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「宥明長南社」 [宥明上人]

宥明長男社1.jpg宥明長男社3.jpg

「宥明長南社」が見事に完成していた。飛騨の匠「渚工務店」の仕事だ。木の香が清々しい。

由緒が記されていた。

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宥明長南社

宥明長男社2.jpg御祭神
宥明上人(ゆうめいしょうにん)
高橋道四郎)(南陽市荻赤山生れ)
安政五年(1858)〜大正三年(1914)
長南年恵様(ちょうなんとしえさま)
(鶴岡市生れ)文久三年(1863)〜明治四十年(1907)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
(天照大神の三女)当地にお祀りされ絵きた神様。高橋一族のご先祖と推定される。

 宥明上人、長南年恵様は、山形県が生んだ稀代の大神通力者です。宥明上人は空を飛ぶ、投げ筆、水面を歩く等々、さらに大勢の病人を治しました。長南年恵様は十四年間絶食で、虚空から風鈴等音楽が聞こえ、空瓶に病人に合った水薬を出し、大勢の病人を治しました。両ご祭神は死後の今なお、大勢の人を救っておられます。
 参拝者の方々は、遠慮なく悩み事などをお頼みください。そして、何か良いことがあれば、ぜひおしらせ下さい。それを発表すれば(匿名でも可)多くの人に勇気と希望を与えます。

    〒509-4102 岐阜県高山市国府町八日町712    電話 0577-72-2486  六次元会

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「PCRはコロナ判定用に使い物にならない」ことが公然化 [コロナ危機]

山新2021.7.30 感染者像 1.jpgPCR検査のいい加減さが公式化しつつあることを、一昨日、及川幸久氏の動画で知った。→2021.7.27【パンデミック】CDC,PCR検査取りやめ発表?同時期にビル・ゲイツとソロスが医療検査企業買収発表[exclamation]?因果関係は不明…?【及川幸久?BREAKING?】https://www.youtube.com/watch?v=bSZxdBvrIvc?? 今朝、田中宇氏がうまく整理してくれているのを読んだ。→「PCR検査をやめ、より巧妙な誇張へ?」http://tanakanews.com/210729corona.htm? 要するにに、米国のCDC(疾病予防管理センター)はじめ、世界の大方は「PCRはコロナ判定用に使い物にならない」ことを認めつつある。PCR検査のいかがわしさについては、ネット上では当初から常識だったのだが、マスコミは決して大きくは取り上げようとはしないで、ややもすると「デマ」「陰謀論」扱いだった。ところがここにきて、「PCR検査はインフルエンザとコロナを混同するので、他の検査方法に切り替える」という。さらにああやっぱり、と思わされたのが、その発表の二日前に、新たな検査法を開発した会社をビル・ゲイツとジョージ・ソロスが、買収していたというあまりに見え見えの事実。それが堂々とまかり通る世の中になっている。折しも、あてにならないPCR検査の結果で大騒ぎの日本、「国内感染 初の1万人超」の見出しが躍る。でも日本人、頭の先っちょは洗脳工作で曇らされていても、まだまだ心根はたしかです、そう思いたい。

この頃、会う人ごとに私の方から「ワクチン打った?」と聞くようになっています。ついこの前までは、説明も面倒な気がしてこちらから切り出すことをためらったのですが、今は自然に言えるようになった。「実は、若い人に何とか打たせたくなくて」とつづけます。そうして返ってくる反応は、たいてい不安な胸の内です。みんな、まわりの副反応を耳にしています。そこで畳み掛けます。「厚労省に届け出あっただけで、ワクチン接種して死んだ人751人もいるのに、マスコミはそのことさっぱり取り上げね。おがしぇど思わね?」初めて知るその数字に一様に驚きます。そしてさらに、「コロナという病気に罹って苦しんでいる人、テレビ以外で誰か知ってる?辛い思いをしている人はPCR検査で引っかかった人だげだべ。」たしかにそう、みんなうなづいてくれます。そしてここにきて、PCR検査自体がまがい物であったことが公然化したのです。この期に及んで日本のマスコミ、どう舵を切るか。そろそろみんな、自分の感覚を取り戻してほしい。井上正康氏講演会に向けての動きは、そのきっかけづくりです。

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『カバールの正体』(まとめ) [本]

山新2021.7.29 ワクチン接種状況.jpg西森マリー著『カバールの正体』(秀和システム2021.7)について、思うままに書いてきたが、アマゾンレビュー用に整理してみた。最後、《そしていま、たやすく流行に乗る人間をつくりあげることに成功した。そういう人間たちが、何の疑いもなくコロナワクチン接種に雪崩打つのは必然なのだ。なんとか、「自らの内なる必然」を取り戻さなけれなならない。》と締めたのだが、今朝の山新「31市町村 80%超え」に”深く慚愧”の思いあってのこと。ご理解いただきたい。

