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「ワクチン問題研究会」記者会見 [コロナ危機]

コロナワクチン、接種後の不調救済へ研究会 有志医師や学識者、診断基準の策定や治療法確立目指す(河北新報9.8)
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研究会の設立趣旨を説明する福島代表理事(左)=7日午後、厚生労働省

  新型コロナウイルスワクチン接種後の長期にわたる体調不良に悩む人たちを救済しようと、医師や学識者の有志が一般社団法人「ワクチン問題研究会」を設立した。関係者が7日、東京都内で記者会見し、症状の診断基準の策定や検査法の開発、有効な治療法の確立を目指す方針を示した。

  研究会は接種後の不調を「ワクチン接種後症候群」と定義。代表理事に就いた医師の福島雅典京都大名誉教授「多くの人が接種後の不調に苦しむ事実を、国だけでなく国民一人一人も直視すべきだ。研究で医学的・科学的な証拠を積み上げ、患者の救済につなげたい」と述べた。

 研究会によると、予防接種法に基づき厚生労働省の専門部会に届いたコロナワクチンの副反応報告は4月30日までに計3万6457人。うち死亡は2076人に上る。福島代表理事は「国民のほとんどが接種済みで、報告数は氷山の一角と見るべきだ。症候群の実態を集め、患者に適切な医療が届くよう正面から取り組みたい」と語った。

 研究会は当事者の治療などに当たる医師687人ら約1500人の医療従事者でつくる全国有志医師の会(藤沢明徳代表)が母体。構成団体には東北有志医師の会(後藤均代表)など北海道から沖縄まで全国9地域の有志医師の会がある。

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記者会見2023.9.7.jpg9月7日木曜日、午後2時より、一般社団法人ワクチン問題研究会が主催する「一般社団法人ワクチン問題研究会設立に関する記者会見」が、厚生労働省会見室で開催されました。→https://twitcasting.tv/iwj_ch5/movie/776067018

岩上安身ジャーナル(IWJ)が全文文字起こし中です。→【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! 2023.9.8

会員版ですが、あえて転載させていただきます。岩上さんを応援してください。ぎりぎりのところでがんばっているのが伝わってきます。《下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php《8月末時点での会員総数は2566人(前年同日比:1023人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています! 近日中に、第14期におけるご寄付の月間目標額を発表させていただきます!/ 経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!》

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ワクチン政策について(一般質問②) [議会]

XXBワクチンチラシ.jpg一般質問② 本市のワクチン政策について質した。

再質問は、感染症という病気そのものとワクチンによる副反応の根本的違いから始めた。感染症という病気そのものは、罹った人にはそれなりの内的な理由があって病気になっているが、ワクチンの副反応というのは、全く健康な人に突然襲ってくる。メリット、デメリットについて、単純に結果のみを秤にかけて判断できるものではない、と。厚労省への新型コロナワクチン接種後死亡報告が2000人を超え、補償認定対象も210名に達している。(今朝、東北有志医師の会がその数字を載せたチラシを発行していたのを見つけた。)そうこうしているうち南陽市はHPVワクチン接種に力を入れ出した。新型コロナワクチンについてはこれまでいろんな角度から述べてきたが、ワクチンそのものについて問題にすべきと考えての今回の質問だった。

そもそも日本脳炎やジフテリアの予防接種が必要なのか。《現在、日本脳炎を発症する患者数は年間10名以下で、ほとんどが60歳以上の高齢者です。ワクチン接種によって患者数は激減した、と説明されますが、違います。大きな要因は農薬の普及により、田んぼのかが減ったことです。日本脳炎を発症する患者が減ったのは、生活環境の変化、栄養状態の改善のためなのです。・・・近年では、日本脳炎による死者は届出上はもう出ていないのです。》母里啓子『もうワクチンはやめなさい』その日本脳炎の予防接種、南陽市では昨年延べ1118人が接種しています(1期、2期)。また、《ジフテリアがどういう病気か知っている人は、ほとんどいないでしょう。当然です。もう今の日本には、ジフテリアを発症する人はいなくなってしまったからです。現在の日本には届出上、患者が出ていません。2001年に1人、疑わしい患者が出たきりです。》同上)そのジフテリアの予防接種、破傷風と混合ですが、昨年202人接種でした。市長は「ワクチンのおかげで病気が減った」と言うので、インドの例を出した。

