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一般質問⑴ 愛郷心① [議会]

今回の一般質問、なかなかテーマが定まらなくて、これまでになく難産だった。『激安ニッポン』を読んでの異和感から出発したことは先に書いていた。→「12月議会一般質問 ”愛郷心”」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-11-24  ”愛郷心”までたどり着いたがその先が見えなかった。どうなるだろうと思いながら、とにかく前日までに書き上げたのが↓ の原稿。その先は当日朝、ご先祖様に教えてもらった。それが再質問につながる。相変わらずのゆきあたりばったりだが、言うべくして言わねばならないことを言った内容になった。言わされている気がする。あらためて書く。

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「世界の中心が米国から非米国側に移ったとき、人類は幸福になる」(田中宇) [イハトビラキ]

今朝アップした「田中宇氏、世界デビュー!」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-12-05の記事中に紹介あったモスクワHSE大学シンポジウムでの田中氏発言をDeepleで翻訳しました。田中氏の基本となる考え方がよくわかります。「世界の中心が米国から非米国側に移ったとき、人類は幸福になる」という締めの言葉にイハトビラキを思いました。

日本からのもうひとりの招待者及川幸久氏のモスクワ報告も楽しみです。→「及川幸久【X NEWS】Youtube永久バンにつき今後はXで発信!」https://twitter.com/oikawa_yukihisa/media

【追記 12.7】【緊急配信2】及川幸久×石田和靖緊急対談 ”ロシア帰国報告” 日本も孤立化?! 日露関係修復は不可能なのか?!https://www.youtube.com/watch?v=G3TuOSqj2L4


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田中宇氏、世界デビュー! [田中宇]

驚きました。

世界の分析や露政府の戦略の提案を行ってきた大学の一つに「HSE大学」(国立研究大学経済高等学院)がある。HSEはウクライナ開戦後、何度も分析書・提案書をまとめて政府に提出・公開してきた。/HSEは、さる11月30日と12月1日に、世界の多極化や非米側のあり方に関する5回目の国際会議を開いた。議題は「新たな現実下での世界多数派: 地域研究の視点から」。/私流に言い換えると「多極型世界における非米側の各地域の状況」。・・・私はこの会議に呼ばれて出席し、米国の隠れ多極主義の傾向について英語で7分間話した。・・・ロシア人を中心に、非米諸国の研究者や外交官が参加した。米国側諸国からの発表者は、日本からの私と及川幸久さんの2人だけだった。・・・米国側から日本人が2人参加したのは、HSE大学のガリーナ・タキガワ教授の尽力によるものだ。タキガワ教授とご主人の瀧川敬司・東京貿易ロシア法人代表が日本からの会議参加者を探したが、日本の学術界やマスコミなど権威筋の人々は世界やロシアに対する見方が頓珍漢でダメで、私のような肩書なしの市井人に声がかかった。》

2005年ごろから多極化を論じてきた私は、ずっと妄想屋扱いされてきた(今も?)。/だが日本など米国側が無視しているうちに、すでに世界は多極化し、ロシアでは権威筋が国を挙げて多極型世界について考察・立案している。米国側がいつまで無視するのかわからないが、多極型世界はどんどん確定していく。私でなく米国側全体が妄想屋になっている。私は至福を感じている。》

配布されたHSE大学の冊子の論文について紹介されます。以下のダイジェストは今回紹介部分の結論ともいえる箇所。私の前回アップ記事との通底を思いました。→「石城山行④ 天行居とユダヤ」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-12-03

《2.6.1 ・世界には多様な文化や文明がある。世界は本来一枚岩でなく多様なものだ。多様性を反映した方針をとる非米側(世界多数派)は、人類の自然なあり方に沿っている。対照的に米国側は、一枚岩の体制や、他者を拒否するブロック政策をとり続けている。/2.6.4 ・イデオロギーという概念そのものが、欧米文明の産物だ。欧米は20世紀から、イデオロギーやその他の分野で世界を席巻支配してきたが、これは世界のあり方を歪曲してきた。・・・2.10 ・世界多数派(非米側)は反欧米の考え方でない。あらゆる覇権やグローバル化の概念・モデルから人々を解放する考え方である。米国だけでなく、中国の覇権もダメだと。・・・★米国が言っていた「文明の衝突」と正反対の「文明の協調」をめざす非米側。

