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「J.ロスチャイルドからのメッセージ 」(承前)「ヨコ」でなく「タテ」 [コロナ危機]

12/31付「J.ロスチャイルドからのメッセージ 」について、mespesadoさんと貴香さんの間で論議が交わされています。

メッセージの最後はヘンリーよ。いずれにせよ、自分にどの程度の影響力があるか、ちょっと考えてみるといい。問題解決のために人々を合理的に説得したり理性に訴えたりする。そういう古めかしいやり方で、あなたと同じような古い思考を持った反体制派と連れ立って、結局どの程度の影響力があったのか。ちっぽけなウイルス、簡単な詐欺、あちこちで行われるワクチン接種。結局あなたには何も止められず、すべて達成されるのだよと締められます。淡々とした上から目線の優位感覚、理解の行き届く文章です。mespesadoさんは「雇われ社長」に過ぎない、という『ぼやき』みたいな文章》と評するメッセージ。「なんか根っこで違うんだよなぁ」と思う自分がいます。貴香さんが言ってくれます。日本は日本の独自の道を進むことは出来無いのでしょうか?・・・結局私は自分専用の世の中を創り上げる道を進む為に、自分の中にある負の意識等の原因を探り、それをポイッと捨て去り、大丈夫、大丈夫って自分を癒すだけに専念しておきます。/きっと日本の集合意識に届き、影響を及ぼしていくだろうって感じているから。/日本の集合意識は地球の集合意識を動かすだろうし、宇宙にも届く筈です。》

「集合意識」の言葉にハッとしました。自分を掘り下げることで集合意識に届くのです。目に見える連帯ではなく、掘り下げたところで生ずる相互連帯こそ求めるべきレベルです。日本独自の道は「ヨコ」ではなく「タテ」なのです。

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「みんな早く気づけよ」(コロナ愚策の崩壊) [田中宇]

《オミクロンは「風邪以下」の病気だ。感染者が急増しても、ほとんど問題がない。変異して重篤性が低下し、病気として消えていくのがコロナウイルスのふつうの姿だ。新型コロナは常識的な「ふつうのコロナ」の一つとして消えていく。他の病気や老衰で免疫が低下している「もともと死にそうな人々」以外、誰もコロナで死なない。当初から「コロナの死者数」は他の死因の人をコロナだと(意図的に)誤診した結果だ。コロナのこうした傾向は、オミクロンでいっそう強まった。すでにコロナは終わったと言える。大騒ぎする必要は全くない。》

陽性者をゼロにすることをコロナの解決として設定する「ゼロコロナ策」を採用すると、コロナは永久に解決しない。》

欧米人は、全く無意味なワクチンを繰り返し強要され続ける。接種しても、マスクと都市閉鎖は強要される。コロナ社会はまさにディストピアだ。 》

オミクロンが主流になってコロナの病気自体が人類の脅威でなくなったのだから、他人に感染しても問題ない検査そのものが不要だ。コロナ前、毎年冬になると、街かどや職場やバスの中に、旧型コロナ(風邪)やインフルの発症者がたくさんいて、マスクもしないで熱っぽい顔してゴホゴホやり、周りの人々を感染させまくっていた。それで何の問題もなかった。みんな元気で、飲食店は繁盛し、経済はブンブン回っていた。今と当時と、どっちが良いですか??。今じゃない。当時だよね。街中にオミクロン感染者があふれても、何の問題もない。そもそもオミクロンはほとんど誰も発症しない。マスク必須じゃない。楽しく三密した方が精神的に良い。ワクチン接種による免疫低下の方がはるかに恐ろしい。みんな早く気づけよ。》

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小田仁二郎と寂聴さん(「米沢日報」元旦号) [小田仁二郎]

米沢日報 小田仁二郎1A4OK.jpg「米沢日報」元旦号に、小田仁二郎と寂聴さんについて書いたのが掲載されました。11月に成澤社長から「元旦号に何か書くことない?」と電話がありました。市民大学で話したことを思い浮かべながら、「鷹山公はどう?亡くなって来年がちょうど200年だし」と答えて電話を切ったのですが、ふと「今書くなら小田仁二郎がタイムリー」と思い直して書いた文章です。12月になっての「小田仁二郎特別展」の解説文にも転用しました。(最終章の井筒俊彦関連は米沢日報のみ)

米沢日報 小田仁二郎横浜港 3.jpg記事が出来上がって「さすが成澤社長!」と思わされたのが、寂聴さんの故郷徳島県の県立文学書道館から掲載許可を得たという貴重な3枚の写真。特に横浜港での二人が手を繋ぐ2ショットは、昭和36年(1961)6月、日ソ婦人懇話会訪ソ使節団として1ヶ月のソ連旅行の写真。《二人の男の中を揺れ動き、次第に音彦から罪の意識をかきたてられていた私はこの一ヶ月の旅で、重苦しい生活から少しでも解放されることに、無意識の期待をかけていた。》(『いずこより』新潮文庫480p)この写真は四角関係の一角音彦(小川文明)が撮ったものではないか。

以下、全文です。

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謹賀新年(マドモアゼル愛さんの2022年観) [日記、雑感]

粡町通り.jpg名称未設定 5.jpg午後11時半ごろ、0時からの元旦一番祈祷に出かける時の粡町通りです。何軒か夜通しイルミネーションを点けています。時折吹雪になる寒い夜でした。各社巡拝して1時半ごろ戻り、身体中かじかんで冷めかかった風呂に飛び込みましたが、その心地よかったこと。年明け早々のたっぷりの幸せ感でした。ありがたいです。今朝まで20cmぐらいの積雪がありました。

除夜の鐘を合図に元旦参拝が始まりました。初詣.jpgコロナがなければみんなで撞く鐘も、去年も今年も職員が撞くのでテンポがものすごく速いです。
若い人たちが整然と並んでの参拝の様子にあらためて驚かされます。みんなマスクをしています。早くマスク不要の暮らしに戻りたいです。石段を登りつつ感じた息苦しさもマスクのせいでした。気づいて外したらずっと楽になれました。知らず識らずのうちにも、体はかなり我慢させられているのです。
巫女舞.jpg
祈祷を終えて外に出たらすごい吹雪でした。
吹雪の参拝.jpg
裏手はひっそりしていました。そういえばソーシャルディスタンスを考慮してか篝り火もなかった。夜通しの篝り火が夜の初詣気分を盛り上げていたものでした。1時過ぎに参拝に登ってくる人はもうチラホラになっていました。出店もほとんど閉めていました。
裏手から.jpg

今年はこれからどんな年になるのか。

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