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鮫島浩「SAMEJIMA TIMES(サメタイ)」に注目 [日記、雑感]

21日の全員協議会での「粡町商店街チラシ問題」について書いている時、22日の衆議院本会議での大石あきこ議員の行動を見てゾクゾクしました。→https://www.facebook.com/watch/?v=330036689071919  国会にも風穴があいたような気がしました。「粡町商店街チラシ問題」の最後にこのことを書かねばと思っていたところでした。「粡町商店街チラシ問題」が中途ですが、今日10時締め切りの一般質問通告書でかさねばならないと思っているところで、れいわ3人の行動の背景について詳しく書いた記事を読んでその中身の濃さに驚きました。

大石あきこ「予算委デビュー」は流れたけれど、存在感は増すばかり〜れいわ新選組をめぐり、自公、立憲、維新が蠢いた「国対政治」を読み解くhttps://samejimahiroshi.com/politics-yosani-20220218/

朝日新聞を49歳で退職して「SAMEJIMA TIMES(サメタイ)」というサイトを立ち上げている鮫島浩という人の記事です。その人の新聞記者やめます(完)きょう退社!【なぜ私は新聞記者になったのか〜「記者は他人の人生を書く。主役になれない」と問われて】https://samejimahiroshi.com/newspaper-laststage-1-20210531/ を読んで共感、感動しました。応援したいと思います。世の中全体、大きな変化が起きつつある、たしかにその手応えを感じています。「新聞記者やめます(完)」の記事、転載させていただきます。もう一度じっくり読みたい。

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奥山氏からのメッセージ(新春なんよう55) [日記、雑感]

昨日(4日)役所の仕事始め。「新春なんよう55」に行ってきました。奥山清行氏からのビデオメッセージをメモっておきます。うまく軌道に乗ってくれるよう祈りつつ。


奥山清行氏.jpg《・・・実はまだ年末なんですけれども、こういう形でビデオですけれども、皆さんに見ていただきながら、次回実際に皆さんにお会いするのを楽しみにしている次第でございます。まだお約束はできませんけれども、2023年のこの機会にはぜひ出席したいなあと思っております。さて皆さんご存知のように、私どもKEN OKUYAMA DESIGNとしましては、いろんな方々のご協力をいただきながら、投資家の方、金融機関の方、何よりも地元の皆さん、そして市の役所をはじめ市の職員の皆さん、議会の皆さんとご一緒に、旧ハイジアパークをぜひ日本から世界に誇れる、そういった施設に変えていこうと思い出しまして、まだ計画の真っ最中でございますけれども、非常に明るい見通しが立ってきたところでございます。

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謹賀新年(マドモアゼル愛さんの2022年観) [日記、雑感]

粡町通り.jpg名称未設定 5.jpg午後11時半ごろ、0時からの元旦一番祈祷に出かける時の粡町通りです。何軒か夜通しイルミネーションを点けています。時折吹雪になる寒い夜でした。各社巡拝して1時半ごろ戻り、身体中かじかんで冷めかかった風呂に飛び込みましたが、その心地よかったこと。年明け早々のたっぷりの幸せ感でした。ありがたいです。今朝まで20cmぐらいの積雪がありました。

除夜の鐘を合図に元旦参拝が始まりました。初詣.jpgコロナがなければみんなで撞く鐘も、去年も今年も職員が撞くのでテンポがものすごく速いです。
若い人たちが整然と並んでの参拝の様子にあらためて驚かされます。みんなマスクをしています。早くマスク不要の暮らしに戻りたいです。石段を登りつつ感じた息苦しさもマスクのせいでした。気づいて外したらずっと楽になれました。知らず識らずのうちにも、体はかなり我慢させられているのです。
巫女舞.jpg
祈祷を終えて外に出たらすごい吹雪でした。
吹雪の参拝.jpg
裏手はひっそりしていました。そういえばソーシャルディスタンスを考慮してか篝り火もなかった。夜通しの篝り火が夜の初詣気分を盛り上げていたものでした。1時過ぎに参拝に登ってくる人はもうチラホラになっていました。出店もほとんど閉めていました。
裏手から.jpg

