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mespesadoさん講義(19)「公」は「私」をどこまでカバーできるか [mespesado理論]

《最も公的な存在である日本政府は、まさにその最も公的な存在であるという事実があるがゆえに、個々人の危険を防ぐような対応はできないカラクリになっている》→〈「公」は「私」をどこまでカバーできるのか〉という問題提起と受け止めました。

亀さんがすぐ反応されました。フクイチ事故の時にとった飯山さんの乳酸菌公開という決断、まさに大義そのものでした。そのお陰で、実際に乳酸菌培養を今でも実践している放知技の読者であれば、新型肺炎恐るるに足らずということになります。》さらに、新型肺炎の〝正体〟》の如何。これからいったい何が起ころうとしているのか。

そして、ハリー今村さんの発言ユーチューブで武漢の一般の方や医療者が緊迫した状況をレポートしているのと

大手メディアがアンダーコントロールな普通の風邪と同じ対処でいいの、
このギャップがどうにも不可解。》何かより積極的かつ具体的な対処法を見いださねばと
危機感が増してます。》

*   *   *   *   *

264:mespesado :2020/02/02 (Sun) 21:13:19
>>262
 最初の動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=dncGrTZEmRM
を見た上での疑問。日本人の帰国者への対応だけが解説されていますが、そこに付いているコメント:

> grumpy uncle

> なんかさー、日本人が帰国したら2週間徹底してチェックしてるってのに、
> もっと危険な中国人観光客は
> 「自己申告お願いしまーす」だけで、何千人も日本中に泳がせてるのっ
> て、おかしくね? 腹立つな~!
> 中国本土より日本の方が絶対安全だし、日本だったら万が一肺炎になっ
> てもちゃんと診療、治療してもらえるし宿泊費もタダだし・・・
> なんてことが中国のSNSで拡散されて、そのうちコロナウィルス感染者天
> 国になるぞ、日本は!

> micchy
> それよりも、武漢肺炎の人は日本人外人問わず医療費無料らしですけど、
> これで中国人がさらに日本に入ってくるのは当然です。 まずは入口閉
> めてからでないと余計に病原菌を日本国内に入れてしまいます
> ┐(゜~゜)┌ ヤレヤレ...

 こちらの方が気になりますね。確かにネットの保守系論壇では中国人の入国を禁止しろという声が大きいようですが。
 もちろん、最も公的な存在である政府としては、外国人差別に対する批判だとか、中国共産党を刺激するとまだ中国国内に残った邦人を助けられなくなる危険を考慮しているとか、いろんな事情があると思うのですね。
 だから何を言いたいのかというと、所詮最も公的な存在である日本政府は、まさにその最も公的な存在であるという事実があるがゆえに、個々人の危険を防ぐような対応はできないカラクリになっているのだ、ということを自覚する必要があると思うのです。311のときの政府の対応と同じですね。あれは民主党政権だったからヒドかったのだ、というだけでは反省にはならないと思います(もちろん、時の菅首相が自分で現地に飛ぶという我儘を言った結果ベントが遅れ、結果として原子炉が爆発したという事実は万死に値すると思いますが)。

265:亀さん:2020/02/03 (Mon) 03:37:31
>>264

小生が紹介した動画を見たという、mespesadoさんの「日本人の帰国者への対応だけ」という指摘、確かに小生も動画を見終わった後、「では、観光などで入国した中国人が持ち込んできた、コロナウィルスへの対応はどうすんの」、と思ったものです。

そのあたりについて以下のmespesadoさんの発言…。
__________
所詮最も公的な存在である日本政府は、
まさにその最も公的な存在であるという事実があるがゆえに、個々人の危険
を防ぐような対応はできないカラクリになっているのだ、ということを自覚
する必要がある
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その通りだと思います。

そのように自覚した上で、次にとるべき行動は新型ウィルス防衛策を実践すること、つまり、免疫力を高めるということでせう。その意味で、mespesadoさんが>>259で仰せのとおり、フクイチ事故の時にとった飯山さんの乳酸菌公開という決断、まさに大義そのものでした。そのお陰で、実際に乳酸菌培養を今でも実践している放知技の読者であれば、新型肺炎恐るるに足らずということになります。

さて、一方で小生が気になっているのは、>>255にも書いた新型肺炎の〝正体〟です。オオトラさんが別スレで、「新型コロナウイルスに hiv(エイズ)の蛋白質が四種類挿入」と書いておられました。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16474298/441/

中世のヨーロッパを襲った〝天然もの〟ペストと違い、エイズは〝人工的〟なものであることから、「エイズの蛋白質挿入」というオオトララさんの書き込みを読み、新型肺炎の正体についての確信が一層深まった自分がいます。

そして、ここで改めて世界に目を向けるに、一番打撃を受けたのが中国、すなわち習近平政権です。昨日の2月2日まで当局が春節を三日間延長したことで、本日の2月3日が証券取引所の取引再開となりますが、一体全体何が起こるのか、中国発の激震が世界を襲うのか、固唾をのんで見守っていきたいと思います。

