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宮内公民館を考える会(拠点の会サロン会) [宮内]

拠点をつくろう会2024.1.25.jpg25日、拠点の会サロン会が宮内公民館で開催された。外へ出たらものすごい雪の降りっぷりだったが、寒い中18名が集って、竹田芳明会長の仕切りで真剣な意見交換が行われた。

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拠点の会サロン会 宮内公民館 1月25日(木)

配布資料
① 市長へ要望書みんなで創ろう 「私たちの広場図書館」3P
② 平面図
③ 動画検証から要望 (拠点の会版) 2P
進行
1. 開会
建設の現状⇒夏ごろには木組みも立上り。秋から内部工事本格化見通し。
大きな変更は無理でも、使い勝手に直結するコンセントや位置や選定など要
2. ワークショップ(要望質問等の整理)
① 動画平面図読み解く視点
・地域の縁側
・情報発信
・図書館
・調理、作り食べる
・展示
・利用者視線から
・備品収納など
②動画をゆっくり再生
③ 意見、疑問、要望
④ 施設運営などについて
⑤ まとめる要望が活きるルートは?

3.今後の進め方
4. その他
*参考: 市長へ要連書みんなで創ろう私たちの事書

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これまでの会合では「ああしてほしい」「こうしてほしい」論議が前面に出ていたが、今はもう現実に工事が進行しているわけで、画面で見る空間で自分がどんな姿で活動しているかを想像することがいちばんだ。設計事務所がつくってくれた完成予想の動画を見ながら、みんなであれこれ思い巡らす時間が、ことのほかありがたくかけがえなく思えた。雪の中を圧して参加した18名の顔ぶれもいい。宮内のこういうメンバーがいつも集いたくなる施設になるのがいい。だれがどんな形でどんな運営をしてゆくか。白鷹の「あゆーむ」を思って発言した。在任時代、麻雀教室や歌声喫茶を始めた柴田元館長からの貴重な発言もあった。

ずいぶん昔になってしまったが、昭和50年代前半の宮内商工会青年部を思い出す。(「「地元で買物キャンペーン」の記憶から」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-04-15)大型店進出、市役所移転といったことからの危機感が根底にあって、連夜仲間が集って激論した。そこにはいろんな情報が飛び交って、宮内の情報の集積地といってよかった。公民館がそんな場になればいいと思う。
拠点をつくろう会2024.1.25 .jpg

竹田会長が思っていることとして、「図書館」についての提案があった。

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本は少しでも、丸ごと進化する図書館が必要だ?

図書館=本を借りる・静かな環境で読書・調べ物
 蔵書でエンタメ、調べて課題解決、新刊新着情報
       ↓↓↓
・新鮮な情報・おもしろい出し物・縁側なき今井戸端なり
・お喋りやリラックスした憩いの場からアイデア豊かな発想
・国立国会図書館も1990年から電子図書館
・カフェ併設
・本という現物がなくても「いま」を見たり体験できる場所

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「丸ごと進化する」の言葉に触発されて、「だれがどんな形でどんな運営をしてゆくか」の発言になった。「あゆーむ」のような相次ぐイベント企画。公民館発信の「創出」。そうすれば自ずと人は集まってくる・・・イメージの方向が見えてきた。

次回は2月15日。それまで各自の思い(提案)を持ち寄ってとりまとめ、窓口となる公民館運営委員会に提出することになっている。だれでも参加できる。7時から宮内公民館第一和室。

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