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出るべくして出た政党か [参政党]

mespesadoさん紹介(654 )の参政党吉野敏明共同代表の演説の文字起こしを読んだ。私の中にあった断片知識をきちんと整理して語ってくれていることに感動。そっくり転載させていただきます。こうしたことを街頭で堂々と語れる世の中になっていることを思って感慨深い。日本人は【大調和】という中で、みんなで生きて行くというのを、何万年も、やっているので、この改宗ユダヤ人の歴史だとかを、知らないと、(何をされているのか?)理解が出来ない。同じ人間なのにといったら、我々とは違います!!・・・人類が違います!!そういう我々とは違う人類がいるんだということを、戦後、習っていないから、(戦前は、ちゃんと習っていたんですよね?)戦前は、常識だったんですよ。》「目を醒ませ、日本人!」と叫ぶとき、この時点まで立ち還れということなのだ、と今あらためて確認したい。→「世界の動きの根底がわかる論考(田中宇)」https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-01-11-1 参政党の視野はここにまで及んでいる。いよいよせっぱ詰まってきた時代ゆえの、出るべくして出た政党か。
戦前日本における常識が、敗戦によって全くリセットされてしまっていた、それがまさに「ユダヤ問題」なのだ。ウクライナがその問題の焦点の地であることを、吉野氏ははっきり告げてくれている。つい先日あるところで、渡部悌治先生の名が出たところだった。→[新版]ユダヤは日本に何をしたか -我が愛する子や孫へ語り継ぎたい』 渡部先生の岳父が、戦前日本におけるユダヤ問題の大御所愛宕北山(奥津彦重)先生。独文学教授を務める東北大学を中心に、仙台は「ユダヤ問題」のメッカだった。→「mespesadoさんによる経済談義(107)通貨発行をめぐる「タブー」」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2019-07-14
参政党タウンミーティング2022.5.5.jpgあとでゆっくり書こうと思っているのだが、5月5日の参政党松田学共同代表タウンミーティング、懇親会をふりかえりつつ、ニコニコ動画にアップなった当日聴けなかった松田氏の山形駅前街頭演説を聴いた。→「参政党山形街頭演説『松田学』5/5 in山形」https://uroko.blog.ss-blog.jp/2022-05-05-20
松田先生と懇親会.jpg松田氏とはいろいろ話すことができた。youtubeでの「聴き上手」のイメージ優先だったが、主張すべき柱あっての聴き上手であることがよくわかった。その一端を理解しただけだが、松田先生のその「柱」は感覚的にかなりぴったりだ。会場で求めた『日本をこう変える 世界を導く 課題解決型国家 の創り方、読み始めたらリフキンの『限界費用ゼロ社会』が出てきてうれしかった。リフキンの「共有型経済」について《そこでは人々は、特定の価値に対する共感、共鳴で結びつくことになります。一人ひとりが大事だと思う多種多様な価値をみんなで支えあっていく社会です。》(8p)そのまま「魂の共同体」だ。→「『限界費用ゼロ社会』(4) ホモ・エンパテクス Homo empathecus」https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2016-02-20
松田氏の「柱」についてはあらためて書く。以下は、吉野氏の街頭演説文字起こしの転載。
【追記 5.8 10:08am】
吉野氏演説の下にmespesadoさんの発言追加しました。
彼ら(騎馬民族)が「悪い奴だ」と言いたいのではなくて、「日本人の常識が常識でない民族がある。それも長い長い歴史に裏打ちされたものなので、日本人の常識だけで他民族のことを考えると失敗するよ」というのが言いたいことなのだと思います。》
*   *   *   *   *
654 名前:mespesado 2022/05/07 (Sat) 23:52:10
>>651

> これ、主語は「欧米」にしないで、現に露プーチンや米トランプ一派が
> 闘っている、大昔のフェニキア⇒ベネツィアやら中昔のハザールやらの
> 末裔らを含む無神論者の銭ゲバ一党...とすれば、理解がスッキリするで
> しょう。

 ↑に関連するかのような参政党の演説の文字起こし記事↓

凶暴な第三の民族【あなたの身体は食べ物で創られている】
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12741492219.html

