SSブログ

おととい(12/18)の「あさイチ」を見た人へ [コロナ危機]

2023.11.17 あさいち.jpg案の定、おとといの「あさイチ」が問題になっています。私も見ていて、テレビを情報源にする人々の目を現状から背けさせようとするさも賢げな姿勢が不快で、また怖ろしく思いました。鵜川和久さんの《どれだけ正しい情報を発信しても、この放送で全てが嘘にされてしまう。》の言葉は切実です。NHKは、5月にワクチン接種による死亡遺族をコロナによる死亡遺族として報道して、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会から「放送倫理違反があった」とする意見書を受け取ったばかりです。今後NHKがどういう対応をとることになるか注目です。

2023.12.19 及川幸久.jpg及川幸久さんが、NHKのあさイチを問題にしながら、「ワクチン接種と超過死亡の因果関係についての決定的証拠」の動画を発信しました。必見です。→2023.12.19【ワクチンと死亡率】その因果関係: ニュージランドから決定的な証拠 ニュージーランド政府職員が内部告発。 ①ワクチン接種開始後、1日の死亡者数が一貫して120人超。人口512万人の国で、毎日死亡者120人以上は、ありえない。 ②ワクチンのバッチを分析すると、死亡率が4.52%~21.38%。これが偶然に起こる確率は1000億分の1。 内部告発者のバリー・ヤングさんはこのデータを3人にリーク。マスコミは報道しないが、世界のSNSで大問題に。 その後、ヤングさんは逮捕され、懲役7年。【詳しくは動画で】https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1737094523539595336

◎コロナワクチン接種で健康被害、救済申請が殺到し1年半待ちも…3割強は審査にも入れず (読売新聞)
2023/12/18 10:07 https://www.yomiuri.co.jp/national/20231218-OYT1T50030/2/
《コロナ関連の申請受理件数はこれまでの累計で9613件(うち死亡例は1040件)。制度適用が認められたのは5499件、否認881件、保留77件で、3割強の3156件は審査に入れていない。》 

以下は阿修羅板の記事です。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:ニュース

言葉への向き合い方は、人と人との関係に似ている。(若松英輔) [若松英輔]

若松英輔さんの日経連載「言葉のちから」。12月16日言葉を練り磨く〜マラルメ「詩の危機」」。

《言葉はなるべく丁寧に用いた方がよい。不要に用いられた言葉一つでも、世のなかを大きく動かすことがあるからだ。そんな現実を私たちは日々、日常生活だけでなく、政治や経済の世界でも目撃している。/丁寧に用いるためには、言葉との関係を丁寧に築き上げていかなくてはならない。事情は人と人の関係に似ている。利得で結びついた関係は、利得が無くなれば終わる。だが繊細に深められた関係は、危機においてこそ、いっそう強固なものになっていく。》

言葉を記号だと思っているあいだは練磨することはできない。だが、言葉の本質が、不可視な意味であることを実感すれば、練磨せずに言葉を用いることの方がかえって怖くなる。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

副島氏の見立て [現状把握]

副島重掲板、「【3094】岸田首相の 安倍派つぶしは、ただの政界抗争(権力闘争)ではない。統一教会の解体だ。」副島隆彦 投稿日:2023/12/14 18:05

(太字は私)今度の、政変劇は、これまでの政界抗争とは、質と濃(こ)さ濃度が全く違う。これは、ただの自民党内の派閥抗争ではない。岸田の宏池会(こうちかい。吉田茂の系統)が、清話会(せいわかい。日本右翼の議員たちの集まり)を追い詰めて、勝利した、という、ような小さな話ではない。 世の中では、「あっぱれ、岸田が、やりよった」というような、“床屋政談(とこやせいだん)”レベルの話ではない。/この政変あるいは、政局(せいきょく)には、日本の国家総体としての 大きな決断が有ったのだ。 ただ単に、法務省・検察庁が、「安倍の内部からの垂れ込み(証拠の提出)があったので」、動き出して、安倍派の幹部たちを追及して、政治資金規正法の違反で、刑事罰を与えようと、ということだけでは済まない。/法務省・検察庁、さらには最高裁も だけでなく、各省の官僚トップたちと、財界(経済界)、さらには天皇家(皇室)の意思までが、 大きく纏(まとま)って、統一教会(安倍派)を、日本の国家体制から、排除、切除する、という決断のもとで動いている。/① 反共右翼(その中心は統一教会の会員60万人)ではない、②の温厚なる保守 の 者たちが、大同団結して、①の 統一教会を、カルト宗教団体であり、これ以上、日本の社会を宗教汚染させるわけにはゆかないと、高度のところで判断した。》

