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井上正康先生講演会報告(山形会場) [コロナ危機]

講演会全景.jpg折からの西日本を中心にした大雨、当地も朝から本降りで雨の中での開催かと覚悟していたのですが、いつしかやんで申し分のない天気になりました。zoomでの講演会になったことをメール登録申込みの方に連絡してキャンセルを覚悟したのですが、意外や10名足らず。井上先生に直にお会いしたくての参加よりも、情報の共有を求めての参加希望であったことがよくわかる結果でした。なんといっても質疑の盛り上がりがすごかったです。映像を介したやりとりで、白熱した場面もありました。

本日は、13:30より米沢市民文化会館です。申込みなしでもOKですので、お誘い合わせの上おいでください。

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Q 人の流れは感染に影響はないとのことでしたが。
A 人流8割減、なにをやってもこれは止まりません。一週間に一回、分子時計に従って自動的に変異していきます。しかも世界中数億人の体の中で突然変異が起こっている。実は、インド株や英国株といって、インドや英国から来たようなバカなことを言っている専門家がいますけれども、あれは日本で生まれた可能性も十分あるんです。世界中同時多発的に起こり続ける。永遠にこの変異は続くというのがコロナの本質です。
Q 私はオリンピック開催での人流について、オリンピックは観客を入れてもいいというお考えか。
A フル参加でやってもなんの問題もございません。実際に英国やアメリカのヤンキースタジアムなどやウインブルドンを見てごらんなさい。観客席はマスクなしで超三密でワーワーやっています。今回のような、オリンピックのような馬鹿げたことをやっているのは日本だけです。いかにメディアが悪辣な役割を果たしているかということですね。
Q 二つめの質問で、今日のニュースによると感染者が激増していますね。医療崩壊の危機も言われている中で・・・
A 「医療崩壊」というのはね、人工的なものです。2類を5類に直したら、その日のうちに風邪として対応できます。それができないから特殊感染病棟でしか診れない。自分で手足を縛って泳いでいるような状態が今の日本です。ミスジャッジです。
Q 感染がこれほど爆発的に増えている中で、やはり高齢者の感染が少なくなっています。これはワクチンの成果であると言われている中で、他方では20代から40代の若者の感染が増えております。その若者はワクチンを打っていない方が多いです・・・
A 全体の数値を見ると、コロナのことだけを目の前でこうやって見るとね、とんでもないどんなシナリオでも書けます。実際には40代50代が重症化しているとワーワー言っていますが、実数は取るに足りない数例にすぎない。これが実態です。
Q ただ数例に過ぎなくても、命を落としていく若者が今いろいろと言われていますね。ですから、ほんとうはワクチンについて見ても、人間の命を守れるかどうかというのが先生の発想の原点だと思うんです。ワクチンそのものがどうこうではなくて・・・
A 今回のワクチンは全く無意味です。リスクがあるだけです。学問としてはシンプルですね。
Q ワクチンについての議論でですね、「Qアノン」という陰謀化理論が他方にあって、あるいはいろんな幅広い意見がありますね。ワクチンが有害であるとする説の中には、先生のようないろんな科学的知見で言われる方と他方では陰謀家集団の「Qアノン」という意見も出てて、それが若者に影響を与えて、ワクチンを打たない若者が増えていて、その若者が感染を増やしているというのがひとつの問題であるとニュースで言われています。その辺に関しては先生いかがでしょうか。
A それもその全体像を俯瞰的に見るとナンセンスですね。ごくごく切り取られた視野狭窄の世界だとどんなシナリオでも書けます。そもそもリスクがゼロのワクチンを子どもに打って、年寄りが重症化して死ぬのを予防しようなんて、こんな馬鹿げたことはありません。もともと爺さんや婆さんを先頭に毎年130万人死んでいく国なんですよ。それを孫に会いたいから孫に打って来いなんてバカなことをやっているのが今の日本のいい歳をしたおとなのバカ騒ぎです。
Q 今日の先生の話を聞くと、今日本で感染がこれほど増えている中で、大きくこれをしなくちゃいけないなんていうことはない、というか感じですね。何もしなくてもいい、それだけでいいのかどうか。
A 私はコロナをね、ずーっと解析した時から、「ほんとは怖くない」という本質がね、季節性の風邪で何でこんな馬鹿騒ぎをするのかということでずーっと一貫して主張してきました。そして、私が主張しているのは全て、一次情報に基づいたデータで理論を紹介してきた。私の考えではないんですね。データの紹介に過ぎません。
Q 先生方は2023年にいろんなワクチン、mRNAのいろんな問題が2年後になるとわかってきますね。将来的にですね、問題がなかったという場合もありうるんじゃあないでしょうか。ワクチンそのものが大丈夫であったということは考えられませんか
A そもそも今回のワクチンが本質的なところで間違っていたということが今年になってわかってきましたね。
Q それは100%ということはまだまだ言えない余地があるんじゃあないでしょうか。100%先生の考えが正しいと言えるかどうか。私はまだ余地があってもいいんじゃあないかよ思っています。
A 今回、ワクチンが失敗であったことは私の講演の中でも言いましたように、ソーク研究所のね、スパイクそのものが毒である、そしてサイキュレーションリサーチで、スパイクによって血管内皮が破壊されてしまう、その二つによって、ワクチンで何ができるかが全て理解できます。この二つを知ったら、普通の医学教育を受けた医者なら、だれも打つ人はいません。大半がこの事実を知らないんですね。いまだにリモートワークでまともな専門家の学会が開かれていないからなんです。
Q どうもありがとうございました。

