医療法人売上高、徳洲会断トツ [徳田虎雄]
1位 徳洲会 3,083.2億円
2位 沖縄徳洲会 1,837.8億円
3位 明理会 997.4億円
4位 明芳会 940.3億円
5位 愛友会 760.4億円
徳洲会と沖縄徳洲会を合わせた徳洲会グループは病院数71院 病床数1万7909床で合計売上4,921億円。
3、4、5位の明理会、明芳会、愛友会は、7位の協友会、15位の東光会等とともに、中村三兄弟が経営する中央医科グループ。93院で25,286床で、規模は徳洲会グループより大きいが、売上合計4,039億円で徳洲会グループに及ばない。
南陽市の公徳会は、県内トップの148位(売上75.0億円)。県内2位は篠田好正会で169位(63.7億円)。
2位 沖縄徳洲会 1,837.8億円
3位 明理会 997.4億円
4位 明芳会 940.3億円
5位 愛友会 760.4億円

3、4、5位の明理会、明芳会、愛友会は、7位の協友会、15位の東光会等とともに、中村三兄弟が経営する中央医科グループ。93院で25,286床で、規模は徳洲会グループより大きいが、売上合計4,039億円で徳洲会グループに及ばない。

亀井さん、徳田虎雄を語る [徳田虎雄]

《徳田虎雄という男は俺が政治家として、そしてなにより人間として尊敬している人物だ。》で始まる。徳田さんは平成2年(1990)、保岡興治との熾烈な戦いの末、3度目の挑戦で衆議院議員となる。《しかし、徳田さんは無所属の身で、当選しても政策を実現するのは難しかった。「日本の医療は荒廃している。もっといい医療を全国に展開するんだ」と語る彼に共鳴した俺は、「よし、俺が用心棒をやる」と応え、バックアップすることにした。》《俺は徳田さんのためならなんでもやった。・・・「なんで自民党じゃあない徳田のためにここまでやるんだ」と猛批判されたが、俺は意に介さなかった。沖縄や奄美に対する予算付けも、全部俺がやった。・・・徳田さんの陳情も私欲ではなく、沖縄や奄美のために必要なことばかりだったから、なんとかしたんだ。そこには「虎」と「亀」の友情があった。》
祝復権!徳田虎雄元理事長 [徳田虎雄]

「トラオの夢〜病院王・徳田虎雄とその時代〜」 [徳田虎雄]
「トラオの夢〜病院王・徳田虎雄とその時代〜」を観た。鹿児島テレビ制作で今年度のFNSドキュメンタリー大作品。
エピローグ、「トラオはいま、いったい何を思うか?」の問いに、徳田夫人、盛岡正博氏、能宗克行氏がそれぞれ答えている。わたしの知る限り、トラオを語るにはこれ以上ない3人だ。この3人を主軸に据えたことがこの番組成功の決め手であったと思う。この3人、それぞれの立ち位置はちがうが、トラオに対して3人ともフラット、というか、上からでもなく下からでもなく見れる。徳田夫人にしても、他人を見るようにトラオに対している。能宗氏は、一旦突き放した上でトラオを評価する。中でも、盛岡氏の答えが心に残った。《ちょっと変な表現ですけど、善の方の何かというか、まあ創造主といってもいいですけど、神様といってもいいんでしょうけど、それと会話するような心境にいっているのか、それとも、実はもう完全にそういうことも捨てちゃっているのか、というのは、わからないですね。》たしかに、私にも、「わからない」。先ずは前者と思いつつ、後者も、「そうかもしれない」と思ってしまう。そもそも、トラオにとって自分以外に「神」など在ったのかどうか。
・