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新・mespesadoさん講義(132)「闇國體」 [ロシア]

ウクライナ情勢をどう見るか→プーチンの正体は?→奥の奥「闇國體」。

In Deepメルマガ最新号(2/25号)にはこうありました。ロシアのウクライナ侵攻の報道が多いですけれど、ちなみに、ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキーさんは、世界経済フォーラムのメンバーです。以下の世界経済フォーラムのサイトに、ウクライナ大統領の演説の動画があります。https://bit.ly/3HgZkPそしてまた(笑)、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領もまた、世界経済フォーラムのメンバーです。以下が、世界経済フォーラムのサイトのプーチン大統領のページです。https://www.weforum.org/そのロシアに対して、やはり世界経済フォーラムメンバーのアメリカのスモールフォークリフト大統領がプンプン怒っている。/つまり今行われている戦争は、「世界経済フォーラムメンバー vs 世界経済フォーラムメンバー」の戦争で、それを世界中の世界経済フォーラムのエリートメンバーたちが、怒ったり制裁したりしているという図式のようです。/誰かが造反したのか、あるいは、全部が「劇場」なのか。》

一方、田中宇氏は1/18付「ロシアを「コロナ方式」で稚拙に敵視して強化する米政府 」でこう言っています。《コロナ危機では、一般市民をパニックに陥れることで、米国(など欧米諸国の)やWHOの当局が、マスコミ権威筋を巻き込んだ脅威誇張を楽にやれるようになった。対照的に、ロシアとの敵対問題は、多くの市民にとって遠い外国の話だし、戦争は嫌いだとかロシアのつり上げによる燃料費の高騰はいやだと思う人も多いので、米当局が妄想的な極度のロシア敵視をずっと続けられるかどうかわからない。しかし現実として、米当局はすでに妄想的な極度のロシア敵視策を開始し、マスコミ権威筋に巻き込まれることを強要している。マスコミ権威筋は、コロナ危機の2年間で、当局からの歪曲話を疑問視せずに鵜呑みにして報道・同調することに慣れて麻痺・硬直化してしまっているので、今回のロシア敵視のコロナ方式のねじ曲げ妄想にも意外と簡単に従うかもしれない。そう思える流れが始まっている。 》たしかに、がんじがらめの包囲網を実感します。

今日、3月議会の開会です。今何ができるかを精一杯考えて臨みます。

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新・mespesadoさん講義(131)ホームレス問題 [mespesado理論]


《環境が変わらずとも酷い状況が年々減少しているという日本の状況は、ミクロなレベルで困窮者に個別に対応する庶民レベルでの国民の不断の努力の成果であり、この点で日本人の民度の高さが現れていると言ってよいと思うし、これこそが日本の世界に誇れる特質だと思う。》ホームレスが増えているとすれば、「貧しさ」そのものからではなく、世知辛い「価値観の押し付け」から逃げるようにホームレスになる人が増えているということに他ならない。》

安倍総理以外の誰が大幅な財政出動ができたと思う?貴殿は山本太郎とか言い出すかもしれないが、政治は殺し合いだ。そんな財務省の利権に逆らう行動を取りたければ並大抵の舞台裏の戦略を練る悪賢さと胆力と実行力が無ければできるわけがない。そんな力が山本太郎や玉木雄一郎や前議員の安藤裕にあると思うか?今張り切っている西田昌司だってまだまだ力量不足でないかい?恐らくトランプやプーチン並の力を持った政治家でなければ無理だと思うがね。安倍晋三はそんなショボい日本人政治家群の中では最大限頑張った方だと思うよ。》との指摘は、これからの日本を考える上で実に重い。

「自分が貧しい」と思っていて、それに満足できないとき、他の「貧しい人」が働かずサボっているために国力が毀損されて、そのせいで自分も貧しくなっている、と逆恨みするのが「ネトウヨ」で、他の「金持ち」が搾取するから自分が貧しいのだ、と逆恨みするのが「サヨク」の特徴だと思う。いずれにせよ、恨む相手が金持ちか貧乏人かの違いがあるだけで、他者に逆恨みの矛先を向けているという点では、全く同じ穴のムジナにしか思えない。》なるほどです。