【参政党演説会】ライブ配信2300人 4月2日岡山駅2/3【吉野敏明】
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僕が最後に言いたいのは、
本当にここにいる皆さんも中心にですね、
日本人がね、優しいんですよ。
やっぱり、自分の子供の事を考えたり、
将来の事を考えたり出来るんですね。
じゃあ、外国の人達が、何でそんな悪い事を
するの?あり得ないでしょ?とかね、
そんなにお金を儲けてどうするの?
っていうのを、すごく質問が多いです。
日本人は本当に素晴らしい民族だから、
人を殺してでも、自分達だけ生き残りたいとか、
目の前の人を殺してでも、
自分だけ生き残りたいとか、全く無いんです。
先程、言ったように、知らないと、
判断の基準が無いから、
ちょっとだけ最後、この話をさせて頂きます。
我々、人間には3種類の民族がいます。
これは、白人、黒人、黄色人種じゃなくて、
まずは、農耕民族です。
自分たちで畑を耕したりだとか、
自分たちで、魚を捕りに行ったりだとか、
自分たちで植林をしたりとかするようなのが、
農耕民族ですね。
次は狩猟民族で、鹿を捕まえたり、
イノシシを捕まえたりします。
武器を使います。槍を使ったり、
斧を使ったりして、鹿を捕まえて、
殺して解体して、食べる。
この人たちは、非常に食料が不安定です。
だから、どうやって食べるか?
まず、鹿を殺しますよね。
3万年前、4万年前の昔は、
銃なんか無いんですから、
磨製石器や、打製石器を使って、
獲物をやっつけるわけです。
冷蔵庫なんか無いんですよ。
水も無いんですよ。
そういうところで、血抜きをいかにうまくやって、
そしてその動物の肉を、干し肉にしたりとか、
あるいはソーセージみたいに燻製品にして、
何とか少しでも、1週間でも、2週間でも、
持つようにすると。
そうしたら、何週間は食べれないと、
でも、それでも何とか生きて行くっていうのが、
狩猟民族です。
3番目が騎馬民族です。
騎馬民族って何ですか?
馬に乗っているんですね。
どこに住んでいるんですか?
砂漠に住んでいるんです。
狩猟も出来ないんです。
獲物も居ないんです。
水が無い。魚も無い。
じゃあ、どうするのかと?
農耕民族と狩猟民族を
襲って、殺して、
その彼らが作ったお米や、
捕ったお魚や、取った干し肉や、
ソーセージを略奪して食べるという
のが、騎馬民族です。
我々は騎馬民族じゃないので、
意味が分からない。
その騎馬民族、どこに居たんですか?
なんと、今、戦争をしている
ウクライナの辺りに居たんです
ここに昔、西暦600~900年の間に、
ハザールカガン国という国があって、
そこに居た民族、これがトルコ系の白人です。
これが元々そこに居た民族で、
彼らは、やはり、凶暴だったんですよ。
同じ騎馬民族にモンゴル人がいますけど、
やっぱり、凶暴なんですよね。
朝青龍が、よく酔っぱらうと殴っちゃうとか
言ってるけど、そういう人たちが、
(いいとか悪いとかじゃないですよ。)
同じ人間を殺す人達だから、凶暴なんです。
そうしないと彼らは生きていけなかったから。
それで、そのハザール・カガン国というところは、
西がヨーロッパです。
南はイスラム。
彼らは、最初、無宗教だったんです。
ところが、キリスト教がだんだん強くなって、
十字軍というのが、遠征してきて、
そして、どんどんキリスト教以外の国を、
攻撃してくると、
イスラムは、イスラムの方で戦っていると、
で、どっちかに入らないと、
自分たちも滅ぼされちゃうということで、
なんかそれ以外の宗教が無いかと
思って、選んだのがなんと、ユダヤ教だったんです。
ユダヤ人じゃない人達で、初めてユダヤ教になった。
しかも、国ごと改宗したんですよ。
これを改宗ユダヤ人と言います。
このハザール人たちは、それによって、
生き延びたんですね。
ユダヤ教は幸い、入るのは簡単でした。
割礼(生殖器を切って)をして、
洗礼を受ければ入れたんです。
それで、国ごと皆でユダヤ人になった
というのが、元々の歴史です。
それで、彼らを、白人系のユダヤ人なので、
アシュケナージ系ユダヤ人といいます。
多少、諸説、様々な説はあるんですけど、
この人たちが、最終的に国を滅ぼされて、
迫害されて、流浪の民になるんです。
これが世界中を彷徨っているユダヤ人で、
この人たちの末裔が、
ロックフェラー、ロスチャイルド、モルガン
なんですよ。
彼らは国が無いんです。
国が無いので、グローバルスタンダード
というのを、作ろうとするんです。
自分たち中心の世界を作ろうとするんです。
彼らが、逃げ惑っている間、絶対に奪われない
方法は何だと、(模索しました。)
金銀財宝を持っていてもやられちゃう。
絶対に、盗まれないものは何かと。
1つは宝石品にしたんです。
身に着けていればいい。
それも盗られる事がある。
絶対に盗めないものは、何か?
【知恵】だという事に気が付いて、
ものすごく勉強するという、
そして知識を蓄えて、世の中の仕組みを、
知るというのをやったんです。
それで、聖書に書いてある通りに、
(最初その聖書に書いたのは、彼等、
改宗ユダヤ人じゃない元々いる
スファラディユダヤ人ですよ。
彼らはどちらかというと、アラブ人に近い。
肌も浅黒くて、髭も生やしていた。)
そういうユダヤ人の預言書の通りに、
イスラエルを建国するんです。
そして、まぁ、半分乗っ取りですわ。
他にもユダヤ人はいるんですけれども、
イベリア半島に居た人達なんかがいるんですけども、
その人たちが集まって出来たのが、
イスラエルという国で、組織としては、
国際金融資本と、
グローバルビックファーマー
という風にして、それで生きている。
それで、彼らは、先ほど言ったように、
人間を殺害して、略奪して、
生きている人たちですから、
ワ〇チ〇を作って、人が死んでも、
お金を儲けるだとか、その国を乗っ取って、
金融機関やマスコミを乗っ取ったりして、
お金を儲ける等をしているんです。
で、何でお金を儲けるんですか?
