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「コロナはすでに終わっている 」(田中宇) [コロナ危機]

オミクロンは風邪以下ワクチンは百害あって一利なし子どもにワクチン接種は不要

子どもにワクチンexternal-content.duckduckgo.com.jpg南陽市では、年明けとともに11歳以下5歳以上1,743名へのワクチン接種希望調査が行われ、2月1日から子どもへのワクチン接種が始まります。国の方針に忠実な市の職員にも「孫には打たせたくない」とホンネを漏らしてくれる方がいます。なんとか子どもにワクチン接種は不要を空気にしていかねばなりません。

・一般質問報告(1)ワクチン接種について
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-08
・一般質問(2)マスク着用について
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-09-1
・ワクチン接種とマスク問題(文教厚生常任委員会)
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-16

【追記2022.2.25】


【追記2022.1.29】

子供のワクチン接種への危惧 https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-01-29-1

女性セブン.jpg

【追記2022.1.18】
北海道医師会有志2021.12.29.jpg企業の経営者、行政職を含めた管理者の皆様へ (北海道有志医師の会)
(以下は、厚生労働省が公表している公式データのみに基づいています。)

コロナ禍において、皆様方には大変ご苦労されていることとお察しいたします。現在、政府において推奨されております新型コロナウイルスワクチン接種について、従業員の皆様に慎重かつ適切な対応をお願いいたしたく存じます。

この「ワクチン」と称する遺伝子新薬は有効性や安全性が確立されたものではなく、現在は治験中であります。「mRNA」を人体に投与する「遺伝子新薬」であり、インフルエンザワクチンのような既存のワクチンとは全く性質が異なるものです。この種の新薬は他の疾患において長年にわたり研究されてきました。しかし未だに有効性や安全性が確立されたものは開発されておりません。パンデミックに乗じて日本では 2021年 2月より「特例承認」という形で国民に接種を開始したのです。厚生労働省発表の副反応検討部会の資料を見ますと、2021年 12月17日までにワクチン接種後に 1,431人の方が亡くなっております。現時点では因果関係は不明と判断されております。しかし亡くなった方々の6割以上は接種後7日以内に亡くなっていることを考慮すると因果関係を無視することはできません。

また厚生労働省発表の人口動態統計速報においては「超過死亡数」(前年に比較し、どのくらい多くの人が亡くなっているのかという数字です)が 2021年 9月末までの時点で 59,810 人になりました。この数字は近年において過去最高の数字です。これに匹敵することは一度だけありました。それは「東日本大震災」です(55,667 人/年)。

今、日本では未曽有の大災害を超える何かが起きております。厚生労働省発表の人口動態統計月報(概数)を見ますと死亡原因がわかります。2021 年7月末時点での超過死亡者数は 45,025人。そのうち新型コロナウイルスにより亡くなられた方は 11,908人。差分の 33,177人という多くの方々が、新型コロナウイルス以外の何らかの原因で死亡したということです。具体的な死因をみてみますと「循環器系疾患」が前年比 9,160人増加、「症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの」(原因不明)が 12, 471人と増加し、極端に増加したこれらの数字をみると、因果関係は公式には証明されていないのの、ワクチン接種による副反応とみられるものが多いのではないかと疑わざるを得ない状況です。2020 年の超過死亡者数は、コロナが蔓延しワクチン接種は開始されていなかったにもかかわらず前年より少なかったのです。

このワクチンの有効性はまだ証明されておりません。いわゆる「ブレイクスルー感染」が多発しているこ(はご存じと思います。効果がないどころか、科学的な見地からみて、このワクチンを接種することで逆に感染しやすくなったり重症化したりするという危険性があるのです。そして、その兆候は既にワクチン先進国にていぶりだされてきております。

ワクチンを拒否し、反対する立場をとると「ネット上の陰謀論を信じている!」、「テレビで専門家が言っていないからデマだ!」などと評価する方が多いのです。しかし、我々「北海道有志医師の会」は陰謀論に感化されているのではなく、医学論文や公的発表データをもとに情報を発信しております。このプリントを持参した方は決して陰謀論者ではなく、しっかり情報を仕入れて理解し、ご自分の意思を表明しております。

