「宮内よもやま歴史絵巻」から(南陽高校2年生) [日記、雑感]


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「宮内よもやま歴史絵巻」から
◎宮内の位置(参照:宮内町歩きマップⅡ)
・龍穴(パワースポット)
・四神相応
・置賜の床の間
◎宮内(置賜)の支配者
・大江氏:文治5年(1189)〜天授6年(1380) 191年間
・伊達氏:天授6年(1380)〜天正19年(1591) 211年間
・蒲生氏:天正19年(1591)〜慶長3年(1598) 7年間
・上杉氏:慶長3年(1598)〜
◎大江氏
大江広元
〇長男大江親広(寒河江庄)・・9代寒河江時氏・・・18代寒河江高基(最上義光によって滅ぶ)
〇次男長井時広(長井庄)ー泰秀ー時秀・・8代長井氏広(伊達宗遠によって滅ぶ)
〇四男大江季光(毛利庄)ー経光(越後佐橋庄)・・・毛利元就・・・長州毛利藩
◆大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022)
◎伊達氏
伊達朝宗ー宗村ー義広(粟野東昌寺覚仏入道)・・・8代宗遠ー9代儀山政宗・・・14代伊達稙宗ー晴宗ー輝宗(夏刈資福寺に眠る)ー貞山政宗(岩出山城に移封。初代仙台藩主)
◆大河ドラマ「独眼竜政宗」(1987)
◎蒲生氏
藤原秀郷・・・・・蒲生賢秀ー蒲生氏郷(近江日野-伊勢松坂-会津若松)ー秀行(会津92万石から宇都宮18万石)ー忠郷
◆大河ドラマ「麒麟がくる」(2020)「功名が辻」(2006)、「利家とまつ〜加賀百
万石物語〜」(2002)、「 豪姫」(1992)、「独眼竜政宗」(1987)、「黄金の日日」(1978)
に登場。蒲生氏郷を主人公に、の動きもある。
◎上杉氏
平高望ー平良文・・・鎌倉権五郎景政(長尾庄)・・・・・
長尾能景ー為景ー景虎(上杉謙信)ー2代景勝・・・9代上杉鷹山
・・・12代上杉茂憲(沖縄県令)・・
◆大河ドラマ「天と地と」(1969)「天地人」(2009)他
〇尾崎氏
尾崎重誉、慶長3年、上杉景勝会津移封によって、直江兼続ととも
に信州飯山から置賜へ。宮澤城主となる。重誉は半年後に福島に移
るが、残った家臣団によって現在の宮内の町割りがつくられる。
◎明治以降の宮内
小さなる町にはあれど中空に黒煙りはく煙突いくつ 上野甚作 (大正9年宮内短歌会にて/『南陽市史』)
◎宮内生まれの先人
〇文学者 小田仁二郎(1910-1979)
・小田仁二郎と寂聴さん
《慎吾の留守に一人でした経験のすべてを、・・・・・一つのこらず話してしまうと、はじめてそれらの経験がじぶんの中に定着するのを感じた。・・・慎吾に、知子は全身の鍵をあずけたようなもたれかただった。》(瀬戸内晴美 『夏の終り』)
・戦後の文学界に大きな反響を巻き起こした『触手』(昭和23年)
・宮内を舞台にした「にせあぽりや」
《私は、四つ辻にたち、北をむいた。四つ辻の、ひそかな竜巻もおち、あたりの静寂が、死の重さで、私を圧しつぶす。ただ私の眼のそこには、つまさきあがりの通りのはて、その梢に寒雲をつき、葉のおちつくした銀杏の大樹が、凝然とそびえたっているのである。町は廃墟となり銀杏の大樹に変じた。私の町は一樹の銀杏と化したのである。》
・母親小田たかのうた
《自我至上の生き方うたがひ街を歩く生あたたかき風の吹く夕べ》
〇実業家 須藤永次(1884-1964)
・山崎るい(1890-1961)との結婚
・浅野総一郎(1848-1930)との出会い
・終戦の夜の決断
「紙と木の日本の住まいを燃えない住まいに変えのがオレの仕事、すぐ東京に戻る」
・吉野石膏コレクション
◎宮内の位置(参照:宮内町歩きマップⅡ)

