「声に出して読みたい日本語」全6冊読破 [本]
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2019年11月10日
「声に出して読みたい日本語」を一つづつ妻と一緒に声を合わせて読んでいます。本文を2度読んで、次に解説を読み、それからもう一度本文を読みます。90歳になられる詩吟の先生のすすめで始めました。私も知り合いにすすめるようにしています。❷から読み始めて、今❺です。家の前で近所の人たちと朝6時半からラジオ体操をやって、家に戻ってすぐの日課です。結婚して40年、気持ちのすれ違いの多い夫婦でしたが、これだけはぴったり心を合わせることができます。私たちにはほんとうにありがたい本です。
まだ❻と❶が残っていますが、その先を心配しています。続刊を希望します。
まだ❻と❶が残っていますが、その先を心配しています。続刊を希望します。
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2年ぐらいかかったと思います。手元にあるはずの❶が探せなくて、新たに購入した❷から始めました。始める前は2冊必要かと思っていましたが、1冊あれば十分なことにすぐ気づきました。ラジオ体操10分後の5分足らず、せっかく朝のいい習慣なので、全巻読み終えたらどうしようかと思っていたのですが、最後に読んだ❶にあった幸田露伴の『五重塔』と夏目漱石の『夢十夜』を用意しています。(露伴に師事し、最初の『幸田露伴全集』を編纂した漆山又四郎は南陽市小滝の生まれ。黒江太郎著『漆山又四郎』があります。)
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詩吟の平岳謙(謙雄)先生にすすめられて始めました。私も何人かにすすめてきました。絶対おすすめです。
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この本のこと、以前書いたことがありました。→秋葉山に行ってきました!https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2019-12-25
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