新・mespesadoさん講義(154)参政党の問題点① [mespesado理論]
⑴松田学氏の「ブロックチェーン革命」とは何か
⑵参政党の考える憲法はどのようなものか。
と、受け止めて考えてみたいと思います。
・オカネの起源(承前)suyapさんへhttps://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-06-25
・「石貨」について 〜suyapさんからの返信へ〜https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-06-27-1
・石貨について〜suyapさんからの返信へ②〜https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-06-28-1
・石貨について〜suyapさんからの返信へ③〜https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-06-29
孫崎享氏講演会(1)”売国奴”観の転換 [日記、雑感]
参院選、私の立場 [緊急事態条項]
「人まかせの政治ではダメ。一人ひとりが政治に参加しよう!」というのが参政党です。一般マスコミにはまだあまり登場していませんが、無党派層を中心ににすごい勢いで広がり、6/9時点で党員も48,000人を超えています。仙台の街頭演説には700人が集まりました。勢いだけの党ではありません。すごい頭脳集団でもあります。最高レベルの情報が流れ込み、そして発信できる、ほんとうにまっとうな政党と評価できます。参政党の出現で日本の政治は根っこから変わる、そう思えます。
◆やすえちゃんを守らねばなりません!
やすえちゃんには「総理大事を目指して欲しい」と言っています。人柄もいいけれど、頭もすばらしくいいのです。速射砲のような弁舌に私の頭ではついていけなくて、大事な話は録音して聞き返すだけでなく、文字に起こすこともあります。すると、そのままで実に理路整然とした文章になっているのです。
深刻な食糧危機を前に、落としてならない農業問題の第一人者です。小さい子どもを抱えての政治活動に同情したくもなりますが、心を鬼にしてでも、「日本のためにがんばってほしい!」と言わねばならない真の政治家です。山形県民の本気度、県民性が問われる選挙です。
一般質問(2)「鎌倉殿の13人」と南陽市 [地元の歴史]
・小田仁二郎と宮内https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-10-26-1
・宮内、賑わいの記憶https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2015-11-14
・『南陽の菊まつり』百年https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-09-10
・製糸業隆盛の遺産-漆山多勢家を中心に-https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-08-26
・吉野石膏 須藤永次伝https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-08-24-1
・宮内に流れる名家大江氏の血脈https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-11-15
・北条郷郷村出役北村孫四郎に見る鷹山公改革の現場https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-11-23
(今年は「小田仁二郎の現在的意義を探る」と題して11月12日予定)
一般質問(1)前置き [緊急事態条項]
《昭和20年8月のある一瞬――ほんの一瞬――日本国民全員の命と天皇陛下の命とは、あひ並んでホロコースト(供犠)のたきぎの上に横たはっていたのである。》(長谷川三千子『神やぶれたまはず』)
国民は、その一瞬が過ぎるやたきぎの上からたちまち降り立ち明日から生きてゆくための行動を開始した。薪の上に載った一瞬などその時だけの一瞬に過ぎない。そんな記憶は時間と共にどんどん遠ざかってゆくだけだ。そうしてあっという間に68年が過ぎてしまった。
しかし、国民にとっては「ほんの一瞬」であった 「この一瞬」は、昭和天皇にとってはその後の生を通して背負い続けなければならなかった「永遠の一瞬」だった。
いまあらためてあの一瞬からいままでの時の流れをふりかえるとき、あの一瞬が夢だったのか、はたまたあの一瞬を忘れて過ぎ去った68年の時の流れが夢だったのか。長谷川氏の「神やぶれたまはず」を読んだいま、私には過ぎ去った68年の方が夢だったのかと思えてしまう。
昭和天皇はその間、われわれにとってたちまち過ぎたあの一瞬を夢ではない現実として、たきぎの上から降り立つことのないまま昭和を生きて、平成の御代へとバトンを引き継がれていったのではなかったか。薪の上に在りつづけた昭和天皇のお姿こそが夢ではない現実ではなかったのか。そのことを抉り出してみせてくれたのが、他ならぬ「神やぶれたまはず」であった。民よ、再び薪の上に戻れ。そこで「神人対晤」のかけがえのなさを知れ。確たる現実はそこからしか始まりようがない。さもなくば日本人の精神はとめどないメルトダウンに抗すべくもなし。あの一瞬に目を瞑っての日本再生は、かつて辿った道を遡る道に過ぎない。
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