まだ続きます。楽しみです。

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石城山行④ 天行居とユダヤ [神道天行居]

「フリーメーソン」という言葉とともに、いわゆる「ユダヤ陰謀論」について意識するようになったのは昭和60年代はじめだった。神道天行居修斎会無言潔斎中の熊野秀彦先生講話による。先輩から『神々の陰謀―闇の結社・フリーメーソンの世界支配戦略』(赤間剛)を見せてもらったが、それには反フリーメーソン団体の代表的存在として、神道天行居があげられていた。
戦前から戦後、東北帝國大文学部を中心に仙台が天行居の一大拠点だった。ユダヤ問題の古典的名著「猶太と世界戦争」(昭和18年)を書いた「愛宕北山」は、奥津彦重東北帝大教授(独文学/1895-1988)のペンネーム。
奥津先生は参玄社版「友清歓真全集 第二巻 天行林」(昭和48年)の帯に「日本民族の魂の原点に迫り 古神道霊学体系の太陽を明らかにした待望の名著!」としてこう記しておられる。《若き日に、何ものかに促される思いがして端座し、或ることを体験して以来、世の常の霊覚者ないし霊術者の前に出て、彼等の所業を直視すると、多くの場合、その真似ーあえてその堂奥までもとは言わぬがーをすることができた。しかし、これによって大きな禍誤を犯さず、魔境ないし地獄にさらわれることのなかったかに見えるのは、幸運というほかはない。今にして思えば危険極まりない道を歩いたのである。その後幸いにして友清先生の御著書に接し、救われたの感がまことに深い。とは言え、ついに肉体的には、先生の前に正坐して、高教を承る機会を失したが、その理由は、今なおこの侏儒の身には不明である。おそらくは、生得の不精のためか、或いは身の卑小の故に、へだたりが余りに大きかったからであろうと察せられる。しかし、今、先生の御全集を前にして机辺に坐するとき、身をもって果たしえなかったことが、ここに実現されたとの感の切なるものがある。/平伏して、御全集全巻完了の日を待望し奉る。》
この全集には詳細な注解がつくが、その中心となったのが奥津先生の後進小野浩明治大学教授(1907-1997)。小野先生は一時期、天行居宗主の座にあった。また奥津先生は、『ユダヤは日本に何をしたか -我が愛する子や孫へ語り継ぎたい-』(原題『攘夷の流れ』)の著者渡部悌治先生(1912-?)の岳父。太田龍氏によって渡部悌治私家版『攘夷の流れ』を知り、隠棲されていた酒田のお宅を訪ねたことがある。その後「新しい歴史教科書」運動の中で、高梨勝さんとの縁で、鶴岡の荘内神社で2度御講話いただいた。渡部悌治先生に「(ユダヤの問題に取り組む中で)危険を感じたことはありませんでしたか?」とお尋ねした時の答えは、「地を這う思いで生きてゆくこと。そうすれば健康で過ごせるものです」だった。私にとっての金言としていつも心に留めている。実はこの言葉、今回の山上修法の中で強く意識された。とりわけ大地を踏みしめ踏みしめ歩みを進める右旋行進において。

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徳友会交流会 [徳田虎雄]