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新・mespesadoさん講義(130)『人間の建設』を読んで [mespesado理論]

名著の誉れ高い『人間の建設』での岡博士のお話を、ここまで突っ込んで解読した例はこれまであったのかどうか。どんなに難しくても、時間をおきながら繰り返し何度も読むことで少しずつわかってくる、mespesado理論の真骨頂です。根底において「明晰」なのです。

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記録映像「ワクチン後遺症」上映案内(仙台・山形) [コロナ危機]

ワクチン後遺症映画.jpg
コロナワクチンで苦しむ人たちの声を聞いて/映画『記録映像 ワクチン後遺症』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=t1cMp6cC4MM
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映画『ワクチン後遺症』上映会 in 仙台&山形
詳細・予約|https://vaccinemovie.mystrikingly.com
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<仙台上映会>
2022年3月12日(土)10:30/14:00(2回上映)
仙台銀行ホール イズミティ21・小ホール
(仙台市泉区泉中央2-18-1)
★各回上映終了後、東北有志医師の会メンバーによるミニトーク付き★
【チケット】
一般 1,000円、高校生以下 500円、小学生以下 無料
●各回受付開始・開場は上映時間の30分前
●上映時間 約120分
●チケット代は当日受付で精算
●お子さん連れOK/託児はありません
主催:『ワクチン後遺症』上映実行委員会
共催:東北有志医師の会、SOCIAL PLATZ
協力:コロナ禍を収束させる山形県民会議
<山形上映会>
2022年3月13日(日)14:00
山形テルサ・テルサホール
(山形市双葉町1-2-3)
★上映終了後、勉強会を予定★
【チケット】
一般 1,000円、高校生以下 無料
●受付開始・開場は上映時間の30分前
●上映時間 約120分
主催:『ワクチン後遺症』上映実行委員会
共催:東北有志医師の会、コロナ禍を収束させる山形県民会議
協力:SOCIAL PLATZ

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粡町商店街チラシ問題(3) [議会]

マスコミが入っていたらとてもあんな風にはならなかったが、外から見たらぶったまげるやりとりだったと思う。しかし退席を促され、控室でひとり椅子に腰を下ろすとなぜかすがすがしかった。待ち時間は50分ぐらいあった。まだまだ長くてもいいぜいたくなひとときだった。なぜそんな思いになれたのか、いろいろ頭を過ることがあるのだが、一昨日(24日)の朝目覚めて思い起こしたのが昭和55年(1980)に当時南陽市に3つあった商工会青年部の「いかにして”南陽衆”たりうるか!?」と題したシンポジウムのことだった。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-03-11

当日の資料にはこうある。《新しい時代は,決してタテマエ論からは,はじまらない。虚ろな中味の市民憲章,゛地域エゴをなくそう”のお題目,そんな耳ざわりのいいきれいごとがもっともらしく通用しているとしたら,その地域はごくひとにぎりの人だけで動かされているから。わたしたちの南陽市を、南陽市民みんなのものに。きれいごとはいらない。ホンネで思いっきりいいあおう。まず混沌を生みだそう!きょうの集いで生まれた小さな渦が,南陽市全体をまきこむ大きな渦に育っていくことを願って。》いあかにして「南陽衆」足りうるか報告書.jpgさらに報告書には、《わたしたちは、ここ数年「ホンネで言い合おう」をモットーに活動をつづけてきました。「波風を立てないように」との配慮が、これまで私たちの気持をどれだけ縮こませてきたことか。時代は、私たちとは無縁に、ずっと遠くかけ離れたところでどんどん進んでいるように見えました。時代に乗り遅れてしまったわたしたちの南陽市、いまなんとかしなければ、そうした気持を、地域総合研究所の方々、行政当局の方々、そしてなによりも当日参加してくださった多くの方々の力でひとつの形にすることができたのが、この”講演と討論の集い”でした。/もうわたしたちは、「ホンネで言い合おう」とことさら声高に言う必要もなくなっているようです。いろんな場で、いろんな人が、それぞれの思いのたけを言い合い、そのことでかえってお互いの絆を深めてゆこうとする雰囲気が、南陽のあちこちに芽生えてきつつあるような気がします。》とあった。いつもお互いギャーギャー言い合っていた。今しがた言い合ってきたE議員は商工会青年部会の仲間だった。同じ空気を吸ってきた。

