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令和4年6月議会 予算委員会質疑「厚労省データ改竄問題」 [コロナ危機]

「議会だより」で・・・表紙.jpg『『議会だより』でふりかえる4年間』の10頁の最下段「コロナワクチン接種」の予算委員会での質疑をまとめた記事があります。これだけ読んでもどういうことかわからないと思うので、会議録からそのまま転載しておきます。

名称未設定 3.jpg

2022.5.1市報.jpg市報の2022年5月1日号に左の記事が掲載されました。「ワクチン接種済者の新規陽性者数は、未接種者と比べて少なくなっています」というのです。ところが、いつワクチン接種したか覚えていない人をワクチン未接種者にふくめていたことが明らかになったのです。たしか5月21日の全員協議会当日ネット情報でそのことを知り、いちはやく指摘していたのでした。

その後、市もこの記事の誤りを認めて、下記記事に訂正しています。

市報2022.6.16 修正記事.jpg


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裏金問題→そもそも「政治は金がかかる」という発想がおかしい [舟山やすえ]

やすえちゃんが参院予算委員会で質問に立った。私は見逃してしまったが、やすえちゃん自身がFBで論点を整理してくれていてよくわかる。

裏金問題のおかしさの本質はどこにあるのかを思い続けてきたのだが、要するに「政治は金がかかる」という発想そのものがおかしいのではないか。そんな政治は本来の政治ではない。まずもって「世の中どうあるべきか」を論議することが出発点であるはずなのに、そこをないがしろにしたままで「利益誘導」を第一にするからおかしくなる。政治家自身にとっての「利益誘導」の極みが「選挙に当選すること」だ。そこから全部狂ってくる。金なんかかけなくとも選挙はできる。高畠町議選で4位当選の竹田正樹くんはその範を示してくれた。→「衝撃的!竹田正樹君の「選挙運動費用収支報告書 」」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-08-15-1

南陽市議会選挙は3月17日告示、24日投票。私にとっては最後の選挙のはずだ。私なりの選挙をしたい。

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「緊急事態条項」、国民民主党の誤り [緊急事態条項]

阿修羅板に「憲法改正:九条改正は必要、緊急事態条項は不要だ(佐藤戦略総研)」http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/212.html

緊急事態における権力の集中については、幾度の歴史的事件を経てその必要性と弊害が論じられてきた。古代ローマのディクタトル(独裁官)を始め、数多くの独裁者が出現し、国家と社会を破滅に導いてきた例は多い。/確かに、秩序無き状態で権力集中により一定の秩序が形成される事のメリットは、無視は出来ない。しかし筆者は見たところ、現在の我が国においては上記のように個別法で十分対処出来、想定外のケースは仔細に定めるのではなく、最高裁判所の良識に委ねる方がよいと考える。》

舟山康江議員《・・・一点だけ緊急事態条項について申し上げたいのは、これ、基本的なコンセプトが、緊急事態条項って、まあナチスの再来だとかですね、自由がなくなるって言われるんですけれども、なぜ緊急事態条項が必要かというところが全く逆で、どういう状況においても、やっぱりどうしても侵してはいけない権利、まさに、緊急事態ってみんなどうしても正気を失っちゃいがちなわけですよね。ああしなきゃあ、こうしなきゃあ、まさに正気を失うわけですよ。その正気を失いがちなところに、やっぱりどうしても権力が暴走しがち、その時に権力の行使を簡単にするんじゃあなくて、権力の行使の統制、これやっちゃあいけない、ここからここまでは侵しちゃあいけないっていう、権力を縛るために緊急事態条項をつくっていかなくちゃあいけない。それが私たちの基本の考え方なんですね。それはコロナの時の反省です。ほんとうに営業停止が必要だったのか。ほんとうに外出自粛が必要だったのか。自粛が余儀なくされたせいで、いろんなところに歪みがきていると思います。人によっては心のバランスを崩したりとか、まあ会社が潰れたりとか、そこのところが、いくら緊急事態、その手続きもあいまいですよね。突然学校休校が言い渡された。どういう手続きしたんですか。国会関与したんですか。何にもなかったんですよね。そこの緊急事態、そういう時にどうしてもやりたがる、そこにちょっと待って、ちゃんと手続きを踏んでからやるということを決めること、それが緊急事態条項なんだと、自民党は知りませんよ、それが私たちが考えるところです、ということだけぜひご理解いただければと思いますし、先ほど申し上げました通り、ぜひ国民民主党のHPの憲法のところ(https://new-kokumin.jp/policies/constitution)をご覧いただいてご意見いただければと思います。》(「改憲の動き」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2024-01-23

