故 青木精志君へ [弔辞]
昨日(6日)の午後、「5日に亡くなった」との報が入り、宇津木理事長と弔問した。葬儀に参列することにして、弔辞を読むことになった。コロナ以来弔辞を読むこともなくなっていて久しぶりだった。朝書くことにして9時過ぎに床に入ったら、1時ちょっと前に目覚めてあれこれ考え出し、あと結局眠れなかった。訃報が本当にショックだった理由も含め、心のままに書くことにした。
私の前に、エヌデーソフトの相棒佐藤廣志くんの弔辞だった。日東電子時代の苦労と東証2部上場の時の喜びを語った。遺影は上場の時の記念写真ということだった。いい顔だ。青木くんが廣志くんに「二人は全く性格がちがうからかえっていい」と語ったそうだ。その言葉が力になったと語ったのが心に残った。外目にも役割分担が明確だった。喪主挨拶は長女志麻ちゃんだった。娘としての思いの丈を語り尽くしたいい挨拶だった。家庭的にも幸せだったと思う。青木くん結婚当時については私はまだ帰っていないので全く知らないが、弔詞で「奥さんを射止めた」と言った。きっとそうだったのだと思う。
* * * * *