何卒ご配慮お願いいたしたく存じます。

2021年12月29日

≪北海道有志医師の会≫
代表発起人 : 藤沢 明徳(ほんべつ循環器内科クリニック)
特別顧問 : 井上 正康(大阪市立大学名誉教授・現代適塾 塾長)
発起人 : 一林 正剛(札幌市 耳鼻咽喉科医)梅田 弘胤(遠軽町 医師)岡澤 林太郎(釧路市 内科医)陽 真哉(本別町 歯科医)川崎 和凡(北見市 脳神経外科医)末武 敬司(小樽市 脳神経外科医)関根 徹(札幌市 内科医)
高橋 浩司(帯広市 歯科医)田中 智(札幌市 皮膚科医)田谷 智(函館市 内科医)津野 理園(名寄市 獣医)鄭 鍾美(札幌市 歯科医)仁平 洋(札幌市 小児科医) 橋本 英樹(札幌市 整形外科医)藤岡 洋介(大樹町 家庭医)藤原 明洋(旭川市 歯科医)松岡 健(伊達市 神経内科医) 山川 智士(札幌市 心臓血管外科医)山田 幸恵(札幌市 精神科医)吉野 光晴(札幌市 プライマリ・ケア医) (50 音順) (他、賛同人 4 名


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【追記 2021.12.30】
「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末(「In Deep」)https://indeep.jp/all-die-in-about-the-6th-time/ より抜粋
最近、欧米の医師や科学者たちが中心のようなのですが、「15,000人を超える医師と科学者が、子どもに対するコロナワクチン接種に反対する宣言に署名した」という報道がアメリカでありました。
 それでこの署名を呼びかけたのが、「 mRNAワクチンの発明者」であるロバート・マローン博士なのですね。マローン博士は以下の記事などで取りあげたことがあります。
「結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」:mRNAワクチンの世界最初の発明者が自身の懸念を表明…「 mRNAワクチンの発明者が、mRNAワクチンの接種に断固反対する」という図式となってきているわけですけれど、マローン博士は、現在、「ユニティ・プロジェクト (Unity Project)」という組織で mRNAワクチンの子どもへの接種を止める運動をしているようです。・・・
昨日、以下のブログ記事に心筋炎について書かせていただきました。
あるいは、少し前に以下のような記事も書かせていただきました。
「過去の医療データによると、心筋炎にかかった人の50%が心臓発作で死亡する。特に子どもは 5年以内に心臓移植が必要になるというショッキングなことが書かれていました。リンクされている、米国立衛生研究所の論文データベースにある2008年の論文を見てみました。以下の論文です。
の論文には、
> 長期予後は通常良好で、3〜5年生存率はそれぞれ56〜83%の範囲だった。
とあり、しかし、良好とはいえ、やはり3〜5年生存率には「50%」というような数字も当てはまる場合もあるのだと知ります。・・・
私は、「心筋炎」というものが何か、ほとんど知らなかったのですけれど、どこかで、心筋梗塞とか、そういう冠状動脈疾患と同列に考えていたのかもしれません。・・・「心筋炎の原因の正確なメカニズムはわかっていない」・・・心筋炎は、ウイルスに感染したことにより起きるのですが、
> ウイルス感染から心不全への進行における重要な観察結果は不明なままだ。
とあったり、そもそも、
> 第二に、なぜ一部の患者が心筋炎を発症するのかは不明なままだ。
とあり、「起きる人」と「起きない人」が明確に存在して、それがなぜなのかはわからない。
しかし、その次のセクションを見て、やや愕然としたのです。心筋炎の要因となるものとして知られているものです。
> アデノウイルス、エンテロウイルス、エプスタインバーウイルス、ヒトヘルペスウイルス6、パルボウイルスB19、サイトメガロウイルスなど、心筋炎を引き起こす心臓指向性ウイルスは一般的な咳ウイルスだ。
「心筋炎の原因もヒトヘルペスウイルスなのかよ…」と愕然とした次第です。
エプスタインバーウイルス(EBウイルス)とヒトヘルペスウイルス6(HHV6)は、過去記事で何度も出てきたもので、これらの HHV の再活性化というのが、mRNAワクチンの副作用あるいは後遺症の大きな問題であることを知って以来、特にこれは子どもたちにはいけないと思う次第です。
ブログの過去記事は以下の記事でリンクしています。
最近では、歯周病を含む口腔の問題にもヒトヘルペスウイルスが関係している、ということを知りました。以下の記事にあります。
ともかく、心筋炎というのは、感染症の範疇にあるもののようで、それだけに症状も私たちが想像するようなものとは異なるようです。・・・》
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コロナはすでに終わっている

