カルビー→松尾雅彦→川勝平太→リニア問題 [地方再生]
454:堺のおっさん: 2020/06/26 (Fri) 05:25:14
カルビー、無期限テレワーク 単身赴任やめ家族と同居OK
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363533
こんな会社も出てきた。
これなら、わざわざ都心の郊外に住んで
長時間通勤をして、心身をすり減らす…
そんな人生が変わりますね。
正真正銘、地方での勤務も十分可能になります。
カルビー、無期限テレワーク 単身赴任やめ家族と同居OK
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363533
こんな会社も出てきた。
これなら、わざわざ都心の郊外に住んで
長時間通勤をして、心身をすり減らす…
そんな人生が変わりますね。
正真正銘、地方での勤務も十分可能になります。
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カルビーを大企業に育て上げた松尾雅彦さんの話を聴いたのは5年前のことだった。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2015-02-02 『スマート・テロワール』発刊まもない頃で、その場で買ってサインしていただいた。大いに感銘を受け、《
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うれしい川勝平太知事誕生 私には一筋の光明が見えてきたように思えたうれしいニュースだ。
「富国有徳論」(紀伊国屋 1995)を引っ張り出してきた。
≪新しい社会をになう日本人をどのように形容すればよいでしょうか。男性、女性を問わず、世俗にあって廉直な心を持続する者のことを「士」、豊かな物の集積を「富」と名づければ、新日本の建設のために、両者を兼ね備えた「富士のごとき日本人」こそ、めざすべき新しい日本人、いや、とり戻すべき本来の日本人の姿でしょう。≫(『提言・富国有徳の国づくり』)
これほど骨太なビジョンがあろうか。「廉直」という言葉がいい。「心が清らかで私欲がなく、正直なこと。」という。日本の政治がもう忘れかけていたものだ。15,000票という僅差の勝利。日本が日本であるために首の皮一枚でつながった。川勝氏は今の日本、われわれの世代の中で最も優れた知性と思えていた。雑音に惑わされず、静岡に”日本の理想”を実現するために邁進されることを心から期待したい。そしていずれその成果を国政に。あせらずあわてずじっくりと。
あらためて「富国有徳論」を読んでみることにします。
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「リニア問題」、ネット上では川勝知事に対して否定的な記事が目立つ。
・リニアを止める静岡県 川勝知事「ヤクザ・ゴロツキ」暴言問題の背景に「ハコモノ行政」https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/27/news033.html
・元経産官僚・岸博幸が斬る――リニア反対は「私利私欲」、静岡県を貶める川勝知事の「醜悪パフォーマンス」https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/10/news018.html
ただ、これらの議論からは「タメにする」臭を感じる。金が動いているのだろう。川勝氏の判断は、mespesadoさん的問題意識も踏まえてのことにちがいない。2001年に書かれた松岡正剛氏の「千夜千冊『日本文明と近代西洋』」https://1000ya.isis.ne.jp/0225.htmlが読ませる。川勝知事にはコロナ後の世界がしっかり視えているのだと思う。
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