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「ジョブ感覚」 [議会]

383 名前:mespesado 2020/06/15 (Mon) 07:17:28
 早速「リフレ女子」さんのツイートから↓
https://twitter.com/antitaxhike/status/1272270497829421056

 ↑せっかくの地方再生が、東京本社のコンサル会社に丸投げ。
 中央だけでなく、地方のブレインであるハズの人達も頭を使わないことに慣れ切ってしまっている。
 はぐらめいさんも、こんな風潮の中で一生懸命抗っているのがめいさんのブログからもひしひしと伝わってきます。是非こんな風潮にめげず頑張ってください。

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今回の一般質問、新人1人、元職2人、あと前議長と毎回質問の共産党議員の5人だけでした。残りの新人議員2人も質問の予定だったのですが、一人はまとめきれないままの時間切れ、一人は提出時間に遅れてしまったようです。選挙直後の議会ですから本来なら言いたいこといっぱいあるはずなのに・・・というのは昔の議会感覚なのかもしれません。県内の5議会がコロナ対応を理由に一般質問を中止したとのこと、昔なら考えられないと思ったものでした。先日の委員会でも、《C委員「こういう時こそ行政と心をひとつにして・・・」の発言。この物言いにカチンと反応、「議会が頭から『行政に合わせて』みたいなこと言ってたら議会の役割は果たせない。そんなこと言ってるから議会不要論が出る。議会と行政の間には緊張感が必要。20数年前はそれがあった。」》とつい息巻く場面もありました。このままならこの先、「議会不要論」は必然です。そんなわけで猿都瑠さん言われる地方自治の在り方》という言葉が頭にひっかかっていたところにmespesadoさんの中央だけでなく、地方のブレインであるハズの人達も頭を使わないことに慣れ切ってしまっている。》という言葉。そしてこんな風潮の中で一生懸命抗っているのがめいさんのブログからもひしひしと伝わってきます。》と言われてちょっとこそばゆく思いつつ、浮かんだ思いがあります。議員報酬のことです。
議員報酬表.jpg5月に振り込まれた金額を示す報酬差引通知表をあげておきます。(20数年前は、報酬額37万円だったような気がします。そこから年金積立などまだまだ引かれて、いただくのは30万円に満たない金額でした。世論の圧力に負けて1万円引き下げられたようです。「議員報酬を下げて議員定数を増やせ」が持論でしたが、MMT理論を知った今は「議員報酬を下げる」に固執するものではありません。)

染物を生業としてきた私には「作ってなんぼ」、今でいう「ジョブ感覚」が身についています。だから「居ただけでなんぼ」の感覚がいちばんわかりにくい。議員のいちばんの仕事が一般質問と思って、昔も毎回質問に立つのが、とりあえず私にはあたりまえでした。選挙を考えなければ、議員の仕事はずいぶんワリのいい仕事でした。だから「選挙をくぐり抜けない議員は議員の資格がない」が持論になったのでした。「議員の仕事」とは何か猿都瑠さん、mespesadoさんの激励を受けてあらためて考えねばと思わされたところです。また、コロナ危機で「テレワーク(在宅勤務)」が広がる中、世の中全体「仕事とは何か」が問われるようになっているように思えます。「ジョブ感覚」は大事にしたい感覚です。

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