2021年12月20日   田中 宇 https://tanakanews.com/211220corona.htm

新型コロナウイルスの流行はすでに実質的に終わっているのでないか。マスコミを軽信している人々は「そんなわけない。妄想するな」と言うだろう。新株のオミクロンの流行が広がり、今から2-3週間後ぐらいには、重症感染者で病院がいっぱいになる、そんな「予測」を権威筋が流している。米バイデンとかは「今冬は、ワクチン接種を拒否している奴らが重症化してどんどん死ぬ『死の冬』(winter of death)だと放言した。私から見たら、この手の予測の方が妄想、というより悪質な詐欺だ。軽信的な人々は何度でも騙される。 (Fauci wants Covid mandate to be rebranded) (Fauci Sets Stage For Omicron Panic, Warns Hospitals Could Be 'Overwhelmed' Within Weeks

オミクロンは「風邪以下」の、とても弱い症状しか引き起こさない病気だ。11月末、世界で最初にオミクロン感染が確認された南アフリカでは、1か月たった現在、感染者(陽性者)の1.7%しか入院していない。陽性者の多くが、ほとんど発症していない。前のデルタ変異種のときは陽性者の19%が入院した。南アフリカはワクチン接種率が23%と低い。最近のコロナは非接種者より既接種者の方が多く発症する傾向みたい(接種すれば重症化しにくいという、以前権威筋が言っていたことは間違いっぽい)なので、接種率が高い欧米の方が、南アより、オミクロンの入院者が少し高くなるかもしれない(笑)。それでも2-3週間後に(偽)陽性者の2-3%とかしか入院しないだろう。コロナはみんなが恐れている病気なので、それっぽい症状が出て陽性になったらみんな入院したがる。以前の風邪やインフルで決して入院しなかった人々も、コロナだと恐れて何とか入院させてもらおうとする。それでも入院率がこんなに低い。(偽)陽性者のほとんどが、無症状もしくはごく軽症なのだ。 (South Africa: Only 1.7% Hospitalised From Omicron) (CDC Announces 79% of All US Omicron Cases Have Occurred in Vaccinated Individuals) ../2112/1212de.txt

政府がオミクロン騒動を誇張したがっている英国では、オミクロンの死者が7人になったと発表された。政府が騒動を誇張したい状態であることから考えて、この7人の多く(もしくは全員)が、他の死因をコロナだと意図的に誤診断した結果だろう。死因をごまかしてコロナ死者数を誇張するのは、欧米の以前からの得意技だ。英国ではこれまでに4万人近くがオミクロンの(偽)陽性になったが、その中で、死者はうんと誇張しても7人。オミクロンでは、ほとんど誰も死んでいない。UK reports 10,000 jump in Omicron cases, deaths rise to 7) (コロナ危機を長引かせる方法

コロナウイルス一般やインフルエンザなどの感染症は、最初の発祥から感染が拡大して時間がたつほど、感染力が強いが病気の重篤性が低い変異種に変わっていく。新型コロナでも、アルファ、デルタ、オミクロンの3つの変異種が喧伝されてきた。アルファとデルタは、それ以前の種に比べて1.5倍ずつ感染力が強い。オミクロンは、デルタより70倍感染力が強いと言われている。変異して感染力が強くなるほど、重篤性が下がる。しかし、重篤性の方は誇張されているので本当のところがわからない。WHOも各国の当局や権威筋も、コロナの脅威をできるだけ大きく、長く見せたいので、新たに出てくる変異種が、以前のものより感染力と重篤性の両方が強いかのように見せたがる。しかし、そんなことは実際になく、ウソである。ウイルスが変異すると重篤性が下がることは常識なので、あまり具体的なウソを言うとばれてしまう。そのため、新たな変異種の重篤性が以前のものより高いことは、曖昧な仮説的な論文みたいなもので出され、それをマスコミが無責任に喧伝し、軽信的な人々が信じて恐れる。感染力の方は事実かもしれない。重篤性の方は不透明だ。 (WHO/CDC: Zero Omicron Deaths In The World, Only 1 Hospitalized Across 22 States In US

