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東京・天理行(7)会見内容⑥質疑(後) [コロナ危機]

記者会見2021.6.24.jpg

◎日本の製薬会社がワクチンを作る動きは
高橋代表《塩野義製薬が遺伝子法でなく、従来の鶏卵法で作り始めたと聞いているが、鶏卵法は時間がかかる、早急にはできないと思う。》

◎学校に関わっているが、マスクをしながらの給食、修学旅行はできない、何から何まで異常な状態。この是正にはどこに働きかければいいのか、文科省に質問書を出したがまだ返事はない。
高橋代表《内閣総理大臣でしょうね。》
谷本市議《もちろん文科省でいいけれども、衛生管理マニュアルで「体育以外はマスク着用」と書いてあるので、簡単に変えることはメンツに関わるので容易にできない。ただしこれは強制ではないので、ひっくり返すには、子どもと保護者が「私はマスクをしません」というノーマスク宣言をすること。実際にやっているところはいっぱいあるので、それを増やしていけばいい。ボトムアップで既成事実をつくっていくしかない。

◎鎌倉市議会に、ワクチンに関するインフォームドコンセンス(医師と患者との十分な情報を得た上での合意)がちゃんとできてない」ということで、「自己決定権と、ワクチンの必要性・有効性・安全性についてきちっと説明してくれ」との陳情を出した。結果として継続審査で採択ならなかったが、今後も市の方に働きかけていきたい。また、マスクの問題についても含めて、50人ほどが集まってこれからについて心配しているが、この集まりを大きな動きにしてゆくための今後の戦略は(鎌倉 小山)
高橋代表《今回は、ワクチン接種についていちばん発言力のある医者と議員に絞って450名の同意を得た。明日からはこれを一般に広めます。本も作りました、明日の朝早急にSNSで発信しますので、一般の方何十万名の署名を集めた上で、大きな波にしていきたいと思っています。》

◎日本国憲法第13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」この「 公共の福祉に反しない限り」の部分、コロナについて証明されていない。「PCR検査の陽性判断が感染の証明になるのか」「コロナウイルスはあるのか」等々について開示請求しているが、答えは「文書が存在していない」という内容ばかり。としたら、これ(緊急事態下の規制違反)は公共の福祉に反していないのではないか。それならなぜここまで規制するのか。このことを行政にも訴えましたが、答えはまだ返ってこない。このままの状態で改善することができるのかどうかを議員に聞きたい。
池田市議《櫻井市議はかつて苫小牧市長を務められたこともある方》
櫻井市議《地方の市議会・市役所は、国が「こうやりなさい」ということをなぞっている。「子どもにはワクチン接種をしないほうがいい」といっても、「国でこういう風に決めたので、淡々とやっていく」という答えしか返ってこない。地方の裁量権というのはそれほどないので、国に働きかけていくしかない。そういう中で憲法を持ち出してそこに活路を見つけ出すことがなかなか難しいと思う》
高岡《私の周りを見回して、コロナの病気で大変な思いをしている人はだれもいない。ところが、コロナの陽性判断が出たということで大変な思いをしている人はいっぱいいる。そのおかしさに気づいてください。憲法どうこう以前に、我々の身の回り、あたりまえに考えておかしいことだらけなんです。ところがそれがおかしくなくなっておかしい世の中になっている。だから、なんでもないあたりまえの感覚を取り戻してください、ニッポン人。そしたらひとりでよくなる、と私は思っています。》
池田市議《予防接種は法律に基づく。法律は守っていかねばならない。各自治体は担当者が粛々と推し進めるということが大前提。ドイツを中心にした欧州の状態を見ると、日本においては、弁護士の方々の立ち上がりがあまり聞かれない。》