・龍穴(パワースポット)

・四神相応
・置賜の床の間
◎宮内(置賜)の支配者
・大江氏:文治5年(1189)〜天授6年(1380) 191年間
・伊達氏:天授6年(1380)〜天正19年(1591) 211年間
・蒲生氏:天正19年(1591)〜慶長3年(1598) 7年間
・上杉氏:慶長3年(1598)〜
◎大江氏
大江広元
〇長男大江親広(寒河江庄)・・9代寒河江時氏・・・18代寒河江高基(最上義光によって滅ぶ)
〇次男長井時広(長井庄)ー泰秀ー時秀・・8代長井氏広(伊達宗遠によって滅ぶ)
〇四男大江季光(毛利庄)ー経光(越後佐橋庄)・・・毛利元就・・・長州毛利藩
◆大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022)
◎伊達氏
伊達朝宗ー宗村ー義広(粟野東昌寺覚仏入道)・・・8代宗遠ー9代儀山政宗・・・14代伊達稙宗ー晴宗ー輝宗(夏刈資福寺に眠る)ー貞山政宗(岩出山城に移封。初代仙台藩主)
◆大河ドラマ「独眼竜政宗」(1987)
◎蒲生氏
藤原秀郷・・・・・蒲生賢秀ー蒲生氏郷(近江日野-伊勢松坂-会津若松)ー秀行(会津92万石から宇都宮18万石)ー忠郷
◆大河ドラマ「麒麟がくる」(2020)「功名が辻」(2006)、「利家とまつ〜加賀百
万石物語〜」(2002)、「 豪姫」(1992)、「独眼竜政宗」(1987)、「黄金の日日」(1978)
に登場。蒲生氏郷を主人公に、の動きもある。
◎上杉氏
平高望ー平良文・・・鎌倉権五郎景政(長尾庄)・・・・・
長尾能景ー為景ー景虎(上杉謙信)ー2代景勝・・・9代上杉鷹山
・・・12代上杉茂憲(沖縄県令)・・
◆大河ドラマ「天と地と」(1969)「天地人」(2009)他
〇尾崎氏
尾崎重誉、慶長3年、上杉景勝会津移封によって、直江兼続ととも
に信州飯山から置賜へ。宮澤城主となる。重誉は半年後に福島に移
るが、残った家臣団によって現在の宮内の町割りがつくられる。
◎明治以降の宮内
小さなる町にはあれど中空に黒煙りはく煙突いくつ 上野甚作 (大正9年宮内短歌会にて/『南陽市史』)
◎宮内生まれの先人
〇文学者 小田仁二郎(1910-1979)
・小田仁二郎と寂聴さん
《慎吾の留守に一人でした経験のすべてを、・・・・・一つのこらず話してしまうと、はじめてそれらの経験がじぶんの中に定着するのを感じた。・・・慎吾に、知子は全身の鍵をあずけたようなもたれかただった。》(瀬戸内晴美 『夏の終り』)
・戦後の文学界に大きな反響を巻き起こした『触手』(昭和23年)
・宮内を舞台にした「にせあぽりや」
《私は、四つ辻にたち、北をむいた。四つ辻の、ひそかな竜巻もおち、あたりの静寂が、死の重さで、私を圧しつぶす。ただ私の眼のそこには、つまさきあがりの通りのはて、その梢に寒雲をつき、葉のおちつくした銀杏の大樹が、凝然とそびえたっているのである。町は廃墟となり銀杏の大樹に変じた。私の町は一樹の銀杏と化したのである。》
・母親小田たかのうた
《自我至上の生き方うたがひ街を歩く生あたたかき風の吹く夕べ》
〇実業家 須藤永次(1884-1964)
・山崎るい(1890-1961)との結婚
・浅野総一郎(1848-1930)との出会い
・終戦の夜の決断
「紙と木の日本の住まいを燃えない住まいに変えのがオレの仕事、すぐ東京に戻る」
・吉野石膏コレクション
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