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アルゼンチン大統領選、ハビエル・ミレイに注目(ダグ・ケイシー) [現状把握]

アルゼンチン大統領.jpgアルゼンチン極右大統領候補、勝利でもペソ廃止には時間=顧問

アルゼンチン大統領選の予備選でトップに躍り出た独立系で極右のリバタリアン(自由至上主義)経済学者、ハビエル・ミレイ氏(写真左)の政策顧問らはロイターに対し、通貨ペソを廃止し穀物税を引き下げる同氏の選挙公約について、実現には時間を要するとの見通しを示した。24日撮影(2023年 ロイター/Agustin Marcarian)

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『万国公法』 [雲井龍雄]

《陸奥宗光(1844.8.20-1897)の前半生を描く日経連載小説「陥穽」(辻原登)がおもしろい。》と書いたのは62回の時だった。https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-05-03-1 これが新聞小説の醍醐味かと思いつつずっと朝の楽しみになっており、今日は177回。

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その夜、余は大量の吐血をした。しかし、もう驚かぬし、慌てぬ。光を入れるべき窓は小さく高い。外は雪だ。余は自らの精神の内部から熱を呼び起こし、光を発しなければならぬ。

中島信行が下野(げや)して、自由民権運動に挺身すると聞き、余の心は久し振りに騒めき、高揚した。

余が旧友に土佐人坂本龍馬という者あり。彼(か)は元来剣客にして文学を悟らず。然れどもその質聡明にして、その識見もまた秀出(しゅうしゅつ)せり。徳川の末世にあたり、時弊(じへい)を憂慮し、つとに郷国を去り、天下に奔走し、後(のち)に薩長の間に周旋し、すこぶる時望を獲(え)たり。不幸にして、慶応三年の冬、京都に於て暗殺に遇(あ)いて横死せり。


《人苟(いやしく)も一個の志望を抱けば、常に之を進捗するの手段を図り、苟も退屈の弱気を発す可からず、仮令(たと)い未だ其目的を成就するに至らざるも、必ず其之(それこれ)に到達すべき旅中に死すべきなり、故に死生は到底之を度外に置かざる可からず。》

坂本のこの言を思い起こし、翫味(がんみ)すれば誠志胸に迫り、至極の名言也、と。

改めて今、余を「政府転覆計画」に駆り立てたものは一体何だったのか、その理念と実践を問い直してみようと思う。為にも、もっと歴史を学ばねばならぬ。ベンサムを更に精読し、翻訳を急がねばならぬ。

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龍馬の言葉に雲井龍雄を思った。龍馬の大志、伊達小次郎(陸奥宗光)の大志、では龍雄の大志とは? ふと、3人とも「万国公法」を読んでいたことを思った。龍馬とっての万国公法について、日経過去記事があった。

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アロパシー医学 vs ホメオパシー医学 [コロナ危機]

「米国の科学者がアルコール依存症に対しての遺伝子治療を開発。それはいいとして、脳の中心に直接打つタイプであり…。思い出すのはロボトミー」2023年8月26日 https://indeep.jp/lobotomy-and-vta/からのリンクで、「医師から一般の人々まですべてを貫く「医療の宗教化」は、医療教育でのマインドコントロールから始まる。そしてその歴史」https://indeep.jp/obey-to-all-modern-medicine/

ユースタス・マリンズさんという…まあ、いわゆる陰謀論系と呼ばれる著作を多く書かれている方の『医療殺戮』 (原題は「注射での大量殺戮」)という著作には、医学界が、それまでのホメオパシーから、対症療法等が中心のアロパシーに変わっていったことについて以下のように書かれています。

アロパシー医学 vs ホメオパシー医学

設立当初から米国医師会は、アロパシー医学(対症療法、病気の症状を押さえることを主眼に置いた医学で、現代医学の中心的な治療法)を治療の基本とした。

アロパシーは公認の医科大学で訓練を受けた医師が行う治療で、外科手術と投薬に極端に依存する治療法であった。

…そして、医学界が指定する治療法、あるいは標準的で正式な治療法に従わない医学は、どのような医学に対しても、敵意をあらわした。

19世紀の医学校では、「ホメオパシー」医学(同種(同毒)療法、健康な人に疾患を起こさせる薬物をごく少量投与する治療法)のほうが広く普及していたが、アロパシー学派はホメオバシーに対して強力な敵対活動を始めた。

