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mespesadoさん講義(104)3題 [mespesado理論]

①北方領土の今後

②消費減税と絡む衆院解散の行方如何

米国の対中国戦略の転換→米国議会、中国の「尖閣領有権」主張を完全否定→日本...さあ、どうするか?

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634:mespesado :2020/08/01 (Sat) 08:44:35
 私は国際情勢の把握や軍事問題には疎い、というか感覚的に土地勘が無いので、わかる人から見たら幼稚な見方なのかもしれませんが、インターネットの集合知による議論の進展のために、それを承知で(つまり批判は当然覚悟の上で)書かせていただきます。
 さて、文殊菩薩の最新のエントリー↓
プーチンの裏切り
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9879.html

> プーチンがロシア領土の譲渡を主張したり交渉することさえ禁じる法案
> に署名し、北方領土の返還は完全に消えた。

> 今年新たに成立したロシア改正憲法第67条には、ロシア領土を譲渡する
> ような言動を禁止する条項が入れられた。

> 終戦直前に日ソ中立条約を破ってソ連軍が満州へ侵攻したように、プー
> チンの裏切りで、北海道も危険となるかもしれない。

 この件に関して、今年2月に次のような記事が出ています↓
露改憲案でプーチン大統領「国境画定交渉」は禁じないとの解釈示す
https://mainichi.jp/articles/20200227/k00/00m/030/377000c

> プーチン露大統領は26日、憲法改正の作業部会に出席し、自国領を他国
> へ引き渡すことを禁じる条項に賛同しながら、この条項が「国境画定交
> 渉」を禁じるものではないとの解釈を示した。日本と進める平和条約交
> 渉で、北方領土の引き渡しを国境画定問題と位置付け、改憲後も柔軟に
> 対応する余地を残す可能性がある。ただ憲法で領土の引き渡しが禁止さ
> れれば、北方領土の引き渡しには容易に応じないとみられる。

 そもそもこの領土引き渡しを禁じる憲法改正は、もともとウクライナに対するクリミア半島南部のことを念頭に置いたものだと伝えられていますから、2月の北方領土に関するプーチンの表明は、それと整合性は取れていると言えますが、その後発生したコロナ禍の影響で、ますますプーチンは内政問題で危機に直面し、国民に対して迎合せざるを得なくなってきた結果が、今回の文殊菩薩に見られる事態の進展なのではないでしょうか。
 そもそもコロナ禍のせいで、日本では安倍政権の支持率がかつてないほど低下してそれが定着しつつあり、米国はコロナ前にどんなスキャンダルがあってもそれを「返り討ち」にしていたトランプが今回は深刻に負ける可能性が高まり、習近平は近隣諸国への覇権をかつてない程露骨に進めるようになり、そしてプーチンは上記のとおり。
 コロナ禍それ自体が意図的に作られたものであるかどうかはよくわからないですが、各国の「自国第一主義」が進められては困る連中が、コロナ禍をうま~く利用して、各国首脳に自国優先主義を実行させないように必死で操作している様子が伺われるのは確かですね。

638 名前:suyap 2020/08/01 (Sat) 23:10:18




>>634
 mespesadoさん

おっしゃるとおり、ロシアの領土に関する憲法改正は、主にクリミアを主眼になされたものですが、そこにクリルまで含めてプーチンがデモンストレーションしたということには、深い意味があると思います。しかし、だからといってプーチンが日本を裏切ったとは、私は考えません。



野崎さんの記事を読むときは、彼がどこにお住まいかを必ず考慮して理解するようにしています。これは日本在住の李相哲さんにも言えることです。


636:mespesado :2020/08/01 (Sat) 11:18:36
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020073101104&g=pol
「秋解散」観測下火に コロナ感染再拡大で、安倍首相も慎重―政府・与党
↑の記事について、例の「真面目一途」な「リフレ女子」さんは、↓

リフレ女子@antitaxhike
> もし、消費減税と解散をセットで考えていたのだとしたら、解散がなく
> なることで消費減税も見送りとなってしまう可能性があり、それが何よ
> りのリスクであろう。もちろん消費減税は解散の有無と関係なくやるべ
> き。政治家が自らの保身のために動くなら、今度こそ日本は終わる。

とまたもや「正論」を吐くのだけれど、この記事はそういう風に読むのじゃなくて、今回こそ貨幣のカラクリがバレ始め、国民の間にも消費税の悪辣さが強く意識にのぼり始め、消費税減税が本当に実現しそうになったことに焦った勢力(当然ながら財務省だけでなく、日本を搾取の対象と見做す国際的な裏組織も含む)が、またしても彼らがせっかくのチャンスとして利用しているコロナ禍を「悪用」して、危機が蔓延しているから解散なんてトンデモない、という世論を喚起しようとして企んだ結果が上の時事通信の記事だと考える方が理にかなっていると思う。


637:mespesado :2020/08/01 (Sat) 12:02:57
米国議会、中国の「尖閣領有権」主張を完全否定
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7500865

↑これに対する動画解説はこれ↓

【とうとう米国が尖閣問題に介入】
アメリカ議会で提言「尖閣は日本の領土」制裁措置法案も!
https://www.youtube.com/watch?v=stz1fAtqTQU

 これを日本にとって「ありがたい」と評価するだけでよいのだろうか?
 これはウラを返せば、米国が「尖閣は日本の領土だ」と正式に承認することになるのだから、尖閣に中国が侵略をしかけてくれば、日本は尖閣を正式に守らなければならないというのが米国の立場になるので、安保条約に従って、当然に、自衛隊は米軍と共に侵略してくる中国と戦争に参加することを当然視することを意味する。日本は今までのようなウヤムヤで対処することはできず、いよいよ「自衛隊が現実の武力衝突の当事者になる」覚悟を決めなければならない。そんな雰囲気は今の日本にあるのか?
 ちなみにトランプは、 >>631 でsuyapさんが

> まるで米国の新対中政策は、この構想を元にしてなされたように見える。

と喝破されたように、そもそも中国の脅威に何とかしなければならないという使命感で大統領戦に出馬したという説もあり、それだと、今回のように再選が危うくなれば、今回の任期中にケリをつけなければならない、という覚悟で本気で中国に先に手を出してでも…、という可能性もあり、そうなると、中国は否応なしに何らかの行動を取らざるを得なくなる。これって、「わーい!米国が尖閣の領有権で遂に日本の型を持ってくれたぞ」なんてお花畑になるような話じゃなくて、むしろ逆に結構深刻な事態になったということだと思われるのだけれど、私の単なる思慮不足、国際情勢の勉強不足による根拠のない妄想なんでしょうか?

638 名前:suyap 2020/08/01 (Sat) 23:10:18
mespesadoさん


>>637

米国の対中国戦略の転換は、亀さんの記事に貼られたリンクで誰かが言っていたように長期的な視野で考えられたものであり、また両国の領事館閉めっこ争いもお互いに大して影響のない末端領事館を選んでいるので、いますぐドンパチやることはない...というのが私の見解でもあります。

それよりも、米中両「大国」からShow your flag!と突きつけられて、困ったにゃ~の沈黙している日本...さあ、どうするか?



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