(インドは、子宮頸がんワクチンの最も多い国でした。それでも2005年までに50%減少しました。その後、アメリカの非政府組織「保健分野における適正技術導入プログラム」(PATH)によるHPVワクチンの実証プロジェクトが行われたのですが、7人の女児死亡等があり、定期接種は頓挫しました。しかしその後もPATHはワクチンメーカーからワクチンの無料提供を受けてワクチン接種プロジェクトを続けました。インド連邦議会の委員会はこのプロジェクトに対して「状況を商業的に利用するために巧みに練り上げられた計画」との見解を示し、「この予防接種プロジェクトにおける子どもの安全と権利は非常に傷つけられ、侵害された」と結論づけました。「(PATHの)唯一の目的は、HPVワクチン製造企業の商業的利益を促進することだった。PATHがHPVワクチンを国の定期予防接種プログラムに入れることに成功していたならば、HPVワクチン製造企業は莫大な利益を得ていたであろう。・・・このPATHの行為は、これらの女児や青少年の人権に対する明らかな侵害であり、明白な児童虐待の事例である。」と記しています。その後、インドの科学者はこのプロジェクトについて、「ワクチンが子宮頸がんの予防に成功するかどうかを見極めることはできない」とし、子宮頸がん発生率の低下は「衛生状態が改善されたこと、供給される水がより清潔になったこと、栄養状態が改善されたこと・・・」等によるのであり、その方面を強化することの方が「ワクチン接種という不確実な介入を全人口に強いるよりもはるかに生産的」と結論づけたのでした。さらにワクチンの根本的な安全性について疑問を投げかけます。ワクチンには最高の安全性が期待されて当然なのです。健康な16歳の少女が子宮頸がんで死亡する直接的なリスクはゼロである。しかし、そんな少女が、子宮頸がんをまだ一例も予防していないワクチンで死亡したり重篤な障害を負ったりするという、稀ではあっても現実のリスクに直面するとしたら………この国で集団予防接種を行うことについて懸念を抱く真摯な理由がそこにはある。》こうしてインド政府は2013年に「実証プロジェクト」を中止します。実はこのプロジェクトに資金提供していたのはビル&メリンダ・ゲイツ財団でした。2017年、インド政府はゲイツ財団等外部団体からの資金提供を阻止します。しかしせめぎ合いは今も続いているようです。以上、『子宮頸がんワクチン問題』から)

インドでは、子宮頸がん発症の減少はワクチンのせいではなく、「衛生状態が改善されたこと、供給される水がより清潔になったこと、栄養状態が改善されたこと・・・」等によると結論づけ、ワクチン接種は「商業的に利用するために巧みに練り上げられた計画」との見解をもって、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの資金提供を阻止したのだ。

《薬は病気になった人しか使わないけれども、ワクチンは健康な人が対象。その意味で無限のカネの種。それを言っちゃあおしまいだよ、ということで言うんだけれども、世の中そういうところで動いているということも現実ということも考えていただきたい。新型コロナによって、大変な思いをした多くの人がいる一方で、ファイザー社、モデルナ社はじめ大きな収益を上げた人もいる。南陽市で予防接種(新型コロナワクチン以外)に使った金額66,202,089円。その金額がどこにどう使われたかも探ってみたい。》ということで質問を終えたのですが、市長の発言、そのまま文字起こししておきます。《ワクチンはですね、お医者さんにとっては非常に望ましくないといいますか、利益を追求するお医者さんにとっては望ましくないものです。なぜかというと、病気が撲滅されていくからです。永久に儲けるためにはずっと病気が発生していなければいけないのを、さきほどおっしゃった病例(日本脳炎・ジフテリア)のように、撲滅されてしまえば自分の診療報酬には繋がらない。その点は逆であります。それから、(予防接種で)儲ける人がいっぱいいることについては、いつどこで誰がいくら儲けたのかということがなければ風評の域を出ないものと考えております。》それに対する《南陽市で予防接種に使った金額66,202,089円。その金額がどこにどう使われたかも探ってみたい。》でした。

以下、登壇での用意した原稿と、市長答弁。

テキストの画像のようです

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明治維新のキモ(辻原登『陥穽ー陸奥宗光の青春』) [雲井龍雄]

明治維新の全体像が浮かび上がる。

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世界基準で見た日本の現在 [ロシア]

