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新・mespesadoさん講義(47)「非常時」を騙っての情報統制 [コロナ危機]

参院会館の記者会見に出席された中村篤史先生のブログ「なかむらクリニック」が、グーグルで検索しても出てこない。そのブログの冒頭には下記「おことわり」。→https://note.com/nakamuraclinic/n/n108b99fc2955

*   *   * 

公的機関の見解と反する内容、または著しく乖離した内容の記事です。
公的機関の見解と反する内容、または著しく乖離した内容の記事に本注意書きを出しています。

新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。

なお、厚生労働省には新型コロナワクチンQ&Aが用意されています。
以下のような質問をはじめ、その他不明点の検索も可能なので、ぜひご確認ください。

ワクチンの効果
ワクチンの安全性と副反応
これは本当ですか?
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
*   *   *  
mespesadoさん紹介の中村先生の記事にはこうあった。コロナがやばいんじゃない。それを取り巻く周囲の反応がやばいんだ。・・・苦しいのは、我が子を守るために反ワクチンを貫くお母さんだけではない。反ワクチンを標榜する医師も、今後受難の道を歩むだろう。/トーマス氏は、まだ医師免許停止で済んだだけマシかもしれない。反ワクチン活動は、命の危険を伴う。・・・僕もいつか、彼女元製薬会社社員で、ワクチンの危険性を告発するサイト(learntherisk.org)の創設者ブランディ―・ボーガンさん)のように殺される可能性があるだろうか。遺書を用意しておいたほうがいいだろうか。》
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381 名前:mespesado 2021/07/18 (Sun) 07:52:21
「ケルブランの原子転換」という話がある。例えば以下のエントリー↓
原子転換の臨床応用1
https://note.com/nakamuraclinic/n/nbd0c7049f732

 ニワトリにカルシウムを与えずに育てても、ちゃんとカルシウムで作られたカラを持つ卵を生むという謎からこのような説が出たらしい。

> 「原子は生成不滅で、別の原子に変化することはない」というのが高校
> の化学の教科書の教えるところである。
> しかしこれはあくまで原則であって、原則には例外がつきものである。
> たとえば窒素にアルファ粒子を照射すると酸素になるし、重水素を加速
> 衝突させるとヘリウムになる。本来"生成不滅"のはずの原子が、人工的
> に強いエネルギーを加えることで、別の原子に変化したわけだ。
> この現象は原子転換(元素変換;transmutation of the elements)と呼ば
> れており、化学的事実として広く認められている。
> しかし、"同様の現象が生体内で起こっている"と主張すると、たちまち
> "トンデモ"の扱いを受ける。フランスの化学者ルイ・ケルブランは生物
> 学的原子転換(biological transmutation)を提唱したが、この説は学界
> の主流派からいまだに異端視されている。

 そこで、「正統派」であるはずのWikipediaを見ると…↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%B3

 そして
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%85%83%E7%B4%A0%E8%BB%A2%E6%8F%9B

> 生物学的元素転換(Biological Transmutations)とは、生物の内部で特定
> の元素が別の元素に転換したと称する疑似科学の一種を示す言葉である。
> 様々な科学者がその存在を示唆する研究を古くから行っていたが、この
> 現象が科学的に証明がされたことは一度もない。

 おやおや、どこかで聞いたようなセリフ「証明がされたことはない」ですか。でも記事のどこを読んでも否定する根拠が示された形跡も無いようですね。科学界も随分と頑なというか、「唯物的でそれ以前の科学界の常識に反する主張は胡散臭い目で見られてシカトされる」という一種の「信仰」に支配されているようです。まあ、この「原子変換」みたいな、我々の命や生活を脅かさない分野で科学者がそういう態度を取っているだけならあまり実害も無いですが、こと昨今喫緊のテーマである〇〇〇〇の接〇の話になると、そうもいきません。冒頭のリンク先のブログに次の記事がある↓
https://note.com/nakamuraclinic/n/n2c876f619a67

 昨年末の記事ですが、全くもってごもっとも。なのに、このテの記事だけ、なぜか「何者か」によって、冒頭に次のような「警告」が出る↓

> 新型〇〇〇〇〇〇〇に関係する内容の可能性がある記事です。
> 新型〇〇〇〇〇〇〇感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や
> 首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、
> 相談窓口の情報もご確認ください。また〇〇〇〇〇〇〇に関する情報は
> 首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての
> 関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

 面白いね。もし「真っ当な科学に反する記事に惑わされないための警告」として「親切心」から付けられた警告だったなら、「ケルブランの原子変換」の方だって同じことなんだから同様な警告が出されてしかるべきだと思うんだけど、そっちの記事にはこんな警告は出て来ないw
 明らかにしかるべきスジからの大きな力が働いていることは明らかですよね。ちなみに、このサイトは「〇〇〇〇クリニックのnote」として有名なサイトなんですが、〇ー〇ルで「〇〇〇〇クリニック」と「note」で検索をかけても表示されません。もう露骨過ぎるというか、何というか…。本当にすごいですな。

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