今年はこれからどんな年になるのか。

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祝 文化勲章受章 川田順造先生 [日記、雑感]

2-DSCF6286.JPG
置賜に縁深い川田順造先生に文化勲章の報。
学生時代からお名前はよく知っていて、米沢市六郷農村文化研究所の遠藤宏三さんからの誘いで何回か貴重なお話をお聴きする機会がありました。いろいろのことが思い起こされます。
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武田邦彦先生講演会報告(2) [日記、雑感]

質問タイム.jpg前回《こんな荒唐無稽な社会の中で幸せに生きてゆくための心構えがあれば教えてください。》という質問に対する武田先生の答えの続きです。

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武田邦彦先生講演会報告(1) [日記、雑感]

武田邦彦氏講演会会場全景.jpg

武田邦彦氏サイン中.jpg500名近い方にお集まりいただきました。武田ワールドに引き込まれた2時間半でした。語られる内容に加え、そのエンターテインメント性からして当代随一の語り手と言っていい。2000円は安いと思ったくらいの講演会でした。

《山形が崩れるようじゃあ日本はダメだからね。これはまちがいないんですよ。がんばってほしいと思います。山形が崩れたら日本はここまでがんばることができない。僕はそう思う。》終了後の懇親会で、その日のうちに名古屋まで帰られる先生が、別れ際に私たちに残された言葉です。そう思っていただけるだけの講演会でした。ほんとうに粒揃いのスタッフの力です。9月議会請願不発で落ち込みがちだった私も、この講演会で力をもらいました。

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東京・天理行(8)石上神宮参拝 [日記、雑感]

石上神宮1.jpg会見を終えて、東京駅へのタクシー車中から皇居を拝しつつ、孫のいる三重へ向かう。翌日、娘の車で天理市の石上神宮へ。前日の新幹線も熱海付近の大雨で1時間ぐらい遅れたのだったが、この日も途中大雨、三重から奈良への名阪国道を約2時間、天理市の東端入り口に鎮座する石上神宮に着いた。

世界でいちばん行ってみたい場所が白頭山(長白山)だった(「白頭山(長白山)行」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2019-12-31)とすれば、日本でいちばん行ってみたい場所が石上神宮だった。記者会見参加の決断は同時に、石上神宮参拝の決断だった。

「東方(ひんがしのかた)に美(うま)し地(くに)有り。青山(あおやま)四周(よもにめぐ)れり。・・・けだし六合(くに)の中心(もなか)か」(『日本書紀』)豊葦原瑞穂国の平定を目して勇躍東に向かったカムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)、熊野の地に至って突然毒気に襲われる。軍勢ことごとく倒れこむ中、その悪しき霊気を祓ったのが、天よりタカクラジノミコトに下された天劔(アマツツルギ)であった。その天劔(布都御魂大神)の鎮まり給う場所が石上神宮に他ならぬ。《石上大神は神州正気の大根本である》(友清歓真)。先般青葉神社における祝詞に曰く《辞別て白さく新型コロナなる流行病(はやりやまい)に惑わされて怪しげなる異物(いなるもの)身中(みのうち)に入れるべく世を挙げて狂いおるを天劔(あまつつるぎ)の御力(みちから)によりて速やけく正気(せいき)に還りせしめ給へと畏み畏みも乞祈み奉らくと白す》。石上神宮はいまどうしても参拝せねばならぬ神様だった。

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「消えゆく別れの儀式」(保坂正康) [日記、雑感]

消えゆく別れの儀式.jpgコロナ騒ぎが収まってもおそらく元には戻らないだろうと思う筆頭がお葬式だ、と思っていたのだが、そのことをあらためて考えさせてくれる記事が出た。昨日の山新「時を語る」、保坂正康氏による。

