3月定例会一般質問通告してきました [議会]

「どこから手をつけるか⑴」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-06-23の記事以来、どうやったら投票率アップの流れをつくることになるかがずっと頭にあっての質問です。4年間の総括のような質問になりました。昨日『現代民主主義』(山本圭 中公新書2021)のサンプル版で「熟議民主主義」という言葉を見つけ、Kindle版で読み始めました。「熟議民主主義vs闘技民主主義」というのがおもしろい。それがヒントになって1-⑵になりました。「獅子の会」精神にもつながります。著者の山本圭さん、立命館の准教授ですが岡山大学で講師をしておられたとのことで「津島キャンパス」の言葉が出てきたりして親しみが湧いています。まだ一部しか読んでいませんがいい本です。いずれレビューしたいです。
ワクチン接種健康被害についての情報は藤江@日本人さんの情報がありがたいです。→https://twitter.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1755460196481311137
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1、4年間の議会をふりかえって
今年は昭和で数えると昭和99年、だれもがもう二度と繰り返してはならないと心底思って終わった戦争から足かけ80年になる。80年前、現在のモノの豊かさ、コトの便利さを予想できた人など、だれひとりとしていなかったはずだ。ここに至るまでのわれわれ日本人のがんばりにあらためて敬意と感謝を捧げたい。
ただここに来て、大きな時代の変わり目を実感せざるをえない。国政レベルのゴタゴタはわれわれ地方の議会も無縁ではない。議会政治そして民主主義のあり方が根底から問われているのだと思う。カネに振り回される政治ではなく、生きてゆく上でほんとうに大事なことに目を向ける政治が求められるようになっていると考える。
そこで自らをかえりみつつ、今後の政治のあり方について考えたい。
⑴ 昭和42年以来の南陽市議会の歴史をふりかえり、市民の南陽市政への関わりについて考える。
①市議会議員選挙の投票率の推移
②近隣市町(一市二町)との傾向比較
③どう評価するか
⑵ コロナのせいもあったと思うが、22年ぶりに議会に戻って、あまりにあっけなく4年間が過ぎてしまった感がある。当局にしても議会にしても、特段揉めることもなくスムーズにことが運ぶに越したことはない。しかし、市民にとってはどうなのか。なんの疑問もないままに、お上の言う通りになれてしまう民主政治の危うさを思う。スムーズさになれてしまうのではなく、いろんな問題について論議が巻き起こることによってこそ、南陽市の活性化につながると考える。その視点に立った取組みが必要だ。どう考えるか。
2、コロナ後の新たな日常(ニューノーマル)構築に向けて
今年は昭和で数えると昭和99年、だれもがもう二度と繰り返してはならないと心底思って終わった戦争から足かけ80年になる。80年前、現在のモノの豊かさ、コトの便利さを予想できた人など、だれひとりとしていなかったはずだ。ここに至るまでのわれわれ日本人のがんばりにあらためて敬意と感謝を捧げたい。
ただここに来て、大きな時代の変わり目を実感せざるをえない。国政レベルのゴタゴタはわれわれ地方の議会も無縁ではない。議会政治そして民主主義のあり方が根底から問われているのだと思う。カネに振り回される政治ではなく、生きてゆく上でほんとうに大事なことに目を向ける政治が求められるようになっていると考える。
そこで自らをかえりみつつ、今後の政治のあり方について考えたい。
⑴ 昭和42年以来の南陽市議会の歴史をふりかえり、市民の南陽市政への関わりについて考える。
①市議会議員選挙の投票率の推移
②近隣市町(一市二町)との傾向比較
③どう評価するか
⑵ コロナのせいもあったと思うが、22年ぶりに議会に戻って、あまりにあっけなく4年間が過ぎてしまった感がある。当局にしても議会にしても、特段揉めることもなくスムーズにことが運ぶに越したことはない。しかし、市民にとってはどうなのか。なんの疑問もないままに、お上の言う通りになれてしまう民主政治の危うさを思う。スムーズさになれてしまうのではなく、いろんな問題について論議が巻き起こることによってこそ、南陽市の活性化につながると考える。その視点に立った取組みが必要だ。どう考えるか。
2、コロナ後の新たな日常(ニューノーマル)構築に向けて
令和6年度の施政方針を読んで、「健康まちづくりの推進」に力を入れていることを評価する。しかし、マスクの心身に及ぼす弊害については周知であるはずなのに、今もってのマスク生活がニューノーマルとすると暗澹たる思いがする。同調圧力に屈することなく、まずもって自分の自然な感覚を信じて生きるということが、健康に生きることの第一義ではないのか。
「健康に生きる」ことの対極は、「死ぬこと」である。コロナ後の日本の死亡者数の推移を見ると大変なことになっている。コロナ前の2019年と比べると、2020年はなぜか8000人減少。ところが21年が5万9千人4.2%増、22年は18万8千人13.6%増、23年11月までで14万4千人、1年換算で15.8%増。21、22、23年合わせると2019年以降の超過死亡は46万人に及ぶ。ワクチン接種との関連を思わざるを得ない。
一方、2月4日現在、厚労省による新型コロナワクチン健康被害救済制度の認定死亡者は453名。ちなみに1月31日現在審査請求件数は1万135件となり、体制を強化しても追いつかない状況になっているという。
こういう現実をふまえておたずねします。
⑴ 南陽市及び山形県の状況
①2019年からの死亡者推移
②2019年からの平均寿命推移
⑵ 南陽市及び山形県における新型コロナワクチン健康被害救済制度の審査請求件数と認定件数
⑶ 南陽市及び山形県における新型コロナワクチン接種副反応被害疑いについての厚労省への報告件数
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