MURDER BY INFECTION

この頃から、現代医学の学派は他の信念に基づく医学を「排除」し始めたということのようです。この構図は宗教戦争とも似ています。》

長いIn Deep氏の文章ですが、最後に《医師の問題ではなく、「一般の人たちの考え方の問題」ということについて今から 100年以上前にルドルフ・シュタイナーが述べていまして、その部分を抜粋して締めさせていただきます。『病気と治療』という著作に収められています。/ここでシュタイナーさんは、将来的に医学の権威がますます拡大する可能性についてもふれています。》として、シュタイナーの文章で締めています。

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9月議会一般質問通告 [議会]

9月議会一般質問通告書を提出してきました。6番目で9月5日(火)の11時頃からです。NCVまたはネット中継で傍聴できます。→http://gikai.city.nanyo.yamagata.jp/nanyocity/index.asp

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日本やドイツは、第2次大戦同様「歴史の間違った側」(敗戦国) [田中宇]

田中宇の国際ニュース解説会員版「◆中露と米国の大戦代替」。
要約:《【2023年8月24日】南アフリカでのBRICSサミットは、第2次大戦終了時の「ヤルタ会談」に匹敵する「覇権争奪戦後の新しい世界体制を宣言する会合(の1回目)」だ。習近平は、閣僚に代読させたフォーラムの演説の中で「中国は、歴史の正しい側にしっかりと立っている」と述べた。今の世界対立で中国が「正しい側」ならば、米国や日欧は「間違った側」だ。そう。中国は第2次大戦でも、対日ゲリラ戦の功績を認められて戦勝国に入れてもらい「歴史の正しい側」にいた。日本やドイツは今回も前回も「歴史の間違った側」に立ってしまっている。》
どうやったら巻き返すことができるのだろうか。
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BRICS首脳会議に注目! [田中宇]

田中宇の国際ニュース解説「日米韓豪の中国敵視は茶番から自滅に」https://tanakanews.com/230822japan.htm。要約:【2023年8月22日】8月18日に日米韓の首脳が米キャンプデービッドで開いたサミットは、3か国が結束して中国の台頭・脅威に対抗する決意を示す意味があったと喧伝されている。だが、会合で取り決めた声明文を見ていくと、中国の「脅威」「悪さ」についての十分な指摘すらできていないことがわかる。 》

以下ダイジェスト↓  

《中国(中共)を非難する事案といえば従来、新疆ウイグル自治区や香港での人権侵害や民主破壊が米側で喧伝されていた。それらの分野の状況は今も変わっていない(香港民主化はもともと英国による茶番劇)。だが、今回の米日韓サミットにおいて、それらの批判は姿を消している。米日韓が中国を非難したのは、すでに底が抜けて無効な南シナ海問題だけだった。茶番ばかり。戦うなら、もっとちゃんとやれよ。
そもそも中国の台頭がもたらす世界の多極化、非米化は、人類を豊かにするし、平和にする。米国は戦争ばかりしているが、中国はトウ小平以降、戦争していない。途上諸国を借金漬けにして搾取した頻度は中国より米欧の方がはるかに高い。米国側がやっている歪曲に基づく中国敵視は、中国を非米側の雄にして強化してしまう隠れ多極主義的な策略になっている。》

米国側の諸国は、米国から加圧されて中露を非難しており、米国の「同盟国」でなく「傀儡国」である。米国側には、国家主権がなく、今後は資源もない。崩壊寸前の金融バブルだけ。昔は先進国が途上諸国より上位だったが、今やすっかり逆転した。米国側は、非米側に馬鹿にされる存在に成り下がっている。
米国側は、もう非米側に勝てないのに、まだ「地政学的競争」とか言って、勝ち目があるかのように書いている。だが、どうやって勝つかは書かれていない。どんな競争になっているかすら明確にされていない。非米側が金資源本位制を形成しつつあることも無視されている。負け組確定。》

ロシアとの経済関係を断絶させられ、石油ガスが不足して経済破綻が続いているドイツなど欧州は、米国との同盟関係を続けていると経済を自滅させられる先例を示した。今後は、日韓豪などアジア側の同盟諸国が、中国を相手に同じような目にあわされていく。
中国もロシアも、米同盟諸国にとって脅威といえるほどの存在でないのだが、脅威の分析からして米同盟諸国の専門家たちは米国から洗脳歪曲させられ、まっとうな判断ができなくなっている。脅威でないものを脅威だと言って敵視する大間違いの連続をやらされ、細かく管理されて自滅させられていく。米国の隠れ多極主義が巧妙に機能している。》《この流れがどんどん進む前に、米国金融が破綻してくれたら対米従属できなくなって良いのにと、4.2%から4.3%に上がった10年もの米国債金利を見ながら祈っている。 》

