生成AIの限界 [メモ]
《つまるところChatGPTは、ネット上の膨大な情報を収集して私たちの質問に「適当に」回答する記号操作にたけた装置だ。「適当に」というのは、要求に合っているという良い意味と、その場を取り繕ってそれらしく見せるという悪い意味の両方である。/この革命的な技術を使いこなすために私たちに必要なのは何か。その「適当さ」を見抜き、だまされないこと。そしてそれを、私たちに必要な、良い意味での「適切さ」に変換する能力を身につけることだ。》
そのために重要なのが「身体知」:《「ものそのもの」についての情報。服の生地の手触り、食べ物の風味、今日の天気の心地よさ……。こういった身体感覚やそれを介してのコミュニケーションも、知能を構成する重要な要素である。しかしChatGPTには「身体知」がない。》
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陸上自衛隊ヘリ墜落事件(suyap) [メモ]
陸上自衛隊ヘリ墜落の真相追及発言に注目。
石濱哲信氏《私たちは性急・軽々な行動を取らず、各自治体の議会を通じて、国民への情報開示を求めて行くべき》。石濱氏のyouyubeコメント欄から:《絹声七色 アメリカの機密文書開示により判明しましたがサンフランシスコ講和条約締結において吉田茂首相は条約に明記するよう求められていたが国民の反発を恐れアメリカと交渉を重ね口頭密約という形にして日本の軍事指揮権、戦争行為の発動権をアメリカに渡した。口頭密約に実効はないとの指摘は口頭密約に至る交渉の経緯を記録したアメリカの公文があるためあたらない。そのことにより日本には自国の主権はなく在日米軍が戦後から変わることなく日本を占領し統治している。アメリカが日本統治のために行なう軍事行為を含む事実を政府を始めアメリカの代理になっている日本の権力が国民に説明することはない。日本は悪辣な陰謀の掌の上で転がされている。かつてからのこの陰謀は戦後レジーム体制に仕組まれ幾度かこの体制からの脱却が試みられたが全て将は打たれ潰された。しかし、時代は人工知能AI機能の革新的爆発に入った。今この時も加速して進化しているチャトGPTなどの人工知能は時を経ずして日本が囹(ひとや/牢獄の意)圄から解かれる為の秘策を齎してくれるだろう。》
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「今今メソッド」 [メモ]
阿修羅板のカルト43《普通の人は過去の後悔と未来の不安に生き、今を全く生きていない、今を生きると宇宙を垣間見る。確かに後悔と不安を断捨離すると不思議な感じである。
http://www.asyura2.com/22/cult43/msg/821.html
投稿者 ポスト米英時代 日時 2023 年 1 月 18 日 18:19:35》のコメント欄からリンク↓
http://www.asyura2.com/22/cult43/msg/821.html
投稿者 ポスト米英時代 日時 2023 年 1 月 18 日 18:19:35》のコメント欄からリンク↓
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名詩誕生!「覚悟」(遠藤敦子) [メモ]
昨日(17日)の山形新聞「ふるさとを詠うー山形の現代詩」。南陽の遠藤敦子さん(遅筆堂文庫副館長)が、雪国に住む人の心を見事に代弁してくれました。
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覚悟
遠藤敦子
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真っ白なクラフト紙で
作ったような街なみが
静かにひっそりと
地下から湧き上がってくる
昨夜までのざわついた景色が
舞台の迫(せ)りのように入れ替わり
一転 モノクロームの静寂を広げていく
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覚悟はできている
冷たく長い時を連れてくることも
喘ぐ声を
風雪が容赦なく塞いでしまうことも
全てを受け入れて
ここにいるのだ
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もちろん ときには
そんな街を
ぺしゃんとつぶして
峠を駆け上りたくなるときもあった
しかし
無数の針で肌を突き刺すような
空っ風より
外套に重く伸し掛かる
湿った風のほうが
・・・嘘は無い
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クラフト紙の街並みは
もはや
堅固な覚悟で
ぴくりとも動かない
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「緑の植物を食べると、赤い血になる」!(太陽凝視) [メモ]
昨日、中村篤史先生の「ケイ素学会 in 名古屋」で、「元素転換」について知ったところだった。《ラボワジエ以来、化学の世界では「化学反応の前後で元素の種類と物質量は不変」という質量保存則が支配的だった。しかし19世紀末になって、放射線(アルファ崩壊、ベータ崩壊など)が発見され、この法則の絶対性が崩れた。・・・元素転換は我々の身近で常に起こっている。この現象なくして生命現象は成り立たないとさえ言えるし、すでに工業分野で実用化されている。・・・
クロロフィルの分子式とヘモグロビンの分子式を見比べて、その相同性に驚かない人はいない。植物が植物たるゆえん、葉緑素の中核を担うクロロフィルと、我々の赤い血液を形作るヘモグロビンが、こんなにも似ているなんて、偶然ではあり得ない。何か理由があるに違いない。・・・象やキリンなど、草食動物を見るといい。彼らは、その名の通り、葉っぱばかり食べているが、見事な体躯をしている。あの骨格、あの筋肉は、植物が血肉となって作られたと考えるしかない。これを元素転換的に見るならば、核心はマグネシウムである。マグネシウムが鉄に元素転換された。》