徳友会.jpg昨夜、山形国際ホテルでの徳友会交流会に行ってきました。3年ぶりの開催。私にとってはもっとしばらくぶり。今回は、山形徳洲会病院開院時から8年間事務部長として在任した石川一郎さんが、社団法人徳洲会の本部長という事務方トップに就任してはじめての山形講演ということで、是非とも行かねばならない。昨日の記事は石川さんに読んでもらいたくて出かける時間ぎりぎりまでかかってアップした。→「『虎雄とともに』を読む」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-12-01

m_E3808CE79C9FE5AE9FE38292E6B182E38281E381A6E3808D.jpg講演は150周年記念式典でも披露された「生命だけは平等だー徳洲会グループの軌跡」の上映と、徳田語録の紹介だった。徳田語録は『真実を求めて 生か死か?』に拠った。山形の事務部長に石川さんが来るということになった時、誰だったか石川さんを「ミスター徳洲会と言われる男」と教えてくれたが、石川さんが徳田さんを語ると、たしかに徳田さんが目の前に現れる。徳田さんと石川さんはいちばん深いところでしっかり同調しているのだろう。「無私の感覚」と言ってもいい共通感覚。

石川さんの来賓挨拶。

もうひとつ、この歌は必ず聴かねばと思っていたら、案の定菅原会長がリクエスト、最初に歌ってもらった三浦洸一の「踊り子」をアップしておきます。必聴オススメです。

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『虎雄とともに』を読む [本]

虎雄とともに.jpg松下隆一著『徳田秀子が支えた医療革命 虎雄とともに』(PHP 2023.9)。徳洲会グループ創立50周年記念式典でいろいろいただいた中の一冊だ。

「おわりに」に《やはりひとかどの人の人生というものは、あげつらうものではなく、真摯に辿るべきだと実感する。昨今のSNSにはびこるような、否定や批判をして溜飲を下げるという惨めな人間ではなく、勇気や思いやりを持って前進する人間として描き、語り伝えることが大事なのだと、今回の仕事では考えさせられた。》(208p)と書いた著者は、秀子夫人に真摯に虚心に向き合うことで、夫人を通しての徳田虎雄像を描き出した。「繊細さと機転と機微」の節に《総じて考えてみると、虎雄は繊細ゆえに機微というものがよくわかっていたのではないか。》(176p)一見豪胆さの裏にある繊細さをだれよりも体験、実感していたのが秀子夫人だった。

ちょうど昨日届いた徳洲新聞1417号は記念式典特集で東上震一理事長の「直言」を読んでうれしかった。実はこの式典は、前日の午後3時頃に、当初の立食形式から着座形式へと大幅な変更を行いました。式の運行がどうにも気になっていた私が、事前に会場を見ておこうと、武蔵野徳洲会病院の巡回指導後に、ホテルを訪問して急遽、変更命令を下したのです。ご高齢の方が多い参加者に、2時間にわたる立食スタイルを強いることが、本当に皆様をもてなし、感謝を伝えることが本意の式になり得るのか、気になったからでした。ホテル側は突然の変更にもかかわらず、60脚の円卓と約800人分の椅子を用意してくれました。》実は私自身、立食パーティを予想して行ったら指定のテーブルに案内されて驚いたのだった。東上理事長はさらに言う、何事も段取り8分、仕事2分」と、徳田虎雄・名誉理事長がいつも口にしていた言葉が、苦く胸をよぎりました。「徳田先生は数人の会合でも、誰がどこに座るかまで指示する非常に細かい気配りの人で、あらゆることに目を通し、全てのことに了解を求める人でした」と、安富祖久明・最高顧問は、私が今回の運営上の不満を口にした時に、そう返してくれました。》気持ちの入ったいいお祝いと強く感じてきたのだが、そうした配慮があったのだ。あらためて「繊細さと機転と機微」徳田精神の復権、浸透を思う。

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9月議会一般質問市長答弁をめぐって [議会]

議会だより 175号 一般質問.jpg今日から12月定例会です。10月16日発行の9月定例会「議会だより」、私の一般質問に対する市長答弁が問題になっているようです。ちょうど今日「南陽市議会会議録」が渡されたので、事実の経過をたどっておきます。

まず市長とのやりとりです。

【追記 12.2】9月定例会議事録アップなってました。→http://www.city.nanyo.yamagata.jp/up/files/giyousei/sigikai/gikaikaigiroku/05-9-2.txt