新たな変異種の感染力が1.5倍強いなら、重篤性は1.5分の1に弱くなるのか。反比例するものかどうかわからない。だが、常識的に考えてそれに近いとしたら、感染力が70倍強まったら、重篤性は30-100分の1ぐらいになるのでないか。オミクロンになって、コロナの病気としての重篤性が格段に下がったと考えるのが自然だ。これでコロナは終わった感じだ。 (病気として終わっても支配として続く新型コロナ

ほとんど誰も入院していなくても、コロナ病棟は外部者が入れないので、欧米各国の当局は、オミクロンで病院が満員に近いというウソを言い続け、厳しい都市閉鎖やワクチン強要などの超愚策をやり続けることができる。しかし、何だかウソっぽいなと気づく人が増え、超愚策への反対運動も強まる。先週末、独ハンブルグなど欧州各地でコロナ独裁への反対デモが行われ、全欧で合計100万人以上がデモしたらしい。コロ独やコロ帝は、確立される前に崩壊し始めている。

コロナが終わった今ごろになって「いやいやコロナは最初から大した病気じゃなかったですよ」という話が権威筋から出てきている。米スタンフォード大学の研究者(John P.A. Ioannidis)が、新型コロナの初期からの世界の50の統計調査を集めて調べたところ、70歳未満の人々のコロナでの致死率を世界的に平均すると0.05%(10万人あたり50人)で、この数字はこれまでの毎年のインフルエンザでの致死率と同程度であることがわかった。コロナの致死率は当初、10万人あたり1000人以上だと騒がれ、知名度を上げたい権威筋のお医者様とか科学ジャーナリストらがあちこちで「コロナはインフル程度だと言ってる奴は大間違いだ」と誇張して騒いだが、それらの方が詐欺的な間違いだった。医者や言論人の中には「人間の屑」がかなり混じっている。「屑」ほど権威や尊敬を集めたがる。コロナを誇張すると権威がもらえる(誇張しないと権威を奪われる)ので、医学界や学術会や言論界の「屑=権威筋=専門家」たちがこぞって群がり、コロ独を礼賛してきた。 (COVID vaccines for kids are unnecessary – and may kill them

NYタイムスのコラムニスト(David Leonhardt)は先月近、11月までの1年間の米国での0-4歳のコロナでの入院率が10万人あたり72.4で、この数字はこれまでの毎年のインフルエンザの入院率よりやや低いことを指摘し「幸いなことに、コロナは(最初から)乳幼児にとっては毎年のインフルエンザの弱いやつみたいなものだった」とツイートした。ちょうどFDAやCDCが子供へのワクチン接種を奨励している最中だ。子供は生来の自然免疫が強いので感染・発症しにくい。今から子供にコロナワクチンを摂取するのは完全に間違いだ。 (Covid is mild in the vast majority of cases for young children. For them, Covid looks like a normal flu, if not a mild one) (Surprise! New York Times notices COVID for children like 'mild flu'

コロナの重篤性が急減し、ほとんど誰も重症化しなくなっている。オミクロンは、既存の風邪よりさらに重症化しない感じだ。風邪以下になったのだから、ワクチンなど必要ない。すでに書いたように、そもそもコロナは最初からインフルエンザと同じぐらいの重篤性の病気だったことが、今になってわかっている。多くの人は、コロナのウイルスが喉に付着しても発症しないどころか感染もしない。コロナは基本的に自然免疫で乗り越える病気だ。年寄りや持病持ちなど免疫が弱い人だけが発症するが、タイミングよくイベルメクチンなどを投与する対症療法で悪化を防げば治せる。全人類にワクチンを接種して乗り越えるような病気では、全くない。 (Even the NYT admits covid infections in children are merely like a “mild flu” – so why the vaccines, then?

とくに欧米日で使われているmRNAワクチンはひどい副反応が出るので、免疫が低い老人などに接種すると死亡してしまい逆効果だ。91歳の老衰で、入院していた私の父親も今年7月にワクチン接種後に死亡したが、当時の有料記事に書いたとおり、死因は誤嚥性肺炎になっている。私の知人の祖母も。他の死因で死んだ人がコロナと書かれ、コロナワクチンで死んだ人が他の死因になっている。なかなかの人道犯罪だ。年寄りや持病持ちに接種すべきでないし、それ以外の人々は自然免疫で乗り越えられるので接種不要だ。副作用の一つである心筋症だけで、かなりの人が死んでいる。繰り返しの接種によって生来の自然免疫が損傷する懸念も大きい。コロナワクチンは百害あって一利なしだ。 (ワクチン強制も超愚策) (Risk of heart inflammation is higher from Moderna vaccine than from COVID-19 among people under 40