へっぴりごし情報「世界で3番目に高価な(日本の)軍隊はロシアの国境に配置されます」をDeepleで訳し直しました。ロシア語ですが、「世界基準で見た日本の現在」と思いました。

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宮内公民館改築について(一般質問①) [議会]

一般質問の① 宮内公民館改築について。市長が共感した鯖江市の竹部美樹さんの講演内容を武器に、宮内公民館改築に「市民主役性」を盛り込もうとしたのだが、「市民が主役」と口では簡単に言えても、いざ実践となると難しいようだ。宮内公民館改築問題はその好機と考えての質問だった。

宮内公民館改築については、「宮内から市民の新しい拠点をつくろう会」が中心になっていろんな場で議論の機会をつくってきた。すべての会に出席はできなかったが、いつも私の見えなかったところでの宮内のエネルギーを感じさせられてきた。2020年1月の会合について書いていた。《1月28日のこと、宮内公民館での「宮内から市民の新しい拠点をつくろう会」の議論を見ながら「これだ!」と思った。この会は、宮内公民館改築問題に取り組もうと一昨年から会合を重ねてきた。チラシで参加を募ったりして、昨日は20人ほど集まって、これまで出された「どういうものをつくりたいか」案をカードにしてそれを分類してみるという議論(KJ法)だった。ワンコ、ワンコになっていた。その様子の中に居て、目指すべき新しい拠点とは、こういう場面が日常的に展開される場なのではないか、と思った。いろんな問題、いろんなテーマを、地域のいろんな人同士で自由闊達に語り合う、そこから問題が解決し、また未来への展望も拓けてくる。ひとりでは考えられないコミュニケーション、そこから豊かな交流がつぎつぎ生まれてくる。そんな場があったらサイコー、そう思えたのだった。/ 若い人は議論をしなくなっているという。SNSがあるのでわざわざ集まって語り合う必要もなくなっているのかもしれない。いろんな情報が飛び交いはするけれども、みんなそこで足りた気分になっている。ほんとうは顔を突き合わせてはじめてわかること、見えてくることがあるんだけれども、なかなかそこまでいきにくい。その結果、共通の場で議論すべき問題が見えなくなってしまっている。でもその日は「新しい拠点をどうするか」でみんなが議論に参加する場ができていた。》(「宮内の地霊が動き出した!」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-01-29-1その半年前の記録もあった。この会合もすごかった。《公民館改築問題に関わる「宮内から市民の新しい拠点をつくろう会」の呼びかけに応えて集まった約30名の第一回会議が6月3日、宮内公民館で開催された。・・・/何と言っても、若い層からのエネルギーを感じ取れたことが良かった。さらにあのエネルギーを掘り起こし、そのエネルギーの「ぶっつけ合い」を通して、そこから「新しい何か」を産み出して行くというのが基本です。私がこれまで言ってきたような「あらかじめの構想」は叩き台でしかない。「自由に叩き合う場」ができたというのが画期的意義と思えます。それを活かすにはあらゆる「決めつけ」を排することが前提です。何ものにも囚われずに自由な発想からの「新しい何か」が生まれることに期待したい。》「「宮内から市民の新しい拠点をつくろう会」第一回会議メモ」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-06-16-1そうして昨年の8月8日、市が市民によびかけての会が開かれた。→「熱気溢れた宮内公民館改築説明会」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-08-10 それらをふまえて再質問だったが、「市民が主役」への転換は言うは易く行うは難しを痛感させられた。

以下、用意した原稿と市長答弁。

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何故に明治維新は失敗だったのか [雲井龍雄]

11月6日予定の吟行「雄飛せよ!龍雄の詩魂」の準備をしながら、雲井龍雄をどう掬い上げるかをずっと思っています。そんな折出会った亀さんの過去ブログです。当時読んでるはずだけれども、私にとって、今読んでタイムリーです。

《何故に明治維新は失敗だったのかという理由は、前稿で紹介した「真説・日本近現代精神史vol.1」にも書かれているのだが、要するに明治維新以降の我が国の失敗は、和魂洋才で謂うところの「和魂の喪失」に尽きるとのことであり、小生もその通りだと思う。つまり、前稿で紹介した宮沢賢治についての行で、「明治維新による近代化によって和魂を失う前の日本人の精神は、「雨ニモマケズ」に出てくるこのような精神だった」とあるように、和魂を失った我々は再び和魂を取り戻すべきなのだ。》