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●9月5日一般質問
○高岡議員
 これを言っちゃおしまいだよということなんですけれども、結局ワクチンは医療業界にとって一番金になる。 普通の薬は病気になった人しか使ってくれないけれども、ワクチンは健康な人に使ってもらえる。その意味で無限の金のもととなるという。 これを言っちゃおしまいだよということで言ったんですけれども、やっぱりその辺も頭の片隅に置きながら、これは確かにそう言われてしまえば、なるほどな、って思わざるを得ない。
 今回、ファイザー社、モデルナ社がどの程度ワクチンでもうかったか知らないですけれども、あるいはいろんな、新型コロナで金銭的にいい思いをした人はたくさん、我々大変な思いをする一方で潤った人がいるということも確かなわけで、その辺も残念ながら、今の世の中では現実なのだということも頭に置きながら、いろいろなことを考えていかねばならないなと、自分なりにも思っているところなんで、市長、その辺についてちょっと、市長なりのお考えを最後にお聞きしたいと思います。
○市長
ワクチンは、お医者さんにとっては非常に望ましくないといいますか、 利益を追求するお医者さんにとっては望ましくないものです。なぜかというと、病気が、議員がおっしゃるように撲滅されていくからです。 永久にもうけるた
めには、ずっと病気が発生していなければいけないのを、先ほどおっしゃった例のように、撲滅されてしまえば自分の診療報酬 にはつながらない、その点は逆であります。
 それから、もうける人がいっぱいいるということについては、いつどこで誰が幾らもうけたのかということがなければ、風評の域を出ないものと考えております。
○高岡議員
 予防接種にした予算、例えばここで去年の 報告書では6,620万2,089円。この金額というのがどこにどう流れたか、その辺をちょっと私なりにまた探って、改めてお尋ねしたいと思いますけれども、その辺を最後に言わせていただきまして、今日の質問を終わります。
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あまりに思いがけない市長答弁に詭弁性を思いつつ、私には「風評の域を出ない」と断じられたのが心外でした。そのことから9月15日の決算特別委員会での質疑になります。こうも言っていました。私のこの間、一般質問で、このワクチンについて問題にした経緯があります。/それで、その最後にその金がどういうふうな、結局このワクチンの背後には医療業界の大きな動きがあって、何とか収入につなげたいといったそういった動きがある。 そういったふうなことを指摘しましたところ、市長のほうは、それは具体的にどういうようなところから調べてみる必要があるんではないかと、そういうふうなことを最後に言われましたので、そういったこともありまして、先ほど私、南陽市内の医療機関にどれだけ、どういうふうな形でこのワクチンの金が流れているかと、そういったふうなことを先ほどお聞きしたところでした。》けっこう長い決算特別委員会での質疑でしたが、議会だよりでは ↓ のようにまとめています。(質疑の全文は下に掲載)
議会だより 175号 決算委員会  ワクチン接種2.jpg
さて議会報編集委員会。各議員の一般質問は基本的に議員提出の原稿通り掲載されます。問題の質疑部分、初出はこうでした。
議会だより 175号 一般質問 修正前.jpg
当局校正で「風評の域を出ない」との文言を入れてほしいとの申し入れがありましたが、「風評」論については決算委員会の質疑によって反論したつもりでした。編集委員会の議論を経て、私も了解した上で次のように改めました。
議会だより 175号 一般質問 .jpg
以上が私の立場から言える事実の経緯です。それがどう問題になっているかについては私自身確認していないのでふれません。
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石城山行③ 山上修法 [神道天行居]


このたびはじめて右旋行進委員の任を得た。大麻奉持の第三回担当。大麻を先頭に、4人の右旋行進委員がそれぞれ神衣、天上神物、神乃伊振を捧持して斎火の周りを右旋する。その間、総員10分間の十言神咒(トコトノカジリ)奉唱。それを3回繰り返す。私は最後の第三回担当。(写真は神道天行居HPよりhttp://tenkoukyo.jp/katudou.htmlより)

