SSブログ

「陛下の沈黙」の重み [日記、雑感]

堺のおっさん、《あなたは武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたいですか? ・・・私は武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたくはない。》《新しい生活様式、忘れられた生活様式の復活を模索していきたい。》mespesadoさん、よくぞ勇気をもって発言してくれました。・・・「『新しい』生活様式」万歳!
堺のおっさんは、DSの目指すところについて、家族や国家の価値を貶めることで全てを個人の権利の前にはひれ伏させ、そのことによって個人個人を管理・誘導することと喝破します。それを受けたmespesadoさん、前に進むより、後ろに立ち返って根幹を考え直す》ことで、DSの狙う「新しい生活様式」とは真逆の「『新しい』生活様式」を追求しようといいます。おのずと日本の役割が浮かび上がります。「陛下の沈黙」の重みを深く感じます。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-09-11
*   *   *   *   *

645 名前:堺のおっさん 2020/08/04 (Tue) 20:09:46
新しい生活様式
このスローガンに異議を唱える人が後を絶たない。
そこで、皆さんに問いたい。
あなたは武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたいですか? と。
経済か感染防止か、と言う二択がそもそもおかしいことも含めて
私は武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたくはない。

私の周りでは、慣れたらこれもいい面があるねと言う子育て世代も多い。
深夜に帰宅し、朝の6時には家を出て出勤し、
家族と一緒に飯を食えるのは年に何度か。
当然自分の時間も持てない。
夫婦関係もギクシャク。
子どもがどこに進学するのかも知らなかった…
今は少しずつ、できなかったことを取り戻しているところです…と。
これは、小市民のマイホーム主義と言えるだろうか。
家族のために長時間働き、挙句、マイホームのため共稼ぎをし…
それと同じことだろうか。

スマホが普及し、膨大な個人データーがビッグデーターとして分析され、
いまや、個人の嗜好から人間関係まで間接的に管理できる世界になった。
家族なんて、価値観の下位に位置するようになった。
家族の価値すら低いのだから、国家の価値などもっと低い。
全てが個人の権利の前にはひれ伏す。
これこそDSの目標の一つだったのではないか。
直接個人を管理、誘導する
国境も民族も関係なしに気づかれないよう、管理する。
仕掛けが大きすぎて個人の範疇では気づくこともできない。

私はそういうDSが精神まで支配する生活様式には戻りたくない。
新しい生活様式、忘れられた生活様式の復活を模索していきたい。

646 名前:mespesado 2020/08/04 (Tue) 22:15:16
>>645
 堺のおっさん様。
 よくぞ勇気をもって発言してくれました
 「新しい生活様式」と言っても「今より合理的な生活様式があるはずなのに、惰性で不合理な生活を送っていたのを、コロナ危機を奇禍として過去の惰性を断ち切って、合理的な生活様式に一気に切り替えよう!」ということなんですよね。
 乗車率何百パーセントの満員電車に週5日も、それも往復ギューギューに押されてそれに耐えたり、人間関係のこじれた職場に毎日顔つき合わせに職場に行き、それも始業・終業を分単位でしっかり管理される。そんなのもうウンザリ!そう思っていた人たちには絶好のチャンスなんですよね。
 これに対して電車がガラ空きになったら鉄道会社が経営難になる?え?そんなの国がオカネ刷って補填すりゃいいじゃん。もともと公共交通機関なんて公共財なんだから。とか、今まで「企業は自前で稼いで一人前」と当たり前に考えてたことを一から考え直すいい機会でもある。「そんなの共産主義だ!」というなら、共産主義のどこが悪いのか、そこを立ち返って考えればいい。共産主義の政策じゃなくて、その共産主義者の独裁的・独善的なところが問題の本質だ、とわかったら、そこを改めればよい。初めにイデオロギーありき、の考え方自体が既に古臭い
 それからインバウンドが激減して観光業が大変だ?そんな「外貨を稼ぐ」ことに何の意味があるの?輸入に必要な外貨を超える外貨の蓄積は、マクロに見れば「タダ働き」にしかならないんだよ。←これ、例の騒ぎでれいわをやめさせられた大西さんの指摘。そのとおりなんだけど、れいわのポリコレ・イデオロギーの人には例の「命」にまつわる発言が「優生学思想」を連想させるからそれだけでダメなんだという。そんなイデオロギーに囚われてる場合じゃないでしょう。もっと前に進む…、いや、実は逆だな。もっと根幹に立ち返って深く考えましょうよ。今までアタリマエだと思っていたことを、「本当にアタリマエなの?古い時代に適していても今の環境では適していないところはないの?」と考えることで、かえって先に進めるんです。進歩したかったら、先入観を捨てて、逆に根幹に立ち返って考える。これからは、前に進むより、後ろに立ち返って根幹を考え直す。その方が建設的な真の発展が得られると思います。「温故知新」とはちょっと違った意味で「古きは新しきなり」、というか、「古くなった考えが何であるかを追求すると、そこから自然に新しい世界に導かれる」。
 そういう意味で「『新しい』生活様式」万歳!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。