《岸田と林(芳正)は、この20年間、安倍晋三から、虐(いじ)められ、怒鳴られて、それでも、我慢に我慢で、口答え(反論)しないで、ずっと耐えに耐えて来た。安部と同じ山口と、となりの広島が選挙区(地盤)だ。自分の地元もひどく汚された。政治家の一番大事な資質(ししつ)は、我慢することだ。これを、このふたりはずっとやってきた。だから、私はこの2人は、偉いと思う。/そうして、岸田が、ついに、人生で一度の大(おお)勝負に出た。それが、今回の、日本の国体(こくたい。国家体制)の上層部の総意を取り付けたうえで、安倍晋三の死(去年の7月8日)から、1年半経(た)って、ようやく、今回の安倍派解体、統一教会を日本の国家体制から切除手術する、という動きに出た。/だから、今、私たち、日本の反(はん)自民党、反(はん)権力(リベラル派)の人間たちがするべきことは、岸田政権を打倒しよう、ではなくて、この一幕だけは、岸田文雄を応援して、「頑張れ、岸田。安倍派=統一教会 を 徹底的に叩き潰せ」と応援することだ。私、副島隆彦は、このように考えます。》

腕組みの岸田首相.jpg

《私が、はっきり分かったことは、再度書くが、あの岸田の、腕を組んで、ひとりで、天を仰いだり、あるいは、にんまりする顔は、これはただの政界抗争ではない。統一教会を、日本の体制の外側に追放する、という日本の支配層の、共通した意思から生まれた健全な判断である。私は、この動きに賛同する。》

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

BRICSの通貨政策に関する提案論文紹介 [田中宇]

田中宇の国際ニュース解説会員版「BRICS共通通貨への道」。

要約:《【2023年12月14日】BRICS共通通貨は、うまくいけば来年のBRICSサミットで決定され、再来年のサミットで通貨創設の最初の段階を発表できる。とりあえずデジタル人民元などBRICS加盟国の諸通貨をドル代替の非米側基軸通貨として使う。そのかたわらで共通通貨として、BRICS諸国の通貨を経済規模に応じて加重平均した新デジタル通貨「R5+」を作る。》

以下、ダイジェスト。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

小田仁二郎コーナー充実(宮内文化史展) [小田仁二郎]

宮内文化史展 山新記事.jpg小田仁二郎コーナー.jpg宮内公民館で開催中の「宮内文化史展」、先日山形新聞で紹介されたことで、他市町からも足を運んでいただいています。そんな中、小田仁二郎コーナーへの要望ありましたので充実を図ってきたところです。じっくりご覧ください。

・『月刊 素晴らしい山形』小田仁二郎特集(1992.8)
・私を「小説家にした」異彩 ー前衛ゆえに不遇ー  瀬戸内寂聴
・わが内なる小田仁二郎  大竹俊雄
・幻の小田仁二郎 宮内の一隅より  井上宏子
・追憶  黒江二郎
・遠い記憶  牧野房
・宮内人・小田仁二郎  はぐらめい
・父の影  金澤道子


小田仁二郎コーナー .jpg

*   *   *   *   *  

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

参政党除名の顛末 [参政党]

放知技板、飲尿獣医さんと亀さんのやりとりで知った赤尾由美さんの動画を見たりして、参政党の内情を理解した。

参政党の吉野敏明さんとお会いしたのは9月23日だった。その前日、天童市議選でがんばっている斉藤みちよさんに置賜獅子の会の応援幕を届けに行ったら、その翌日吉野さんが応援に入るというので二日連続で天童に行った。→「吉野敏明さんの斉藤みちよさん応援演説」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-09-23-1

