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新・mespesadoさん講義(126)保江邦夫氏と神道天行居 [mespesado理論]

神の物理学保江邦夫.jpgmespesadoさんが保江邦夫氏に着目されたのは、私にはほんとうにありがたいグッドタイミングです。荒唐無稽ともいえる保江邦夫氏の話をどこまで真に受けていいのか、その鍵が保江氏の理論物理学者としてのその理論にあるように思え、以前求めて読み切れず積読していた『甦る素粒子理論 神の物理学』をあらためて開き出したところでした。最近手に取った『世界は「関係」でできている』でおぼろげながら量子力学へのとっかかりができたような気がして、そこを手掛かりに保江著解読が可能かもしれないと思い始めたのでした。

葦原神社.jpgシンクロニシティというのはあるもので、数日前思いがけないルートで、保江氏が神道天行居の本部大前にて正式参拝の上、神職と共に石城山に登拝、特別な場所葦原神社大前で大祓詞奏上中、不思議体験されたことを知りました。→https://www.youtube.com/watch?v=kZwGvtvBJjg&t=2s(40:40〜)別の動画で保江氏の祖父が田布施出身ということで、田布施で講演もされたと語っておられたのを最近聞いていたのですがhttps://www.youtube.com/watch?v=YOg3igU0W8M 7:00〜)、天行居へ行かれたのはほんとうに思いがけないことでした。

ちなみに、神道天行居創始者友清歓真師は、量子力学(量子理論)についてこう語っています。《二十世紀に入ってからの物理学は十九世紀までの素朴な物質的模型化の機械的自然観を棄て、高度の数学的抽象化の観念的自然観に座標を替えました。けれども人間というものは妙なもので、十八世紀以来深く私どものあたまに浸み込んだ観念は、意識に否定されつつ厳然として先入主観念となって存在し、科学過信、唯物無神の思想が社会通念で、それに平仄の合わぬことは迷信として嘲られることが当然と大悟して今日に及んで居ります。/相対性理論は一九一六年に一と先ず棟を上げてから其後あまり発展しないようでありますが、今世紀初頭にブランクによって提唱された量子理論は、ボーアによって水素原子の発光の機構説明で成功して以来すばらしい発展を遂げつつあるように承わって居ります。自然界の構造は十九世紀までは寸分のゆとりもないように製作された精密な機械に似たものと考えられていましたが、今世紀に入ってから少し平仄に合わぬところの分量がブランクによって作用素量と呼ばれて居ます。量子理論の開山ボーアを始め、ハイゼンベルグ、シュレージンガーなど偉大な学者によって、詳しいことは私どもには判りませんが、手堅い飛躍をつづけているように思われます。ジーンスは「自然の設計者は一大数学家である」と云い、すこしつむじをまげたエディントンは「数学はそんなものでなく、せいぜい物理学の使用人としての役目に服従して居るものだ」といっていますが、とにかくガリレオが「自然は数学記号で書かれた書物」といったことは何時までも一面から支えられて行く言葉でしょう。その数学記号なるものが神わざの一つの現われなんですから。》(「秋深き古神山」昭和23年10月 『友清歓眞全集』第5巻185p)今から70年以上前、量子力学(量子理論)による神的世界までの解明を予感しておられたように思えます。そして、『神の物理学』の著をもつ保江氏が神道天行居に拝され、葦原神社にて白蛇出現の奇瑞に遭遇されたことの意味を思わされています。

*   *   *   *   *

254:mespesado :2022/02/12 (Sat) 16:38:35
>>253
> なかでも、大祓詞には不思議な周波数が潜んでいるようで、聞き終えた
> 後はいつも心が清々しくなります。

↑これに関連するような話ですが、昨年10月にナカムラ・クリニックさんのサイトで、ホントかウソかわからない、興味深い話が紹介されていました↓

消えたB29
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3f49755c9fb0

> 1945年8月陸軍大臣東条英機は、テニアン島から原爆初号機を積んだB29
> が東京に向かって飛来するという極秘情報をつかんだ。
【中略】
> 東条はすぐさま昭和天皇に謁見した。状況を伝え、助力を乞うた。
【中略】
> 東条はひたすら平身低頭である。「何卒、東京の民をお守りください」
> この言葉に動かされる形で、願いをかなえることにした。
> そして、代々天皇家に伝わる聖徳太子秘伝の祝詞が書かれた巻物のひと
> つを開き、そこに記されていた祝詞を唱えた。
> すると、はるか太平洋上空、周囲を護衛戦闘機に囲まれた原爆初号機を
> 搭載したB29が、忽然と消えた。目撃者は数多い。数十人のパイロット全
> 員が見ているなかで、B29が一瞬のうちにどこかに消えてしまった。…

