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新・mespesadoさん講義(142)3題 [mespesado理論]

《人類の母なる地球は方向を転換した。・・・人間関係に於いても振る舞い方が変わってくる》(猿都瑠さん):一番いいのは「誰のため」という考え方自体を超越》すること。「生理的に」気持ちが悪い、という感覚》も大事に思える。人間関係における基本的な構えとして、「脳は基本的にサボろうとする」という特質》に任せておけばいいということかもしれない。それがあたりまえになるのが、ほんとの「解放された世の中」?

②秀吉の朝鮮出兵の真実:歴史上の「非自明な」事件には、必ず必然的な因果関係に基づく真の理由があるというところまで追求する…、・・・ 朝鮮出兵と今のウクライナ事件についても、それらをアナロジーで理解するというよりも、朝鮮出兵の分析と同じくウクライナ事件の「なぜ?」についても、それを「誰誰はこんなに悪い奴なんだ!」というような「感情」に支配された思考ではなく、あくまで「必然的な因果関係を紐解く」というスタンスで勉強・理解することが大切》《非公式な、そいういったものに無関係な立場におられる人たちから「改善」していくしかない》

③夫婦別姓をどう考えるか:《「権威」を必要としなくなれば「どうでもよくなる」問題》「生きること」の根幹となるような世の中の基準については自分で判断できるようになりたいもの》

*   *   *   *   *

918:猿都瑠 :2022/04/17 (Sun) 10:58:59
戦乱の世になろうが、天変地異になろうが、必ず生き残る人々がいる。
それは人類が言う「運」ではない。
神社や寺院に行って参拝する意味を知っている。
参拝しても、自分の願いを叶えて下さいと言っていない。
神に日々の感謝をする。仏に自身の御加護を感謝する。
出来るのであれば、仏に自分の大切な人々の御加護を先に出来るのならばなお良い。
自分がこの世に産まれた事に感謝する事から信仰が生まれ、神仏と繋がっていると思えるかどうか。
そして日々の生活を送る規範は、仏法であること。
~して欲しいじゃなくて、~してあげる。
我欲は他人の為に使う。
他を先に我は最後に。

今、人類の母なる地球は方向を転換した。
地球の子なる人類は母の手で選別された。
人類は減少し、残る人類は何倍もの役割が求められるだろう。
父なる太陽から日拝にて無限のエネルギーを頂く事も求められるだろう。
しかしこうは言っているものの、半分も出来ていないと思うのが現状である。
大体が他人に原因があると思いがちであるが、自分の認知する世界を形成しているのは自分なのである。
そんな自分が認知する世界を持つ者同士が同居しているのが地球なのである。
何事に於いても、ほぼ全ての原因は自身にあるのだ。
そう根底から考えられるようになると、人間関係に於いても振る舞い方が変わってくるだろう。
これもまた人類が地球上で行う魂磨きの一環である。

919:mespesado :2022/04/17 (Sun) 11:49:24
~して欲しいじゃなくて、~してあげる。
 蛇足ながら一言コメントすると、同じ「~してあげる。」でも、相手に見返りを期待する「~してあげる。」というのは偽物。そういう意識で他人に「してあげて」いると、もし相手が自分の期待するような「見返り」をくれなかったとき、逆恨みの感情が抑えられなくなる。
 一方、案外このワナに陥っている人も多いんじゃないかと思うのだが「私はいつも他人の為にしてあげている善人なんだ」という意識で他人に「~してあげている」人が結構いると思う。もちろん、何もしてあげないよりは遥かにマシなのだが、それでも「善人」と「悪人」という「二元論」の考えから抜けていない。そういう人の中でも「本当は自分のためにしたいことを我慢して人の為にやっている」ような人の場合、他人にも「他人の為に行え!自分のことは我慢しろ!」と強要する人が出てくる。なぜなら、「自分は我慢して他人の為に尽くしているのに、我慢せずに自分のことを優先するなんてズルい!」という感情が芽生えるからだ。一番いいのは「誰のため」という考え方自体を超越してしまって、「こういう性格・能力を持って生まれてきた自分がこの宇宙に対してできることとその役割」をい自覚して、そのミッションをひたすら実行する。それだけで良いと思う。そういう人は、私利私欲というような「低次元」の煩悩に支配されることなく、自分が天から貰った能力は、それが自分の役割だから貰っているので、それを活用しないと「もったいない」から活用する。すると、結果としてその活動の結果が、ある部分は他人のためになり、別の部分は自分のためになる。それだけのことになる。自分はもちろん、まだまだそんな境地にはとても達していないけれど、「偽善」で他人の為になにかしようとか、逆に「新自由主義」のように「すべての人が利己的にふるまえば世の中はうまく回るんだ」という考え方は「生理的に」気持ちが悪い、という感覚は持っている。しかし「脳は基本的にサボろうとする」という特質を持っているらしいけれど、自分の場合、これが最大のボトルネックになっているような気がしますw