吉野さんに名刺を渡す時「参政党を除名されました。」と言ったら、吉野さん笑みを含みながら「ご苦労さんです」と言われた。赤尾さんによると、事の発端は6月23日というから、その頃すでにいろいろあった後だったわけだ。そんなことは私は知らない。今思えば、なんか親しさを感じさせる笑みだった。しかし私に対する除名処分は今回の流れとはちがう。昨年夏のことだ。

私の除名の理由は、昨年夏の参院選告示後まもない、参政党山形選挙区から立候補した黒木候補の選挙カーが南陽に入る6月24日のことだ。ちょうどその日舟山やすえ候補の決起集会が南陽のシェルターで予定されていた。大内りか候補のぎりぎりになっての出馬に、舟山陣営にとって一転厳しい選挙となっていた。そういう中での決起集会、南陽が皮切りだった。その日の成否がその後の情勢を決する、そんな私なりの思いで、参政党の選挙カーで「全国区は参政党、山形県は舟山やすえ、今晩シェルター南陽で舟山やすえの演説会」と叫んで回った。それが除名につながった。

山形県の県内事情を考えない参政党候補の立候補に対して異議の念を持っていた。「私にとっての参政党」は私の異議は理解してくれると思っていた。私の行動は「当然」の行動だった。「除名」につながる行動とはつゆほども考えなかった。しかし「除名」と聞いて「過度の期待」を反省、すぐ身を引いた。「私にとっての参政党」とは違っていた。

その前年(令和3年)の9月議会、「新型コロナを2類相当から5類への意見書提出」請願のために走り回ったが全く成果は得られなかった。(「「2類相当から5類へ」請願活動総括(9月議会)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-10-15)後ろ盾なくがんばる事の限界を思い知った。最初れいわ新撰組に近づいたが、いい反応はなかった。その後参政党が視野に入ってきた。請願で一緒の仲間たちがメンバーになっていた。松田さんの講演会に行って参政党の考えを理解した。(「参政党の躍進で歴史的な選挙になる!」(松田学)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-07-04)そうして党員になった。ここから日本の政治が変わる、そう思った。

7.320dennkokuno20-30cc7.jpg私が「参政党、最高!」と思ったのは、米沢でのリレー街頭演説会だった。《先ほど1時半からの米沢伝国の杜前での演説会に行ってきました。はからずも、こんな演説会だったらいいなあ、と漠然と思っていた演説会が実現しました。まさにこれこそが参政党の演説会だと思います。》と書いている。「マイクリレー演説会」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-07-03-2

赤尾由美さんが「反グローバリズム・反全体主義」を掲げながら「全体主義」に陥ってしまう矛盾を語っておられる。(「私の政治始末記」赤尾由美↓https://youtu.be/NtiEkcrgkw0?si=ILs5L27Vg1SbAdOc)ここをどう止揚するか。きっと道はある。参政党への期待を捨てたわけではない。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

染屋のおまつり(六夜様) [当家史]

2023.12.10 六夜様 2.jpg一昨日、六夜様のおまつり無事斎行。毎年旧暦10月26日を目安に行うが、今年は10月28日にあたる10日(日)にできた。毎月旧暦の26日に掛軸と神様を床の間に飾って拝んでいるが、1年に一度、熊野大社からおいでいただいてのご祈祷、それがこの日。50年以上前だが、祖父が亡くなって数ヶ月経って、母が祖父(母にとっては舅)の夢を見た。何か言いたそうな祖父の様子で、目が覚めてから毎月の六夜様のおまつりを忘れていたことに気づかされたという。毎月ぴったり26日にならないことも多いが、なんとか継続してきた。1年に一度の大祭には、餅をついてあちこちにふるまう。昔は家でついていたが、いつの頃からか餅屋さんに頼むようになって、数年前からは餅搗き器で搗いている。2023.12.10 六夜様 3.jpg直会での料理も昔から決まっていて、今もそれを守っている。精進料理でネギ、ニンニクもご法度。この日は朝からお精進。