商工会青年部会のひと盛りが過ぎると、そのまま徳田虎雄直伝の「突き愛」へとつながっていった。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-19-1  先日『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』がきっかけで、20年前に自由連合の勉強会で言い合った前之園紀男さんを懐かしく思い出したところだった。→https://oshosina3.blog.ss-blog.jp/2022-02-06 その時は知らなかったのだが、最後に会った時、赤軍派の幹部だったことを明かしてくれた。収監中で事件からは免れたと聞く。前之園さんとも何かにつけぶつかったが、われわれ世代の業(ごう)なのだろうか。連合赤軍の事件は他人事ではない。

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「ウクライナ侵攻」をどう見るか(田中・副島) [ロシア]

Screenshot 2022-02-25 at 18-21-25 株式 日経電子版.png田中宇氏と副島隆彦氏、明快に納得です。株価も上昇です。


《プーチンはゼレンスキーに、ウクライナの軍事力をロシアに壊されたままの状態にしておく「非武装化」と、ウクライナ政府を二度と米国(外国勢)の傀儡にしない「非ナチ化」を宣言しろと求めている。ウクライナ政府の「非ナチ化」とは「非米化」というか「ロシア傀儡化」であるが、ウクライナのネオナチ勢力が米傀儡になってウクライナの政権を乗っ取った経緯から露側はこう呼んでいる。日本が敗戦時に「非武装化」と「非軍国化=米傀儡化」を求められたのと似ている。プーチンはゼレンスキーに「米国の傀儡をやめてロシアの傀儡になって非武装を続けるなら許してやる」と言っている。》

バイデンは、露軍がウクライナを侵攻して半日で打ち負かすと知りながらウクライナを助けず、ゼレンスキーの懇願を振り切ってすべての大使館機能を国外(一部だけ辺境のリボフ)に避難させた。米軍は、世界のどこかの国の防衛力を72時間以内に強化し、他国の侵攻に対するある程度の防衛力をつけさせる技能を持っている。この技能が、米国を世界の警察官にしている。米政府が露軍のウクライナ侵攻を予測していたなら、空軍力が弱いウクライナを短期間で補強することもできたし、何らかの有効な対応策を米国がロシアにわかる形でそれとなくやることで、プーチンにウクライナ侵攻を思いとどまらせることもできた。/実際に米政府がやったことは、露軍が侵攻してくると大騒ぎしつつ米欧の大使館機能や軍の要員を全員ウクライナから避難させることだった。・・・もしかするとそれまでウクライナ侵攻する気などなかったプーチンが、これなら電撃的に侵攻できそうだと思ってしまった可能性が十分にある。・・・バイデンの超愚策がプーチンをウクライナ侵攻に導いた

●副島隆彦氏 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

なぜ、ウクライナはこんなことになったのか。その元凶で、始まりは、2014年だ。今から8年前の、2014年の2月に起きた、ウクライナ議会前のマイダン広場で起きた、凶悪な、仕組まれた暴動だ。このときは、ヤヌコビッチという 親ロシア派の大統領だった。/ ヤヌコビッチを防衛していた大統領警護隊(親衛隊)の800人に対して、抗議行動がエスカレートして暴動の形になって(始めから、仕組んでいたのだが)、それで、この親衛隊を、狙撃して、どんどん殺した。 ヤヌコビッチは、国外に脱出して、今はロシアにいる。彼が、復帰するかもしれない。/ このように、合法的に成立していた ロシアの政権を、「マイダン暴動」のクーデターで倒したのは、ウクライナの反ロシア派を操っていた、ビクトリア・ニューランド(米国務省ヨーロッパ、ロシア担当の次官補)であり、凶悪な 統一教会( Moonie ムーニー)の幹部の女だ。それと、駐ウクライナ米大使の男だ。》

