「コロナワクチンもうやめて 」(田中宇) [コロナ危機]
《これから3-4か月かけて反復接種の薬害性が世界的に問題になる。3-4か月経っても接種の薬害性が問題になっていないなら、田中宇の妄想だったと結論づけて、どうしても接種したいならすれば良い。これからオミクロン用の新ワクチンが出てくるが、それも効かないものだ。》
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新・mespesadoさん講義(117)エランヴィタール(生命の飛躍) [mespesado理論]
医療法人徳洲会の創設者徳田虎雄さんにわれわれが初めて出会ったのは、昭和56(1981)年の冬でした。徳田さんは「獅子の会」という青年組織を立ち上げながらの全国講演行脚、徳洲会が「日本の医療を変える!」を旗印に全国展開をはじめて8年目、まだ9病院の頃でした。徳洲会は、当時武見太郎率いる「医師会」とことごとく対立、「政治力」の必要に駆られ、参院全国区からの政界進出を目論んでの行動でした。(当時参院全国区というのがあり、石原慎太郎が100万票以上の票を集めて当選していた。しかし、1983年の参院選からは政党名で投票する拘束名簿式の比例代表制に変更。背景に徳田さんの政界進出を阻む画策があったとも言われた。徳田さんにとっての政治人生は、その後も苦難の歩みとなる。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-05-12)
獅子の会の行動指針のひとつに「実力の100倍の目標設定」というのがありました。徳田さんは平成2(1990)年に衆議院議員になりました。その翌年、「南陽で講演したい」との申し出に応えて準備を進めました。その中で「会としての目標を定めよう」との話が持ち上がりました。われわれにとって実力100倍の目標設定は何か。その議論から生まれたのが「21世紀、置賜は世界の中心になる!」でした。(https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-19-1)
mespesadoさんの今回の文章で思ったのがこのことでした。《「『意識して』苦労を買う」ってところが問題で、「自分」が苦労を背負うと思うから辛いんで、これを「自分」じゃなくて「自分の脳」に背負わせればよい。》脳に焼き付けてしまえば、あとは「自動運転」に任せればいいのです。やってるのは「自分」ではなくて「脳」なのです。どうもその「脳」は貴香さんの言う「集合意識」に通じているみたいです。いい加減な「自分」でも、「集合意識」に通ずる「脳」は勝手に情報を集めて勝手に方向を指示してくれます。ただ、ベルグソン『創造的進化』で言うところの「エランヴィタール(生命の飛躍)」が節目節目には必要であることは経験的に言えそうです。時には「自分」と「脳」の間にできた溝を埋める必要があるのです。飛び越えるのは大変といえば大変ですが、新しい世界に進むには通らねばならないプロセスです。
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