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「超自我の束縛から解き放たれた、抑制のきかないエゴ」(ベン・バーティー) [現状把握]

世界経済フォーラムにおけるジャック・アタリやヌーヴァル・ノア・ハラリの優生学的思想は、超自我の束縛から解き放たれた、抑制のきかないエゴ》の行き着く果てである。(ベン・バーティー)

ベン・バーティーは言う、《エリートたちは、私たちを市民ではなく、産業資源として見ている》《彼らの目には、我々は時代遅れの機械に映っている。》超自我の束縛から解き放たれた、抑制のきかないエゴである。》《彼はおそらく、必要な合理化の方法によって、人類全体に対する道徳的権威を引き受けることが自分の固有の権利であり、彼が発明しているテクノロジカルな地獄絵図は道徳的に正しいと純粋に信じているのである。》

川喜田二郎氏の「ヘゲモニズム批判」を思う。私が今ハッキリ言えることは、誰もがあのヘゲモニズム(常に他より上を目指してやまない覇権主義)の地獄から抜け出し、それぞれに安心立命を得た方がよいということである。
 このような内面体験の一つの大きな特色は、もはや「自我」という固い観念の穀を内側から叩き破って、広い世界の自由で新鮮な空気を深々と呼吸していることなのである。》https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-30→「気張らず自然(じねん)で通すこと」(https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-04-30-1

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東方経済フォーラムでのプーチン大統領演説 [ロシア]

及川幸久氏「2022.9.8【ロシア】プーチンの演説「西側指導者たちの“制裁フィーバー”で欧州の人々は凍りつく」【及川幸久−BREAKING−】」https://www.youtube.com/watch?v=5CWbZb72C9A

①パンデミックの脅威にとって代わる、西側諸国のエリートたちの「制裁熱」という脅威。その犠牲者は自分自身。破局への道を進む西側諸国の指導者たち。

②ウクライナの穀物輸出は詐欺。ほとんどの船がEUに迂回。→プーチンがエルドアン、習近平と来週会談。

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「ロシア批判」の典型パターン [ロシア]

副島重掲板で、ロシアに対して批判的な側の考え方がよくわかる記事が紹介されていました。日本の政財界、マスコミで一般に通用している考え方の典型です。それとの距離感が自分の立ち位置を教えてくれます。

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[3465]田中 明彦氏へのイン
タビュー記事
投稿者:会員番号5533
投稿日:2022-09-07 22:00:15

元外交官の孫崎 享氏が批判したとされる、田中明彦氏の発言が出ていますので、以下に示します。

https://nordot.app/932138860778209280?c=39546741839462401

田中氏は、北岡伸一氏と並んで、日米間で協議を行う富士山会合の重鎮です。ロシアを批判する勢力が何を考えているかが、示されています。いわく「ロシアの試みが全く失敗して、ロシアがウクライナ侵攻の非を認め、復興費用その他をかなり負担する形で平和条約が結ばれるのが望ましい。」とのことです。これが、彼らのシナリオです。「朝鮮戦争型の休戦が続いたとしても、ウクライナは韓国のように発展する可能性がある」ともしています。

とにかく、ロシアのことを気に入らないようですが、田中氏は、2010年にロシアのヤロスラブリで開催された経済フォーラムに参加していました。私は、たまたま現場で席が隣になったことがあります。話しかけても、とにかく寡黙で、困ったことをよく覚えています。

ちなみに私は、副島先生とは異なり、プーチンは騙されて特別軍事作戦に踏み切ったのではない、と思っています。マイナスはあっても、踏み切る時は踏み切るという覚悟の上での行動と思います。
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《プーチンは騙されて特別軍事作戦に踏み切ったのではない、と思っています。マイナスはあっても、踏み切る時は踏み切るという覚悟の上での行動》私もそう思っています。
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円安→製造業の日本回帰の一大チャンス [現状把握]

堺のおっさんの卓見。

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市長、コロナ発症。一般質問再延期 [議会]

ワクチン接種2022.9.5.jpeg白岩市長、コロナ発症のため、一般質問再延期の連絡入りました。

変更日程は明日開催の議会運営委員会で決まります。

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円仁(慈覚大師)のこと(市民大学) [歴史]

9月3日、令和4年度市民大学がスタートしました。第一回は佐藤庄一運営委員長(山形考古学会顧問)の「比叡山と高野山ー最澄と空海の歩みー」。

円仁木像.jpg円仁.jpeg講師も調査に関わってきた山寺立石寺関連で、天台宗3代座主慈覚大師(円仁)の話がとりわけ興味を惹かれました。

⑷山寺の入定窟木棺と円仁の肖像 山寺は昭和7年(1932)に、国の名勝及び史跡の指定を受けているが、昭和24年に、慈覚大師円仁の遺体が安置されているとの伝承に基づき、山形県文化遺跡保存会によって立石寺開山堂下の入定窟の学術調査が行われた。場所は、山寺の開山堂の東側にある納骨堂下の崖になる。窟の中に金の棺が納められていて、中に2体分の火葬骨と3体分の非火葬骨、ほかに等身大の頭部彫刻、(建長8年1258)銘の梵字を記した小型木製塔婆、阿弥陀経その他経巻の紙片、梅の実などが納置されていた。/この時の調査で、木棺の端、頭に当たる部分から木彫りの頭部像が出土し、これまで慈覚大師円仁のものでないかとされてきた。/これについて、他にある円仁の肖像と比べてみます。右側が長寛元年(1163)年の滋賀県石山寺で図写した慈覚大師の高僧図画像である。東北芸術工科大学の長坂一郎さんは、長寛元年の高僧図と比べると、長い眉や頬から顎にかけての丸みのある形、額のしわの数など細かい所まで似ており、この頭部像は円仁の肖像として間違いないとしている。》

円仁遺骨の頭部は比叡山横川の円仁廟に葬られ、その代わりの木像と思われるとのこと。立石寺入定窟に頭骸骨が無い理由は(想像ではあるが)、円仁が比叡山慈叡房で入滅した時、その遺骸は取り敢えず付近の華芳御廟に一時葬られたが、 その後彼の遺言を尊重した弟子達が嘗て彼が東北地方を巡錫した際に開いた立石寺に、その遺骨を移したものと考えることが出来る。》http://seitengrat.sakura.ne.jp/jikakudaishibyo.html

つぎに、「不滅の法灯」の話も興味深い。

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一般質問日程変更 5日→8日 [議会]

白岩孝夫市長の同居家族がコロナ感染(陽性判断)ということで、白岩市長が濃厚接触者ということで、9月7日まで自宅待機。そのため、今日(5日)10時から予定されていた一般質問は、8日(木)10時からに変更です。

・「9月議会一般質問通告」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-08-28-1

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