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一般質問⑶ 新型コロナ総括① [コロナ危機]

ワクチン接種被害.jpg質問当日の朝、ワクチン接種副反応の最新データを探すのに苦労した。

「医療機関からの副反応疑い報告状況」、7月28日厚労省発表より新しい画像を見つけることができない。上の表は、このブログ「芳賀道也国政報告・討論集会」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-09-24 で既出の画像。死亡者報告数2076人、副反応(健康被害)報告件数36451人、その後4ヶ月経ってどうなっているかの集計がない。副反応報告データ.jpg厚労省のデータにあたればわかるのだが、以前に比べてわざとわかりにくくしているようであきらめた。誰かがやってくれるのを待つしかない。(「医療機関からの副反応疑い報告状況」で画像検索して最初の出るのがこれ。→)
ただ、名古屋のサンテレビが、健康被害救済制度認定件数についての貴重なデータを提供してくれている。→ 「【特集】新型コロナワクチン接種後に妻を亡くした加古川市の男性の訴え~自らも闘病中で迅速な健康被害救済制度の審議結果を求める~」(2023年12月04日 )https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/12/04/74137/

ワクチン被害認定件数.jpg死亡例認定件数.jpg

新型コロナワクチン以外の45年間の予防接種における健康被害認定と新型コロナワクチン単独の健康被害認定件数の比較。45年間の認定件数3522件が、2年半のコロナワクチンだけで5357件。死亡認定が倍以上の377件。この事態にほとんど目が向けられないことの異常。そんな中、韓国に動きが出てきている。→「韓国史上最大の「420万人」を対象に行われたコロナワクチン後の有害事象の研究から見るその影響」https://earthreview.net/after-covid-19-vaccination-korea/

健康被害認定.jpg

亡くなった方には、死亡一時金(4420万円。今年4月から4530万円に増額)と葬祭料が支払われた。9月末までのデータだが、下の表を今見つけた。コロナワクチン健康被害 死亡事例の受理件数を公表 厚労省、情報不開示から一転 楊井人文弁護士 9/28 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ec6518f3bfbeaf6c05ecb5f28b0e9969be58ece7

筆者作成

筆者作成

筆者作成

今回冒頭に掲げたのは「医療機関からの副反応疑い報告状況」の数字で、サンテレビの表は「健康被害救済制度認定件数」。前者は医療機関による判断だが、そのほとんどは「情報不足などにより(因果関係は)評価できない」とされ、被害認定を得るためにはとんでもない労力と時間を必要とする。(サンテレビ参照

死者届出数.jpg

《山形県がこれまで厚労省に報告した「副反応の疑い報告」につきましては、山形県に聞き取りを行ったところ、11月29日時点で266件》との答弁をもらったが、救済制度認定件数については不明。再質問については記事をあらためる。

*   *   *   *   *

2.新型コロナ総括

 大きな2番目の質問です。
 やはりまだコロナを心配しなければなりません。
 南陽市のホームページからコロナ感染者数もワクチン接種者数もいつのまにか消えています。しかし問題が終わったわけではありません。問題はまだまだこれからと考えます。あらためてお訊ねします。
⑴本市における新型コロナ感染の実態は。
①新型コロナ感染者の総数
②重症者数
③死者数

市長《市の数字は持ち合わせておりません。/参考までに、令和5年5月9日発表された5月8日までの国内累計感染者数は3380万3572人、死亡者数は7万4694人、山形県の累計感染者数は23万1254人、死亡者数は370人となっております。
⑵本市におけるワクチン接種の現状は。

市長《令和5年11月15日時点で申し上げます。》
①今年9月以降の接種者数およびその内の7回目接種者数

市長《9月20日から開始された令和5年秋開始接種でワクチンを接種された方は6080人、うち7回目接種者は3324人。》
小児(5歳以上11歳以下)および乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種者数と接種率

市長《小児用ワクチンを接種された方は968人、接種率は53%。同じく乳幼児の接種者は83人、接種率は8.5%。》
③これまで廃棄したワクチン総数および現在の在庫とその使用期限

市長《廃棄したワクチン総数は2106本、約1万6481人分。現在の在庫は、11月末時点で、12歳以上の方に使用するワクチンが432回分、小児用ワクチンが60回分、乳幼児用ワクチンが70回分、使用期限は、一番短いもので令和6年3月28日、長いもので令和7年2月28日。》

⑶本市におけるワクチン接種による副反応の実態は。
①本市における、厚労省に届けられた本市のワクチン接種副反応の数的把握(新型コロナワクチン接種後健康被害及び死亡報告数、補償認定対象者総数及び死亡者数)もしくは山形県における、ワクチン接種副反応の数的把握
②厚労省届け出以外の副反応についての実態把握

市長《厚労省届出以外の副反応についての実態も含め、人数などの把握はしておりませんが、発熱や接種部分の痛み等の副反応があったことはお聞きしております。/これまで集団接種会場内でご気分が悪くなられ、救護室を利用された方は55人いらっしゃいましたが、全ての方が短時間で回復されております。/なお、山形県がこれまで厚労省に報告した「副反応の疑い報告」につきましては、山形県に聞き取りを行ったところ、11月29日時点で266件となっております。》


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