《死者との別れの儀式は、現代社会から見事に消えていった》《私たちはこれまでの日本社会の形が解体されていくプロセスにいる》。これまではどうだったか。《民俗学の書に触れると、例えば「(かつては)葬式だけは最後の晴だから、立派にしてくれと言い残して死ぬ人も多かった」(明治大正史(世相篇)」柳田国男)という。そのために衣装をそろえ、「花や放鳥のけばけばしい籠」が連なった。葬祭にはこうした古風が伝えられるままに残り、新しい文化に照らしても変えられることはなかったというのである。死者の希望をかなえることは、生者の務めだったと柳田は指摘している。/死者を通じて連綿と続いていた「別れの儀式」は、実は生者も自らの死と人々との別れを想定することで守られてきたのである。》「しかし」と続く、《その申し送りはあっさりと消えていくかに見える。》保坂氏は保坂氏なりの「私流で故人思い 心の整理」によって、心を落ち着かせるという。《この落ち着きだけで、死者との回路が確認できるような気がするのである。》そのあと、死を覚悟した保坂氏の先輩からの、別れの書簡のことが綴られる。送る人も送られる人も、人それぞれ、いろんな「死」への向き合い方があっていい、としみじみ思う。葬式のあり方、変わるのが健全なのかもしれない。

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南陽の桜、そろそろ見頃が近づいています [日記、雑感]

10眺陽桜.jpg10桜.jpg

↑今朝(4/10)の双松公園眺陽桜です。三分咲きの少し手前というところです。
↓昨日(4/9)の朝は雪が降りました。交通安全週間の立哨で鳥居の場に立ちました。寒かった。

鳥居の場桜202149.jpg

昨日の夕方5時から烏帽子山公園桜まつりの点灯式。4/16予定が一週間早まりました。今年はボンボリ50燈を新調とのことで夜桜も一段と華やぎそうです。

点灯式2.jpg点灯式.jpg

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「自らのセンスで価値があるかどうかがひとりでにわかるようになる。」(mespesadoさん) [日記、雑感]

亀さんが、「富永仲基、吉本隆明と重なった」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-03-27 の記事にはぐらめいさん、富永仲基についての内藤湖南による講演の紹介、有り難うございました。》183)と反応してくれました。《>>183 亀さん/江戸期の仏教の諸相を思い巡らしていたら、以前から気になっていた富永仲基が浮かんできました。/内藤湖南の講演を読んで、富永仲基はどうやってその認識を得るようになったかを思い、吉本隆明に重なりました。/>>181でmespesadoさんが、《人々の認識のレベルが上がれば、(専門家を含む)他人の評価など関係なく、自らのセンスで価値があるかどうかがひとりでにわかるようになる。/そこまで来れば、人の評価などどうでもよくなり、ましてや外からの押しつけなど無縁の境地に到達する。》と語っておられますが、まさにそういうレベルなのだと思います。》185)と応えてきました。
以前このブログを始めて間もない頃、「原理的思考と関係的思考」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2006-03-19という記事の最後に「原理的思考」と「関係的思考」という言葉が思い浮かんだ。原理的思考といえば私にとってはまず第一に吉本隆明であり、その極北には宮沢賢治がいる。副島隆彦氏はその流れにあると思う。かつて西尾先生に副島氏との対談を願って一蹴されたことがある。「自分のまわりでは信用がない」というものだった。西尾先生は、「藤岡先生と八木前会長との関係を等距離におきたい」と言われた。西尾先生は、その思考において、原理よりも関係が優先するタイプなのだと思う。まずは学者の世界に生きておられるのだ。》と書いたのを思い起こしていたところです。以下は、「原理的思考」で思い浮かぶ吉本感覚です。(「<追悼・吉本隆明さん> あなたのおかげで大人になった」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2012-03-21
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