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『カバールの正体』(3)”知”は、最後は、狂気に至る [本]

(1)で、《思えば、カバール自体が一つの意思を持った存在のゆえなのだろう。その一つの意思は、おそらく人知を超えた存在なのではないか。もはや戦いはその次元なのだ》と書いた。その後、ふと思い直した。”道を外れて行き着くところまで行ってしまった人知”と”神たる人智”のせめぎ合いかと。ちょうどそんな折、mespesadoさんと亀さんのやりとりから、天童竺丸著『悪の遺産ヴェネツィア』の終章、「世界権力の正体を明かす」を読むことになった。いわゆる陰謀論のレベルではない、さらにその奥が見えてくる。その最後にこうあった。この文明の大転換期に際し、われわれ日本人の果たすべき使命は限りなく重い。》ここでいう「日本人」は、「ツラン民族」に連なる日本人である。このことについては、「第三の道」カテゴリーで書いた。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/archive/c2306256438-1

「ツラン民族」は「ツングース系」とほぼ同義、広く日本民族も含まれ、白人アーリア民族に対置される。その基層にあるのがシャマニズム、つまり「神懸かり」、人と神との一体化であって、行き着くところ「われは神なり」。この感覚、クリスチャンには理解できないらしく「傲慢だ」と言われたことがあった。”人知の果て”と”神たるわれ”の超えがたい壁。カバールはそこに気づいた。コロナワクチンについてこれまで知ったことで何が恐ろしいかと言えば、ひとつは人間に本来備わった免疫力を阻害しかねないということと、もうひとつは「神につながる遺伝子」ともいえるVMAT2遺伝子(小胞モノアミン伝達物質2)のシャットダウン。→「「河野発言」から「神の遺伝子」へ」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-06-21

折しも、マドモアゼル愛さんの最新動画→「頭の良い人にはわからない未来の姿」https://www.youtube.com/watch?v=rPg9hgotMMo《フランス、イギリスの大混乱があるわけですが、これらの動機がこれまでのものよりも深く大きいということ、そこは今回のコロナとは何だったのか、一体ワクチンとは何なのか、ということについて分かった人にとってと、国や政府のいうことを真に受ける従順な人との間にはあまりに差があるんですけれども、人間、やはり命が関わってくることなので、一度疑問に思えば、勉強したり、調べたりということにどうしてもなっていくということになりますので、今回世界の至る所で起きている不穏な民衆の動きは、不穏と言っては失礼だけれども、かなり大きなものに、真実に支えられているという面があるので、まあ、どうせ殺されるんだったらというところまでの覚悟に非常に行きやすいんですよね。なので、僕は政権は倒れると思います。・・・これから日本人も、フランスやイギリスの人々とともに、やっぱり、怒りがだんだん出てくる時代に、きっとオリンピック以降なっていくような気がしますよね。それは同時に、騙された、こんなことをしていたのか、という憤りになっていく・・・》かなりギリギリのところを語っています。そして最後、《”知”は最終的に泥棒に至って、そして最後は、狂気に至る、という段階がこれから訪れてくると思うんです。その時、素朴でふつうの、あたりまえの人間性の暖かさというものを持っている感性以外、未来を築けないことになっているんです。それは、優生学的に見たら劣っているという風に。落ちぶれなさっている人なんです。そこに気づかないとね、次の時代はつくれないと、私は思っているわけです。》依るべきは「反優生学」必聴です。(つづく)

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冷静に考えること、「正しく理解し、正しく恐れる」 [コロナ危機]

犬絵正康講演会(基)S.jpg「ごめんね、もう手遅れなの」コロナ感染し重症になった若者が最後に医師に懇願すること「今からワクチンを打ってください」https://karapaia.com/archives/52304299.html の記事を読みました。《 アラバマ州では、ワクチン接種者の割合が国内で最も低く、若い世代の感染者が急増している。その背景にはコロナやワクチンに対する誤った噂を信じ込んでいる人が多いことも関係しているという。/ その医師が受け持った若い患者たちも、コロナはただの風邪だと思い込み、ワクチン接種を拒んでいた。ところが実際にコロナ感染し、重篤な症状に陥り気管挿管をする直前に、決まって言う言葉があるという。「お願いです、ワクチンを接種してください」/ だが医師がその願いは叶えてあげることはできない。今更ワクチンを打ったところでもう手遅れなのだ。》ということで、ワクチン接種を勧める記事です。彼らは一様にこう言います。「この人がこう言ってたから」「SNS、Youtubeで見たから」「ワクチンは危ないというメールが届いたから」/でも、彼らは自分が感染して初めてそれらが間違っていたことを知り、最後にワクチン接種を望むのですが、それはもう手遅れなのです。そして最後を《若者は感染しても高齢者に比べれば死亡率は低いものの、デルタ株の登場で死亡率も上昇している。そして一番懸念されているのが後遺症だ。回復後、およそ10~30%の人が、その後長く苦しい後遺症に悩まされることも複数の研究で明らかになっている。》と締めています。たしかにこんなのを読むとビビります。自分がそうならない保証はないのですから。