『南陽市史 民俗編』にわが家と向かいにあった山崎染屋さんの記事が載っていた。

市史にもあるように、東の山から昇る26夜の月がちょうどお灯明のように見えるとのことで、夜起きだしてその月を拝んだと、たしか祖父にきいたことがある。何度か挑戦したがまだ見たことがない。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

一般質問⑷ 新型コロナ総括② [コロナ危機]

前記事で書いた「医療機関からの副反応疑い報告状況」の最新状況がネットで把握しにくい状況への危惧を最初に語った。日経で「健康被害救済制度認定」を検索してみたら、最新記事が昨年の9月9日「コロナワクチン接種後死亡、2人、計3人に」(共同)の記事。今や死亡認定377人というのに「健康被害救済制度認定」に全く沈黙の異常。そんな中静岡県がデータ公開しているのを見つけた。山形県はどうなのだろうか。市長答弁にあった266件は「副反応疑い件数報告」件数。

健康被害救済制度認定 静岡県.jpg

新型コロナワクチン以外の45年間の予防接種における健康被害認定3522件死亡認定151件、それなのに新型コロナワクチン接種2年半で健康被害認定件数5357件死亡認定が倍以上の377件。これは11月29日発表の数字だが、8月31日発表の数字から件数で31%、死亡件数で80%も増えている。

このことを指摘しながら頭をよぎったのが前日高橋一郎議員の質問「2018〜2022年度の各年度出生数」のショッキングな答え。2018年226人、2019年203人、2020年182人、2021年172人、2022年142人、2023年10月まで70人、1年間に換算すると120人。22年/18年が62.8%、23年はこのままのペースでゆくと53%でほぼ半分。どう考えればいいのだろうか。

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

田中宇 ロシア報告(承前) [田中宇]

要約:《【2023年12月8日】この四半世紀、米国は敵視や制裁や戦争を多発し、世界を不安定化するばかり。それはまずいので、露中など米傀儡でない諸大国が集まり、別の安保システムを作ることにした。それが多極型世界だ。極の策は政治支配でなく、経済と安定化だ。「安保」が持つ意味も、米覇権下での「脅威誇張・戦争・敵視・制裁・不安定化」から、「現実直視・交渉・和解・相互繁栄・安定化」へと大転換する。》

ダイジェスト:日本は、早めに動き出せば極になれる。今のように多極化を無視して対米従属のみに固執し続け、極になる準備開始が遅れると、確定した体制下に入っていくのが難しく、日本は中国極の傘下(中国の属国)になる。/日本では、中国を嫌う人ほど多極化を無視して対米従属に固執する傾向だ。中国を嫌う人ほど、日本を中国の属国へと引きずり込んでいる。対中和解派を売国奴呼ばわるする人こそ、日本を中国の属国にする売国奴。無自覚は最大の失策だ。》

日本が極になるなら、それは東アジアの海洋地域としての極だ。日本から米領グアム、フィリピン、東南アジア、インドネシア、豪州、NZへと続く西太平洋。それから、ロシア、北朝鮮、韓国、中国の環日本海圏。日本は、これらの地域と特に親しくして、経済や地域安定の策をいろいろ考えるようになると、極になる。/極の策は政治支配でなく、経済と安定化だ。「安保」が持つ意味も、今の米覇権下での「脅威誇張・戦争・敵視・制裁・不安定化」から、「現実直視・交渉・和解・相互繁栄・安定化」へと大転換していく。それが多極化の良いところだ。》

強国が弱い国に対して一方的に影響力を持つのが覇権(隠然)や支配(顕然)だが、多極型世界の極の国の行動は、他の国々との合意に基づく相互のものなので覇権でない(傀儡政権を作って合意させることがあり得るので覇権の要素は残る)。支配でなく、他国に対して経済や安保での貢献をする国が極だ。/この定義で考えると、極になる国は世界に30ぐらいありそうだ。日本に国際貢献してもらったと思っている国はけっこうあり、この点で日本は極だ。》

