イルミネーション点灯祭り [宮内]



40年ぐらい前には80世帯あった粡町地区も近年は40世帯すれすれになって子供会も成り立たなくなっていたのですが、数年前からこの年末まで新たに若い人の家が5軒新築、子どもの数も増えています。かつて「若い衆」だったはずの商店街メンバーも平均年齢がもう後期高齢者、一人抜け二人抜けだった中、世代交代の兆しも見え始めてきました。ありがたいです。
昨日今日イルミネーションや芋煮の準備をしながら、ふとウキウキした気持ちを感じ、「この気持ちいつか感じたことあるよなあ」と思って今朝気づいたのが、昔の子供会でした。あの頃は「ゼニカネ感覚」からは遠い時代だった。そういえば、今回のイベント、できるかぎり「ゼニカネ感覚」から離れてやろうとしてきた。それが、なんとなくのウキウキ感になったような気がしたのでした。
コロナが心配という行政の配慮で、せっかくの芋煮・飲み物の無料提供も宣伝できず、口コミだけでの人寄せだったのですが、いいひと晩を過ごすことができました。
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