自民党は知りませんよ」と言いつつの国民民主党のスタンスはあまりに危険です。やすえちゃんの意向に添うなら、英米法では個別法で対処しているのを鑑みて、むしろ緊急事態条項を新設しない旨を改正憲法に明記すべきと考える。》が正しい。

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宮内公民館を考える会(拠点の会サロン会) [宮内]

拠点をつくろう会2024.1.25.jpg25日、拠点の会サロン会が宮内公民館で開催された。外へ出たらものすごい雪の降りっぷりだったが、寒い中18名が集って、竹田芳明会長の仕切りで真剣な意見交換が行われた。

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拠点の会サロン会 宮内公民館 1月25日(木)

配布資料
① 市長へ要望書みんなで創ろう 「私たちの広場図書館」3P
② 平面図
③ 動画検証から要望 (拠点の会版) 2P
進行
1. 開会
建設の現状⇒夏ごろには木組みも立上り。秋から内部工事本格化見通し。
大きな変更は無理でも、使い勝手に直結するコンセントや位置や選定など要
2. ワークショップ(要望質問等の整理)
① 動画平面図読み解く視点
・地域の縁側
・情報発信
・図書館
・調理、作り食べる
・展示
・利用者視線から
・備品収納など
②動画をゆっくり再生
③ 意見、疑問、要望
④ 施設運営などについて
⑤ まとめる要望が活きるルートは?

3.今後の進め方
4. その他
*参考: 市長へ要連書みんなで創ろう私たちの事書

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これまでの会合では「ああしてほしい」「こうしてほしい」論議が前面に出ていたが、今はもう現実に工事が進行しているわけで、画面で見る空間で自分がどんな姿で活動しているかを想像することがいちばんだ。設計事務所がつくってくれた完成予想の動画を見ながら、みんなであれこれ思い巡らす時間が、ことのほかありがたくかけがえなく思えた。雪の中を圧して参加した18名の顔ぶれもいい。宮内のこういうメンバーがいつも集いたくなる施設になるのがいい。だれがどんな形でどんな運営をしてゆくか。白鷹の「あゆーむ」を思って発言した。在任時代、麻雀教室や歌声喫茶を始めた柴田元館長からの貴重な発言もあった。

ずいぶん昔になってしまったが、昭和50年代前半の宮内商工会青年部を思い出す。(「「地元で買物キャンペーン」の記憶から」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-04-15)大型店進出、市役所移転といったことからの危機感が根底にあって、連夜仲間が集って激論した。そこにはいろんな情報が飛び交って、宮内の情報の集積地といってよかった。公民館がそんな場になればいいと思う。

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いい流れが見えてきた(田中宇) [現状把握]

田中宇の国際ニュース解説「トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党 」《今回は本来、有料記事の番なのだが、こんな重要な話を皆さん全体に伝えないのは残念すぎる。こういうことになるので、今年から有料記事を半額化した。有料会員の皆さんごめんなさい。》という心意気がいい。それだけに、ゾクゾクしてくるような必読記事です。

要約:《【2024年1月26日】世界的なエリート支配の強化を見て暗澹としている人が多いかもしれないが、心配することはない。エリートたちはこれから、当然の報いとして極悪のレッテルを貼られ、インチキ全体主義の体制もろとも、負けて潰れていく。エリートの今後の敗北を、うれしそうに予測した著名人の一人が、米ヘリテージ財団のケビン・ロバーツ会長だ。》

ダイジェスト:《1月15-19日のダボス会議は、地球温暖化や次のパンデミックなどインチキを口実に反対派を潰す全体主義の世界支配を加速する欧米の(リベラル)国際エリートたちが、米欧の草の根右派や非米側によって退治されていく流れの始まりになった観がある。》

ロバーツらは、共和党の好戦派エリートのシンクタンクだったヘリテージを、トランプ主義を機関化して草の根右派を代弁する組織に大転換し、ダボス会議に象徴されるエリート支配に宣戦布告して潰そうとしている。ロバーツは、そのためにダボス会議にやってきて、エリートたちに喧嘩を売って帰った。リベラルな米側マスコミは、この吉報(エリートにとって凶報)を無視した。》

