SSブログ

新・宮内公民館案/管内視察報告(備忘録No.8) [議会]

「たかおか亮一備忘録No.8」できあがりました。今回のはかなり読み応えあると思います。

たかおか亮一備忘録No.8 面.jpgたかおか亮一備忘録No.8.jpg
21日に公民館案提示され、すぐにも出したかったのですが、ぐずぐずしているうちに1週間経ってしまいました。モノクロプリントしたものを家の前の箱に入れておきますのでご自由にお取りください。

28.jpg情報箱.jpg

以下内容です。

*   *   *   *   *

◎新・宮内公民館案が提示されました!

◎視察報告

 〇北町遺跡〜「国内随一の縄文遺跡」の評価〜/〇長岡南森古墳〜東北最大の前方後円墳?〜
 
北町遺跡は、12,000年も前の歴史を身近に感じさせてくれます。長岡南森遺跡は、いま高まっている古代日本への関心の中で一挙に注目を集めることになるかもしれません。もろもろこれから面白くなりそうです。目が離せない状況です。

 〇宮内小学校放課後子供教室
 戦後75年、今に至る日本の公教育の基本は、敗戦後のアメリカによる占領体制下につくられたものです。「学問の自由」を掲げて「任命拒否」で騒ぐ学術会議などは、当時の感覚をそっくりそのまま引きずっているように私には見えます。アカデミズムが実社会といかにかけ離れているかは、50年前の大学紛争戦中派の私には体験的によくわかります。現実に、最近発表されたユニセフの報告書によると、先進国と新興国38ヶ国の15歳の子どものうち、日本の子どもは身体的健康度が1位だった一方、生活に満足していると答えたのは62%でワースト2位でした(1位のオランダは90%、最下位のトルコは53%)。また、15~49歳のニート(非求職無業者)が、その年齢層全体の3.1%にあたる約114.1万人(独立行政法人労働政策研究・研修機構2017)というのも深刻な問題です。そういう中、予想を超える「放課後子供教室」のニーズとその取り組みの様子を目のあたりにし、日本の教育における新しい可能性をここに見るように思いました。「平日毎日型」の取り組みは県内で南陽市だけとのこと。先進地の気概をもって、いろんな試行錯誤を経て進化していってほしいと切に思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。