すでにワクチンを接種してその後も元気な人は、ワクチンの害悪を乗り越えたのでとりあえずは大丈夫だ。しかし安心はできない。コロナは自然免疫で乗り越える病気なので、ワクチン接種で特定免疫が作られても数か月で消えてしまう。だから3度目、4度目の追加接種が必要になる。英国では今後導入されるワクチン旅券が、3回目の接種をした人だけに交付される。欧米の人々は、半年や1年ごとに接種し続けることを今後もずっと強要される。コロナはオミクロンとともに終わっているのに、だ。欧米ではまだまだ人道犯罪が続けられる。 (You Will Never Be "Fully Vaccinated") (後半期に向かうコロナの歪曲体制

北京大学(Min Liu教授ら)が、これまで世界で発表された95のコロナ調査(3000万人分)を集めて調べたところ、検査の陽性者の40.5%が無症状だった。これまでの研究では「無症状は2割前後」とされていたが、実はその2倍だった。新型コロナはもともと風邪やインフルエンザ並みの重篤性であり、風邪やインフルは、家族の一人が重症になっても残りの家族は全く発症せず、といったことがよくある。免疫が強い人々は、気道にウイルスが付着しても体内侵入(つまり感染)しないし、体内侵入されても自覚的な発症が起きない。発症してもごく軽症で終わる。コロナは、風邪やインフルと同様、無症状や不感染が多い。気道にウイルスが付着していて、それをぬぐってPCR検査したら陽性になる。加えてPCR検査は、過剰な増幅による偽陽性も多発する。PCRなどの検査は多くの場合、何らかの発症をした人が受けにくる。もしくは濃厚接触者だ。過剰増幅による偽陽性以外の無症状・不感染の陽性者は、濃厚接触者が多いのかもしれない。無症状・不感染の人は、他人に感染させることもほとんど(まったく)ない。無症状でも他人に感染させるので全員がマスクしろ、と言っている人々は間違っている。 (‘Silent’ COVID twice as prevalent as feared: 4 in 10 patients have no symptoms, study warns) (The Prevailing Corona Nonsense Narrative

新型コロナは病気として終わっても政治劇としては終わっておらず、欧米を中心にひどい話がまだまだ続く。それはすでに書いたし、今後も書くが、それはそれ。今回気になるのは、歪曲や誇張がない形での新型コロナは、結局のところどんな病気だったのか、ということだ。マスコミや専門家はあてにならないので、私なりに考えてみる。新型コロナ以前の感染症が歪曲誇張されていない(歪曲されていたとしても新型コロナより歪曲が軽度)という前提で、新型コロナが従来の感染症と比べてどうだったのかをみてみる。 (病気として終わっても支配として続く新型コロナ

まず、同じコロナウイルスの感染症として、2002-03年に流行ったSARSと、2012-15年に流行ったMERSがある。いずれも新型コロナと同様、多種のウイルスを保有したまま生きている動物であるコウモリから哺乳類(SARSと新型コロナは猫類など、MERSはラクダ)を経て人間に感染した。新型コロナは武漢ウイルス研究所からの漏洩が疑われるが、武漢研究所はコウモリ由来のウイルスを哺乳類に感染させる実験をしていた。3つのウイルスは経路が似ているが、SARSとMERSは病気としての重篤性が高く、感染者の3-5割が死亡した。その代わり、SARSとMERSは重症化した人からしか他人に感染せず、主な感染拡大が入院先の病院内で起きた。発症者を早期に発見して隔離入院させることで、SARSとMERSは騒動になってから数カ月内に封じ込められた。中東には今もMERSに感染しているラクダがいる可能性があり、ときどき感染発症して隔離される人がいる。SARSに感染している野生猫もまだ中国にいるかもしれない。 (武漢コロナウイルスの周辺

