9月議会一般質問通告 [議会]
9月議会一般質問通告書を提出してきました。6番目で9月5日(火)の11時頃からです。NCVまたはネット中継で傍聴できます。→http://gikai.city.nanyo.yamagata.jp/nanyocity/index.asp
* * * * *
1、宮内公民館改築について
現在進められている宮内公民館改築事業は、本市における公共物建設のあり方について、画期的ともいえる方向性を示したことで高く評価されます。すなわち、地域住民にとって最も身近である公民館について、市民自らが意見を出し合って行政に示し、行政もまた住民意思に応えて極力設計に反映させるという形ができたことです。このことをふまえ質問します。
⑴ 現在の進捗状況は。
⑵ 今後のスケジュールは。
⑶ コロナ騒ぎの一段落で従来の市民活動も息を吹き返し、交流の機会も元に戻るに伴って、新しくなる公民館への期待も日増しに高まっているのを肌で感じます。地域住民が喜んで使えるみんなの公民館になるためには、夢を具体化につなげてゆく今の時期が非常に重要です。
折も折、山形県の市町村トップセミナーでの竹部美樹さんの講演「協創による鯖江モデル~地域の担い手育成」についての市長による詳細な報告を読んで感銘を受けました。そして、福井県鯖江市が高い実績を誇る「提案型市民主役事業課制度」の趣旨に宮内公民館改築の現況もあてはまるのではないかと思ったところです。
行政からの一方的なあてがいぶちでなく、まさに市民が主役の公民館建設に向けて、今後どのような方策を考えておられるかお聞かせください。
2、本市におけるワクチン政策について
50年前の岩波新書で今なお評価の高い吉原賢二著『私憤から公憤へー社会問題としてのワクチン禍ー』に「ワクチンの限界」と題してこうありました。
《伝染病の予防には予防接種だけでなく(環境衛生対策、感染防止対策、免疫力強化策等)他の対策との組合せが必要であり、予防接種はその一つの対策に過ぎない・・・。予防接種は他の方法がなければやむを得ずやるというのが世界の良識ある医学者の意見である。・・・ところが長年にわたって日本では予防接種は万能薬であるかのように過大評価され、どこの市町村に行ってもワクチンの効果は神秘的なまでに高められており、また多くの開業医が積極的にワクチンをすすめた。忘れてならないのは、ワクチンは人体にとって異物であり、この異物は時として思いもよらぬ反応を起こすことがあるということである。ワクチン接種は衛生的な環境を作り上げることよりも安上がりであるため、多少の副作用を我慢すればこちらの方がはるかに飛びつきやすいというのが真相であった。よほどの例外を除いてはワクチンは万能ではない。従来ワクチンに神秘的な能力があるかのように宣伝して来た役人や医学者たちは猛省してもらいたいものである。》
このことを念頭に、本市のワクチン政策についておたずねします。
⑴HPVワクチンについて
①南陽市及び山形県における子宮頸がん罹患者数及び死亡者数は(年齢別)。
②南陽市におけるHPVワクチンの接種状況は。
③HPVワクチン接種のコストは。
④HPVワクチンキャッチアップ接種事業の「キャッチアップ」とはどういう意味か。
⑤HPVワクチンキャッチアップ接種事業費21,323千円の財源の詳細は。
⑥HPVワクチンキャッチアップ接種事業費21,323千円消化の現況は。
⑵予防接種一般について
①市として関わる予防接種には何があるか。また、その中で特に重点をおいているのは。
②予算措置とその財源は。
③その評価は。
⑶ 先述のごとく予防接種は伝染病対策としては二義的であるとの考え方がある。「針を使って、体にわざと異物を入れて、病気と闘うという考えは、本来リスクの大きい異常な考え方」というのである。伝染病によっては、むしろ罹患することで免疫力をつけた方がいい場合もある。予防接種頼み一辺倒になることなく、免疫力強化を図ることにこそ重きをおくべきと考えるがどうか。