いつも危険だから、常に財宝を取ったりとか、
常に物を盗んだりとかしていないと、
自分たちが滅びるので、そうしているんです。
そういう血液の人達なんです。
これを知らないと、
この事実を知らないと、
なんで、彼らが、ワ〇チ〇を売り続けるか
というのが、分からないんです。
勉強するのは、そこの歴史なんです。
つまり改宗ユダヤ人の歴史を、
分かっていなければ、ワ〇チ〇の問題も、
分からないし、ネオコンが、なぜ?
兵器を売るのかも分からない。
あのロッキードとか、今なくなっちゃった
けど、マクドネル・ダグラスだとか、
それから、ボーイングもそうですよ。
全部これは、軍産複合体です。
軍産複合体も、彼らが持っている会社です。
なんで兵器なんか作って、
人を殺して、
何とも思わないの?
何とも思わないんです。
紀元前より、もっと前から、
騎馬民族とか数万年の歴史があります。
彼らは数万年間、略奪をして、
人殺しをして、生きて来た人たち。
だから、ライオンがシマウマを食べるときに、
罪の念が無いんですか?って、
無いんですよ。
熊が人間を襲う時に、
恥ずかしくないんですか?
って思わないです。
シマウマは、(人間を)襲いません。
と同じで、
日本人は【大調和】という中で、
みんなで生きて行くというのを、
何万年も、やっているので、
この改宗ユダヤ人の歴史だとかを、
知らないと、(何をされているのか?)
理解が出来ない
同じ人間なのにといったら、
我々とは違います!!
人類が違います!!
ライオンとシマウマくらい違うんですよ!
この事を知らないでいると・・・というか、
知らされないように教育を後天的にされて
しまったので、それで我々は、
人殺しをする薬なんかを、
製薬会社が、作る訳がないとか、
思ってしまうんです。
平気でやるんです。
今、ハザール人は、殆どいなくなって
しまいましたけども、今残っている
騎馬民族で、国として残っているのは、
モンゴルがそうです。
モンゴル人の遺伝子を調べると、
実に興味深い。
彼らのミトコンドリア遺伝子、
ミトコンドリアは、女性からしか、
受け継げない遺伝子ですから。
彼らが略奪した国の女性の遺伝子が、
全部入っているんです。
つまりどうやったかというと、
その国を襲って、男性を殺し、
(男性は戦ってくるからね)
で、女性をレイプして、
その子供を作っている。
その子供達を、自分たちの子孫にする。
っていうのをやっている。
そして、自分たちのY遺伝子と、
男性遺伝子は、ずっとモンゴル人のしか
無いです。
国を襲って、略奪するっていうのが、
騎馬民族なんです。
肉食の人間なんです。
だから、我々は違う。
我々は、実は、農耕民族にすら入ってない。
貝塚から分かるように、物を、食べ物を、
拾ってくるんですよ。栽培もしていないの。
それで、食が豊かだから、
どの国の人が来ても、皆仲良しになっちゃう。
だから、先ほど言ったように、
ヲシテ文字の話じゃないですよ。
日本語って、起源が分かってないんです。
それは、何故かと言ったら、多民族国家で、
言語が混ざってしまっているからです。
一応、アルタイ語族っていう
グループには入ってけど、
不明なんですよ。
それは、何万年もかかって、
世界中の人達が入って来て、
混ざってできた言語。
ただ、説がありますけれども、
一番近いのは、古代のバビロニア
の言語ですよね。
その言語は(日本語と)非常に近いです。
それから日本人の40パーセントが、
そのスファラディユダヤ人と、
同じ遺伝子を持っているんです。
だから、その遺伝子が一番濃いのが、
改宗ユダヤ人ではなくて、
元々居たユダヤ人たちが恐らく、
ずーーっと移動してきて、さっき言った
何万年もかけて、日本に来ている
現世ユダヤ人の血が、いちばん強い。
そういうことなんです。
(彼らは)平気でやります。
原爆もそうですよ。
アインシュタインは、
アシュケナージュユダヤ人ですよ。
マンハッタン計画で、彼は最後にボタンを押して、
この計画を進めていいって、進言したのは、
アインシュタインですよ。
それで、罪もない人々が、
十数万人死んだわけでしょう。
民間人ですよ!死んでいるのは全部。
隣の広島ですけれど。
そんなことをしていいんですか?って、
(彼らは)何とも思わない。
そういう我々とは違う人類がいるんだ
ということを、戦後、習っていないから、
(戦前は、ちゃんと習っていたんですよね?)
戦前は、常識だったんですよ。
だから、日本人がお花畑だっていうのは、
そういう事なんです。
お花畑星人でいいですよ。我々は。
だけど、よその他の民族は、人殺し民族もいる
ってことを知らないと、
守れないよ。
この国は!
経済も、土地も、金融も、
今度は国土を奪われてしまう。
これを、ちゃんとやりましょうよね!
って言ってるのが、参政党の
【国まもり】っていうことで、憲法9条だとか、
自衛隊を自衛軍にするとか、
そういうことではない!!
今日やらなきゃいけない国まもりだ!これは!
今日この瞬間もやらなきゃいけないこと!
その為には、根拠となる知識、
これが無きゃいけない。
この為には、改宗ユダヤが、どうして出来たのか?
っていうことを、知っているっていうので、
私の最後のお話とさせて頂きます。
-----------------------------
【追記 5.8 10:08am】
658:mespesado :2022/05/08 (Sun) 08:34:52
>>654 亀さん
 多分、演説の中の「国ごと」というのは、まさに「国の支配層が」という意味じゃないかな、と思っています。つまり「国教」という言葉があるけれども、そういうことじゃないかな、と思うんです。とは言っても、国民世論的に受け入れられないような習慣が根付くのは難しいので、彼らの民族的な受け入れ可能な範囲というものがあって、その範疇にはあった、ということも言えると思います。例えば騎馬民族的な「他から奪う文化」とユダヤ教の「自分たちの民族だけが助かる」教えとがマッチした、というような。