新型コロナは病気としての重篤性がSARSやMERSよりはるかに低く、従来のふつうの風邪(主にコロナウイルス)やインフルエンザ(インフルエンザウイルス)に近い。SARSやMERSは感染性が低い(重症化しないと感染しない)が、新型コロナは軽症でも感染するので感染性が高く、この点も風邪やインフルに近い。SARSやMERSと同じ重篤性で、新型コロナと同じ感染性のウイルスが出現したら人類は滅びるが、有史以来、そのようなウイルスはない(だから人類はいる)。新型コロナはSARSの後継のように言われたので大騒ぎになったが、実はそうでなく毎年の風邪に近い。コロナは風邪の一種だ。感染性が高い風邪やインフルは「封じ込め」が効かない。WHOは初期の段階で「水ぎわ作戦」を提唱していたが、それは(意図的な)間違いだった観がある。インフルにはワクチンがあるが、インフルは頻繁に変異するのでワクチンは現実的でない。製薬会社を儲けさせて終わる。インフルより重篤性が低い風邪は、自然免疫で乗り越える病気なのでワクチンが作れない。新型コロナはインフルより風邪に近く、ワクチンは無理矢理作った製品だ。 (新型コロナはふつうの風邪の一種?

近現代に入って人類は、何度か強いインフルエンザの流行を経験している。1918年のスペイン風邪、1957年のアジア風邪、1968年の香港風邪などだ。いずれもワクチンはなく、発祥から12-18か月後に、集団免疫の形成もしくは変異による重篤性の低下によって流行が終わっている。新型コロナは、確定的な終焉の変異であるオミクロンの発生までに24か月かかっている。やや長すぎる。コロナはオミクロンの出現より前に人知れず終焉していた可能性がある。「ワクチン接種がむしろ流行を長引かせたんだ」という見方があるが、まだ明確な根拠が出されていない。 (Evidence suggests the Covid-19 Vaccines are prolonging this “Pandemic” and preventing the world from reaching Herd Immunity

米国で、コロナのワクチン接種を受け入れなかった共同体として、人口34万人のドイツ系キリスト教徒のアーミッシュがいる。彼らは「病気にかかるのは神の意思かもしれない」と考え、ワクチンで病気を止める試みに消極的だ。2.5万人のアーミッシュが住むインディアナ州北部で、ワクチン接種したアーミッシュは20人だけだった。アーミッシュはPCR検査もしないので感染状況はわからないが(そもそもPCR検査は偽陽性満載でインチキだし)、彼らの共同体にある病院では、今年3月ごろ以降、新型コロナの症状がある来院者がいなくなったので、その時期に集団免疫に達したのでないかと推測されている。今年3月は、新型コロナが米国で広がり出した2020年2月から13か月後だ。歴史的な各種インフルの終了までの長さと大体同じだ。コロナは今年の春に静かに終わっていたのかもしれない。Amish put faith in God's will and herd immunity over vaccine

もちろん、コロナは病気として終わっただけであり、政治的にはまだまだ続く。英国政府の担当閣僚が「変異株に効くワクチンができるまで、あと18か月ぐらいかかるので、それまでコロナは終わらない」と「宣言」した。ずっと言ってろ、自滅しちまえ、という感じだ。 (UK Health Chief: "A Number Of Years" Before COVID Restrictions Can Be Fully Lifted


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めい

【追記 2021.12.30】
「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末(「In Deep」)https://indeep.jp/all-die-in-about-the-6th-time/

by めい (2021-12-30 05:06) 

めい

子供へのワクチン接種(長尾和宏医師ブログ)
http://blog.drnagao.com/2022/01/post-7844.html
2022年01月19日(水)

明日から子供へのワクチン接種が始まるという。
ほんまかいな? 正気かいな? えらいこちゃ!
ちょっと考え直したほうがええんとちゃうの?

テレビのワイドショーでの専門家の常套句。
1) 「特に持病のある子供に打つべき」
2) 「メリットがデメリットを上回る」

「子供もできるだけ打つように!」と、煽っていた。
理由は、高齢者にうつったら困るから、だという。

要は高齢者を守るために子供も打てと、専門家や政治家は言う。
有名な元政治家も、自分の子供達に打ったことを自慢していた。

でも、子供の体質や免疫システムも百人百様で、
アレルギー体質の子供も、世の中には沢山いる。
そんな子供を持つ親は、打て打てドンドンに、迷い、悩んでいる。
そんな、弱者が抱えている「ストレス」を考えたことあるのかな? 

