【承前】米大統領選後のアメリカの現状をどう理解するか（2） [現状把握]
「備忘録No.11」のつづきです。一応現段階までの私なりの理解です。最後空白あります。今日にもまた新たな情報があるような気がして空けておきます。
* * * * *
表面上は何事もなく無事バイデンが新大統領就任のように見えても、1月20日以降のアメリカ情勢の主導権を握るのはやっぱりトランプのようなのです。
◆トランプ大統領の退任演説（1月19日）
ここまで読まれて驚かれる方が多いと思います。表の報道からは考えられないことばかりだからです。そこで、あらためて退任の演説をふりかえってみます。
《この国の何百万人もの勤勉な愛国者と一緒に、私たちは国の歴史の中で最大の政治運動を築き上げました。また、世界史上最大の経済を築いたのです。私たちは皆、アメリカを再び偉大なものにしたいと思っていたので、それは「アメリカ第一主義」についてでした。私たちは、国家がその市民に奉仕するために存在するという原則を復元しました。私たちのアジェンダは右か左かではなく、共和党か民主党かではなく、国家の利益、つまり国家全体の利益についてでした。》具体的な実績をあげます。《私たちはエネルギー資源を解き放ち、石油と天然ガスの生産量で世界第一位になりました。これらの政策によって、我々は世界の歴史の中で最大の経済を構築しました。私たちはアメリカの雇用創出を復活させ、アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、アジア系アメリカ人、女性など、ほとんどすべての人の失業率が記録的な低水準になりました。》等々です。《収入が急増し、賃金が急上昇し、アメリカンドリームが回復し、数百万人がわずか数年で貧困から解放されました。それは奇跡でした》さらに《私は特に、新たな戦争を起こさなかった数十年ぶりの大統領であることを誇りに思っています。》これもその通りです。さも役立たずの変わり者のようなマスコミ報道とは大違いなのです。アメリカ国民の大きな支持を得ている理由です。演説の最後をこう締めくくっています。《ここは、アメリカが歴史上最も偉大な国であるという共通の信念によって結ばれた、誇り高き市民の共和国です。我々は希望の国であり、光の国であり、世界中に栄光をもたらす国であり、これからもそうでなければなりません。これは、私たちがあらゆる場面で守らなければならない貴重な遺産です。／・・・／水曜日の正午に新政権に政権を引き継ぐ準備をしていますが、私たちが始めた運動はまだ始まったばかりだということを知っておいてください。このようなことは過去にありませんでした。国家は国民に奉仕しなければならないという信念は、衰えることなく、その代わりに日に日に強くなるだけです。・・・私たちの未来は、これまで以上に明るくなるでしょう。／私は忠誠心と喜びに満ちた心、楽観的な精神、そして最高の自信を持って、この壮大な場所から出発します。／ありがとう、そしてお別れです。神のご加護を アメリカ合衆国に神の祝福がありますように。》→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-01-20-1
◆市民のための「アメリカ共和国America Republic」へ
選挙に負けて退任とはとてもいえない、実に希望に満ちた演説でした。これが1月19日、その翌日にバイデン新大統領がスタートしたわけですが、それから10日余り、まさにトランプの思い描くシナリオ通りの展開のようです。それは《ここは、アメリカが歴史上最も偉大な国であるという共通の信念によって結ばれた、誇り高き市民の共和国です。》で言う「誇り高き市民の共和国」とは、ワシントンDCを首都とする「アメリカ合衆国」ではないのです。アメリカ合衆国の大統領は、不正選挙の限りを尽くして大統領になったバイデンがやればいい、自分は新たな共和国の大統領になる、と言っているのです。
そもそも「ワシントンDCとは」ということの理解が肝心です。ワシントンDCとは別に、西海岸最北部のワシントン州があるが、これは別ものです。DCはDistrict of Columbiaの略で「コロンビア特別区」のこと。州には属さないアメリカ合衆国の首都です。実はこのワシントンDCは、アメリカ国民のものではなくて「アメリカ株式会社」という外国法人と考えてもいいのです。アメリカの中央銀行であるFRB（連邦準備制度）もこの法人傘下にあってアメリカ合衆国通貨（ドル）を発行し、アメリカ合衆国に金を貸して利息を受け取る仕組み。その金の多くはロンドン銀行を通して、最終的には創業株主のバチカンに流れ込んでいたことがわかっています。そのバチカンはいま、ペドフィリア（小児性愛）問題で大揺れ。ローマ教皇はすでに逮捕されているとの報もあります。これまでアメリカ国民は、その外国法人のためにせっせと働いて税金を納めてきたのです。ケネディはここを断ち切ろうとして殺されました。トランプはその遺志を引き継いでいるのです。トランプ大統領は去年（2020年）のうちにAmerica Republic（アメリカ共和国）をつくっています。その国は、ワシントンDCを首都とするアメリカ合衆国の外国法人に対する借金からは解放されています。新しい国の通貨は金本位制に基づいた実質資産に裏付けられた通貨になります。利息を払うこともなくなるので、働いた分はそのまま自分で使えます。だから所得税もなくなるそうです。退任演説が希望に満ちた演説であったわけがよくわかります。トランプは強引なように見えても、なんとか無用な殺し合いは避けたいと綿密繊細な戦略を立てて事態に臨んでいます。とどのつまりは「仕組み」が悪い、誰が悪かったのでもないというところにもっていこうとしているのではないか、そう考えると、これまでの流れがよくわかるように思えたことでした。