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もうひとつ、これから焦点になるであろう「2類→5類」問題も何回か触れられました。

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Q 先ほどの話の中で、指定感染症2類から5類に落とす件について、5類になるとインフルエンザと同じにようになって、医療費が自己負担になったり、PCR検査も自己負担になったりして、かえって医療が逼迫するんじゃあないかという意見がありますけれども。
A それはまちがいです。もうアメリカのCDCも英国もPCRを今年中に廃止します。そして日本政府もやがてそちらに右倣えする予定になっています。(2類から5類に落とす件については)一気にそれをやると世論がそれを許さない。世論づくりをしてほしいという要望がございます。メディアがいかに無責任にコロナを増強しているかということですね。
Q 医療費が自己負担になることについては。
A 5類であったら普通の開業医さんがインフルエンザと同じようにどこでもだれでも診れるようになります。そうすると一気に、重症化するまで自宅待機して死ぬ寸前になってようやくお鉢が回ってくるようなバカなことはせずに済みます。人災ですね。
Q 自己負担になれば受診辞退が起こるのではとの意見もあるが。
A そのくらいの自己負担は屁みたいなもんですよ。
Q わかりました。
A 人災による国難で、全国でものすごい被害を受けている。そういうバランス感覚をもってみれば、いかにおかしいことが起こっているかがわかるはずです。

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今朝の朝日新聞記事について。

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A 朝日新聞を含めてテレビも全てメディアは誤情報を1年半垂れ流し続けています。これはどちらもスポンサーの意向に応じた発言しかできませんから、そして今やメディアのメインスポンサーは製薬企業です。これが第1点ですね。そしてそれを産婦人科学会に言わせている。これはおそらく産婦人科学会の史上始まって以来の大スキャンダルになると思います。そもそも、スパイクが毒であるという論文を読んだ産婦人科医はほとんどいないと思います。そういう状況の中で、お産のことだけでワクチンを打ってもいいかどうかという非常に表面的なところだけでチャラチャラと質疑応答して答えさせているというのは、非常に悪質です。同時に従来から妊婦は、基本的にまず薬は打ってはいけない。まして重い反応で健常児のひとがヒイヒイいっているような副反応が出るワクチンを妊婦に打つというのは狂気の沙汰です。通常、不妊が起こることはないと断言していますが、今わかっているファイザー社のデータでは、ネズミには卵巣にスパイクのワクチンが集積する、しかもどこまで集積するかわれわれは知る立場にない。ファイザー社でやっていると思いますがいろんな弊害が起こっていると思います。ただ、ネズミで起こったことはヒトに起こるとは限らない。生物の特性が違いますのでね。ただし、ネズミに起こったことはヒトでも起こりうることを考えて、慎重を期して、健常人に打つようなものには決して使わないというのが医学上の基本の基です。その基本の基を忘れて、欲ボケした製薬会社につられていろんな専門家が提灯持ちをやってメディアで「安全、安全」と騒いでいるのが実態です。やがて彼らはその責任を問われる時が来ると思います。

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