SSブログ

生成AIの限界 [メモ]

つまるところChatGPTは、ネット上の膨大な情報を収集して私たちの質問に「適当に」回答する記号操作にたけた装置だ。「適当に」というのは、要求に合っているという良い意味と、その場を取り繕ってそれらしく見せるという悪い意味の両方である。/この革命的な技術を使いこなすために私たちに必要なのは何か。その「適当さ」を見抜き、だまされないこと。そしてそれを、私たちに必要な、良い意味での「適切さ」に変換する能力を身につけることだ。》

そのために重要なのが「身体知」:「ものそのもの」についての情報。服の生地の手触り、食べ物の風味、今日の天気の心地よさ……。こういった身体感覚やそれを介してのコミュニケーションも、知能を構成する重要な要素である。しかしChatGPTには「身体知」がない。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

「日露の友好は日本が自立する道」(田中健之) [ロシア]

日本人が希望を失わずに米国に対し、はっきりノーと言えることでしょう。日本は今、NATOにも取り込まれつつありますが、日本には米国が押しつけた憲法の中で9条がある。これを利用しながら、米国の戦略に組み込まれないように抵抗していかなければいけない。国民自身の意識がしっかりすれば、米国から自由になることは可能です。あとは民間外交です。例えば今、露日の政府関係はよくないけれど、私は民間人としてロシアと交流をしています。人間どうしが仲良くなる民間外交は大事ですし、これで日本政府に対してある程度独自の路線を作っています。》

私の体験から言うと、ロシアの人たちの気持ちはまっすぐで、言葉にズルさがありません。こういう人たちと仲良くすれば日本は良くなると思い、善隣協会をつくったわけです。日本に留学する、就職するロシア人たちのお世話をしたり、またロシアに行く日本人にいいロシア人を紹介する活動を続けています。だから日本とロシアとの関係が悪くなることは非常に私は心が痛む。逆によくない時代だからこそ、頑張って良くなるような努力をしたいのです。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

NATOはアジア太平洋地域へ向けて突っ走っている [現状把握]

コメント欄に《NATOって北大西洋条約。北大西洋と無関係の日本がどうして引きずり込まれるのか。》とあった。(アジア太平洋地域にしっかり照準を合わせているNATO軍産複合体(マスコミに載らない海外記事)http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/606.html 投稿者 HIMAZIN 日時 2023 年 5 月 29 日 12:58:16)

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

ADE(抗体依存性増強)というリスク [コロナ危機]

「ADEが本格的に始まった? 今のイギリスでは『新型コロナで陽性となった人の25人に1人が28日以内に死亡している』という驚愕の現実。これからの日本は… 」https://indeep.jp/now-the-ade-is-starting/

「新型コロナウイルス感染症の致死率が大幅に上昇している」という可能性があるわけです。なぜでしょうか? 変異?それもわずかにあるかもしれないですが、決定的要因は、ワクチン後の「人々の身体の変化」だと決定付けられると思われます。特に以下のふたつの要因は大きいのではないでしょうか。①ワクチンを接種した人の多くが「感染増強抗体」を持ち続けている ②時間と共に免疫の弱体化が顕著になってきた人が多い(かもしれない)》

以下、ADEについて。(「人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は『永遠のワクチン接種のループ』しかないという絶望」https://indeep.jp/urgent-warning-of-ade-again/

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

「心」と「情(こころ)」(若松英輔) [若松英輔]

《あまりに心を頼みにし、情というもう一つの「こころ」を見過ごしている》《問題は心を働かせていないことにあるのではなく、あまりに心を頼みにし、情というもう一つの「こころ」を見過ごしているところにあるのではないだろうか。》《「情(こころ)」は、どこまでも深まろうとする。探しているものは、どこか遠くにではなく、今いる場所を少し掘ったところにある。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感

決着ついたが終わらないウクライナ戦争 [田中宇]

米政府内でも「バフムトが陥落したらウクライナの勝利が遠のき、米欧による支援継続が難しくなる」と考える傾向が強かった。バフムトは、戦争の勝敗を決める天王山だった。 ウクライナ政府は、バフムトで盛り返す反攻作戦をやるやると言いながら結局やらずに陥落に至った。これでウクライナ戦争は軍事的な決着がついた観がある。》《露政府は開戦直後から、わりと楽に勝っているのに苦戦しているふりをしたり、有能なのに無能なふりをする「偽悪戦略」をやってきた。》

米国側は、この戦争によって兵器の保有量が減って「非武装化」されていく。いずれ米国側は覇権低下でウクライナを支援できなくなり、ウクライナも非武装化される。この戦争は長期的に、ウクライナだけでなく米国側全体を非武装化する。》

軍事的な戦争が下火になっても、政治的な大騒動としてのウクライナ戦争は続く。米政府が和平に賛成しない限り、ゼレンスキーは和平をやれず、政治的な戦争状態の長期化に乗るしかない。 欧日も米傀儡なので和平しない。米国側がいう和平は、ロシアの敗北を前提とした偽善・妄想であり続ける。ゼレンスキーは「ドンバスとクリミアがウクライナに戻るなら和平する」と言い続け、露政府は邦人保護の観点からそれを拒否し続ける。/ ウクライナ戦争が続く限り、非米側の結束が進行し、世界の資源類の多くが非米側に帰属するようになる。米国側はドルのバブルがあるだけになり、いずれ金融崩壊して米覇権が消失する。多極型世界が形成され、固定化していく。 EUは分解する。日本は中露と仲良くせざるを得なくなる。マスコミ権威筋は最後までこの流れを認めない。マスコミを軽信しない人から順番に現実を理解していく。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:ニュース

