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立ち上がれ!徳洲会 [徳田虎雄]

徳洲会招待状.jpg徳洲会から創立50周年記念式典の招待状が届いた。昭和48年(1973)1月のスタートという。われわれが徳田さんと出会ったのは昭和56年(1981)3月、高畠での講演会だった。8年目にしてもう9つの病院があった。置賜に病院をつくってほしくて徳田さんの追っかけが始まった。その後、庄内(余目)、新庄、山形にはできたのに置賜にはできなかった。代わりにできたのが公立置賜総合病院だ。われわれの動きを察知した県が、建設費地元負担5割予定が2割になったことで一挙に進んだ。「経営が行き詰まって徳洲会に頼ることになるかもしれない。その時は引き受ける。できるだけいい病院をつくってもらえ。」と徳田さんは言った。

全国に「獅子の会」を組織しながらの講演行脚だった。5月には南陽で講演してもらった。そこで「南陽獅子の会」ができた。会場の修道館は立ち見が出たほどだった。当時の南陽市立病院の院長もメンバーになった。その後平成3年(1991)米沢と合流して「置賜獅子の会」になって今に至る。ずっと眠っていたが、最近目を覚ました。(「置賜獅子の会」復活へ!https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-19-1)以心伝心、徳田さんの意思が働いているような気がしてならない。命ある徳田さんが気持ちの支えになっている。

徳洲会の理念.jpg40数年間徳洲会を見続けてきた。徳洲会の出現で、全国に「年中無休・24時間オープン」の体制が敷かれるようになった。「患者から贈り物は一切受けとらない」のが常識になった。(「徳洲会が煙たがられる最大の理由」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-09-23)医療界を大きく変えながら、断トツのトップにのし上がった。(「医療法人売上高、徳洲会断トツ」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-12-2

9月7日の「一般社団法人ワクチン問題研究会設立に関する記者会見」を見ていて、突然徳田さんを思った。徳田さんならどうするか。今こそ、徳洲会が立ち上がるべきときなのではないか。動画を見てほしい。→https://iwj.co.jp/wj/member/archives/518359

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医療法人売上高、徳洲会断トツ [徳田虎雄]

東洋経済 病院 売上ランキング.jpg『東洋経済』最新号「病院サバイバル」に医療法人売上高ランキングが載った。民間の医療法人が各都道府県に提出している決算届を集計したデータで、初めての試みとのこと。

1位 徳洲会 3,083.2億円
2位 沖縄徳洲会 1,837.8億円
3位 明理会 997.4億円
4位 明芳会 940.3億円
5位 愛友会 760.4億円
東洋経済 民間病院の状況.jpg徳洲会と沖縄徳洲会を合わせた徳洲会グループは病院数71院 病床数1万7909床で合計売上4,921億円。
3、4、5位の明理会、明芳会、愛友会は、7位の協友会、15位の東光会等とともに、中村三兄弟が経営する中央医科グループ。93院で25,286床で、規模は徳洲会グループより大きいが、売上合計4,039億円で徳洲会グループに及ばない。
東洋経済 病院  公徳会.jpg南陽市の公徳会は、県内トップの148位(売上75.0億円)。県内2位は篠田好正会で169位(63.7億円)。

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亀井さん、徳田虎雄を語る [徳田虎雄]

7.jpgS書店のSさんに商店会のことで話しに行って、”夫婦はどちらかが死んでからが本当の人生”の見出しに惹かれて買った『週刊現代』、なんと亀井静香さんが徳田さんのことを書いた記事がはいっていた。この記事に出会うためにこの本を買ったのか、とびっくり。「亀井静香の政界交差点 第78回 徳田虎雄」、見出しが ”非常な運命にも屈しない「虎」と「亀」の友情” 。

