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祭りが始まる [熊野大社]

荻熊野2023.7.16 1.jpg15日、獅子冠事務所の精進固めで、4年ぶりに元どおりの祭りが始まった。この4年の間に獅子冠事務所の高齢化に伴う弱体化が一気に進んだ。どう乗り越えるか、今年がその正念場ということで、荻熊野の応援を仰ぐことになった。その荻熊野のお祭りが昨日。熊野若連5人とともに、獅子冠事務所頭取以下3人で参加させていただいた。
現在戸数80軒くらいの上荻地区、地区あげての祭りの伝統が生きている。→https://www.facebook.com/akiyosi.suzuki 麻生地に私が染めた獅子幕、平成26年でした。
御獅子渡御、休憩所ごとの振る舞い酒、すっかり祭りに酔った上の大酒でヘロヘロでした。気持ちのいいお祭りでした。

荻熊野2023.7.16 10.jpg

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「ドル崩壊しそうでしない」(田中宇) [イハトビラキ]

田中宇の国際ニュース解説会員版。ドル崩壊しそうでしないのはなぜ?

副島氏は「ドル崩壊は近い」。それに対して田中氏は「時間がかかるかもしれない」。なぜなら、「こんどはそう簡単に英国に欺されない」とマトモ陣営(多極化勢力)が考えているから。田中氏の深読みが腑におちた。闘いは根源的。イハトビラキたるゆえん。

要約:【2023年7月13日】米中枢の多極化勢力がヘッジファンドなどを動かせば、すぐにドル崩壊を誘発できる。習近平でも誘発できる。しかし米国も習近平も動かない。これは意図的っぽい。もし今ドル崩壊が始まって米国の金融システムが全崩壊したらどうなるか。英国などが「米覇権根幹の金融システムが壊れたのだから仕方がない」と言い訳しつつ米国から離れ、中露への敵視をやめてすり寄り、多極型の新世界秩序の一員として協力すると言いつつ内側から壊しにかかる・・・ 》

以下、ダイジェスト。

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「不換紙幣」の終焉→戦争に踏み出しかねない [現状把握]

新しい通貨を使う国が増えれば増えるほど、対外貿易のために米ドルを保有する必要がなくなった国から、外国で保有されていた米ドルが、アメリカに戻って行くことになる。 米ドルがアメリカに戻ってゆくと、アメリカ国内では、かつてなかったようなインフレが起こるだろう。/アメリカは、現在もうほとんど何も製造していない。 アメリカで売買されるものは、ほとんどすべて海外で製造されている。 米ドルが海外から戻ってゆくと、米ドルの価値は他の通貨に対して急落する。つまり、外国から商品を買うのに、より多くの米ドルが必要になる。したがってアメリカ国内では突然、劇的なインフレが起こる。/アメリカは、この事態を食い止めるために、過去に何度も実際の戦争に踏み切った。》《アメリカ政府内部には、「世界の支配権を失うくらいなら、むしろ世界全体を焼き尽くすことを、自分たちは望む」という人々が大勢いる。 簡単に言えば、彼らは「自分たちの金融支配力を維持するためなら手段を選ばず、自分たちの権力を脅かすあらゆるものを、積極的に、悪意を持って、残忍に、破壊する」と言う。》

及川幸久 2023.7.12 .jpg核使用も視野。→2023.7.9【ウクライナ】重要なNATO首脳会議直前、ゼレンスキーがNATOにアレを要求【及川幸久−BREAKING−】https://www.youtube.com/watch?v=UOMlqmSSdc4

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進む多極化→ぶざまなままの日本「あと百年ぐらいかな」 [田中宇]

プリゴジンは以前から「ロシアはすでに決定的に勝っており、ウクライナはこれを覆せない。露政府は戦勝と戦争(特殊作戦)の終結を宣言してドンバスの再建に注力すべきだ」と言っていた。露政府(プーチン)が戦勝と戦争終結を宣言するなら、プリゴジンはワグネルが英雄扱いされつつ政府軍に吸収されることを了承しただろう。/しかし、プーチンは戦勝や戦争終結を宣言しなかった。金融バブル本位制の米国側と、金資源本位制の非米側が世界的に鋭く対立するウクライナ戦争の構図が長期化するほど、ロシアなど非米側が強くなり、結束して米国側から覇権を奪って多極型の新世界秩序を作るようになる。米国覇権はバブル崩壊する。/プーチンはこの策を推進するため、ウクライナ戦争の構図を長期化する必要があり、勝利や戦争終結を宣言するわけにいかなかった。本当はすでに勝っているのだが、勝ってないことにする必要があった。》《プーチンは戦勝や終戦を宣言しなかっただけでなく、プリゴジンの不満を利用して反乱の騒動を誘発し、米国側が「ロシアは反乱が起きるほど弱体化している」と間違った喧伝をするように仕向けた。/プーチンとプリゴジンは30年前からの親密な関係だから、プーチンは「勝ってないことにする」自分の世界戦略をプリゴジンに説明して納得してもらうこともできたはずだ。だがプーチンはそれをせず、プリゴジンが不満をつのらせ、ワグネルの軍勢を引き連れてモスクワに進軍してプーチンと直談判してわかってもらおうとする「義挙」を起こすように誘導した。/義挙は反乱とみなされ、米国側はロシアが反乱で自滅するだろうと糠喜びの大騒ぎをした。1日後、プリゴジンは自らの行動がロシアを弱体化させかねないことを悟って叛旗を降ろし、反乱の騒動は終わった。/プリゴジンは「まじ」だった。プーチンは茶番をやった。私の説は、プリゴジンとプーチンの両方による茶番劇だったという「完全茶番説」でなく、まじなプリゴジンをはめて反乱に誘導する茶番劇をプーチンがやったという「半分茶番説」である。プーチンは諜報界の人だ。プリゴジンはそうでない。
プリゴジンの反乱開始で目的が達成された後、プーチンは自分の「勝ってないことにする」戦略がプリゴジンの知るところとなるようにして叛旗を降ろさせたのかもしれない。》