《明治維新前の日本は〝納豆型〟の社会だったが、和魂を捨てて洋才を取り入れた以降の日本は、〝甘納豆型〟の社会に変貌を遂げてしまった》

《政府を当てにすることなく、「ずーっと働き続けること」といったことを念頭に、これからの世の中を生き抜いていくべきなのだ。》

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シンポジウム「伝統的建造物群と南陽市の古い町並み」 [熊野大社]

市民大学 2023.9.2.jpg昨日、南陽市民大学講座の第一回として、シンポジウム「伝統的建造物群と南陽市の古い町並み」でした。宮内については熊野大社の北野淑人禰宜、赤湯については石岡要蔵御殿守会長がパネリスト、コーディネーター佐藤庄一運営委員長。私もアドバイザーという形でお手伝いさせていただきました。

北野禰宜は、熊野大社の歴史と現状、そしてこれからの方向性について若者らしく整理して語ってくれました。「昭和期は1月から3月の団体参宮が中心だったのが、現在は個人参拝者、特に30代女性を中心に年間通しての参拝に変ってきていること。参拝者はゆるやかながら増加傾向にあり、神社本来の役割にとどまらず、観光拠点としての存在価値が高まっていると思う。今後は文化財を活用していく取り組みに加えて、若い人がチャレンジできる熊野参道になればと思う。歴史文化遺産を活用しながらの維持保存を考えてゆきたい。」というまとめでした。

起死回生菊まつり(市民大学).jpg私に与えられた時間はごく短時間だったのですが、ここ十数年の歩みを振り返りながら語りました。思い起こすと、今に至るきっかけとなったのは、全くボランティアの地元民が主体となり、官がそれを応援する形が実現した菊まつりになった意義は大きい。》と総括した平成18年(2006)の菊まつりでした。(https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2012-12-24-1)それが平成21年(2009)大河ドラマ「天地人」で「宮内天地人絵巻」になり、それが「宮内よもやま歴史絵巻」へと発展します。今年の「がんばろう商店街」で「よもやま歴史絵巻」門前通り進出の足がかりを得ています。最後に、門前通りの賑わいを活用したいという若い人が出てくることを切に願いたい、と締めくくりました。

石岡御殿守会長は、赤湯温泉の歴史について詳細に語ってくれました。湯治場から団体客による歓楽的観光温泉地へ、そしてそれが衰退して癒しや食、温泉そのものを求める個人客中心へ。これからの傾向として、①質を求める個人旅行者の増加 ②地方志向のお客様の増加(「地産地活」「今ここでしか」「ローカルガストロミー」がキーワード) ③「第二のふるさとづくり」(「行く」でなく「帰る」観光地)④外国人富裕層の地方志向、この4点を挙げられました。そのために求められるものとして、①ヒストリー ②サイトシーイング(奇勝絶景・美景) ③フィクション(物語) ④リズム&テイスト(音楽や味覚) ⑤ショッピング ⑥ナイトライフ&ギャンブル ⑦フェス&イベント、このうち最低3つは必要とのこと。赤湯温泉には何があるだろうか、と考え込んでしまします。最後は「赤湯温泉の町並みの将来像は温故知新と不易流行」として、「伝統文化は残しつつも、時代の変化にも対応していく温泉地づくりが必要」とまとめられました。

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「国家が貨幣を増産すれば好景気の時代は再び到来する」 [mespesado理論]

相変わらずmespesadoさん、冴えてます。

国家が貨幣を増産すれば好景気の時代は再び到来する》のだろうけれども、いまみんながほんとうに求めているのはなになんだろうか、というところで立ち止まってウロウロしています。

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「小沢一郎の出番」(山本太郎) [日本の独立]

岩手県知事選に注目。

・感動の再会山本太郎×小沢一郎が代表で政権交代を必ず実現する!太郎総理、誕生へ
https://www.youtube.com/watch?v=BN5PFpPdxW4(14:30? あたりから)

昨日聴いた↓もよかった。

・シン・地方自治 泉 房穂 前明石市長【 2023.8.29(火)】 @たっそ拓也応援演説会 in 盛岡
https://www.youtube.com/watch?v=hU1sGyiNaIQ

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