「アマテラスオホミカミ」の大音声の中、斎火の熱を右身に浴びながら、一歩一歩大地の感覚を確かに感じつつ踏みしめてゆく。この時の感覚をしっかり記憶しておきたい。おそらく「一心清明」に通ずる、至上の感覚だった。太鼓を合図に行進を終えるが、そのままつづけていたかった思いの感覚が今も残る。

思い起こして安藤昌益の「自然(じねん)」の感覚がリンクした。(「気張らず自然(じねん)で通すこと」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-04-30-1/「安藤昌益は「神道思想家」に近い!」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-10-05)この世に生きるヒトとしての立脚点、原点感覚とも言えるかもしれない。昌益は「自然ノ世」の骨子のひとつとして《「転定(てんち=天地)モ人倫モ別カツコト無キ「天心一和」の調和》『安藤昌益事典』207p)と言っている。

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ずっと続くガザ戦争 [田中宇]

要約:《【2023年11月25日】パレスチナの大義にこだわらなければ、ガザ市民がエジプト人になり、西岸市民がヨルダン人になっても生活的には問題ない。(英国の詐欺に騙されたままの)思想信条に拘泥しなければ、西岸パレスチナ国家は要らない。》

ダイジェスト:アラブ諸国は、パレスチナの大義を理由にパレスチナ人を西岸とガザに押し込め続ける。悪いのはイスラエルだ。文句はイスラエルに言ってくれ。イスラエルはパレスチナ人を追い出そうと、攻撃や嫌がらせ、殺傷や焼き討ちを過激化する。/イスラエルは、しだいにひどい人道犯罪を常態化し、アラブ諸国や欧米の人権重視なリベラル派が「人道犯罪国家イスラエル」「アパルトヘイト国家イスラエル」への非難や敵視を強める。アラブ諸国はパレスチナ人を閉じ込めることで、イスラエルの人道犯罪をよりひどいものに仕立てることに成功してきた。
これに対してイスラエルは、米諜報界により深く入り込み、米国の政界やマスコミ権威筋をイスラエルの傀儡にする策略を強めて、イスラエルがパレスチナ人に対していくら人道犯罪をやっても「悪いのはハマスなどアラブやイランのテロリストだ」という話になるよう歪曲を強化した。》

以前のイスラエルは、パレスチナ人の人権を最低限認めてきた。だが最近のイスラエルはパレスチナ人の人権を認めなくなり、むしろ虐殺など明らかな戦争犯罪を積極的に展開し、それによってパレスチナ人を恐怖のどん底に陥れ、殺されぬようエジプトやヨルダンに出ていかざるを得ないように仕向けている。 /イスラエルは今回のガザ戦争で、わざと戦争犯罪を重ねている観がある。イスラエルはガザ北部のシファ病院を、ハマスの司令部として使われていると言って攻撃・破壊し、重大な戦争犯罪を犯したと世界的に非難されている。・・・イスラエルはわざとひどい戦争犯罪を犯し、世界から戦争犯罪を非難されても屁とも思わずガザ市民を虐殺できるぞと示唆し、ビビった世界とパレスチナ人たちがエジプトを加圧してラファの国境を開けさせるように仕向けている。》

今回のガザ戦争の隠れた本質のもう一つは、以前から書いている「ガザ市民がエジプトに追い出されると、エジプトでハマス=ムスリム同胞団が活発化し、米傀儡の軍事政権を再び倒すアラブの春が再演される」ことだ。/ハマス(同胞団ガザ支部)がイスラエルによってガザから追い出されることで、同胞団はガザよりはるかに大きなエジプトの政権を得る。イスラエルガザの土地を接収し、パレスチナ問題のくびきの半分から解放される。ハマスエジプトを得る。 /表向き仇敵どうしのハマスとイスラエルは、この「ウィンウィン」のシナリオで事前にひそかに合意したうえで今回のガザ戦争を展開している可能性がある。》