戦後の米覇権体制は当初、米国が世界の紛争を仲裁して安定化する役目だった。だが、この四半世紀、米国は敵視や制裁や戦争を多発し、世界を不安定化するばかりだ。米国側のマスコミは善悪歪曲の意図的な誤報を流布し、米国側の人々に「米国は良いことをしている」という大間違いな妄想を軽信させている。//この事態は、放置すると永久に続く。それはまずいので、露中など米国に傀儡化されていない国々が集まって、別の国際安保システムを作ることにした。それが多極型世界だ。》

私自身の見立てで言うと、(英国系に牛耳られているのを嫌がる)米国自身が単独覇権を壊して多極化したいので、わざと敵視制裁戦争を多発して露中に多極型世界を作らせた、という話だ。どちらにしても多極化は、世界の安全確保のための「世直し」である。》

日本との関係についても、北東アジアについての 7.8. に少し書いてある。それは「残念ながら、日本のナショナリズムは、日本の対米従属を終わらせる試みにつながっていない」という一文だけだ。/ロシアは、欧州各国の反EUナショナリズム・いわゆる極右が、欧州を米傀儡から離脱させて非米側に入れてくれると期待している( 3.3. )。だが日本のナショナリズムは反米でなく、逆に米傀儡の中露敵視屋なので期待できない。この一文はそういう意味だ。(日本には真のナショナリストがほとんどいない。反米親露派も不必要に反中国) /日欧とも、世界を不安定化するばかりの米国に従属する傀儡である限り、世界を安全にするための非米側の動きに参加できない。》

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

一般質問⑶ 新型コロナ総括① [コロナ危機]

ワクチン接種被害.jpg質問当日の朝、ワクチン接種副反応の最新データを探すのに苦労した。

「医療機関からの副反応疑い報告状況」、7月28日厚労省発表より新しい画像を見つけることができない。上の表は、このブログ「芳賀道也国政報告・討論集会」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-09-24 で既出の画像。死亡者報告数2076人、副反応(健康被害)報告件数36451人、その後4ヶ月経ってどうなっているかの集計がない。副反応報告データ.jpg厚労省のデータにあたればわかるのだが、以前に比べてわざとわかりにくくしているようであきらめた。誰かがやってくれるのを待つしかない。(「医療機関からの副反応疑い報告状況」で画像検索して最初の出るのがこれ。→)
ただ、名古屋のサンテレビが、健康被害救済制度認定件数についての貴重なデータを提供してくれている。→ 「【特集】新型コロナワクチン接種後に妻を亡くした加古川市の男性の訴え~自らも闘病中で迅速な健康被害救済制度の審議結果を求める~」(2023年12月04日 )https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/12/04/74137/

ワクチン被害認定件数.jpg死亡例認定件数.jpg

新型コロナワクチン以外の45年間の予防接種における健康被害認定と新型コロナワクチン単独の健康被害認定件数の比較。45年間の認定件数3522件が、2年半のコロナワクチンだけで5357件。死亡認定が倍以上の377件。この事態にほとんど目が向けられないことの異常。そんな中、韓国に動きが出てきている。→「韓国史上最大の「420万人」を対象に行われたコロナワクチン後の有害事象の研究から見るその影響」https://earthreview.net/after-covid-19-vaccination-korea/

健康被害認定.jpg

亡くなった方には、死亡一時金(4420万円。今年4月から4530万円に増額)と葬祭料が支払われた。9月末までのデータだが、下の表を今見つけた。コロナワクチン健康被害 死亡事例の受理件数を公表 厚労省、情報不開示から一転 楊井人文弁護士 9/28 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ec6518f3bfbeaf6c05ecb5f28b0e9969be58ece7

筆者作成

筆者作成

筆者作成

今回冒頭に掲げたのは「医療機関からの副反応疑い報告状況」の数字で、サンテレビの表は「健康被害救済制度認定件数」。前者は医療機関による判断だが、そのほとんどは「情報不足などにより(因果関係は)評価できない」とされ、被害認定を得るためにはとんでもない労力と時間を必要とする。(サンテレビ参照

死者届出数.jpg

《山形県がこれまで厚労省に報告した「副反応の疑い報告」につきましては、山形県に聞き取りを行ったところ、11月29日時点で266件》との答弁をもらったが、救済制度認定件数については不明。再質問については記事をあらためる。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感