共和党の元エリートたちは、好戦派に乗り移られた民主党がトランプを不正に負けさせて政権をとった後、稚拙な策を連発してリベラルエリート支配体制ごと自滅していくのを受け、下野させられたトランプを押し立てて復権する策を考えた。/これまでトランプ主義は、トランプ個人に依拠する部分が大きく、政策全体のまとまりに欠けていたが、ヘリテージ財団はトランプ主義を機関化して共和党の中心的な政策にしていく。》

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「残骸が果てしなくむき出しのまま、見渡す限り広がる」という可能性 [現状把握]

「地球の記録」が、北朝鮮についての重要な論考を紹介してくれている。(「「金正恩氏は戦争の準備をしているのか?」という東アジア分析専門家たちによる米国の記事」https://earthreview.net/is-kim-jong-un-preparing-for-war/米韓の動き次第で、「残骸が果てしなくむき出しのまま、見渡す限り広がる」という可能性がみえる。日本もその射程に入る。あなどってはならない。あらためて白頭山を思う。(「白頭山天池御神璽奉斎90周年祈願祭」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-07-31

長白山天池DSC_1726.jpg
ダイジェスト:《金氏がいつ、どのように引き金を引くつもりなのかは分からないが、その危険はすでに、北朝鮮の「挑発」に関する米国、韓国、日本への日常的な警告をはるかに超えている。/言い換えれば、昨年初め以来、北朝鮮メディアに掲載されている戦争準備のテーマは、朝鮮民主主義人民共和国の典型的な大騒ぎとは見られないということだ。》

1990年から 2019年まで、北朝鮮政策が米国との国交正常化という中心目標をどのように、なぜ、どのように維持してきたのかを詳細に把握しなければ、それ以来、北朝鮮の考え方に起きた重大な変化を理解する方法はない。/金委員長による戦争の準備へのこの根本的な政策転換は、他のすべての選択肢は尽き、1990年以来の北朝鮮政策を形作ってきた以前の戦略は取り返しのつかないほど失敗したと金委員長が結論づけた後にのみなされるだろう。》

《北朝鮮の意思決定は場当たり的で近視眼的なように見えることが多いが、実際には北朝鮮人は世界を戦略的かつ長期的な視点で見ている。》

極めて重要なことは、米国との関係改善という目標が、北朝鮮を指導した金三家にとっていかに中心的な目標であったのか、したがって、北朝鮮がその目標を完全に放棄したことが、韓国とその周辺の戦略的状況をどのように大きく変えたかを理解することである。》

世界的な潮流が北朝鮮に有利に進んでいるという北朝鮮の見方は、おそらく、朝鮮問題の軍事的解決に向けた必要性と機会、そしておそらくはそのタイミングについての平壌での決定に反映されたのだろう。》

北朝鮮の軍事力の正当な標的として、先月の本会議で、金氏はその変化を明確にし、「南北関係は、もはや血族関係や同族関係ではなく、互いに敵対する 2国家間の関係と交戦する 2国家間の関係に完全に固定されている」と宣言した。》

米国と韓国は、「鉄壁の」抑止力に支えられた両国の同盟が、おそらく多少の挑発はあっても、金氏を現状維持軌道に保つだろうという信念にしがみついている。・・・しかし、現在の状況では、その信念にしがみつくことは致命的なことになるかもしれない。過去 1年間の証拠は、状況が最悪のケースを真剣に考慮しなければならない地点に達している可能性、つまり北朝鮮が米国の計算を完全に裏切る方向での行動を計画している可能性があるという現実的な可能性を明らかにしている。》

金氏とその計画立案者たちは、米韓日の緊密な軍事陣地を3カ国が望んでいる中で、心理的にも物質的にも最も弱点を狙う可能性がある。・・・北朝鮮は大量の核兵器を保有しており、我々の推定によれば、韓国全土、沖縄を含む事実上の日本全土、グアムに到達可能なミサイルで 50~ 60発の弾頭を発射できる可能性がある

