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鳥集徹著『コロナワクチン 私たちは騙された』 [コロナ危機]

コロナワクチンに騙された.jpg【ベストセラー】コロナワクチン 私たちは騙された【本要約】https://www.youtube.com/watch?v=3EzUSeWtYNY をYouTubeでをみた。鳥集(とりだまり)徹著『コロナワクチン 私たちは騙された』 (宝島社新書) の要点をわかりやすく紹介した動画だ。問題がよく整理されている。押さえておくべきデータも貴重に思え、Kindle版をもとめて目を通した。

コロナワクチンの危うさについて『女性セブン』で、早くから一般啓蒙にチャレンジしてきた著者としてよく知り、これまでもありがたい思いをしてきた。(http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/418.htmlいかに「メリットがリスクを上回る」と言っても、それによって健康を損なう人が出てしまっては本末転倒なのです。 「ワクチン」と謳うかぎり、リスクは限りなく「ゼロ」でなくてはなりません。もし一人でも死亡事例が出れば、いったん接種を中止して安全性を確認すべきなのです。これまでのワクチンでは、それが常識でした。/ところが、このコロナワクチンは、健康だったはずの多くの人を傷つけてしまっているのに、接種が続けられています。 現在進行形で「薬害」を拡大し続けているのです。 政府・厚労省、医学会、大手メディアの責任は、非常に大きいと言わざるを得ません。/あなたやあなたの大切な人が薬害に遭わないためにも、コロナワクチンによって薬害が現在進行形で起こっている実態を知ること。 そして、接種を推奨し続けている政府・厚労省、医学界、専門家、大手メディア等の情報を鵜呑みにせず、安易に接種を続けないこと。これが一番肝心であると言えるでしょう。》要はここに尽きると思うのだが、2021年春にワクチン接種が始まって以来、ほとほとそのことの困難さを痛感させられてきた。

そうして直面させられている日本人全体の死亡者数増加、平均寿命低下という実態。「コロナワクチンのせいだというエビデンスはない。そんなことを言うと接種忌避者が増える」とワクチン推進者たちは反発するかもしれません。 ですが、そもそも新型コロナは、ワクチンを絶対に必要とするほどの感染症ではありません。/2023年9月に始まった秋接種の接種率が国民の1割台にとどまっていることからみても、多くの人がもはや必要性を感じていないことは明らかではないでしょうか(1月28日時点で接種回数合計は1351万1818回・首相官邸ホームペジより)。/いま体調不良に陥ってしまっている人や、愛する人を亡くした遺族に、「コロナワクチンのせいかもしれない」と伝えるのはとてもつらく、かつ難しいことです。そう聞かされたら、打ってしまったことや打たせてしまったことを後悔するかもしれないからです。/だからといって、社会全体のことを考えると、黙っているのが得策だとも決して言えません。体調不良が 「コロナワクチンが原因かもしれない」と気づいてもらえるように、公に遠慮なく言える状況をいかにつくっていくか、考えなくてはいけない時期に来ていると私は思うのです。》

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花王業績.jpg昨年11月、徳洲会50周年記念式典(https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-11-17)の翌日、浦安の妹を訪ねた。私より3歳上の義弟は、花王が売上・利益ともに順調に成長していた時代に中枢を担っていた。ところがあの優等生だった花王も、中国からの紙おむつ撤退など、最近は陰りが出ていることを聞いた。帰って「花王、mRNA薬事業に参入 創薬ベンチャーと原料開発 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC142NY0U3A111C2000000/」の記事を知った。花王は医薬品関連を日用品や化粧品と並ぶ収益源に育てる》とある。そしたら鳥集著にこうあった。《mRNAは壊れやすい物質で、なおかつそのままでは細胞に入り込むことができません。そのため、mRNAを壊れないよう安定に保ち、細胞に取り込まれやすくするのに、脂質ナノ粒子で包むことが不可欠とされています。ただこの脂質ナノ粒子には、スキンケア製品や洗剤などにも使われるPEG(ポリエチレングリコール)という成分が使われています。そのPEGにアレルギーのある人がmRNAワクチンを接種すると、まれですがアナフィラキシーショック(激しいアレルギー反応)を引き起こすと指摘されてきました。また脂質ナノ粒子は、マウスを使った実験で強い炎症を引き起こすという研究結果も米国の研究グループから報告されています。それによって、ヒトの場合でもさまざまな臓器や組織で炎症を引き起こす危険性があるわけです。》ふと心配に思えたことだった。

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花王、mRNA薬事業に参入 創薬ベンチャーと原料開発

花王は医薬品関連を日用品や化粧品と並ぶ収益源に育てる

花王は14日、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品関連の事業に乗り出すと発表した。創薬ベンチャーのNANO MRNA(ナノ エムアールエヌエイ)と協業し、mRNA医薬品の原料を開発する。免疫抑制技術を使い、アレルギー疾患の治療に役立てる。

花王が原料の研究開発を担い、ナノ社が臨床試験(治験)などに活用できるように加工する。その上で国内外の製薬会社に原料を提供する。商品化など今後のスケジュールは未定としている。

mRNAは新型コロナウイルスワクチンで認知度が高まった。アレルギー関連疾患を持つ人は多く、グローバルでmRNA薬の需要があるとみている。

花王は医薬品関連事業を日用品や化粧品に並ぶ収益源に育てる考えだ。これまでも医薬品向けの原料を開発しており、mRNA薬にも広げる。


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