DNAさんの《「新しい時代」は必ずやってくると言い切れる根拠は何か?》という問いに対するmespesadoさんの見事な回答。《「心のしがらみを捨てたとき」が、イコール「新しい時代の到来」》に至る議論、よくわかります。《物理的には全く意味のない制約によってシバキあっているのが現実の現代社会なのだ。そのバカバカしさに皆が気付いた瞬間に、この世の中は、ひとりでに「頑張らなくてもいい時代」に成るのだ。》
DNAさんの《年寄りはね、もう十分騙されてきた。もうこれ以上騙されたくないんだよ》の言葉に、30代前半、徳田虎雄という人のエネルギーをもろに受けていた頃、世の中の酸いも甘いも噛み分けた(と思われる)叔父に「所詮人間なんだからあんまり入れ込まない方がいいよ」と言われたのを思い出しました。あれから40年、昨日感慨深く「医療法人売上高、徳洲会断トツ」の記事をアップしたのでした。徳田さん、政治活動に関しては、それこそ「ムリ、ムダ、ムチャ」ばっかりで、見るべき成果を残せなかった。(「『神になりたかった男 徳田虎雄』政治の世界での空回りhttps://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-05-12)けれどもいちばん肝心の「医療」に関しては、見事に初心を貫き、なすべきことをなし遂げたといえるのではないか。「実力の100倍の目標設定」のなせる業(ワザ)と私は思う。
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