そこで冷静にならねばなりません。まずこの話はアメリカの話ということです。日本にもこんな話はないとは言えませんが、確実な数字で考えることにします。日本におけるコロナ感染者数の最新情報によると、感染者数87.1万、回復者数81.4万、死亡者数15,072人とのことです。今年3月の人口推計1億2325万人で見ると、感染者数0.71%、回復者数0.66%(未回復者0.05%)、死亡者0.01%です。要するに、99.29%の人は感染していなくて、(感染者の93%は回復して)日本人の99.99%の人はコロナでは死なないということです。しかも「感染者数」はそもそもあてにならないPCR検査で陽性判断が出たというだけで「発症者」ではありません。死亡者数にしても、新型コロナが、コレラより重い感染症2類に分類されているため、他の死因で亡くなっても、陽性判断が出た場合コロナ死に数えられてしまいます。ですから1.5万人という数字も水増しされた数字です。ほんとうに怖かった、かつて日本を襲ったコレラなどの感染症のことを知れば、今の大騒ぎは不思議でなりません。コレラに罹れば、3人のうち2人は死んだのです。過去の流行病について書いたことがあります。

・疫病の記録(1)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-05-19
・疫病の記録(2)https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-05-20
・明治10年代のコレラ対応(1)明治15年の宮城県https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-11-12
・明治10年代のコレラ対応(2)明治19年の山形県https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-11-13-1

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『カバールの正体』(2) [本]

コロナワクチンのいかがわしさについて、「目を覚ませ!全共闘世代」https://oshosina3.blog.ss-blog.jp/2021-06-13-1の記事を書いて、放知技板や副島重掲板で呼びかけたが、何の反応もなかった。われわれ「全共闘世代」とは何だったのかをあらためて思った。そして思い至ったのが、当時から「学生時代は大暴れしていた連中も、就職すればみんな会社人間になってゆく」と言われていたことだった。おそらくその通りだったのだ。別記事関連で手に取った『オリンピアン幻想』の巻末解説で若月弦太郎氏が《逆境の中で人は考えることを通じて鍛えられ、より本質的な不易の問題を大事にするものだが、不易に代わって流行が時代精神を支配し、節度と規範を捨てて物欲を指向したことで、バブル経済の中で亡国の歯車が回転し始めた。》(371p)と書いたことに対応する。そのあとにこうつづく。《利権として長野に招いたオリンピック大会や、大国意識への陶酔に続くバブル経済によって、日本列島を覆った宴の跡の狼藉のせいで、その悲惨さは目を覆うばかりになっている。》(同p)まさにそういう時代を牽引したのが全共闘世代を含むわれわれ団塊の世代であった。学生から会社人間へ、そこのところでいとも簡単に「節度と規範」を捨てた。彼らに「一貫性」という言葉ほど似つかわしくない言葉はない。そもそもそうしてしまうことこそが、カバールがわれわれ世代に仕掛けた罠なのではなかったか。《1960年代のヒッピー・ムーブメントは、キリスト教の倫理を破壊するためにタヴィストック研究所が仕掛けたもので、CIAが密輸した麻薬がアメリカ人のヒッピー化を助長した》(32p)。そしてたやすく流行に乗る人間をつくりあげることに成功した。そういう人間たちが、何の疑いもなくコロナワクチン接種に雪崩打つのは必然なのだ。

そんな折のIn Deep、「機械になっていく人間の社会を見つめながら」https://indeep.jp/while-staring-at-human-becoming-the-machines/、下記転載してじっくり読んだ。こういう今を予知していたシュタイナー。In Deep氏は言う、《最近、遺伝子コロナワクチンが「自身の中の神との接続を断ち切る方法」が漠然とわかってきた感じがしています。》この辺のこと、『カバールの正体』に関連してもう少し書く。(つづく)

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新・mespesadoさん講義(52)”知”からの自由を [mespesado理論]

亀さんとmespesadoさんのやりとりで紹介された「悪の遺産ヴェネツィア」については、実に興味深く読んだ。→「『カバールの正体』(3)”知”は、最後は、狂気に至る」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-07-28