米国とロシアは相互に「偽悪戦略」をやっている。米国は、諜報界が隠れ多極化策として、クラスター爆弾のウクライナ送付や、冒頭で紹介した殺人者エリオット・エイブラムスの外交宣伝顧問役就任など、偽善的で極悪な策を連発している。米国がウクライナ軍にクラスター弾を使わせて、ロシアが使ったと濡れ衣をかけて喧伝するのも極悪な偽善策だった。/ロシアはこれに対し、濡れ衣をかけられても通り一変の否定しかせず、米国から悪の濡れ衣をかけられ放題にしている。これは、すでに述べたように、米国側がロシアを敵視し続けるほど、ロシアなど非米側が強くなって米国側が弱くなるので、プーチンが意図的にやっている偽悪戦略である。前出の「勝ってないことにする」のも偽悪戦略だ。 /米国とロシアの二重の偽悪戦略によって、世界は多極化している。》

米国のクラスター弾送付に対して英国やスペインが反対を表明したが、通りいっぺんの口だけになるだろう。ドイツに至っては、外相が反対を表明したが、首相(広報官)は米国への賛意を表明するというちぐはぐさになった。独日は旧敗戦国だからぶざまな言動を割り当てられている。これまでの覇権国の米英だけでなく、今後の覇権国である中露も「戦勝国」だから、日独は多極化後もぶざまなままだ。あと百年ぐらいかな。》

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読書論 [若松英輔]

《誰の人生にも、ひとりになり、言葉とともに歩き始めたとき、はじめて開かれる意味の扉、人生の門のようなものがあるのではないだろうか。》

若松英輔氏の言葉には、たしかな”手応え”がある。”手応え”とは手触り感であり、身体で感じるということだ。

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故 青木精志君へ [弔辞]

青木精志君遺影.jpg昨日(6日)の午後、「5日に亡くなった」との報が入り、宇津木理事長と弔問した。葬儀に参列することにして、弔辞を読むことになった。コロナ以来弔辞を読むこともなくなっていて久しぶりだった。朝書くことにして9時過ぎに床に入ったら、1時ちょっと前に目覚めてあれこれ考え出し、あと結局眠れなかった。訃報が本当にショックだった理由も含め、心のままに書くことにした。

私の前に、エヌデーソフトの相棒佐藤廣志くんの弔辞だった。日東電子時代の苦労と東証2部上場の時の喜びを語った。遺影は上場の時の記念写真ということだった。いい顔だ。青木くんが廣志くんに「二人は全く性格がちがうからかえっていい」と語ったそうだ。その言葉が力になったと語ったのが心に残った。外目にも役割分担が明確だった。喪主挨拶は長女志麻ちゃんだった。娘としての思いの丈を語り尽くしたいい挨拶だった。家庭的にも幸せだったと思う。青木くん結婚当時については私はまだ帰っていないので全く知らないが、弔詞で「奥さんを射止めた」と言った。きっとそうだったのだと思う。

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幕末の真摯さ [雲井龍雄]

ご無沙汰しました。昨日戻りました。

田中宇氏の国際ニュース解説、これからの世界がどうなるかが見えてきます。今後の非米側による世界経済の支配は、世界経済の「再国家主義化」「再国有化」である。これまでの米覇権下では、民間の投資家や企業が国家を無視して大きな力を持っていたが、そのような時代は終わる。》

雲井龍雄43dc652878e4f5a670f7d60ba9bd1ae8.jpg「国家」が問われます。今の日本はご破算です。明治維新から問われると思います。いま私にとってのキーマンは雲井龍雄です。

◆BRICS新通貨登場でどうなるか
要約:《【2023年7月2日】米国側がBRICSが創設する共通通貨を攻撃し、米中の金融分野での「果たし合い」へと発展していく。米国の金融覇権の源泉は、ドルの基軸性と、無限にバブル膨張できる債券金融システムの資金力だ。これらの金融力が残っている限り、米国は弱体化しても中国など非米側を金融攻撃して脅威を与え続ける。非米側を主導する中国は、米金融システムを完全に破壊しておく必要がある。》

以下、ダイジェスト。

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