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『カバールの正体』(3)”知”は、最後は、狂気に至る [本]

(1)で、《思えば、カバール自体が一つの意思を持った存在のゆえなのだろう。その一つの意思は、おそらく人知を超えた存在なのではないか。もはや戦いはその次元なのだ》と書いた。その後、ふと思い直した。”道を外れて行き着くところまで行ってしまった人知”と”神たる人智”のせめぎ合いかと。ちょうどそんな折、mespesadoさんと亀さんのやりとりから、天童竺丸著『悪の遺産ヴェネツィア』の終章、「世界権力の正体を明かす」を読むことになった。いわゆる陰謀論のレベルではない、さらにその奥が見えてくる。その最後にこうあった。この文明の大転換期に際し、われわれ日本人の果たすべき使命は限りなく重い。》ここでいう「日本人」は、「ツラン民族」に連なる日本人である。このことについては、「第三の道」カテゴリーで書いた。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/archive/c2306256438-1

「ツラン民族」は「ツングース系」とほぼ同義、広く日本民族も含まれ、白人アーリア民族に対置される。その基層にあるのがシャマニズム、つまり「神懸かり」、人と神との一体化であって、行き着くところ「われは神なり」。この感覚、クリスチャンには理解できないらしく「傲慢だ」と言われたことがあった。”人知の果て”と”神たるわれ”の超えがたい壁。カバールはそこに気づいた。コロナワクチンについてこれまで知ったことで何が恐ろしいかと言えば、ひとつは人間に本来備わった免疫力を阻害しかねないということと、もうひとつは「神につながる遺伝子」ともいえるVMAT2遺伝子(小胞モノアミン伝達物質2)のシャットダウン。→「「河野発言」から「神の遺伝子」へ」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-06-21

折しも、マドモアゼル愛さんの最新動画→「頭の良い人にはわからない未来の姿」https://www.youtube.com/watch?v=rPg9hgotMMo《フランス、イギリスの大混乱があるわけですが、これらの動機がこれまでのものよりも深く大きいということ、そこは今回のコロナとは何だったのか、一体ワクチンとは何なのか、ということについて分かった人にとってと、国や政府のいうことを真に受ける従順な人との間にはあまりに差があるんですけれども、人間、やはり命が関わってくることなので、一度疑問に思えば、勉強したり、調べたりということにどうしてもなっていくということになりますので、今回世界の至る所で起きている不穏な民衆の動きは、不穏と言っては失礼だけれども、かなり大きなものに、真実に支えられているという面があるので、まあ、どうせ殺されるんだったらというところまでの覚悟に非常に行きやすいんですよね。なので、僕は政権は倒れると思います。・・・これから日本人も、フランスやイギリスの人々とともに、やっぱり、怒りがだんだん出てくる時代に、きっとオリンピック以降なっていくような気がしますよね。それは同時に、騙された、こんなことをしていたのか、という憤りになっていく・・・》かなりギリギリのところを語っています。そして最後、《”知”は最終的に泥棒に至って、そして最後は、狂気に至る、という段階がこれから訪れてくると思うんです。その時、素朴でふつうの、あたりまえの人間性の暖かさというものを持っている感性以外、未来を築けないことになっているんです。それは、優生学的に見たら劣っているという風に。落ちぶれなさっている人なんです。そこに気づかないとね、次の時代はつくれないと、私は思っているわけです。》依るべきは「反優生学」必聴です。(つづく)

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