金氏が何十年にもわたって努力した結果、米国と関与する方法はないと自分自身に確信させたとすれば、彼の最近の言動は、その兵器を使った軍事的解決の見通しを示していることになるのだ。・・・それが実現すれば、その後の戦争で最終的に米韓が勝利したとしても空虚なものになってしまうだろう。残骸が果てしなくむき出しのまま、見渡す限り広がるだろう。

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改憲の動き [緊急事態条項]

だいぶ前になってしまいましたが、12月10日市民の会主催の舟山やすえ参院議員国政報告会に行ってきました。その時の質疑、テープを起こさねばと思いながらそのままになっていました。

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2023.12.10 国政報告会.jpg私:《午前中テレビで康江さんの意見を聴いて(この日のNHK日曜討論に出演)、ここでまた足りないところを聴けるということが非常にありがたいな、ぜいたくだなと思って聞いたんですけれども、お聞きしたいのは9条もさることながら、先ほど話に出ました緊急事態条項を非常に心配しているんです。これに関連するんですけれども、今WHOで進んでいるパンデミック条約、それに対して立憲民主の原口議員中心に議員連盟の動きで、なんとかそれを押し止めねばならないという動きが国会ででているわけですけれども、それに対する舟山さんの態度をお聞きしたい。》

舟山:《はい、いま、あれですよね。一部で話題になっている、いわゆる、こう、まあ日本ではあまり知られていないんですけれども、世界的な感染症の時に、そのー、なんだろう、ワクチン接種などに対する対症に対しての強制力を強めるということ、そんな感じですよね。そういうことかなって思っているんですけれども、ちょっとまだ私もそこまで議論が、国会の中で議論が足りないので、よく理解できていないところがあるんですけれども、少なくとも今回のコロナに関して言えば、そのワクチンの効果がどこまであったのか。これ何度か私も国会の中でちょっと質しましたけれども、なかなか明確な答えがありませんでした。要はワクチンのいわゆる感染予防効果、発症予防効果、重症化予防効果、そしてまた、あとは副反応の影響ですね、その辺の分析はこれ、しっかりと、あのー、政府からデータを出させてゆく。そういう中で新たな感染症に対してどう対処していくかについて決めてゆかなくちゃあならないのかなと思っています。まぁ、少なくとも今感染分類がようやく変わって、ワクチンの接種も自由になって、ただ一方で高齢者を中心に、比較的なんていうのかな、あのー、?の方向にはなっていくと思うんですけれども、その辺をどのように分析してゆくかというのは、まあ大きな課題じゃないのかなとは思います。パンデミック条約って私もよくわかっていないんですけれども、芳賀さんともこの間話しをして、少し勉強していこうかなと思っていますが、まあ、そうですねー、いずれにしても今の実態の情報公開をきちっと求めてゆくところから始めていかなければならないのかなと思っています。》

私:《あのー、私は、ワクチンはこれやばい、という立場から、ずっとワクチン打たない方がいいよと、最初から言ってきたんですけれども、どうもWHOのパンデミック条約が通ってしまうと、強制力をもって、それに緊急事態条項を絡めて国民に全部強制されてしまうんではないかという、そういった危惧があるんで、私なりにこれまで言ってきたことからすると、非常に危険な状態になっているんではないか、そういうところで原口さん自身もご自分で病気になられて非常に痛切に感じて取り組んでおられるので、芳賀さっんとも一緒になって取り組んで欲しいと要望します。よろしくお願いします。》

舟山:《ありがとうございました。いま、緊急事態条項に絡めてのお話だったんで、一点だけ緊急事態条項について申し上げたいのは、これ、基本的なコンセプトが、緊急事態条項って、まあナチスの再来だとかですね、自由がなくなるって言われるんですけれども、なぜ緊急事態条項が必要かというところが全く逆で、どういう状況においても、やっぱりどうしても侵してはいけない権利、まさに、緊急事態ってみんなどうしても正気を失っちゃいがちなわけですよね。ああしなきゃあ、こうしなきゃあ、まさに正気を失うわけですよ。その正気を失いがちなところに、やっぱりどうしても権力が暴走しがち、その時に権力の行使を簡単にするんじゃあなくて、権力の行使の統制、これやっちゃあいけない、ここからここまでは侵しちゃあいけないっていう、権力を縛るために緊急事態条項をつくっていかなくちゃあいけない。それが私たちの基本の考え方なんですね。それはコロナの時の反省です。ほんとうに営業停止が必要だったのか。ほんとうに外出自粛が必要だったのか。自粛が余儀なくされたせいで、いろんなところに歪みがきていると思います。人によっては心のバランスを崩したりとか、まあ会社が潰れたりとか、そこのところが、いくら緊急事態、その手続きもあいまいですよね。突然学校休校が言い渡された。どういう手続きしたんですか。国会関与したんですか。何にもなかったんですよね。そこの緊急事態、そういう時にどうしてもやりたがる、そこにちょっと待って、ちゃんと手続きを踏んでからやるということを決めること、それが緊急事態条項なんだと、自民党は知りませんよ、それが私たちが考えるところです、ということだけぜひご理解いただければと思いますし、先ほど申し上げました通り、ぜひ国民民主党のHPの憲法のところ(https://new-kokumin.jp/policies/constitution)をご覧いただいてご意見いただければと思います。よろしくお願いします。》 