そしたら今朝、るいネットの【メルマガるい1007】に「太陽を食べる人」の特集。そこにもこうあった。《植物であれば、葉緑素によって太陽光からエネルギーを得ていますが、実は、人間も太陽光からエネルギーを生み出している可能性があります。その理由として、葉緑素内に含まれるクロロフィルと人間の血液中に含まれるヘモグロビンの構造が非常に似ています(中心がMgかFeの違い)。・・・興味深いことに、クロロフィルは人間の血液に関連している可能性があります。ほとんどのクロロフィルは、ポルフィリン(ヘモグロビンまたは血液に含まれる)の近縁種であるクロリンとして分類されます。これが意味することは、顕微鏡下では、人間の赤い血と緑のクロロフィルの曼荼羅は、それらの中心原子を除いて同一であるということです。》
またまたシンクロニシティです。(→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-13-2)
太陽凝視についてはこれまでいろいろ書いてきました。
・「「太陽凝視」のすすめ(『イスラーム哲学の原像』)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-02-17
・「浄身鎮魂法と太陽凝視―イワトビラキ」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-04
・「「太陽凝視」のすすめ(『イスラーム哲学の原像』)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-02-17
・「浄身鎮魂法と太陽凝視―イワトビラキ」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-04
私自身だいぶ目が慣れてきたというか、太陽から目を離しても目が眩んでまわりが見えないということもなくなってきています。一昨年秋以来公立置賜総合病院に縁あって、眼科にも回されたのですが、私の場合「異状なし」の診断結果でした。
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武田邦彦先生講演会報告(3)動画ご覧ください! [メモ]

選挙結果 [メモ]
◎加藤健一くん、コロナ禍の厳しい状況下よく闘ったと思う。全く落ち込む必要はない。必ず糧(かて)になる。【衆院選・山形2区】野党共闘でも勝てず 自民は野党票を「切り崩し」https://news.yahoo.co.jp/articles/7dbe2e9c071e06e636200a948b0d3a78f4073c4b
〇しっかり地盤を固めた国民民主党。国民、公示前上回る11議席小選挙区で前職6人が全員当選https://www.daily.co.jp/society/politics/2021/11/01/0014808211.shtml
●不可解大阪、維新躍進。【衆院選2021】自公維連立路線?の仕込みか?(深田萌絵)https://www.youtube.com/watch?v=p-NZvuIMOAE
◎れいわ3議席獲得。何より大石晃子さん当選おめでとう! 必見→「出来事2008 あの日(橋下知事に抗議した大阪府女性職員)」https://www.oishiakiko.net/lists-2008-0313-anohi/
〇岸田総理、じっくり腰を落ち着けて取り組める情況ができたのではないか。期待したい。
「あたりまえ」の感覚を取り戻せ!(武田邦彦氏講演会) [メモ]
10月23日(土)武田邦彦先生の講演会が山形市民会館で開催されます。演題は「アフターコロナの生き方戦略」。置賜獅子の会も協賛しています。
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https://www.youtube.com/watch?v=t4fbuEWHZVQの冒頭で紹介されています。
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この「ホントの話」の最初の話題が、「日本が落ちていく前に」と「新首相の経済政策は」。30年間日本の給与がほとんど変わらないのはなぜか。この間、ヨーロッパは1.5倍、米国は3倍、中国は5倍になっているのに。その理由を一言で「日本の文化を全部捨てたんですね。」かつての年功序列、従業員重視の考え方が後退し、全員の力の結集ができにくくなってしまった。要するにゼニカネ第一、力のあるものに牛耳られる西洋化の浸透。
思えば、日本人みんなの気持ちが30年間の停滞の感覚に馴染んでしまったところに襲ったのが新型コロナによる怒涛の規制。勢いを失ったままの日本人、やすやすと規制を受け入れて、さらには「何にもしないほうがかえって楽」の感覚が広がっている。このままでいいはずがない。マスクをしていることの異状さを異状とも思わず、顔を晒さないで生きることの気楽さに慣れて、そうして人間関係はどんどん希薄化してゆく。誰が誰だかわからにままで育つ子どもたちの将来はどうなるか。コロナ以前のあたりまえの感覚を取り戻せ。武田先生は、そのことの大事さに気づかせてくれる今の日本の第一人者、あらためてそう思ったところでした。ぜひお申し込みください。
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山形県地域史研究協議会に参加 [メモ]
半年ぐらい前だったか、市民大学運営委員会で佐藤庄一会長から、山形県地域史研究協議会の分科会に出て話すように依頼されて、その会が何かも分からぬまま引き受けていたのだが、その会が昨日(4日)あった。与えられたテーマは「製糸業隆盛の遺産ー漆山多勢家を中心にー」で20分程度、3年前の市民大学で語った内容から抽出した資料をバタバタ用意した。
参加してみて、日頃の研究成果をまとめて報告する歴史研究者のハイレベルな会であったことにはじめて気付かされた。発表時間が20分で質疑の時間が10分という短さの理由もそれで理解できた。毎年「地域史研究」なる立派な冊子が発行されていて、それに研究成果を発表するのが目的であり、その要約を述べる会がこの日の趣旨であったのだ。それがわかっていれば別の言い方があったのだが、終わったからもうしょうがない。錚々たる県内歴史研究家の前で、「私は歴史研究者ではなくて、ただ、地元の歴史を若い人に伝えておきたい、その気持ちでやっている。」と語り始めたのだが、場違いだったかもしれない。なんの質問も出なかった。停学体験も共にした、高校以来のごく親しい友人の気安さで軽く引き受けたのが悪かった。どういう趣旨の会なのかよく聞いておくべきだったと深く後悔。考えてみれば、県考古学会の会長という重鎮からの依頼だったのだ。