>>655 貴香さん
> 日本にやって来た騎馬民族の血は、それが強く出る人もいれば、全くそ
> うで無い人もって感じで、その純血を保って無くても少しは入ってると
> 思います。

 おっしゃるとおりで、農耕民族と狩猟民族と騎馬民族が、全然違うDNAを持って地球上に存在していた、ということではなくて、これらのどの民族もそれぞれの生活環境に必要な本能を持っていて、ただ、環境に応じて、その個々の本能のどれが強く出るか、という違いに過ぎないと思います。あとは、それが「個体」の本能だけでなく、社会性の中で習慣として発現する本能というものもあると思います。
 ただ、私がこの演説を聞いて一番感心したのは、「騎馬民族が悪い民族だから糾弾しなければならない」という主張にはなっていない、ということです。演説の中でも

> 同じ人間を殺す人達だから、凶暴なんです。
> そうしないと彼らは生きていけなかったから。

とあるように、彼らはその環境によって「凶暴にならなければ生きていけなかった」という「必然」を強調している。つまり彼らが「悪い奴だ」と言いたいのではなくて、「日本人の常識が常識でない民族がある。それも長い長い歴史に裏打ちされたものなので、日本人の常識だけで他民族のことを考えると失敗するよ」というのが言いたいことなのだと思います。どうしても我々は善悪でものを考えがちですが、そういう二元論的な考え方からも解放された方がいい、ということも演説ではさりげなく伝えているように私は感じました。

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めい

参政党吉野代表演説について、suyapの心配:《あまりに短絡・誇張が過ぎると、墓穴を掘る恐れありで要注意》《いわゆるアシュケナジー・ユダヤの発祥とか歴史は未だに多くの謎に包まれており、安易にプロパガンダとしてネタにすることは危ういとハラハラしながら「参政党」とやらの話を聞いている。》・・・としても、わかりやすさ、訴求力は抜群、すごい演説です。

