「本能力」が問われている [イハトビラキ]
マドモアゼル・愛さん「小賢しい知がもたらす死の予感に気づき出した人たち」https://www.youtube.com/watch?v=pnFy_k-v7GQ。《本能力に訴えかける力が日本人に徐々に出てきているように思います。》(19:20)そしてそのあと、空翔ぶ蜘蛛の話が出てきます。(飛行蜘蛛といえば錦三郎先生です。「雪迎え」の言葉で広く知られるようになりました。宮内小5年生の時に、教頭先生だった錦先生制作のスライドではじめて知りました。錦先生の記事を見つけました。→「空に白い糸が流れる光景「雪迎え」知ってほしい」https://yonezawakojokan.info/2022/03/22/s38nishiki/ 長男の錦啓(あきら)先生は山形新聞コラム”気炎”欄でおなじみのの天見玲さんです。)
「本能力」に着目のマドモアゼル・愛さんの感覚に共感します。このところずっと頭にある安藤昌益の「自然(じねん)」感覚に通底します。今の世の中、電気がなくなったらどうなるだろうとしばしば考えることがありました。それがガザでは現実になっています。ガザの人たちはどう生き抜くか。文明が根底から問われているように思えます。「本能力」とは、電気がなくとも生き抜く力?
左【最新のイスラエル・パレスチナの夜間光(10月11日)=コロラド鉱山大学の公開するNASAの衛星画像を日経が加工】。右【ハマスの攻撃前のイスラエル・パレスチナの夜間光(10月6日)=コロラド鉱山大学の公開するNASAの衛星画像を日経が加工】
※参照「ロシア・ウクライナ戦争における電磁波領域の戦いと電磁パルス(EMP)攻撃の可能性」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kjoho/8/1/8_3/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kjoho/8/1/8_3/_pdf/-char/ja
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911が起きた時、メディアは一斉に反アメリカのアラブ勢力を攻め、テロとの戦いを宣言しました。中には飛行機が当たったくらいででビルがパウダーになって崩壊することなどあり得ない、、、などと語ると、愛国法を元に激しく攻められたりしたものです。 ロシアがウクライナを攻めた時も同様でした。メディアは一斉にロシアを批難し、民衆もそれにそれと同じ方向に目を向けました。うっかりウクライナのロシア人は、もっとずっと以前から激しく虐待されていた、、、などと言おうものなら、みんなから責められたものです。 また例の接種についても、何かおかしいとでも言えば、反ワクと言われて怪しい存在に見られたりしました。 しかし、このところ、もしかしたら、、、の思いが多くの人の心の中に芽生え始めてきたのでしょうか。911も、ウクライナ戦争も、そして接種も、メディアの言うことも鵜呑みにはできない、、、という思いが大勢の人たちの中に湧き出しているように見えます。 そして、今回の中東危機です。当初、ハマスの蛮行に怒った人々がほとんどでしたが、メディアの言うことに対する不信感が沸いてくるのもこれまでと違って早かったように思います。 本当にこの二千年にわたって、私たちは騙され続けてきました。騙しの手法は、あたかももっともらしいことを言いつつ、本当は違った目的を持つ一部の人が、利益や権力を手にする方法が行われてきました。 美化計画といえば、誰も悪いものとは思いません。しかし、美化の名の元に、古くからの木を伐り、自然の美しい道を舗装に変えてしまう。それをすることで携わる企業は莫大な富を得る、、、このような理想計画が無数に行われ、事実はどうでもよく、あたかも素晴らしく見えるように見せる計画や企画によって、彼らの悪魔性を隠して儲ける、、、そんな手法が多かったわけです。 日本弱体化計画があったとは言いませんが、日本は、確実に弱体化しました。日本を愛するように見せた一団が実は日本を愛してなどいなくて、むしろ、日本の弱体化を招く、それが本当の目標だった、、、、そういうことが無い限り、世界で日本一国だけが、マイナス成長の長い時間を送ることなど考えられないと思います。 こうした手法に段々と私たちの本能が気づき出しています。今、私たちを騙そうとする小賢しい知と生まれ持った日本人の本能が、せめぎ合っているのかもしれません。なぜなら、小賢しい知に踊らされて行けば、先には死しかないことを、徐々に人々は本能によって気づきだしているからです。
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