《徳田虎雄という男は俺が政治家として、そしてなにより人間として尊敬している人物だ。》で始まる。徳田さんは平成2年(1990)、保岡興治との熾烈な戦いの末、3度目の挑戦で衆議院議員となる。《しかし、徳田さんは無所属の身で、当選しても政策を実現するのは難しかった。「日本の医療は荒廃している。もっといい医療を全国に展開するんだ」と語る彼に共鳴した俺は、「よし、俺が用心棒をやる」と応え、バックアップすることにした。》《俺は徳田さんのためならなんでもやった。・・・「なんで自民党じゃあない徳田のためにここまでやるんだ」と猛批判されたが、俺は意に介さなかった。沖縄や奄美に対する予算付けも、全部俺がやった。・・・徳田さんの陳情も私欲ではなく、沖縄や奄美のために必要なことばかりだったから、なんとかしたんだ。そこには「虎」と「亀」の友情があった。》

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祝復権!徳田虎雄元理事長 [徳田虎雄]

安冨祖理事長直言.jpg徳洲会理事長が安富祖理事長に代わったことを知った。徳洲新聞から「徳田虎雄」の名前が消えたのは2013年の騒ぎの後、鈴木隆夫理事長就任からだった。それから7年、7月6日号「徳洲新聞」の新理事長直言で「徳田虎雄」の名が堂々復活した。《徳洲会創設の精神は、創設者徳田虎雄先生の幼少時の原体験にあります。鹿児島県の離島、徳之島で医師に診てもらえず弟を亡くしてしまった悲しみ・恐怖・怒りが ”生命だけが平等だ” の徳洲会の理念を産み落としたのです。離島・へき地に病院を建設するために、本土の都市部に次々と病院を開設しました。その高邁な精神と行動力に、高い志を持つ多くの若人たちが賛同し、協力することによって、今日の徳洲会がつくり上げられたのです。私たちが離島・へき地医療を常に意識しないといけないのは、徳洲会の原点、創設者の精神がそこにあるからです。今、私たちの都市部にある病院は、近隣の中核病院と比較し、勝るとも劣らない立派な建物で、最新の医療機器を駆使し、医療を行っています。徳洲会グループとして離島・へき地医療に力を注ぐことにより、彼の地の医療は充実し、ひいては徳洲会がさらに発展する礎となります。・・・私たちは、徳洲会創立47 年の間、多くの困難を乗り越えてまいりました。それは徳洲会の理念実現に向け、職員全員が一丸となって努力した結果であり、それなくしては決して乗り越えることができなかったはずです。「和をもって尊しとなす」。私は社徳職員と協力し、全国の現場に毎週、足を運び、職員の声に耳を傾け、良い取り組みの発見や、全体のバランスを調整し問題解決にあたりたいと考えています。皆で頑張りましょう。》

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「トラオの夢〜病院王・徳田虎雄とその時代〜」 [徳田虎雄]

「トラオの夢〜病院王・徳田虎雄とその時代〜」を観た。鹿児島テレビ制作で今年度のFNSドキュメンタリー大作品。
エピローグ、「トラオはいま、いったい何を思うか?」の問いに、徳田夫人、盛岡正博氏、能宗克行氏がそれぞれ答えている。わたしの知る限り、トラオを語るにはこれ以上ない3人だ。この3人を主軸に据えたことがこの番組成功の決め手であったと思う。この3人、それぞれの立ち位置はちがうが、トラオに対して3人ともフラット、というか、上からでもなく下からでもなく見れる。徳田夫人にしても、他人を見るようにトラオに対している。能宗氏は、一旦突き放した上でトラオを評価する。中でも、盛岡氏の答えが心に残った。《ちょっと変な表現ですけど、善の方の何かというか、まあ創造主といってもいいですけど、神様といってもいいんでしょうけど、それと会話するような心境にいっているのか、それとも、実はもう完全にそういうことも捨てちゃっているのか、というのは、わからないですね。》たしかに、私にも、「わからない」。先ずは前者と思いつつ、後者も、「そうかもしれない」と思ってしまう。そもそも、トラオにとって自分以外に「神」など在ったのかどうか。

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