BRICS PAY 誕生なるhttp://grnba.jp/index.html#ao08231金融証券システム経済から実物中心経済への移行の節目としてのBRICS首脳会議に注目!→2023.8.22BRICS首脳会議 直前情報: 新通貨はどうなる?【及川幸久−BREAKING−】https://www.youtube.com/watch?v=Z8YgF324Sc0

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力量と器〜吉本隆明『詩とはなにか』(若松英輔) [若松英輔]

吉本隆明とばななさん.jpg若松英輔氏の毎週土曜日「日経」連載「言葉のちから」、今回は吉本隆明だった。若松氏の吉本についての小論を読んで感銘を受け、「最も深い「吉本隆明論」」と題して書いたのは9年前だった。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-08-23 その若松氏が吉本について書いた文章、私には貴重だ。

若松氏は昭和43年(1968)生まれなので私より2世代若い。われわれにとって吉本は畏れ多い教祖的存在だった。若松氏は吉本宅を何度も訪ねて「延々と」話をしている。若松氏の「力量」のゆえにはちがいないが、世代による吉本への距離感のちがいも思う。私にとって吉本が身近になったのは、吉本が亡くなったことによってだった。→「<追悼・吉本隆明さん> あなたのおかげで大人になった」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2012-03-21 そうしてはじめて吉本宅を訪ねることができた。→「吉本隆明さんの御霊前にお参りしてきました」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/archive/c2302757931-1

若松氏は吉本の言葉として詩とは何か。それは現実の社会で口に出せば全世界を凍らせるかもしれないほんとのことを、書くという行為で口に出すことである》をあげた。先の「吉本小論」で若松氏は、(吉本さんが)「あなたは、老いと悟りの問題をどう考えますか。悟りというものはあるのでしょうか。」こう述べた後、こちらがどんな人間か自己紹介をする間もなく、吉本さんは、十分間ほど自分の考えを述べ続けた。自分も知っている、ある高齢の、高僧と言われた人が自殺した。宗教的な悟りと言われているものは、じつは人間を根源から幸福にするものではないのではないか。それは、人生の秘密を告げ知らせるものではないのではないか、というのである。さらに彼は、悟りとよばれる現象はあるにしても、それは生きるということにおいてはほとんど意味を持たないのではないか、とも言った。その語り口は、何か身に迫るものを感じさせた。この問いを見極めることに人生の大事がある、という風にすら映った。》と書いた。私はそこに「世界を凍らせる」言葉を実感してこう書いている。この部分を読んだだけでこの小論を記録に留めておかねばならないと思ったのだった。吉本隆明と若松英輔という希有な出会いが、「悟り」というものをあっけなく相対化してしまうという歴史的文章に私には思えたのだ。もうこれだけで、吉本とタッグを組んだ若松氏の言葉は「世界を凍らせる」。(「凍らせる」という言葉が、必ずしも「冷たく震え上がらせる」ということだけではなく、詩語本来の意味としての「形をあたえる」という意味合いをも多く含む。若松氏はこのことをも気づかせてくれている。)》

私が吉本から得たいちばん大事な言葉が心の状態だけを大切にしなさい」であることは言を俟たない。出典はここ→エリアンおまえはミリカを愛しているだろうが、色々な事は考えない方がよい 心の状態だけを大切にしなさい おまえがミリカと結ばれるかどうか、それはお前の考える程、簡単には決められない 運命がそれを結べば結ばれようし、結ばれなければそれまでだ 人の世はそのように出来ている》。米沢時代の文章である。

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「非米化は、欧米人以外の人類を豊かにする「良いこと」である。」(田中宇) [イハトビラキ]

主催国の南アフリカの代表が、共通通貨は今回のサミットの議題になっていないと表明した。BRICSは反米組織でないし、非ドル化・ドル潰しをやりたいとも思ってない。新興諸国の国益に沿って動いているだけで、非ドル化でなく各国が自国通貨で貿易できるようにしたいだけだ、と南アは言っている。 /なるほど。新興の諸大国が自国通貨で貿易決済すると、結果的に非ドル化が進む。言い方は違っても結果や現実は同じ。さすが外交官(=詭弁屋)。》

《BRICS通貨であれ、自国通貨での決済であれ、非ドル化を進めると、米国勢に金融兵器で攻撃されにくくなる。非ドル化は、人類の85%を占める非米側の経済が安定し、人々が米国側に妨害されずに豊かになれる。》

