芳賀道也国政報告・討論集会 [コロナ危機]
昨日午前中天童で吉野敏明さんの斉藤みちよさん応援演説を聴いてきて(https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-09-23-1)、午後からは芳賀道也参院議員の国政報告会&討論集会に行ってきました。会場は南陽市の沖郷公民館。主催は「平和とくらしを守る南陽市民の会 」(会長 和田 廣くん)です。芳賀議員、無所属の立場ながら、YBCアナウンサー時代に培った地元取材能力を遺憾なく発揮して、きめ細かい国会発言をくりかえしておられます。→「MICHIYA HAGA OFFICIAL SITE」 https://www.hagamichiya.com/
質疑の時間もたっぷりもうけられ、多くの方の発言がありました。話題の中心は野党共闘をめぐってでした。「市民の会」は政党では新社会党・立憲民主党系で、国民民主党の与党寄りへの懸念があるようです。私は「小沢一郎さんの動きに期待しています。そのことにも関連してお聞かせください。」とお訊ねしました。芳賀さんの答え。《小沢さんは小沢さんで、このままではとてもとても死にきれねえぞということで、最期の、やっぱりね、力を振り絞って政権を奪い返すんだということは素晴らしいと思いますが、この議論については立憲民主党の中でも、立憲民主党がばらけることにならなければいいなということもあり、ここがまたね、ひとつ難しいところがあるんですけれども、思いは大事にしていかなければいけないという風に思っております。》
芳賀議員、参院の厚労委員会所属で「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」(会長・川田龍平参院議員=立憲民主党 川田議員と堤未果さんが夫婦であることを今知った!)にも入っておられます。https://www.sanseito.jp/news/5048/ そこでコロナワクチン関連で2点お聞きしました。
(←左から2番目が芳賀議員)
①9月20日からのXBBワクチン接種に伴い、これまでのワクチンは廃棄処分になるという。南陽市では約12万回分支給されて、これまでの分に加えて約1万6000回分が廃棄なるという。ところがそのワクチン単価が公表されていない。この問題、読売新聞でも取り上げられた。→「コロナワクチン、政府が8630万回分を廃棄へ…購入単価は公表せず 」https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230919-OYT1T50166/ 厚労委員会では問題になっていないのか。
②最近ワクチン接種被害者の声が大きくなり出したこともあって、ここ数ヶ月の間に「予防接種健康被害救済制度」の認定数が急速に増えて先日219件になった。この数は、過去44年間のワクチン被害認定の総計151件を超える。大問題のはずなのにマスコミも医療界もだんまりで、取り上げることがタブーのようになっている。厚労委員会ではどう考えているか。
芳賀さんの答え。①《ワクチンの値段については非常に厚労委でもおかしいという話が出ていますが、契約上の秘密なんだということで、1本あたりいくらということを国が出さない。当初はコロナの秘匿事項の中に、副作用についても公表しないという契約があったのではないかという指摘をする人もいますが、黒塗りなのでわからないという状況です。そもそもワクチンというのは、個人が打つ。当然ワクチンも薬もですけれども、副作用のないものはないのですから、副作用のあることをわかっていて、打つ判断をするのは個人であるということが原則だと思うんですけれども、このコロナワクチンは非常に同調圧力も含めてですね、この4月以前は、3月までは、あらゆる年代に国が推奨したという問題点もありますので、4月からはもう65歳以上と基礎疾患のある人にしかお奨めしませんと、医療関係者へのお奨めも外しますと言っているんですけれども、医療関係者の間では今でもやっぱり同調圧力も含めて、いやいや病院関係なんだから打ってもらわないと困ると、あるいは老人福祉施設の方もね、本来あくまで個人が選んで、打つか打たないかを決めるはずのものが、職場によっては事実上強制されているという問題点もあると思います。》
②《あとは、ちょっとデータ古いんでごめんなさい。厚労委員会の中では、あまりにも認定が少ないということが話題になり、その段階では、たとえば亡くなった方55人が、解剖まで行く例は極めて少ないんですけれども、解剖されている方55人が、解剖した医師がコロナワクチンだと意見を添えているのに、国のその当時の、ちょっとその 人がいるかもしれませんけれども、ちょっとデータが不備ですけれども、その段階では、55人解剖された人がいて、解剖医がコロナワクチンによるものだとの疑いがあるという意見を申しつけた人がすべて、いわゆるデータ不足ということになって、認められていないということは極めて問題だと。どんなワクチンでもですけれども、死亡事故もあるわけですよね。異物を体に入れるわけですから、全く死亡事故がゼロということはない。効果がはるかに大きいはずだということでやられているんですが、その事故があった人が救われるということがしっかり保証されていないと、ワクチン接種自体がすすめられないということになってしまうわけで、みんなデータが不足して「わからない」「わからない」ということでは、そんなね、突然亡くなって、解剖までお願いしますなんて言わなかった人は山ほどいるわけですから、そういう人もきちんと救われる仕組みをつくらないといけないなという風には思っています。》
芳賀さんに変人扱いされていた西田昌司参院議員の動画。よくわかります。私には西田さんの方がずっと正論に思えます。芳賀さんにぜひ見て欲しい動画です。
「論争激化へ!積極派VS緊縮派 岸田総理が経済対策を指示!コストカット型から歴史的転換か?」(西田昌司ビデオレター 令和5年9月27日)https://www.youtube.com/watch?v=DCXBN6HGLmI
by めい (2023-09-29 17:45)