プーティンの主張は、一貫していて、「ウクライナをNATO (ネイトー。北大西洋条約機構。欧州の軍事同盟。集団安全保障体制)に入れる、という策動をやめよ。それは、ロシアの安全保障に関わる 」である。この一点だ。/ このことを、日本のテレビ、新聞と、有識者(専門家)たちは、口を噤(つぐ)んで言わない。やるべきでない非道なことをやったのは、西側同盟だ。そして、今回、ロシアは、実力(強制力)で、ウクライナを取り戻した。 これで、終わり、である。プーティンは、これ以上のことはしない。》

【追記 2022.2.27】

マスコミはこぞって「プーチン悪人化」報道。以下の指摘から、「大衆を騙すためになんでもやる恐ろしいマスコミ」の一環が伺えます。コロナ騒ぎも然りです。

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689 名前:mespesado 2022/02/26 (Sat) 22:16:30
>>687
> SNSに流れる映像にはクライシスアクターは登場するわ
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12728952272.html
↑の最後の方にも出てきてますね。

690 名前:mespesado 2022/02/27 (Sun) 09:44:25
>>689
 マスコミ連中がプーチンを極悪人にした報道をしていることについて、論理的には、プーチンが本当に極悪人で、マスコミは単にそのままの真実を報道しているだけであるという可能性と、DSの広報部門であるマスコミが意図をもって必要以上にプーチンを極悪人に思わせようとしているという可能性のどちらもあり得るが、このようなクライシスアクターを使っていることがバレることによって、論理的には後者の方である、ということがわかるので、こういう事実の指摘は重要であると思う。

【以上追記 2022.2.27】


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鮫島浩「SAMEJIMA TIMES(サメタイ)」に注目 [日記、雑感]

21日の全員協議会での「粡町商店街チラシ問題」について書いている時、22日の衆議院本会議での大石あきこ議員の行動を見てゾクゾクしました。→https://www.facebook.com/watch/?v=330036689071919  国会にも風穴があいたような気がしました。「粡町商店街チラシ問題」の最後にこのことを書かねばと思っていたところでした。「粡町商店街チラシ問題」が中途ですが、今日10時締め切りの一般質問通告書でかさねばならないと思っているところで、れいわ3人の行動の背景について詳しく書いた記事を読んでその中身の濃さに驚きました。

大石あきこ「予算委デビュー」は流れたけれど、存在感は増すばかり〜れいわ新選組をめぐり、自公、立憲、維新が蠢いた「国対政治」を読み解くhttps://samejimahiroshi.com/politics-yosani-20220218/

朝日新聞を49歳で退職して「SAMEJIMA TIMES(サメタイ)」というサイトを立ち上げている鮫島浩という人の記事です。その人の新聞記者やめます(完)きょう退社!【なぜ私は新聞記者になったのか〜「記者は他人の人生を書く。主役になれない」と問われて】https://samejimahiroshi.com/newspaper-laststage-1-20210531/ を読んで共感、感動しました。応援したいと思います。世の中全体、大きな変化が起きつつある、たしかにその手応えを感じています。「新聞記者やめます(完)」の記事、転載させていただきます。もう一度じっくり読みたい。

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粡町商店街チラシ問題(2) [議会]

ワクチン問題 日経上.jpgワクチン問題 日経下.jpg

21日、午前中10時からの全員協議会の後、吹雪の中、改築工事が完成したばかりの置賜行政事務組合の養護老人ホーム「南陽やすらぎ荘」を見学、通常ならそこで日程終了のところ、昼食後1時からの再開です。議題は「粡町商店街チラシ問題」のみ。議長の進行の様子では、冒頭から私が退席した上での議論の予定だったようですが、その前にということで発言を求め、午後にまで時間を取らせてしまったことを詫びるとともに、事を荒立てずにウヤムヤにしようかとも思っていた問題について、公の問題として取り上げていただいた事に対しての感謝の意を表しました。

