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新・mespesadoさん講義(152)参政党の貨幣論をどう評価するか [mespesado理論]

貨幣論について間違った認識?

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731:mespesado :2022/06/07 (Tue) 09:49:36
https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/20/sunamerio/cf/04/j/o1080381115129145846.jpg
↑参政党の神谷宗幣氏への一問一答インタビュー

 これによると、氏は貨幣論について間違った認識でいることは確かなようですね。ですが、この画像を紹介していた、例のブログ「泣いて生まれてきたけれど」さんは、参政党に批判的で、同ブログだけでなく、件のリチャコシ氏も参政党に批判的ですが、共通するのは「反自民」特に「反安倍」なことが共通しています。「それのどこが問題なの?実際に自民党政治でワ〇チ〇推進やら国民の貧困化や戦争への加担の方向性が進んでるじゃないか?」と、彼等やそのシンパな人は言いそうですが、これらの人達は、政治の裏方での闘争やら駆け引きと言った、いわゆるマキャベリズム的な部分が全く分かっていない。DSの企みが我々に害を及ぼすから反対する、だけでは政治は機能しない。そんな単純な対応をしたのでは、単に失脚して政権転覆されるか、辞めさせられるか、最悪暗殺されるのがオチ。安倍さんみたいに表面的には奴らに従っておいて、中身で打っちゃりをかます、くらいの技量を持っていないと今の世の中で政治家、とりわけ総理大臣なんて務まりません。貨幣論が間違っている神谷氏も大概ですが、今のようなDSとの「最終決戦」みたいなときに、政治の裏舞台を含む駆け引きの必要性に無知なのは本当に困ったものです。もちろん、逆に参政党の演説にシビレて、無条件で参政、じゃなかった、産生、でもなかった、賛成して投票してしまうのも問題で、「政治のウラを知っているから政治家として適している」というわけじゃないから、そういう単純行動も大いに問題がある。だけど、「泣いて生まれてきたけれど~」の中の人はそこまで深くわかって反対しているわけではない。なぜなら、最新のエントリー
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12746782276.html
では、後半部分の、憲法改正について基本的人権の条文はそもそも改正自体ができなくなっているのではないか、という議論の部分を読んでもわかるように、現行憲法を変えること自体が不当だ、といういわゆる「平和主義()」に染まっている。これが、もっと冷静に「今の憲法は、恐ろしいポテンシャルを持った日本を骨抜きにしようとしたGHQの思惑で作られた憲法だから、日本人の精神の独立を目指して作り直すのがスジだ。しかも“基本的人権”なんて、普段から奴隷制度や階級制度で人間としての当たり前の生存さえもが脅かされ続けてきた西欧でこそ、その現実を変えるために人為的に持ち出したものであって、そういう階級的思想を端から持たなかった日本人のメンタリティーにそぐわないから、これも一から考え直すべきだ。しかし、さはさりながら、一方で、このような現行憲法の不備を改正しようとする考え方を悪用してそれに便乗して世界政府を作って人類を支配しようとするDSの思惑を実現するために憲法改正を企んでいる勢力もあるから、彼らの口車に乗ってはいけない。だから、かれらに悪用されないような仕組みを十分検討した上で理想的な憲法を制定するのが正しい。」とでも主張するのであれば、真にカッコイイんですけどね。まだまだ、そこまできちんと理解している人は少ない。参政党も根っこではわかっている人もいる気がするけど、サヨク的ポリコレの色彩が濃いい「泣いて~」氏やリチャコシ氏を説得できないところがやはり彼らの力量不足と言うか、根幹の部分の理解不足のような気もするんですよね。ただ、私が思うに、参政党の存在意義は、今までの政治家は暗殺を恐れるあまり(?)DSの存在のような闇の部分を演説で語ることはなかったのに、この政党は演説でそこまで突っ込んで話をするから、その演説を聞いてDSの存在やその企みを知る人を少しでも増やすことにあり、彼らが実際に当選者を出すかどうかはあまり問題ではないような気もします。

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