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国民民主党、緊急事態条項をすんなり受け入れる考えのようです。「自民党は知りませんよ」と言いながらの全く善意の解釈で。

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ワクチン接種健康被害救済制度 [コロナ危機]

阿修羅板「佐賀県人口8千人の町で、同じロットを打った2人がワクチン死亡認定 厚労大臣はロット差はないとの見解」http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/204.html

佐賀新聞の下記記事を見つけました。

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新型コロナウイルスワクチン接種後、高齢者2人死亡(佐賀新聞)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d79d1dae52bd6d3f0c99bf379bc8fe5595b4e2

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に亡くなった藤津郡太良町の高齢者2人(接種当時65歳以上)に対し、予防接種法に基づく健康被害救済制度の死亡一時金などの給付が認定された。佐賀県によると、県内で給付が認められたのは2、3例目となる。  国の救済制度に基づき、亡くなった人の遺族に死亡一時金と葬祭料など約4400万円が支払われる。町は「個人が特定される恐れがある」として、亡くなった人の氏名や性別、接種時期を公表していない。  町は8日開会した定例議会に、1人分の給付費用を含む2023年度一般会計補正予算案を提案した。会期中にもう1人の遺族への給付費用も追加計上する。  県新型コロナウイルスワクチン接種調整チームによると、県内では5日時点で救済制度に69件の申請があり、うち37件が認定され、7件が不認定、残り25件は審査中になっている。このうち死亡事例は5件で、認定は3件(佐賀市1件、太良町2件)、残りの2件は審査中。(山口源貴)

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山形県はワクチン接種健康被害救済制度適用件数については非公開ということで教えてもらえませんでしたが、佐賀県は公開しています。さらに市町村自治体を通して給付されることから、太良町では予算に計上なっています。

以下、阿修羅板から転載。

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「インチキな理由に基づく実質的な全体主義策」としての新型コロナ(田中宇) [田中宇]

田中宇氏、新型コロナは《「インチキな理由に基づく実質的な全体主義策」の骨頂》だったという。その策によって、騙される人の割合がどのくらいかが測られたのではないかという。2類相当から5類になってもまだ変わらず、一旦外しかけたかに思えたマスクがまた増えている。(「「だまされる者は何度でもだまされる」…歪んだ社会の常識とマインドコントロールが作り出す寿命50歳社会」https://indeep.jp/be-fooled-again-and-again/)日本の全体主義順応度の高さは世界一かもしれない。手ひどい敗戦の体験が全く生かされていないのではないか。

以前書いた記事を思い出した。→「目を覚ませ!全共闘世代」https://oshosina3.blog.ss-blog.jp/2021-06-13-1 なんの反応らしい反応もないまま2年半が過ぎて、もはや「後期高齢者」の仲間入りだ。それでも自分なりにできることを自分の持ち場で果たしたい。3月選挙だ。今期限りのつもりだったが、もう一期がんばる。やりたい選挙をやる。

田中宇の国際ニュース解説「エスタブ自滅策全体主義の実験場NZ」要約:《【2024年1月19日】インチキ全体主義は、ダボス会議を主催するWEFなど米欧エスタブ権威筋を統率する米覇権運営体(米諜報界、DS)が考案し、NZが実験場としてちょうど良いのでアーダンをたらし込んでやらせた。いまや米覇権の運営自体が、インチキ全体主義を信奉するリベラル権威筋のエスタブに委ねられている。NZアーダンはその象徴だが、この構図そのものが米覇権の自滅を加速している。》