◆覚悟をもって今後の推移を見つめてゆく
「表沙汰にするな」というトランプの意志だそうですが、1月26日の午前3時、寝室に眠るトランプが狙撃される事件があったとのことです。これまで暗殺未遂は15回以上あったそうです。今ホワイトハウス周辺は鉄条網が張り巡らされ、ワシントンDCには数万の軍隊が集結しています。ミャンマーのクーデターも、その原因はアメリカ同様スーチー側の不正選挙で、アメリカの動きとの連動がうかがえます。（スーチーという人は偶像化されているだけで、実際の政治手腕は疑問視されています。）世界中に思ってもいなかったようなことがこれからどんどん起こってくるし、起こっていますす。日本も無縁でありません。私はイハトビラキが始まっていると思っています。先に見えているのは、きっと明るい世界です。
◆ケネディジュニアは生きていた！
ケネディ大統領の息子ジョン・F・ケネディ・ジュニア（JFK.Jr.)は、1999年に飛行機事故で亡くなったとされています。しかしそれは世の中から身を隠すための偽装で、実は、トランプとは若い頃から親しい関係で、ずっとトランプを陰で支援してきたと言われていました。2月2日SNS上で発言しています。（JFKjrは副大統領、ポンペオは国務長官に！首都名は「トランプ」 夜明けは過ぎたhttps://www.youtube.com/watch?v=yR4BGuMbUdU）
ここまで読まれて驚かれる方が多いと思います。表の報道からは考えられないことばかりだからです。そこで、あらためて退任の演説をふりかえってみます。
《この国の何百万人もの勤勉な愛国者と一緒に、私たちは国の歴史の中で最大の政治運動を築き上げました。また、世界史上最大の経済を築いたのです。私たちは皆、アメリカを再び偉大なものにしたいと思っていたので、それは「アメリカ第一主義」についてでした。私たちは、国家がその市民に奉仕するために存在するという原則を復元しました。私たちのアジェンダは右か左かではなく、共和党か民主党かではなく、国家の利益、つまり国家全体の利益についてでした。》具体的な実績をあげます。《私たちはエネルギー資源を解き放ち、石油と天然ガスの生産量で世界第一位になりました。これらの政策によって、我々は世界の歴史の中で最大の経済を構築しました。私たちはアメリカの雇用創出を復活させ、アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、アジア系アメリカ人、女性など、ほとんどすべての人の失業率が記録的な低水準になりました。》等々です。《収入が急増し、賃金が急上昇し、アメリカンドリームが回復し、数百万人がわずか数年で貧困から解放されました。それは奇跡でした》さらに《私は特に、新たな戦争を起こさなかった数十年ぶりの大統領であることを誇りに思っています。》これもその通りです。さも役立たずの変わり者のようなマスコミ報道とは大違いなのです。アメリカ国民の大きな支持を得ている理由です。演説の最後をこう締めくくっています。《ここは、アメリカが歴史上最も偉大な国であるという共通の信念によって結ばれた、誇り高き市民の共和国です。我々は希望の国であり、光の国であり、世界中に栄光をもたらす国であり、これからもそうでなければなりません。これは、私たちがあらゆる場面で守らなければならない貴重な遺産です。／・・・／水曜日の正午に新政権に政権を引き継ぐ準備をしていますが、私たちが始めた運動はまだ始まったばかりだということを知っておいてください。このようなことは過去にありませんでした。国家は国民に奉仕しなければならないという信念は、衰えることなく、その代わりに日に日に強くなるだけです。・・・私たちの未来は、これまで以上に明るくなるでしょう。／私は忠誠心と喜びに満ちた心、楽観的な精神、そして最高の自信を持って、この壮大な場所から出発します。／ありがとう、そしてお別れです。神のご加護を アメリカ合衆国に神の祝福がありますように。》→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-01-20-1
◆市民のための「アメリカ共和国America Republic」へ
選挙に負けて退任とはとてもいえない、実に希望に満ちた演説でした。これが1月19日、その翌日にバイデン新大統領がスタートしたわけですが、それから10日余り、まさにトランプの思い描くシナリオ通りの展開のようです。それは《ここは、アメリカが歴史上最も偉大な国であるという共通の信念によって結ばれた、誇り高き市民の共和国です。》で言う「誇り高き市民の共和国」とは、ワシントンDCを首都とする「アメリカ合衆国」ではないのです。アメリカ合衆国の大統領は、不正選挙の限りを尽くして大統領になったバイデンがやればいい、自分は新たな共和国の大統領になる、と言っているのです。