あらかじめこちら側の説明資料として、吉村県知事への質問状を議長に直接渡していたのですが、机上に配布されていたのは新聞折込チラシのコピー2枚だけでした。知事への質問は、本来この席に対して向けられるべきだったはずであることに後で気づくことになります。県から「今回の判断は市の意向なので、県が答える立場ではない」との返答があったわけで、その時点で当然南陽市長宛に替えるべきだったのですが、大変な思いをするのが担当職員であることは目に見えていたし、事を荒立てたくないという思いがあっておとなしくしていたのでした。あの質問に対してどう考えるかについては、この場で議論してもらうのが本来のはずで、そのために配布してもらうよう午前中議長に渡しておいたのですが、どういうわけかそれが果たされず、私の経過説明の中で読み上げることになってしまいました。そのためそこで波乱が起きました。資料がみんなの手元にあればそうは考えなかったのですが、配布なっていないのでしっかり読んで伝えねばなりません。マスクをつけて読むのは息苦しい上、何より声がこもって聞きにくいにちがいない、その思いがあって読んでる途中でマスクを下げたところ、「マスクを下げるな」の声があったのです。そこからやらずもがなのやり取りになって、それが最後まで尾を引いてしまい、本来なされるべき質問書をめぐっての議論からも、遠ざかってしまう結果になってしまいました。

私の経過説明の後、議長に促されて長老議員より私に対する問題点の指摘がなされました。その中で何度も「嘘つき」呼ばわりされるのが不本意で、説明させてほしいと言ったのですが取り上げてもらえず、ここでも紛糾することになりました。長老議員の説明だけではよくわからなかったのですが、その後の発言も含めて思えば、次の2点が問題だということだったようです。

①2回目のチラシは、市に届けて了解を得たチラシ内容と違う。→担当課に「同じだ」と嘘をついたとの指摘。

②QRコードのリンク先が、ワクチン推進の県や市とは異なる「反ワクチン接種」の内容であり、補助金をそのために使うのは補助金の趣旨に反する。→「公金の悪用」、「やりたかったら自前の金で」、「高岡染店の宣伝になっていない」等々の指摘。

①に関しては、チラシのオモテ面は届出通りであり、ウラ面については、「もし何か付け加えることがあれば」と会員に呼びかけてあったので、変更あって当然。アトリエBさんもメッセージを付け加えています。いちいちそこまで了解得るなどは思いもしないことです。嘘つき呼ばわりは全く言いがかりです。担当課長をわざわざ呼びつけてそのことを確認。だいぶこのことに拘りがあったようで、それでも納得できないような発言もありました。

②に関しては、まさに知事への質問状の中身に関わります。すなわち、1.チラシの各店内容まで問題にするのか、 2.「ワクチン接種はよく考えて」及びQRコードリンク先の内容が、「コロナ対応商店街販売促進緊急支援事業」の趣旨にどう反するのか、3.「言論の自由」に照らしてどうなのか、この3点です。

肝心なこの3点については全く取り上げられず、私は私で、「コロナの問題については、これまでいろんな場で申し上げてきたわけで、その思いはおわかりいただいているはず。その必死の思いの延長上での今回のチラシである事をご理解いただきたい」ということに集中してしまい、肝心な質問書をめぐる議論に踏み込めなかった反省は残ります。

ほぼ1時間経ったところで退席を促され、階下の議員控室で呼び出されるのを待つことになりました。(つづく)

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新・mespesadoさん講義(129)正しい貨幣観を [mespesado理論]

要するに、《今現在、日本における経済上の最大の問題は、供給不足がまだ改善しない諸外国のような「貧しい人たちをどうしたらいいか」という供給量を増やす方法のような物理的な問題ではなく、「正しい貨幣観を持ちさえすれば、供給過多なモノやサービスをきちんと国民に行き渡らせることが可能なのに、正しい貨幣論を持てないがために若者が結婚できないなどというバカバカしい問題が生じており、その原因は、収入は汗水たらした労働の対価として得なければならない、そのために苦しくても頑張らなければいけない、というような誤った労働倫理にある。この誤った労働倫理をどうやったら改められるか」という精神世界の問題なのである。》ということです。

山形県では、昨年開催された三橋貴明先生講演会がきっかけとなって、市町村議員が中心となった「地方を豊かにする勉強会」発足の準備が進んでいます。そのためのチラシが先ほど届きました。3月27日に正式発足の予定です。(チラシご希望の方にお送りします)また、8月21日(日)14:00より、山形ビッグウイングにて「藤井聡先生講演会」開催が決定しています(参加料1000円 詳細はのちほど)。反緊縮、民力・国力向上に向けて地方からの声をあげていこう!という動きです。