スイス情報筋が明かす「ウクライナ問題の真相」 [ロシア]


ロシアのウクライナ侵攻が始まってまもなくの、永世中立国スイスの陸軍大佐、軍事情報専門家、NATO・国連副代表のジャック・ボード氏のインタビュー。「スイスの軍事・国連専門家がウクライナの戦争にメスを入れる・ロシアが特別軍事作戦開始に至った簡単な経緯」https://note.com/tender_lotus58/n/n70a9f7030004

《プーチンが良いのか悪いのか、私にはわかりません。しかし、西洋で我々が下す彼への判断は、明らかに誤った要素に基づいている。》偏りのないウクライナ問題の真実が見えてくる。長いインタビューの最後はこう締められている。私の祖父はフランス人で、第一次世界大戦の兵士でした。彼はよく私に、この戦争がどうして始まったのか、それは集団ヒステリーの刺激の産物であると言った。欧米の政治家たちのヒステリー、操作、思慮のない行動は、1914年に起こったことと非常によく似ていて、とても心配です。中立国である我が国が、EUやアメリカから独立した立場をとることができなくなっているのを見ると、恥ずかしくなります。私たちは冷静で理性的で、メディア騒動の背後にある事実を知る必要があります。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

「私はワクチンのために人生を狂わされた」(高田敏子) [コロナ危機]

中村篤史先生のnoteで、辛い文章を読んだ。私には、鬼気迫る文章だ。→「公衆衛生から全体主義へ」https://note.com/nakamuraclinic/n/nb5508000e4ee

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アメリカの良心(アイゼンハワー大統領の警告) [現状把握]

1961年1月17日、アイゼンハワー大統領退任演説:《軍産複合体による不当な影響力の獲得を排除しなければなりません.誤って与えられた権力の出現がもたらすかも知れない悲劇の可能性は存在し,また存在し続けるでしょう./この軍産複合体の影響力が,我々の自由や民主主義的プロセスを決して危険にさらすことのないようにせねばなりません.・・・/・・・相互の尊重と信頼による軍備縮小は継続する緊急の課題です.》https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2009-09-18
アイゼンハワー大統領のこの意思を引き継ぐアイゼンハワー・メディア・ネットワークが5月16日、ニューヨークタイムズに5ページにわたる意見広告を出した。
60年前、ジョン・F・ケネディ大統領は、今日の私たちの生存に不可欠な見解を示した。「核保有国は、自国の重要な利益を守る一方で、敵対国に屈辱的な撤退か核戦争かの選択を迫るような対立を避けなければならない。核時代にそのような道を選ぶことは、我々の政策が破綻している証拠であり、世界に対する集団的な死の願望であるとしか言いようがないだろう」》それを防ぐために、《外交では、戦略的共感をもって相手を理解しようとする姿勢が必要である。これは弱さではなく、知恵である。/平和を希求する外交官が、ロシアかウクライナのどちらかを選ばなければならないという考え方は、私たちは否定する。外交を支持する私たちは、正気の側を選びます。人間性の。平和のために。》そもそもロシア・ウクライナ戦争をめぐる米国の意思決定における傲慢さとマキャベリ的計算を理解する上で最も重要なのは、現中央情報局長官であるウィリアムズ・バーンズが発した警告を無視したことである。駐ロシア大使を務めていた2008年、バーンズはライス国務長官宛の電報で、NATOの拡大とウクライナの加盟についてこう書いている:「ウクライナとグルジアのNATOへの加盟希望は、ロシアの神経を逆なでするだけでなく、この地域の安定に影響を与えるという深刻な懸念を引き起こしている。ロシアは、包囲され、この地域におけるロシアの影響力を弱めようとしていると認識しているだけでなく、ロシアの安全保障上の利益に深刻な影響を与える、予測不可能で制御不能な結果を恐れているのです。専門家によれば、ロシアは、NATO加盟をめぐるウクライナの強い対立を特に懸念しており、ロシア系民族の多くが加盟に反対していることから、暴力や最悪の場合、内戦を伴う大きな分裂につながる可能性があるという。その場合、ロシアは介入するかどうかを決めなければならない。ロシアが直面したくない決断だ。」》しかし、このような警告にもかかわらず、なぜアメリカはNATOの拡張に固執したのだろうか。それは、武器販売による利益が大きな要因であった。NATOの拡張に反対する新保守主義者と米国の兵器メーカーのトップが集まり、「米国NATO拡張委員会」を結成した。1996年から1998年にかけて、最大手の兵器メーカーはロビー活動に5100万ドル(現在は9400万ドル)、選挙寄付にはさらに数百万ドルを費やした。この大盤振る舞いで、NATOの拡大はあっという間に決まり、その後、米国の兵器メーカーはNATOの新加盟国に何十億ドルもの兵器を売り込んだ。》今こそアイゼンハワー大統領の警告を思い起こさねばならない。
*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

原口一博議員に見る「政治家の覚悟」 [現状把握]

原口一博2023.4.24.jpg戦後日本の闇支配者“米国戦争屋”という言葉を口にしたのは、原口一博議員が初めて:一方、今の総理大臣・岸田氏はいつも怯えているように見える!(新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/487.html

←2023年4月24日 衆議院決算行政委員会第1分科会 原口一博質問https://www.youtube.com/watch?v=RyDdIsEHqsE

ワクチン接種による副反応で命の危機をさまよった原口議員の覚悟、西郷さんの言葉を思った。徳田さんが口癖にしていた言葉でもある。新・mespesadoさん講義(117)エランヴィタール(生命の飛躍)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-01-15

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」(西郷南洲遺訓)

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース