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終末預言(ドゥーギン)vs. 日本浄化大作戦(馬渕睦夫) [イハトビラキ]

馬淵睦夫10.15.jpg

【馬渕睦夫】日本の方々に伝えたいことがあります...【ひとりがたり/振り返りpart137】
9:07〜:《だから私は、今日ももうあまり時間がありませんけれども、今日この時間を期して、皆さん方とともに、日本浄化大作戦を開始したいと思いますね。これは何もその表に出て、旗を振ってそういうことをやることじゃない。みなさん一人ひとりが自分を律して浄化していく。その結果としてみなさんの周りが浄化していくということですね。これをもって私は日本浄化大作戦というふうに名付けたいと思います。私もささやかながら自分なりの浄化作戦を実践しております。・・・敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花(本居宣長)・・・しきしまの大和心の雄々しさはことある時ぞあらはれにける(明治天皇)・・・私たちはこの大和心を持っているわけです。・・・この大和心で日本を守る・・・花より明くるみ吉野の春の曙みわたせばもろこし人も高麗人も大和心になりぬべし(第三様の今様)・・・山桜を見てると簡単にいえば外国人は皆日本人の心になってしまうよということです。これなんです、私たちの力は。日本浄化大作戦が目指すことはこれなんです。私たちが大和心を発揮することなんですね。それは今やらなきゃあいけないんです。なぜか。事ある時だからなんです。今が事ある時なんです。我々のこの浄化大作戦の運動というものは負けることはない戦いだと思っております。たとえ私たちが渾然において実践できなくとも、山桜となって日本をそして日本の方々を守っていこうではないですか。そういうふうに私は強く思います。》
昨日の放知技板、suyapさん紹介のドゥーギンによる終末預言、重く受け止めていました。「今が事ある時」なのだと思います。馬淵氏の言葉、マドモアゼル・愛さんの「本能力」、安藤昌益の「自然(じねん)感覚」に通じました。→「「本能力」が問われている」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-10-13
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649suyap :2023/10/14 (Sat) 00:21:54


X(ツイッター)で拾ったロシアのアレキサンダー・トゥーギン先生のご宣託です:

https://twitter.com/Agdchan/status/1712816246289273230

Let us try to describe one of the possible scenarios of further escalation in the Middle East.

The Palestinian uprising begins in the West Bank and East Jerusalem. Mahmoud Abbas cannot contain the situation, and seeing Israel carrying out a full-blown genocide in the Gaza Strip, the Palestinians launch an all-out revolt. The IDF continues to massacre civilians in the Gaza Strip. There are growing protests around the world against Western pro-American liberal elites standing unanimously in favor of Israel. Hezbollah gets involved and crowds of Arabs from Jordan break through the cordons at the border. The U.S. launches preemptive strikes against Iran, which is increasingly involved in the conflict, and Iran strikes back against Israel. Syria enters the war, attacking the Golan Heights. There is a rapid mobilization of the entire Islamic world.

Pro-American Islamic states - Saudi Arabia, UAE, Qatar etc. - are being forced to join the confrontation on the side of the Palestinians. They are joined by Pakistan, Turkey and Indonesia. The story of the Taliban sending troops to the Middle East from fake news becomes reality. The black banners of Khorassan are hoisted over the world.

Problems between Salafists and traditionalists, including Shiites, fade into the background. The great jihad of the Islamic world against the West and Israel is beginning.

Russia takes first a neutral position, but does not rush to support Israel, as it is at war in Ukraine with the West, which in turn is completely on Israel's side.

At some point in the uprising in East Jerusalem, Palestinians proclaim the need to cordon off the Al-Aqsa Mosque for protection from the IDF. Al-Aqsa Mosque was mentionned in the beginning of the uprising in the Gaza Strip -- Al-Aqsa Flood. Israel, in the course of fighting armed Palestinian militias and in self-defense, launches a rocket attack on the mosque. It collapses. The path to building the Third Temple is cleared. But... a billion Muslims, of whom 50 million (officially) are in Europe, start an uprising now in the West itself. Civil war erupts in Europe. Some Europeans are on the side of LGBT, Soros and Atlanticist elites, and some make an alliance with Muslims (on the model of Alain Soral) and join the anti-liberal Revolution.

The US uses tactical nuclear weapons against Iran. Russia launches a tactical nuclear strike against Ukraine, which seeks to cling to the West at any cost and provokes Moscow in every possible way.

World War III erupts with the use of tactical nuclear weapons. Russia finally makes up its mind and sides with the Muslims. American dispensationalists realize that the hour has come. Russia is attacking -- albeit indirectly -- Israel. Gog is here. In the Russian vision, the West is under direct rule of Antichrist. Many world leaders die, new one with far more radical beliefs appear.

China attacks Taiwan, distracting the U.S. and NATO to a new target. India refrains from the direct support the US is counting on. The evening of history ceases to be languid.

Feminists, gay activists and environmentalists demand an end to it all, but no one listens to them.

The West is forced to fight against everyone in the name of some goal it can no longer articulate - all the old theses about “human rights”, “civil society” and other incantations have disappeared in the harsh reality of the coming total death. Elon Musk admits that he has completely stopped understanding what is happening.

Israel is beginning, under blows from all sides, to build the Third Temple. Only Moshiach can save the situation…

This is where the text of the predictive analysis (prophecy) abruptly ends.

――――――――Xによる自動翻訳(一部手入れ)―――――――――

中東におけるさらなるエスカレーションの考えられるシナリオの1つを説明してみましょう。

パレスチナ人の反乱がヨルダン川西岸と東エルサレムで始まる。マフムード・アッバス大統領も状況を抑えることができず、イスラエルがガザ地区で本格的な大量虐殺を行っているのを見て、パレスチナ人は全面的な反乱を開始する。 IDFはガザ地区で民間人の虐殺を続ける。西側の親米リベラルエリートが満場一致でイスラエルを支持することに反対する抗議活動が世界中で高まる。ヒズボラが介入し、ヨルダンから来たアラブ人の群衆が国境の非常線を突破する。米国は紛争への関与を強めるイランに対して先制攻撃を開始し、イランはイスラエルに対して反撃する。シリアが参戦し、ゴラン高原を攻撃。イスラム世界全体の動員が急速に進む。

サウジアラビア、UAE、カタールなどの親米イスラム諸国は、パレスチナ人の側に立って対立に加わることを余儀なくされる。パキスタン、トルコ、インドネシアがこれに加わる。フェイクニュースからタリバンが中東に軍隊を派遣するという話が現実となる。ホラーサンの黒い旗が世界中に掲げられる。

サラフィ主義者とシーア派を含む伝統主義者との間の問題は背景に消え去る。西側諸国とイスラエルに対するイスラム世界の大ジハードが始まる。

ロシアは第一に中立の立場をとっているが、ウクライナで西側諸国と戦争中であり、西側諸国は完全にイスラエルの側に立っているため、急いでイスラエルを支援しようとはしない。

東エルサレムの蜂起のある時点で、パレスチナ人はIDFから守るためにアル・アクサ・モスクを封鎖する必要性を宣言する。アル・アクサ・モスクは、ガザ地区--アル・アクサ洪水における蜂起が初めに言及される。イスラエルは武装したパレスチナ民兵との戦闘中および自衛のためにモスクにロケット弾攻撃を開始し、それは崩壊する。第三神殿の建設への道が開かれた。しかし... 10億人のイスラム教徒(そのうち5千万人(公式)はヨーロッパにいる)が、西側本土で反乱を起こす。ヨーロッパで内戦が勃発。ヨーロッパ人の中には、LGBT、ソロス、大西洋主義者エリートの側に立つ人もいるし、(アラン・ソラルをモデルにして)イスラム教徒と同盟を結び、反自由主義革命に参加する人もいる。

米国はイランに対して戦術核兵器を使用する。ロシアは、どんな犠牲を払ってでも西側にしがみつき、あらゆる方法でモスクワを挑発しようとするウクライナに対して戦術的核攻撃を開始する。