ダイジェスト:アーダンは2021年のダボス会議で、NZ社会を、接種者と非接種者の「2段階社会」にすることを宣言し、非接種者の人権を剥奪する策を用意した。より良い社会を自称するリベラルが、反対派を弾圧するため、北朝鮮や江戸幕府と変わらぬ被差別階級や村八分の制度を作ることにした。(もともとリベラルは、ウソが上手になった改訂版共産主義者=全体主義者、もしくは洗脳されてやってることの本質を理解してない軽信者だが)/NZ政府は、コロナワクチンが心筋症などの副作用を引き起こすことを知りながら、強権的な接種強要を公然と全力で展開した。しかしこれらの策は、国民からの反対が強くて限定的にしか行われず、都市閉鎖やマスク義務など他の超愚策も含め、2年後に撤回されていった。・・・アーダン政権は、国民の間からどのくらいの反対が出るのか反応を見るために、意図的に人々の人権や自由言論を制限する全体主義的で露骨・強烈な統制策を連発してきた観がある。

新型コロナは、無意味な外出禁止とか、ワクチン強要で人々の身体を壊そうとする策、マスク義務で子供の発育を破壊する策など、トンデモ策で全員の生活を抑圧し、気づいた人が激怒するとすかさず弾圧・人権剥奪される「インチキな理由に基づく実質的な全体主義策」の骨頂だった。》《コロナや温暖化の対策が、科学的・合理的かどうかなどどうでも良く、がむしゃらに全体主義を目指さないと、欧米エスタブは自分たちの支配を維持できないので、その尖兵となる実験をアーダンのNZがやっている、というわけだ。》

テロ戦争も、イラク侵攻も、リーマン危機も、新型コロナも、温暖化問題も、ウクライナ戦争も、欧米の世界支配を自滅させる方向に働いている。アーダンのNZ政府の諸策は、この自滅方向を加速する実験を重ねた。・・・インチキ全体主義は、ダボス会議を主催するWEF(世界経済フォーラム)など、米欧エスタブ権威筋を統率する米覇権運営体(米諜報界、DS)が考案し、NZが実験場としてちょうど良いのでアーダンをたらし込んでやらせたのだろう。》《日本の左翼も、温暖化やコロナなどの超愚策にどっぷりはまり込む大馬鹿をやっている。中露台頭の確定後に中露敵視に転じる愚策も。左翼に政権とらせたら日本もインチキ全体主義になるが、日本では「幸い」なことに左翼が不人気で政権をとれないので、彼ら自身の自滅加速にとどまっている。》

インチキ全体主義は全盛期を迎えた。いまや米覇権の運営は、インチキ全体主義を強く信奉するリベラル権威筋のエスタブに委ねられている。NZアーダンはこの構図の象徴だが、この構図そのものが米覇権の自滅を加速している。米諜報界=DSが隠れ多極派に乗っ取られ、この構図を推進している。プーチンや習近平に漁夫の利を与えている。/先日開かれた今年のダボス会議でも、欧米各国のエリートたちが、各種のインチキ全体主義策をとうとうと語っている。しかしこの構図自体が、エリートたちを米覇権ごと自滅させていく。》

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「無派閥という集団をまとめる保守政治家の出現に期待する」(堺のおっさん) [現状把握]

岸田本.jpg加藤の乱→「絶対に負け戦をしてはダメ」(岸田文雄)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2024-01-04岸田著の最後は《政治家として勝負をかけたときは、絶対に負け戦をしてはダメだ──その思いが、いまも私の胸に刻まれています。》の言葉で締められている。今勝負をかけているのではないか。》と書きました。岸田総理、その”勝負”に出たと納得です。

堺のおっさん:《岸田総裁は捨て身を選択し、再度主導権を得た》その結果自民党の液状化、そして《派閥を壊して、無派閥という集団が8割に達するならそれこそ派閥では決して到達できない史上最大の政治勢力になる。それをまとめる力量の保守政治家は、派閥文化が壊れた自民党の中から必然的に出てくる。》

時代が大きく変わろうとしているのを実感します。この中でどう処してゆくか。自分なりにできることを持ち場持ち場で果たしてゆくこと。

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