   * * * * *

667 名前:suyap 2022/05/11 (Wed) 19:18:25

参政党吉野敏明氏の演説より始まった「騎馬民族」というコトバの定義および個々人の理解について。

異なる人間同士で何かを議論する場合、個々の言葉の定義をおろそかにすると、なにも進展がないばかりか、ワケワカメな妄想の世界に突入してしまうのでは...?という老婆心から...。

>>654
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12741492219.html

【参政党演説会】ライブ配信2300人 4月2日岡山駅2/3【吉野敏明】
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騎馬民族って何ですか?
馬に乗っているんですね。
どこに住んでいるんですか?
砂漠に住んでいるんです。
狩猟も出来ないんです。
獲物も居ないんです。
水が無い。魚も無い。
じゃあ、どうするのかと?
農耕民族と狩猟民族を
襲って、殺して、
その彼らが作ったお米や、
捕ったお魚や、取った干し肉や、
ソーセージを略奪して食べるという
のが、騎馬民族です。
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吉野サンについては私も注目しているし、政治演説ではこのような誇張もアリかもしれないけれど、あまりに短絡・誇張が過ぎると、墓穴を掘る恐れありで要注意だ。

ところが、この板で >>654 以降「騎馬民族」というコトバが出てくるとき、吉野流「騎馬民族」が検証もなく踏襲されていることにかなり違和感を持った。

>>658
>例えば騎馬民族的な「他から奪う文化」と
>ユダヤ教の「自分たちの民族だけが助かる」教えとが
>マッチした、というような。

>>661
>参政党の演説に言うところの「騎馬民族の残酷さ」というものがある。
>彼らの残忍な計略やら認知戦により、
>日本を真珠湾攻撃に向かわせ、
>共産主義革命を唆して東西冷戦構造を作り、
>民族国家の中にゲリラ的に反政府なナンチャッテ
>民主革命を引き起こして9.11を引き起こし、
>今や製薬業界を乗っ取って人口削減計画を実行し、
>ロシアをウクライナ侵攻に向かわせる、という一連の計略
>を実施したわけですが、こういう「血も涙もない」ことをやらかす勢力の存在までは...

私見では地球上生物のひとつ人間界に限ってみれば、原初的にはまず、あちこちで小さな生活共同体が成立したものと考えられる。

それらは存在する地域に依存しつつ、
(海山平地での)狩猟採集⇒定住農耕
(海山平地での)狩猟採集⇒遊牧(家畜を飼いながら、一定範囲を移動)

という分化を遂げ、次第にその社会組織を拡大していくものが出てきた。とくに食料供給を安定させた定住農耕民は人口の拡大も容易だった。各共同体間では、品々やそれに準ずる価値を付加したモノによって、交換経済が発達し、それがいよいよ盛んになった地域では、いわゆる「文明」というものが成立していった。

元々定住を好まない遊牧民らの移動手段は、徒歩から動物の使用、とくに馬を使いこなすことによって、目覚ましく発達し、広範囲の移動が可能となったし、中には遊牧を離れて「交易」中心の経済生活を発達させた集団も現れた…。

私の中では「騎馬民族」という特定の民族集団がいるというより、どの民族集団にも定住組と移動組がおり、それぞれの集団が力と組織を増すにつれて、移動組の「戦力」も大きくなっていった...という風に理解している。

現に今話題のウクライナ地域においても、かのスキタイの末裔の中にも定住農民が多くいたからこその農業地帯の発展があったのではないか?同地はまた消えた民ハザールの地とも重なる。ハザール王国は交通貿易に課税して稼いでいた王国だが、当然、その民にも農民はいたであろう。

>>655 で亀さんが指摘されたとおり、
----------------------
・ハザール帝国がユダヤ教(一神教)に改宗したと言っても、それはあくまでも同帝国の支配層に限っての話であり、その他大勢の一般民衆は、先祖代々の宗教(多神教)を変わらずに信仰し続けていたこと。
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 ↑↑
そして故地から離散したのは改宗ハザールであり、元々地に根差した民の血脈は、ロシア人なりウクライナ人となり生きている...という想像と現実を忘れてはならないと思う。

なお騎馬民族について、コトバンクがかなり網羅した情報を提供している:
https://kotobank.jp/word/%E9%A8%8E%E9%A6%AC%E6%B0%91%E6%97%8F-51409

いわゆるアシュケナジー・ユダヤの発祥とか歴史は未だに多くの謎に包まれており、安易にプロパガンダとしてネタにすることは危ういとハラハラしながら「参政党」とやらの話を聞いている。

by めい (2022-05-11 19:36) 

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