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祝 文化勲章受章 川田順造先生 [日記、雑感]

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置賜に縁深い川田順造先生に文化勲章の報。
学生時代からお名前はよく知っていて、米沢市六郷農村文化研究所の遠藤宏三さんからの誘いで何回か貴重なお話をお聴きする機会がありました。いろいろのことが思い起こされます。
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・第27回農村文化ゼミナール「人を神に祀ること」(1)https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-08-04

・川田順造氏講演会(付・今上天皇は靖国神社参拝についてどうお考えか)https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-02-14

・置賜の詩吟(『置賜の民俗』第25号)https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-12-26「置賜の詩吟」でなぜ川田先生かと思ったらこう書いていました。《江田忠先生は戦争終結まで、朝鮮の京城帝国大学法文学部東洋史学研究室助手を経て京城師範学校助教授の任にありました。当時の教え子松村武雄氏(寒河江市在住)によると、江田先生は毎日の朝礼で詩吟を披露されていました。木村流の一番弟子ということで、ラジオの朝鮮放送で江田先生の詩吟が流れたこともあったそうです。江田先 生は、学問と楽しみの両立が必要と説かれ、江田先生の泰然たる詩吟はみごとな声だったそうです。松村氏が江田先生の吟で特に好きなのは「静夜思」であった とのこと。京城大の同僚に、戦後東京大学に文化人類学教室を創設した泉靖一がおり、その弟子で世界的に著名な人類学者川田順造東京外語大名誉教授が、米沢 市六郷の農村文化研究所を通して置賜地方に大きな関心をもつことになったのについても、あるいは江田先生との縁が思われます。》この話、確かめねばなりません。

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