教科書的知識から逸脱した分「変わり者」と呼ばれる。「変わり者」の真実性を保証するのは「審神者(サニワ)力」である。「審神者力」とは何かといえばおそらく、「己れからの解放の度合い」なのではないか。そうしたことが問われる世の中になってきた、そんな気がする。「神に近づきつつある」とも言えそうだ。マドモアゼル・愛さんが「”知”は、最後は、狂気に至る」と言った→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-07-28”知”から自由になること。

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新・mespesadoさん講義(51)『オリンピアン幻想』 [mespesado理論]

オリンピアン幻想.jpg①もろもろオリンピックにまつわる動き(騒動)についての考察。mespesado発言に関連して亀さんが『オリンピアン幻想』(藤原肇 1997)を紹介(>>396>>400)しておられたので、書棚から探しあてて、巻末の若月弦一郎氏の「アンチ解説」を読んだら、《1960年代の日本と世紀末の現在を較べると、青年期と老衰忌の違いが読み取れることは、週刊誌の写真や記事で一目瞭然であり、30年間でこれほどまで強烈に精神の荒廃が進んだ。猥雑な風潮が日本に君臨した原因は、老年、壮年、青年。少年という世代のケジメがなくなって、大人世代の節度の一般的低下に由来する。本来なら円熟した人間が責任感と共に占めるべき地位に、鍛錬不足の成人が年功序列に従って座り、愚劣で低俗な好みを氾濫させた結果でもある。》(370p)とあって、別記事「『カバールの正体』」の「つづき」で書こうとしていたことに重なった。それはまた、②の、学校卒業後すぐ就職して以来ずーっと組織から離れずに過ごしてきた人は、BIになれば「働かなくて済む」ということになってしまいます、という心配に通ずる。そういう人たちは《常に組織からの圧力によって指示されるばかりで真の内的な創造力を感じたことのない》不幸な人達なんだから、そんな人を基準にBIを考えるのはまちがいという指摘に納得。それにしてもやたら大きな見出しとウザい写真で埋め尽くされる今朝の新聞にホトホトうんざり。若月氏の嘆きからさらに四半世紀の今なのです。

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『カバールの正体』(1) [本]

「かバールの正体」.jpg朝の10分読書、西森マリー著世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』を読み終えた。今朝の山新も日経もオリンピック一色。昨夜、まったく見る気のしなかった開会式と今日の紙面の落差、「感動」の押し売り。その世界とは絶縁して、今日から3日間、粛々と祭りの世界に没入したい。今年も昨年同様御神事のみ。

この著を読みつつ、きのこ組さんが7月20日の飯山忌に際して書かれた「俯瞰力」を思った。http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-category-33.html

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鷲が鷲のことを一人称で「鷲」と書くことは、2012年01月19日から始めた。
これは、「鷲」という鳥のように「鳥瞰図」で世界を見て「俯瞰力」を鍛える意識をもつためである。

人間の目(眼)や脳は、広い世界の全体を上から見て(俯瞰=ふかん)、その全体像を描くことが出来ない。

しかも、人間の目(眼)は、構造的に狭い一点を見つめるように出来ている。さらに、網膜にうつる映像は二次元的で、その平面的な映像を脳が三次元の立体的なイメージに合成している。 (とても参考になる記事)

したがって、人間が普段、普通に見ている世界は、せまい世界の一部分の映像を「合成写真」で見ているだけなのだ。

世界の全体像は、意識して、深く考えながら、「自分は世界のことが分かってないんだ!」と自省しながら、時間をかけて見ていかないと、世界は、俯瞰図も鳥瞰図も見えてこないのである。

だっから…、色んな評論家やブログの文章を読む時も、
書き手が、世界像や世界観、モノの見方や考え方をキチン!とチェックしているかどうか? これを確認しながら読まないと、読み手はダマされる。

ま、そういうことです。 (飯山一郎)

飯山一郎のブログ アーカイブより
https://archive.is/ZFMxI

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「ミチクサ先生」(伊集院静) [本]

福山小夜364.jpg新聞小説はそんなに読む方ではないのだが、日経の「ミチクサ先生」はいつの間にかすっかり嵌ってしまっていた。昨日最終回だったのでメモしておきたくなった。

ずっと遠くにあった夏目漱石という人が生き返った。こうしてこの小説ができたんだ、というのがリアルタイムのように納得できた。小説世界とは別次元の夏目漱石の実像が私の中で定着した。挿絵も、最初の頃は「なんだかなあ」という感じだったのだが、とびきり美しく描かれた鏡子夫人登場から輝きだした。評判がよかったのだろう。女性の絵が多くなった。挿絵も楽しみになっていた。

作者が渾身の力を込めたと思われる回があった。この回が描きたくて書き始めたのではなかったかと、私には思われた。日経デジタル版からコピーさせていただきます ↓

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