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「ゴールドなら安全」、そういう感覚も無効になる [現状把握]

昨日青山学院大学陸上部の原監督が、財産保全のためのクレディ・スイス証券がまったくゼロになってしまったことを、苦渋を噛みしめながらも、諦めきったのか淡々と語っているのをテレビで見ました。→「クレディ・スイス債は高いリスクを抱えていたと指摘 原晋監督は保有債権が紙くずに」https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-2289125/ こういう目に遭っている多くの人が今すでに在ることを思いました。
In Deepの最新記事「最初は徐々に、次に突然すべてが崩壊する」https://indeep.jp/then-suddenly-the-everything-collapse/。その元記事の結論は金GOLD保有の推奨なのですが、それに対してIn Deep氏は《ゴールドでもっていたとしても、いずれは通貨に換えなければ役に立たない。まさか金塊を持って買い物に行き、金貨で支払いをするわけにもいくまい。》元日銀マンが教える預金封鎖』と言います。もっともです。「ゴールドなら安全」、そういう感覚そのものが時代遅れ(無効)になろうとしているのです。
『カバール解体大作戦』の最後のところに、トランプ大統領が登場するときに流されるという Lee Greenwood- God Bless the U.S.A. lyricsの歌詞の一部が紹介されていました。《もし明日、一生働いて得たものをすべて失い/子供と妻だけで、もう一度たり直さなければならなくなっても/僕は今日この国に生きている、という幸運に感謝するだろう/星条旗はまだ自由の象徴であり、誰も自由を奪うことはできないからだ・・・》。とりあえずここで言う「国」は、まずは「地域」ということで、身近なところから。
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