ワクチンが治験お段階であるということを説明する指示が厚労省からあるか ②とワクチン接種で有害事象があった場合の報告の流れは ③コロナの症状に対する対応についての開業医への指導はあるか ④PCR検査についての端的に説明を ⑤疫学関係の方からの情報発信は
池田市議《①接種についての説明責任みついては、集団接種会場ではあまりそういう風景は見受けられない。流れ作業と聞いている。
金城医師《本来は問診票を記入の上、医師が説明して署名していただかねばならない。予防接種は、コロナに限らずすべてが劇薬。しかし説明はほとんどしてなくて形だけ。サインすれば同意したことになる。》
池田市議《②有害事象の報告について。95名亡くなったという5月26日の際の医療機関とと製造業者からの資料(分厚い資料提示)の検討に入っている。 ③有害事象への対処法は、ネット情報でいろいろ出ているが今日答える段階ではない。④PCRの大規模スクリーニングに関しては・・・》
谷本市議《一気に大量にやるので、プールオフ方式で検体をまとめてやる場合がある。そこで反応しなかった場合はそれで終わりですが、どれか反応が出た場合はもう一回かけるのでロスが出る可能性もある。無症状の方が受けるので、本来は感染症法に基づいて医師が診断して、PCR以外にもいろんな状況を複合的に判断するようになるのだけれども、それがありません。ですから意味がないということになります。最後にPCR検査そのものが意味がないということを申し上げておきます。》
池田市議《⑤今回、疫学者には声をかけていない。今後考慮してゆく。》

◎(横浜市長選に立候補の藤村晃子さん)《ヘンリー・キッシンジャー博士のWHO評議会でのスピーチ「羊たちがワクチン接種を受け入れた時がゲームオーバーです。/彼らは「社会をより良くするため」なら何でも(血液や臓器の強制的寄付でも)受け入れます。/ワクチン接種が成功すれば若者たちの遺伝子は組み換えられ、子を産めなくなります... 「社会をより良くするため」に。/羊たちの心をコントロールすれば、羊たちをコントロールすることができます。/ワクチンメーカーは、カネ儲けのために存在します。/そして今、この部屋にいる多くの方々は投資家です。私たちは勝ち組なのです!/羊たちは“自分を駆除するワクチン”を買うため、私たちに“間引き費用”を支払うのです。/さて...昼食にしましょうか。」・・・私はWHOは必要ないと思っています。・・・人を殺しても平気でいられる良心の欠如がショック。・・・①WHOに代わる期間をつくれないか ②イベルメクチンの有効性について教えてください。》
医師 《イベルメクチンはたしかにインド等で効果を示しているようですが、イベルメクチンは医者の処方が必要だが、より確実にコロナウイルスの重症化を防ぐものとしてすでに結果が出ているものにビタミンDがあります。ビタミンDは98%コロナの重症化を防ぎますし、コロナの陽性になった人も8割以上がビタミンD欠乏であることがわかっています。ビタミンDは日光を浴びるだけで無料ですし、日光浴びるとコロナウイルスは2分で死滅することも研究でわかっています。ただそれで解決してしまっては儲からないので、誰も言わないですけれども、ほんとはもう解決方法はあるんです。わかっているのに、じゃんけんでグーを出したら相手はチョキだとわかっているのに、グーは無視するんですよね。そういう状況だということです。》

池田市議《今日の日をスタートとして、今後皆さんと情報を共有しながら、未来を見つめてまいりたいと思っています。今日はほんとうにありがとうございました。》

*   *   *   *   *

私もいちばん言いたかったことが言えた。キッシンジャーの言葉のシェア、その時はよく飲み込めなかったが、書き写しつつ、どうしても伝えたかった横浜の藤村さんの気持ちが伝わってきた。最後が、金の全くかからないコロナ治療法として、ビタミンD(太陽の力)で締められたのが、いかにもこの会合にふさわしいことでした。




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須藤祐樹

いつもブログ拝見させて頂いております。ありがとうございます。
6/24で話された内容、質疑応答が記載してあり、これからの動きに期待できるのかなと、目の前が少し明るくなったように感じました。
ただ、頑張っておられる他の方々に期待するだけでなく、自分でも引き続き、できる範囲で取り組みを続けたいと思います。
by 須藤祐樹 (2021-07-05 05:25) 

めい

須藤くんへ

井上正康先生講演会について書いた昨日の記事「世界中が『しまった』と思い始めている」、アクセス数が1日で3,000を超えています。大きく動きつつあるようです。昨日、記者会見を見たという高畠の若い方から手紙をいただきました。《「・・・地元にいると孤立した状態・・・」という言葉に、とても共感しました。》とありました。声を上げることでいろんな人とのつながりが生まれます。井上先生講演会もほんとうに思いがけない方からのお誘いでした。ひとりひとりできるところから広げてゆくことです。自信をもって。確実に変わります。

by めい (2021-07-06 08:44) 

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