反緊縮チラシオモテ.jpg反緊縮チラシウラ1.jpg

国民民主党が新年度予算に賛成したことが波紋を呼んでいます。財務省出身玉木代表の「反緊縮積極財政」理解が、自民党内の緊縮財政PB派に及ぼす影響に期待したいと思います。→「三橋貴明氏、国民民主党の経済政策絶賛https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-09-17

【追記 2022.2.27 】分 

安倍内閣評価305)→①円高不況を解消 ②DSの意図に反して有利に導いたTPP  ③DSによる官邸支配からの脱却 ④集団自衛権に関する法案で米国との情報関係の改善 ⑤韓国への毅然とした対応

「国民の誤った貨幣論を正す」→高品質なモノやサービスが享受できるポテンシャルを持ちながら安物しか売れないので生産が低品質な方にシフトしてしまい、結果として質的に豊かな生活が送れなくなってしまう、というバカバカしい状況》からの脱却を!


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粡町商店街チラシ問題(1) [議会]

よく考えて! 高岡染店.jpg

粡町商店街正月チラシ 3.jpeg粡町商店街正月チラシ 4.jpeg

昨日の全員協議会、粡町商店街発行のチラシをめぐって、2時間にわたる議論を展開していただきました(私は後半退席)。1月18日に問題表面化以来、その都度ここで報告することも考えたのですが、いたずらに騒ぎ立てるようになるのもわれわれ商店街の趣旨にそぐわないような気がしてじっとしていたら、一昨日思いがけなく議長来訪、「明日(21日)の全員協議会で一時退席してもらうことになるかもしれないので、あらかじめ了承を」と言われ、燻っていた思いに火が点けられたような気がしてその日を迎えました。

これまでの経緯を記します。

粡町商店街では山形県と南陽市による「コロナ対応商店街販売促進緊急支援事業」補助金として20万円の交付決定を受け、昨年12月10日より今年1月16日まで「“光輝くまち 粡町通りで幸せ気分”大売出し」事業を実施しました。→「イルミネーション点灯祭りhttps://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-11

20万円の使途は広告宣伝費に限られます。A4両面フルカラーチラシを2回、南陽市内全戸に新聞折込(9750枚)しました。当初は「免疫力アップでコロナ禍を乗り切ろう!」をテーマにチラシを作ろうとしたのですが、それでは県の方が通らないという担当課の指導で、消毒とマスクの絵を入れることにしました。2回目のチラシ作成に向け「もしメッセージを付け加えたかったら申し出てください」と言ってあったので、高岡染店のスペースに「よく考えて!! 子どもへのワクチン接種」のメッセージにQRコードを付け加えて「「コロナはすでに終わっている 」(田中宇)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-23」にリンクさせました。子どもへのワクチン接種を思いとどまらせるにはどうすればいいかについて、必死で考えているところでした。広告発注ぎりぎりの決断でした。年明けて1月3日の新聞とともに南陽市全域に届きました。

それがどれほどの効果があったのか、リンク先のアクセス数は確かに増えはしましたが、思ったほどではないというのが正直なところです。ただ、思いがけない波紋が広がっていたようです。事業終了後の1月18日、南陽市の担当課から商店街会長宅へ足を運んでいただき、「2回目のチラシの一部に事業の趣旨にそぐわない点があったため、県の意向も受け、2回目のチラシ分の補助金は支払えない」旨の通告を受けることになりました。その場では、商店街の総会を開いて報告した上であらためて返答することとし、総会に先立ち、吉村美栄子県知事宛に質問状を出しました。それに対しては「市の意向を受けての通告なので県の方では答えられない」との返事がありました。29日に開かれた総会では、「言論の自由」を盾に戦うという可能性についても語られたのですが、あまり荒立てたくはないというのが、私も含め多くの思いで、会計的には厳しいが通告は受け入れることにしました。その後それに沿った実績報告書を作成し、昨日10万円の補助額決定通知が届いたところです。そういった中での昨日の全員協議会でした。(つづく)

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