亀さん@人生は冥土までの暇潰し


443 名前:ハリー今村 2020/02/03 (Mon) 05:59:12

オオトラさんへ


自分もインドの工科大学が得た情報を見て戦慄しました。
ユーチューブで武漢の一般の方や医療者が緊迫した状況をレポートしているのと
大手メディアがアンダーコントロールな普通の風邪と同じ対処でいいの、
このギャップがどうにも不可解。
湖北省で大量のカラスが乱舞しているのも撮影されてます。
たしか映画バイオハザード3に、カラスが人間を襲うシーンが。
そして鳥インフルエンザがさらに湖南省でニワトリにの情報が出てきました。
インフルエンザと言えばアメリカで今冬は猛威。
何かより積極的かつ具体的な対処法を見いださねばと
危機感が増してます。

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コメント 2

めい

ポジティヴ情報です!

   * * * * *

444:ハリー今村 :2020/02/03 (Mon) 07:40:54
追記
サイト in deep さんの日々、更新されている実況の最初情報では、
新型コロナ肺炎では感染者の吐瀉物、排泄物、遺体からも
感染する危険性が指摘されてます。
いわゆる嘔吐下痢症の原因ウイルスのノロウイルス、ロタウイルスなどが
吐瀉物や排泄物からも感染する類い。
それでいて症状が出ていない不顕性感染の状態でも感染性がある。
とすると予防対処として内側の防御の免疫力を最大に持っていくのは
言うまでもないが、空気感染の防御はいかにすればがいいのか。
さらに自然界でウイルスが変異して今後どうなっていくのか。

さてエイズのように獲得免疫系における抗体産生が無効化されるとしたら、
むしろマクロファージなどの自然免疫系の免疫細胞の強化に焦点を絞る、
という手も。いずれにしろ免疫系の鍵を握っているのは
マクロファージや樹状細胞による抗原の捕捉。
この免疫の最初期段階でウイルスが完全に封じ込めれば
抗体うんぬんは、ほぼ関係ない。
無脊椎動物は全て自然免疫のみ。
昆虫は無脊椎動物だがカブトムシの幼虫の体液の
生体防御タンパク質は抗生物質の効かないスーパー耐性菌すら無害化する。
人間にも生体防御タンパク質のヒートショックプロテイン が備わる。
ヒートショックプロテイン はマクロファージを強化する。
今思いつく内側の防御はとりあえずは、
マクロファージの強化。

445:ハリー今村 :2020/02/03 (Mon) 07:57:43
前記コメントの参考にしたサイト記事
https://indeep.jp/bird-flu-china-powerful-us-flu-and-strongest-virus-2019-ncov/

ネットではフィリピンで抗インフルエンザ薬とHIV薬を混合して
投与し、新型コロナ肺炎患者の症状が劇的に改善との報告あり。

by めい (2020-02-03 09:42) 

めい

「そもそもウィルスとは」から始まって、その対処法まで、参考になります!

   * * * * *

446 名前:ハリー今村 2020/02/03 (Mon) 09:39:31
ウイルスはご存知のように細胞構造を持たない。
それがつまりウイルスは生命と非生命の中間的存在と言われる由縁。
ウイルスは自分単独では分裂増殖出来ない。
だから他の生き物の細胞に寄生しDNAを乗っ取り複製増殖し、
細胞を蹴破って拡散する。

そしてほとんどのウイルス以外の生き物には
ウイルスが常在性に寄生している。
でも普通はこれら常在性のウイルスはめったな事では宿主を
おかしくしない。なぜなら自分が住む棲家を破壊したら
自分の居場所もなくなるから。

ウイルスは細胞膜や細胞壁の代わりに外殻・カプシドを持つ。
ウイルスの外殻はタンパク質で出来ている。
タンパク質は熱で変性する。
だからウイルスはしっかりと熱処理すればほぼ無害化する。
タンパク質は酸にも弱い。
強酸の胃液を取り出して手の甲につけるとタンパク質で出来た
手の甲の皮膚が溶けるとも言われる。
だから胃に入ったウイルスは恐らくは胃液の強酸と、
胃が分泌するタンパク質分解酵素のペプシンにより無害化するはず。

ところが胃にはウイルスはいないだろうが、
その先の人間の腸にはファージというウイルスが常在している。
この腸内常在性ファージウイルスは人間の大腸菌に取り付いて
その数をコントロールする有益なウイルス。

抗インフルエンザ薬と抗エイズ薬の混合投与で新型コロナ肺炎の症状が
劇的に改善というニュースは今後の有効な薬剤開発、処方に
希望が持てる明るい話題と思われる。
ただ抗生物質の乱用が多剤耐性菌を生んでしまうのと同様に、
抗ウイルス剤の多用が新たな新種のウイルスを生み出さないか、
と少々心配ではある。

既に識者諸氏が指摘しているごく当たり前のアドバイスとして、
なるべくよく火を通したものを食べる、というのも
今、現在取り得る予防策と言えそうだ。

by めい (2020-02-03 11:43) 

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