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先日の吟行、NCVニュースで放映 [詩吟]

吟行放映.jpg

米沢の同級生から、「NCVで見た」とのメールが届いていて、テレビつけたらちょうどニュースが始まったところでした。7日の南陽宮内岳鷹会25周年吟行「宮内から斎藤茂吉を想う」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-11-08にNCVのカメラマンがずっと同行してくれたのでした。いい記念になります。

※ちょっと間違いありました。南陽市の斎藤茂吉の歌碑は、取上坂の一基だけです。熊野大社にあるのは黒江太郎さんの歌碑です。

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吟行「宮内から斎藤茂吉を想う」 [詩吟]

吟行 茂吉記念館.jpg吟行 表紙.jpg宮内岳鷹会の25周年記念吟行、素晴らしい天気に恵まれ幸せな一日をすごしました。詩吟そのものはさっぱり上達しないけれども、こうした日を体験できるとほんとうに続けてきてよかった、と心から思える。みんな共通の想いだったことを懇親会で確認。昨日の参加者、平均年齢ほとんご80歳近いです。市の福祉バス利用するため平日の開催。もうみんな平日でも大丈夫な人ばかりなのです。

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故平吹岳導名誉会長を偲ぶ会 [詩吟]

大山岳荘先生挨拶.jpg昨日(12/19)、グランドホクヨウ米沢で「故平吹岳導名誉会長を偲ぶ会」が開催されました。平吹先生の人柄そのままのいい会でした。この中の構成吟「故平吹岳導名誉会長愛吟回顧録より」のスライド作成を担当しました。11月23日の母の10年祭から始まってイベントつづき、いつものことながらギリギリなんとか出来上がりました。最後のツメが甘さが出てパソコン操作にミス、冷や汗ものでしたが。

この構成吟、最初の「楓橋夜泊(張継)」は佐藤岳紅さんの吟と舞だが、「神州(乃木希典)」から「客舎の壁に題す(雲井龍雄)」「九月十三夜不識公を詠ず(宮島誠一郎)」「最上川源流の滝(山形敞一)」「洛中の作(直江兼続)」「後夜仏法僧を聞く(空海)」までは、「平吹先生に甦ってもらおう」という宍戸会長の発案で、平吹先生の遺された吟詠の録音に合わせて詩舞や書道吟をするというもの。そして最後は会場全員の「九月十三夜(上杉謙信)」で締め。

◎「九月十三夜不識公を詠ず 宮島誠一郎」

s18一首豪吟鬼神を驚かす.jpgs19今に到り猶覚ゆ武威新たなるを.jpgs20清光獨有り能山の月.jpgs21見ず秋霜横槊の人.jpg

この詩は、平吹先生が平成29年の60周年記念大会でも吟じられた。先生が公式の場で吟じられた最後の吟だったのではないか。

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