そもそも「ワシントンDCとは」ということの理解が肝心です。ワシントンDCとは別に、西海岸最北部のワシントン州があるが、これは別ものです。DCはDistrict of Columbiaの略で「コロンビア特別区」のこと。州には属さないアメリカ合衆国の首都です。実はこのワシントンDCは、アメリカ国民のものではなくて「アメリカ株式会社」という外国法人と考えてもいいのです。アメリカの中央銀行であるFRB（連邦準備制度）もこの法人傘下にあってアメリカ合衆国通貨（ドル）を発行し、アメリカ合衆国に金を貸して利息を受け取る仕組み。その金の多くはロンドン銀行を通して、最終的には創業株主のバチカンに流れ込んでいたことがわかっています。そのバチカンはいま、ペドフィリア（小児性愛）問題で大揺れ。ローマ教皇はすでに逮捕されているとの報もあります。これまでアメリカ国民は、その外国法人のためにせっせと働いて税金を納めてきたのです。ケネディはここを断ち切ろうとして殺されました。トランプはその遺志を引き継いでいるのです。トランプ大統領は去年（2020年）のうちにAmerica Republic（アメリカ共和国）をつくっています。その国は、ワシントンDCを首都とするアメリカ合衆国の外国法人に対する借金からは解放されています。新しい国の通貨は金本位制に基づいた実質資産に裏付けられた通貨になります。利息を払うこともなくなるので、働いた分はそのまま自分で使えます。だから所得税もなくなるそうです。退任演説が希望に満ちた演説であったわけがよくわかります。トランプは強引なように見えても、なんとか無用な殺し合いは避けたいと綿密繊細な戦略を立てて事態に臨んでいます。とどのつまりは「仕組み」が悪い、誰が悪かったのでもないというところにもっていこうとしているのではないか、そう考えると、これまでの流れがよくわかるように思えたことでした。
◆覚悟をもって今後の推移を見つめてゆく
「表沙汰にするな」というトランプの意志だそうですが、1月26日の午前3時、寝室に眠るトランプが狙撃される事件があったとのことです。これまで暗殺未遂は15回以上あったそうです。今ホワイトハウス周辺は鉄条網が張り巡らされ、ワシントンDCには数万の軍隊が集結しています。ミャンマーのクーデターも、その原因はアメリカ同様スーチー側の不正選挙で、アメリカの動きとの連動がうかがえます。（スーチーという人は偶像化されているだけで、実際の政治手腕は疑問視されています。）世界中に思ってもいなかったようなことがこれからどんどん起こってくるし、起こっていますす。日本も無縁でありません。私はイハトビラキが始まっていると思っています。先に見えているのは、きっと明るい世界です。
◆ケネディジュニアは生きていた！ケネディ大統領の息子ジョン・F・ケネディ・ジュニア（JFK.Jr.)は、1999年に飛行機事故で亡くなったとされています。しかしそれは世の中から身を隠すための偽装で、実は、トランプとは若い頃から親しい関係で、ずっとトランプを陰で支援してきたと言われていました。2月2日SNS上で発言しています。（JFKjrは副大統領、ポンペオは国務長官に！首都名は「トランプ」 夜明けは過ぎたhttps://www.youtube.com/watch?v=yR4BGuMbUdU）
亀さんが、私も見ている4人の動画から抽きだされる共通点をあげてくれています。その通りと思います。http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17289842/68/
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68：亀さん:2021/02/06 (Sat) 03:16:27
（前略）
ところで本スレ本来の世界政治・経済の話になりますが、毎日チェックしている動画の中で、今朝チェックした動画４本に、小生は或る共通点を見出しました。
・マドモアゼル・愛のおっちゃんは以下の動画をアップ･･･
日本と世界で起きている一連の出来事に共通していることとは
https://www.youtube.com/watch?v=AD6bOTPzMsk
・BBニュースの兄ちゃんは以下の動画をアップ･･･
https://www.youtube.com/watch?v=r0mSEWPnBxk
・Freemanの兄ちゃんは以下の動画をアップ･･･
【アメリカ】大統領令に対抗する全米4州とお困りの方達
https://ameblo.jp/free-and-obligation/entry-12654873839.html
・及川幸久のおっさんは以下の動画をアップ･･･
https://www.youtube.com/watch?v=rO5VNgWBEaU
四者とも世界各地で現在起きている、様々な出来事を矢継ぎ早に取り上げつつ、そうした出来事が何処かで通底している、と感じていることが手に取るように分かります。
●不正選挙の証をモロに世の中に知らしめたバイデンジャンプ、
●数々の証拠で不正選挙マシーン（集計機）であることがバレバレになったドミニオン、
●反ＤＳ側の組織や人々に対する露骨な対応で正体を現したビッグ・テック、
●あからさまなフェイクニュースを連発してきた各メディア、
●トランプ陣営の見事なドブ掃除で、その醜い姿を露わにしたＤＳ側の政治家、裁判官、官僚の面々･･･
こうした大きな流れは、思えば今までには無かったことで、それだけに世の中が<どのように大きく変わっていくのかを推測するだけで、実に刺激に満ちた日々を送っていけるのは有り難い （*~~*）
（後略）
by めい (2021-02-06 05:12)