パレスチナ国家は、西岸とガザでなく、エジプトとヨルダンを転換して作られる。それはまさに昔からイスラエルが言ってきた「詭弁」でもある。/だが、すでに述べたように、ヨルダン川の東岸がパレスチナで西岸がイスラエルになるはずが、詐欺師な英国が東岸をハーシム家に与えてしまったという歴史が語られないことの方がインチキだも言える。2国式は、英国の詐欺に立脚している。》

BRICSを主導する中国もロシアも、2国式の実現が目標だとか、平和的な外交解決が必要だとか言っている。戦争や経済制裁でイスラエルを潰すのでなく、平和的な外交解決をやっている限り、2国式は実現しない。
いや正確には「西岸に2国を作る」のでなく「西岸はイスラエル、東岸とエジプトはパレスチナ」の拡大2国式に事態は向かう。プーチンや習近平が言っている「2国式」は、この拡大2国式のことなのか??。違うだろう。だが、現実は拡大2国式に向かう。》

私はこれまで「イスラエルが2国式に沿ってパレスチナ国家の運営を許さないと、米覇権衰退後の非米化・多極化した世界でイスラエルが受け入れられず、国家存続を許されない」と考え、イスラエルは最小限の2国式(オルメルト案=トランプ案)を受け入れるのでないかと予測してきた。 /だが、その予測は外れた。イスラエルは、パレスチナ国家の存在を全く許さず、ガザと西岸からパレスチナ人を追放する策をやり続ける。ハマスにエジプトとヨルダンを与え、それらをパレスチナ国家に仕立てようとしている。》《パレスチナの大義にこだわらなければ、ガザ市民がエジプト人になり、西岸市民がヨルダン人になっても生活的には問題ない。(英国の詐欺に騙されたままの)思想信条に拘泥しなければ、西岸パレスチナ国家は要らない。(あえてはっきり書いてみた)》

今後の世界は多極型であり、これまでの米英覇権体制に比べ、覇権国から他の国々に対する強制力が少ない。イスラエルはそれを踏まえた上で、これみよがしに戦争犯罪を重ねている。/「イラクの大量破壊兵器」「イランの核兵器開発」など、米英覇権は気に入らない国に戦争犯罪の濡れ衣を着せて潰す策をやってきた。イスラエルもその策に加担してきた。中露BRICSは、そのような米英覇権の世界を是正するために非米的な多極型体制を形成している。/そのような中露BRICSが、これからイスラエルをどう扱っていくのか。英米が遺した難問をどう解決するのか。拡大2国式の具現化を容認し、旧来2国式(西岸2国式、パレスチナの大義)にこだわる勢力をなだめて安定化するのか。それともイスラエルの戦争犯罪を裁くことにこだわるか。これは、今後の多極型世界がどういうものになるのかを象徴する事項になる。》

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昨日の秋まつり、今朝の梨郷朝市 [日記、雑感]

2023.11.25 秋祭り 2.jpg
11月25日、熊野大社秋まつり。新嘗祭にあたります。北野猛先先代宮司の『熊野大社年中行事』に《十一月二十三日に国祭日として全国一斉に行なわれた。春の祈年祭に対し神恩感謝の心をささげる報賽のための祭りである。・・・この案内状には、あらかじめ氏子会長から神酒や神饌品や直会用の煮染やモチ米を寄進するように書き添えてある。特に神社のお祭りには従来男子のみが参列し、お祭りは男子のみの祭りの感のあったことを遺憾として、女子の参加を呼びかけているので、今日では相当数の御婦人が参加されるようになった。》とあります。昭和38年の著です。https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-12-21-3
斎主祝詞。斎主は北野淑人禰宜が務めました。
昨日の大銀杏。雪を待つばかりです。
2023.11.25 大銀杏 2.jpg2023.11.25 大銀杏 1.jpg
【追記 12.2】12.1朝の大銀杏と神社。11.30初雪でした。
12.1朝 大銀杏.jpg12.1朝 神社.jpg
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