戦術核兵器の使用により第三次世界大戦が勃発。ロシアはついに決意を固め、イスラム教徒側につくことになる。アメリカのディスペンセーション主義者は、その時が来たことを認識する。ロシアは。間接的にではあるが、イスラエルを攻撃する。ゴグの登場だ。ロシアの構想では、西側諸国は反キリストの直接支配下にある。多くの世界指導者が亡くなり、より過激な信念を持つ新たな指導者が現れる。

中国は台湾を攻撃し、米国とNATOの注意を新たな目標に向ける。インドは米国が期待している直接的な支援を控える。歴史の夜は気だるいものではなくなる。

フェミニスト、ゲイ活動家、環境保護活動家はすべての終結を要求するが、誰も彼らの声に耳を傾けない。

西側諸国は、もはや明言できない何らかの目標の名のもとに、あらゆる人々と戦うことを強いられる――「人権」、「市民社会」、その他の呪文に関する古いテーゼはすべて、来るべき総死という厳しい現実の中で消え去る。イーロン・マスク氏、何が起こっているのか完全に理解できなくなったと認める。

イスラエルは四方八方からの打撃を受けながら、第三神殿の建設を始める。この状況を救えるのはメシアだけだ…

ここで、予測分析(預言)の本文は唐突に終わる。


…ま、↑こうなる↑前に、ネタニヤフが上手くやって、西岸の開拓者ネオコン勢力を意気消沈させ、イスラエルがパレスチナを認める動きになれば良いな!


【追記 10.15 4:45】


650 名前:suyap 2023/10/14 (Sat) 19:14:42
昨日はアレキサンダー・ドゥーギンの、旧約聖書エゼキエル書をベースにした「予測のひとつ」を長々とコピペで紹介したが、正直、私自身は「ドゥーギンが何故こんな予測を発表するのか」と、少しがっかりした。

亀さんも、

「ともあれ、旧約聖書のダニエル書を心から信じ、必ず悲願が成就すると信じているユダヤ人、残る最後の第三神殿建立も、一気呵成に成就できると信じ込んでいることだろう」
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-2000.html

とブログで書いておられるが、私の希望的観測が甘いのかもしれないが、旧約聖書のストーリーを利用して筋書きを描いているのは、ワンワールド/国際金融資本/影の勢力であって、実は彼らはいま、劣勢にある、という状況ではないかと思うのだ。だから余計にアブナイ(何するかわからない)んだけどね。

そんななか、日本人が書いた現在のイスラエル・ハマスの状況分析で、もっとも秀逸と思える記事のひとつが↓コレ↓:

ガザ住民も辟易していたハマス支配体制、イスラエルの出方次第で“窒息死”
民間人も多数殺害、ハマスの蛮行にイスラエルがとるべき対応とは
2023.10.9(月)
数多 久遠
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77347

つまり、中東和平を望んだ政治家が何人も殺されるという悲惨な何十年を経て、いよいよ「和平を妨げている元凶はなにか」に気づいた人々が、イスラエルにもパレスチナにも増えているということ。

元米下院議員のロン・ポールさんさえ、ハマスはイスラエルと米国のインテリジェンスが作ったと、堂々と発言、それを当事者も認めている:

Hamas was created by Israeli and US intelligence services to counteract Yasser Arafat, Ron Paul explains
https://www.newstarget.com/2023-10-12-hamas-created-israel-yasser-arafat-ron-paul.html

つまり、アルカイダやISISと同じ構図。

幸い、以前はこうした陰謀に巻き込まれていたサウジアラビヤやエジプト、シリアなど、周辺諸国もすでに「覚め」ちゃってるし、プーチンは「西側諸国からウクライナに提供された武器がどこに流れているか、我々はすべて把握している」と発表しちゃうし、イスラエルの元首相は「我々が闘っているのはパレスチナの一般市民ではなく、ナチスと戦っているんだ」と米テレビのインタビューでシャウトしちゃってるし、あとは、ネタニヤフがどれだけイスラエル軍と国内の「あっち側」勢力を抑え込めるかじゃないかな。

最近のネタニヤフの顔つきが、どんどんスッキリしてきている。ガンバレ!

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