インドとロシアは仲が良い。中印が和解結束したら、ユーラシアの3大国である中露印の和解になり、地政学的に非米側の優勢と米国側の劣勢が確定する。だが非米側の雄(覇権勢力)である中国(中共)としては、自らの優勢を確定する前に、いろいろやっておかねばならないことがある。/中共内部の習近平独裁体制の確立(対米従属的なトウ小平路線の集団指導体制の破棄)はその一つだった。非米側の経済体制を、ドルや米金融(兵器)に依存しないもの(金資源本位制)に転換することも必要だ。非米側の他の諸大国どうしを仲の良い状態にしておくことも必要だ。
それらの準備が整うまで、中印和解という「龍の絵」に眼を描き入れず、命を吹き込まない・具現化しない「画竜点睛」の状態にしてあるのでないか。 /非米化や多極化の準備が整う前の不完全な状態で中印が和解し、多極型世界という「龍」が命を得てしまうと、それは「弱い龍」であり、米国側から金融兵器や外交手段、戦争などの方法で破壊・分裂させられかねない。だから、全ての準備が整うまで、中印は敵対を解かずに放置しているのでないか。》

そもそも米英金融は騙しや歪曲ばかりで、実は透明から程遠い。米国側の「需給に基づく市場原理」も大ウソだ。金資源本位制は、機能するなら原始的で良い。

すでにBRICSは非米的な世界経済システムを稼働できる状態になっている。ウクライナ開戦後、ロシアは米国側に厳しく経済制裁されているので、ロシアが絡む取引のほとんどが非米的なシステム利用だ。/中東からの石油輸入は、中国もインドも自国通貨建てを増やしている。すでに非米システムが稼働している。/非米システムの準備が整い、非米側が米国側の金融システム(金融兵器)に頼らなくなったら、米国側が非米側を潰すことができなくなるので、安心してBRICSサミットで多極型世界の完成を宣言し、中国とインドが和解して「龍」の眼が描き込まれる。それは今年かもしれないし、来年以降かもしれない。》《もし米国が今秋このまま金融危機になっていくのなら、非米側が独自の金資源本位制を本格稼働させるのは8月末のBRICSサミットが良い。米国が金融崩壊する前に、非米側が米金融システムから資金を引き出して金地金あたりに転換しておいた方が良い。米国金融がもう少し延命するなら、非米側はゆっくりやれば良い。》

インドは、中国のような工業製品の旺盛な輸出はまだやれない。しかし、資源類を輸入する際にドルでなくルピーで支払えることは、これまでの外貨獲得の苦労が要らなくなるのでありがたい。
インドのように巨大な国内消費市場がある国は、内需用の製造業を発展させて経済大国になっていける。アフリカも人口が急増しており、今は貧しいが、これから内需用の製造業を発展させていける。米欧から内戦を誘発されず、援助のふりをした経済破壊をされないだけでも、アフリカは発展の可能性が増大する。非米化は、欧米人以外の人類を豊かにする「良いこと」である。》

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「70代でも妊娠します」→水のせいだった! [日記、雑感]

月別出生率.jpg

中村篤史クリニックNOTE「70代でも妊娠します」の記事に驚いた。厚生労働省の人口動態統計資料の中の、明治32年から最新の2012年までの「月別にみた出生率(人口千対)」のグラフが出ている。厚労省の説明に《平成元年以前の月別出生率の動向をみると、第2次世界大戦前は、出生月による差が大きく、平成元年以降の傾向とは異なり、1~3月に高く6月に低い傾向のまま推移していた。戦後から昭和39年までは、戦前と同様に1~3月が高く6月が低かったが、出生月による差は少なくなってきた。昭和45年以降では、出生月による出生率の差は、ほとんどない状態である。(図3)》とある。https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo-4 /syussyo1-2.html

私は昭和22年生まれだが、同級生に早生まれが多いのはなぜだろうと思っていた。水のせいであったことを中村先生の記事で納得した。昔はみんな井戸水を使っていた、ということだ。あらためて「自然が大事」。

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8月22日「ダーバン合意」に注目 [現状把握]

「「世界史が動く」(副島隆彦)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-08-11の関連。

In Deep氏「8月22日の BRICS 首脳会議で宣言される「何か」はドル支配の世界を緩慢に変えるだろうか」https://indeep.jp/to-the-durban-accord-0822/BRICS加盟国.jpgもはや、いくつかの国にとって「ドルは完全に必要のない段階」に来ているようです。・・・南アフリカの外務大臣は、「将来的には BRICS の加盟国が 50を超えると想定している」とも述べていました。/50カ国の想定はともかく、上の国々だけでも、穀物生産、原油などのエネルギー生産の大国がつらなっていて(そうじゃない国もありますが)、現在の「食糧危機の懸念」、「エネルギー危機の懸念」の中では、かなり威圧感のある国々です。》

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