613 名前:mespesado  2022/04/17 (Sun) 11:10:30
>>529 >>610
 貴香さん、亀さん、小名木善行さんの2本の動画↓

朝鮮出兵 本当の理由
https://youtu.be/D4Y3rcxDHlY
【深堀り】豊臣秀吉が朝鮮に出兵した本当の理由|小名木善行
https://www.youtube.com/watch?v=zIO96eCLulI

見させていただきました。
 いやあ、もう初めて知る事ばかりで、秀吉の朝鮮出兵を巡る「なぜ?」がすべて理解できた、と言っても過言ではありません。考えてみれば当たり前のことですが、歴史上の「非自明な」事件には、必ず必然的な因果関係に基づく真の理由があるというところまで追求する…、小名木さんは、この歴史学で最も大切な部分を見事に実行しているな、と大変感心しました。
 朝鮮出兵と今のウクライナ事件についても、それらをアナロジーで理解するというよりも、朝鮮出兵の分析と同じくウクライナ事件の「なぜ?」についても、それを「誰誰はこんなに悪い奴なんだ!」というような「感情」に支配された思考ではなく、あくまで「必然的な因果関係を紐解く」というスタンスで勉強・理解することが大切だ、ということを深く納得した次第です。

614 名前:mespesado 2022/04/17 (Sun) 11:25:33
>>612
 「イエズス会」の真実についても「朝鮮」出兵の真実についても、いずれも「現代に続いている」カトリックのキリスト教界隈や、朝鮮半島の二国の「現代の利害」が絡んできますから、小名木さんのような「本当のこと」を国際的にも公的なものと見做されてしまう「学校で使う教科書」に書くことはなかなか困難なので、日本の文科省も海外に「忖度」して本当のことが書けないんだろうなだろうな、と今までは思ってきたのですが、宇山卓栄氏の動画にあったように、何ら「公的」な制約から自由なハズの予備校の講師や教科書でも朝鮮半島の利害に洗脳されたウソの歴史が書かれていることを見ると、そんな「外交のための忖度」なんかじゃなくて、「本当に洗脳されている」部分も大きいのかもしれませんね。しかし、だからと言って、諦めるのは早い。もしも、公的な学校教育とは独立に、宇山さんや小名木さんの解説するような「正しい歴史」が一般の日本人の「常識」になってしまっていたとしたら、海外の圧力に屈したり忖度したりして事実に反するような記述のある教科書が仮に作られたとしても、まず父兄の方から「なんじゃこりゃ?おい、文科省!教科書にデタラメ書くな!」という凄まじい非難の嵐になって、海外に忖度する以前に、自国民から吊るし上げを喰らうので、そんなことは最早できなくなるからです。
 オカネの真実しかり、ワ〇チ〇の真実しかり、ですね。やはり、公的な立場というのは圧力や忖度なしでは成立できない所が多すぎますから、非公式な、そいういったものに無関係な立場におられる人たちから「改善」していくしかないんでしょうね。


615 名前:mespesado 2022/04/17 (Sun) 13:42:37
>>602
松田学政策研究所
夫婦別姓に潜む本当の危険性、宇山卓栄さん
https://youtu.be/WH0TNfSIxz8

 夫婦別姓に反対すべき真の理由は、「日本人のアイデンティティーを保つため」だという。もっと具体的に言えば、ある日本人が「由緒ある」日本人であることを証明するのがこの「夫婦同姓」だけであるということが国防上重要だからだ、というのである。
 しかし、話を聞いててどうもよくわからない。夫婦同姓だと、例えばある男性が外国のスパイの女性と結婚して、夫の姓を名乗れば、この妻は日本人の姓を名乗ることになるので外国人であることをカモフラージュできてしまう。これに対して夫婦別姓だと、夫も妻ももとのままの姓を名乗り続けることになるので、外国人の妻はそのまま外国人の姓を名乗るので外国人であることがバレてしまう。つまり「国防上の理由」というのは取って付けた理由であって、実際のリスクは上の説明だとむしろ逆になってしまい、説明になっていないと思うのだ。
 私は夫婦別姓だと子供がどちらの姓を名乗るかが任意だと兄弟で姓が違うなど、今までの習慣を当然としたうえで成り立っている制度が支障をきたすという不便さがすべてだと思っていて、ただ、こういう国民のアイデンティティーに纏わる習慣の変更というのは、そのどさくさに紛れて日本を潰そうなどという魂胆を持った連中が裏で暗躍している可能性があるから、それをしっかり押さえることが本質で、制度そのものの欠点とは一線を画して議論すべきだと思う。そういうわけで、夫婦別姓(それも選択制!)に反対する議論で腑に落ちる理由を述べている人は、この宇山氏も含めて一人もいないと思う(ちなみに私自身は夫婦別姓に特段賛成でも反対でもない)。