僕はまったく違う事を考えながらテレビを観てる。

再び、1)と2)について。
1)持病のある子供とは、アレルギー疾患や後天性の障害や
  先天性の障害や人工呼吸器の医療的ケア児などであろう。  ・

  僕はそんな子供達には、打つべきではないと思う。  僕は打てない。
  なぜなら、打ってから大変なことになっている子供達を診ているから。

2)「メリットがデメリットを上回る」という呪文を繰り返す医師には  いったい何を根拠にそんなことが言えるだろうかと、いつも思う。
  ・
  なぜなら、メリットもデメリットも何も分かっていないからだ。
  特にオミクロン株に対しては、両方ともデータは皆無であろう。

  なのに、独善的に煽るような行為は医の倫理に反するのではないか。

  またこんな内容を垂れ流すテレビ局の責任も重大ではないかと思う。

  「情報災害」という本を書いたが、ここまでくると「情報殺人」だ。
   なぜBPOがまったく動かないのか。 日本は治安も麻痺している。

今月末あたりから、子供へのワクチンが本格化。
「打たない奴には不利益を与えよ」とまくしたてる
元政治家は重篤な後遺症が出ても無視するのだろう。
自分の子供全員は、幸い後遺症が無かったのだろう。
でも、後遺症で苦しむ子供がいるのを知らないのか。
強制接種を煽る有名人がヒトラーに見えてくるのは、
僕だけなのか。なんでこんな世の中になったのか。

オミクロン感染して亡くなった高齢者の大々的な報道にも違和感がある。
あくまでも基礎疾患で亡くなっているので、「オミクロン死」ではない。
オミクロンが蔓延するなか、着々と子供への集団接種が準備されている。
誰かが、子供のワクチン死やワクチン後遺症を食い止めないといけない。

by めい (2022-01-20 06:26) 

めい

ワクチンとコネとカネ(大きな木ホームクリニック)
2022年3月21日 https://www.o-kinaki.org/2558/

(略)
「札幌市の大規模接種会場におけるワクチン接種に関わる医者のバイト」、給料いくらだと思いますか?
ちなみに1ヶ月単位の契約です。
1日8時間勤務です。

週5日勤務でなんとなんと、月額 1,770,000円!!
目玉が飛び出しすぎて落ちそうになるくらいです。

ちなみに週4日勤務で、月額 1,416,000円。

しかも、接種は看護師が行うので、医師は問診のみだって。

そう、あの問診票テキトーに見て、打っていいかどうかチェックするだけ。
あっ、テキトーは余計か。

しかも、
宿泊費用(ホテル一日5,000円まで)、赴任手当 、帰省手当(月1回)、昼食手当(700円/日)、施設までに利用した交通費支給という手厚さぶり。

一応「4月〜6月頃まで」という期間限定です。

しかし、3ヶ月週5勤務で働けば、3ヶ月だけで5,310,000円です。

日本全体の平均年収は4,453,314円、中央値は3,967,314円です。

平均年収以上の金額を、たった3ヶ月で稼いでしまうのです。
しかも問診だけで。
体も動かさず、紙っぺらチェックするだけで。
しかも責任も何も取らなくて良い。
今のところはね。

国民のみなさん、もっと怒っていいんじゃないでしょうか?

昼メシ代まで出したり、こんな程度の仕事に、これだけの税金が使われているのですよ。
超無駄遣いもいいところ。

しかも、この案件、人材派遣会社を通じてますから、その人材派遣会社はピンハネしてます。
ピンハネというと言葉悪いけど、いわゆる手数料です。
ピンハネというと言葉悪いけど、いわゆる手数料です。
医療職の紹介に関わる手数料って、メチャクチャ高いのです。
つまりは、依頼主が国だか自治体だか知らないけど、相当な信じられないくらいのお金を払っているのです。
勝手な予想ですけど、自治体から人材派遣会社には、週5日の1ヶ月勤務の人一人に対して、230~250万程度は払っているんじゃないでしょうか。
その差額が、人材派遣会社の利益です。

ちなみに、募集要項にはこんな文言も。

「急変対応は予診を診ていただいた医師にファースト対応頂きます。
マニュアルをご参考頂き、判断に困った際には
他の医師・看護師が近くにおりますのでお声がけください。」

だって。
特に条件として、急変対応できる医者は求めていないんですね。
一応かたち上は問診を担当した医者にみてもらうけど、マニュアル見て、わからなかったら周囲の人に助けてもらって。
って感じ。
それでもダメなら、救急車呼べばいい。

ちなみに、単発のバイトは、日給110,000円です。
1万1千円じゃないですよ。
11万円です。

場所によっては9万円~になります。
(以下略)

by めい (2022-03-22 03:47) 

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