現在進められている宮内公民館改築事業は、本市における公共物建設のあり方について、画期的ともいえる方向性を示したことで高く評価されます。すなわち、地域住民にとって最も身近である公民館について、市民自らが意見を出し合って行政に示し、行政もまた住民意思に応えて極力設計に反映させるという形ができたことです。このことをふまえ質問します。
⑴ 現在の進捗状況は。
⑵ 今後のスケジュールは。
⑶ コロナ騒ぎの一段落で従来の市民活動も息を吹き返し、交流の機会も元に戻るに伴って、新しくなる公民館への期待も日増しに高まっているのを肌で感じます。地域住民が喜んで使えるみんなの公民館になるためには、夢を具体化につなげてゆく今の時期が非常に重要です。
折も折、山形県の市町村トップセミナーでの竹部美樹さんの講演「協創による鯖江モデル~地域の担い手育成」についての市長による詳細な報告を読んで感銘を受けました。そして、福井県鯖江市が高い実績を誇る「提案型市民主役事業課制度」の趣旨に宮内公民館改築の現況もあてはまるのではないかと思ったところです。
行政からの一方的なあてがいぶちでなく、まさに市民が主役の公民館建設に向けて、今後どのような方策を考えておられるかお聞かせください。
2、本市におけるワクチン政策について
50年前の岩波新書で今なお評価の高い吉原賢二著『私憤から公憤へー社会問題としてのワクチン禍ー』に「ワクチンの限界」と題してこうありました。
《伝染病の予防には予防接種だけでなく(環境衛生対策、感染防止対策、免疫力強化策等)他の対策との組合せが必要であり、予防接種はその一つの対策に過ぎない・・・。予防接種は他の方法がなければやむを得ずやるというのが世界の良識ある医学者の意見である。・・・ところが長年にわたって日本では予防接種は万能薬であるかのように過大評価され、どこの市町村に行ってもワクチンの効果は神秘的なまでに高められており、また多くの開業医が積極的にワクチンをすすめた。忘れてならないのは、ワクチンは人体にとって異物であり、この異物は時として思いもよらぬ反応を起こすことがあるということである。ワクチン接種は衛生的な環境を作り上げることよりも安上がりであるため、多少の副作用を我慢すればこちらの方がはるかに飛びつきやすいというのが真相であった。よほどの例外を除いてはワクチンは万能ではない。従来ワクチンに神秘的な能力があるかのように宣伝して来た役人や医学者たちは猛省してもらいたいものである。》
このことを念頭に、本市のワクチン政策についておたずねします。
⑴HPVワクチンについて
①南陽市及び山形県における子宮頸がん罹患者数及び死亡者数は(年齢別)。
②南陽市におけるHPVワクチンの接種状況は。
③HPVワクチン接種のコストは。
④HPVワクチンキャッチアップ接種事業の「キャッチアップ」とはどういう意味か。
⑤HPVワクチンキャッチアップ接種事業費21,323千円の財源の詳細は。
⑥HPVワクチンキャッチアップ接種事業費21,323千円消化の現況は。
⑵予防接種一般について
①市として関わる予防接種には何があるか。また、その中で特に重点をおいているのは。
②予算措置とその財源は。
③その評価は。
⑶ 先述のごとく予防接種は伝染病対策としては二義的であるとの考え方がある。「針を使って、体にわざと異物を入れて、病気と闘うという考えは、本来リスクの大きい異常な考え方」というのである。伝染病によっては、むしろ罹患することで免疫力をつけた方がいい場合もある。予防接種頼み一辺倒になることなく、免疫力強化を図ることにこそ重きをおくべきと考えるがどうか。
「予防医学信仰」から解放される日はいつなのか? 新生児のワクチン接種と死亡率の「正の関係」を見て
投稿日:2023年8月3日
https://indeep.jp/guru-named-doctor/
by めい (2023-08-28 05:08)