617 名前: 亀さん 2022/04/18 (Mon) 09:54:05
貴香さん、mespesadoさん、有り難うございます。現在、バタバタしているので、今回は以下の短い投稿でご勘弁願います。


>>616
> 栗原茂
貴香さん、栗原さんを改めてご紹介いただき、有り難うございます。栗原さん本人とは百回前後はお会いし、その度に数時間にわたって話に耳を傾けてきました。実は、膨大な栗原さんの論文(電子ファイル化済み)があるので、いずれ折を見て、テーマに合わせて拙ブログで公開していきたいと思います。栗原さんからは遠慮無く公開しても良いという承諾を得ています。ただ、文章が難解なので、読み通すことが大変かと思います。

>>615
> 夫婦別姓
mespesadoさん、小生は夫婦別姓に反対です。小生の下手な説明より、小名木氏が上手に説明してくれています。
https://www.youtube.com/watch?v=sUbgmd7IplE

>>614
> 正しい歴史認識
mespesadoさん、全く以て仰せのとおり。この正しい歴史認識を、一人でも多くの人たちに身につけてもらうこそ、わが国の別かれ道になると思っています。そのあたりについて、林千勝氏も以下の動画で述べています。
【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第13回「最強の国を乗っ取ったシオニスト、ナショナリズム駆逐の100年計画」[桜R4/4/16]
https://www.youtube.com/watch?v=BOutubWUKpY

亀さん@人生は冥土までの暇潰し

618 名前:mespesado 2022/04/18 (Mon) 14:43:46
>>617
 夫婦別姓に関する小名木さんの動画の紹介ありがとうございました。早速拝見させていただきましたが、見る前に何となく思っていたように、宇山さんより小名木さんの方が歴史に関する造詣が圧倒的に深いですね。実に面白く見させていただきました。で、宇山さんは「問答無用で夫婦別姓反対」であるのに対し、小名木さんは夫婦別姓がこんなに悪い事である、という批判に重きがあるのではなく、「こんな浅い考え方で夫婦別姓のような社会に重大な影響を与える問題を変更しようとする際の世間の人達やそのオピニオンリーダーとなるべき人たちの軽薄さ」に警笛を鳴らしている、というのが本当に言いたいことだというのがよくわかりました。この点は全くもって同感であると言わざるを得ません。
 で、私自身は夫婦別姓の問題も、女性天皇、それどころか皇室の存続についても絶対に賛成だ反対だ、という気持ちは無く、どちらかというと、貴香さんが >>602 で述べているように、

> 消えるなら自然にゆっくり消えていくと思いますが、、、
> 1番大切なのは、自分を大切にして、大切な家族との絆をしっかりと自分
> の内に持っているかどうか?が問われるってことと、他人のことは他人
> に任せて、口出ししないこと。

> 自分そのもののアイデンティティを系譜に求めなくても、自立して大丈
> 夫になれれば戸籍の問題は無くなりませんか?

という意見に近いです。まだまだ我々の社会は「権威」が世の中を支配しており、「女系天皇」や「夫婦別姓」というのは、世間が「権威」に弱いがために、その権威を外からコントロールすることによって世間を支配することが可能となり、その観点から深刻な問題になることを配慮してこその「反対論」なのであり、世の中がそんな軛から開放されて、最早「権威」を必要としなくなれば「どうでもよくなる」問題ではあります。もちろん今は全然そんなレベルに無いからこそこういった保守系の人たちは「強力に反対する必要がある」と考えているのでしょうが、そんな中にあって、少なくとも「自分自身」は「権威」の軛から自由になって、そのような対象を外から俯瞰して、そのような「論争」に巻き込まれることなく、「生きること」の根幹となるような世の中の基準については自分で判断できるようになりたいものですね。

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