mespesadoさんに早速ブロックチェーンについての意見をいただきました。《ブロックチェーンでは、・・・すべての参加者の取引データをすべての参加者が記録として持つことになります。すると、当然「政府」も「すべての国民」の「すべての取引データ」を保持することになります。》政府発行のデジタル通貨の枠内ではたしかにそういうことです。しかし、松田氏はこう言っています。《われわれは現在、お金を尺度としてしか理解していませんが、お金とは本来、情報機能であり、そうであれば、国だけが発行するのではなく、協働型コモンズの中でお互いが価値を認めれば、そこだけで使える新しい通貨が存在してもよい》(『これで日本は大丈夫』58p)。このことこそが肝腎な点です。
そういえばかつて、「置賜市」を構想しつつ地域通貨の可能性について考えたことがあった。→「置賜地域の合併ビジョン私案 補説 地域通貨とベーシックインカム」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2008-02-29 その根底にあった思いは、「DS」 支配からどうやって脱け出すかだった。(当時は「Deep State」の言葉はなくて、私の中では「ユダヤ」あるいは「イルミナティ」だった。太田龍氏が健在だった。https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2007-08-12/https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-07-14)当然地域通貨もブロックチェーンの射程内だ。DS支配の及ばぬところに参政党の立ち位置は在る、そう思える。
(亀さん紹介のリンク先、重要情報盛り沢山です。)
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