> マッカーサーの報告を受けたトルーマン大統領は、マンハッタン計画に
> 携わっていた科学者のなかから特に優秀な物理学者と数学者を10人選び、
> IBMの研究施設に送り込んだ。目的は、聖徳太子の巻物にある祝詞を徹底
> 的に解明し、天皇を介さないで物質を消失させる技術を獲得することで
> ある。
【中略】
> 戦後、テスラの後任としてフォン・ノイマンが選ばれた。ノイマンはテ
> スラコイルが生み出す高周波電磁装置が生み出す電磁変動の上に、祝詞
> を唱えることで発生する音波変動を、ラジオ放送の要領で変調させて乗
> せてみた。
> すると、驚くべきことに、電磁変動を照射された駆逐艦の巨体がモヤに
> 包まれ、一瞬のうちに消えてしまった。

> その後この物体消失技術は改良され、やがて完成した。長らく実際に使
> う機会がなかったが、7年前、アメリカはそれを使わざるを得ない状況に
> 追いまれた。みなさん、2014年3月8日に起きたマレーシア航空370便の失
> 踪事件のことを覚えているだろうか。

 そして、この記事の続編というか、政木和三という発明家の話に関連して、次のエピソードが紹介されていました↓
政木和三2
https://note.com/nakamuraclinic/n/n71cd75161550

> ベトナム戦争当時、米軍は北ベトナムを連日爆撃していた。当時の米軍
> の最新鋭戦闘機はF4ファントムⅡという高性能なジェット戦闘機だった。
> ある日、北ベトナム上空を飛行していたF4戦闘機が、ソ連の最新戦闘機
> ミグ25が飛んでいるのを発見した。戦闘空域だったためにF4はすぐに追
> 撃したが、最高速度マッハ2のF4戦闘機を、ミグは軽々と振り払った。
【中略】
> そこで、ニクソン大統領は、1945年8月、昭和天皇がB29を消した話を思
> い出した。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3f49755c9fb0
> 大型の戦略爆撃機を消せたのだから、ソ連の戦闘機を1機捕獲するぐらい
> は簡単だろうと思い、昭和天皇のところに特使を派遣し、ミグを捕まえ
> るように命じた。
> しかし昭和天皇はこの要求を断った。「あれは自分自身が神だと信じて
> いたからこそ、可能でした。しかし終戦後人間宣言をし一人の人間にす
> ぎなくなった自分には、もはやできません」
> しかしニクソン大統領の特使、簡単には引き下がらない。「それでも何
> か別の方法があるだろう」と食い下がったところ、昭和天皇は助手をひ
> とり所望した。
> その助手が、自分を現人神だともう一度思い込ませてくれたなら、可能
> かもしれない。その助手として指名されたのが、真言密教の法力を修め
> た中村公隆和尚だった。
> 高松宮殿下が皇宮警察を引き連れて高野山まで赴いた。皇居に連れてい
> かれた阿闍梨は、真言密教の呪術を使い、昭和天皇を再び現人神にした。
> その後すぐ二人で、ちょうどシベリア上空を演習飛行中のミグ25のパイ
> ロット(ヴィクトル・ベレンコ中尉)をめがけて、不動金縛りの術をかけ
> た。
> ベレンコ中尉は飛行時間3000時間を超える経験豊富なパイロットである。
> 心身ともに健康で、戦闘機に乗り込む前には入念な機体チェックを怠ら
> ない。非常に優秀なパイロットだった。しかしシベリア上空を飛行中、
> 突如、体に違和感が走った。操縦桿が思うように動かせない。体の異常
> だろうか?機体の故障だろうか?いずれにせよ、異常事態に違いない。
> すぐさまソ連の空軍基地に戻ろうとしたが、自由に動かせないばかりか、
> 操縦桿は機体が北海道のほうに向かって行くようにだけ動く。高度を上
> げてはレーダーに捕捉されて撃墜される可能性がある。仕方なく、海面
> すれすれの低空を飛び、北海道の函館空港に強行着陸した。
> これがベレンコ中尉亡命事件(1976年)の真相である。

 一昔前なら荒唐無稽な話として誰もまともに取り上げないでしょうが、今日では、一笑いに付して「そんなバカなw」とは言い切れない自分が居ます。


祈りが守る国417nlQmlHNL._SX338_BO1,204,203,200_.jpg255:mespesado :2022/02/12 (Sat) 17:45:16
>>254
 ネットで話の出所を調べると、保江邦夫さんという人の本のようですね。

256:mespesado :2022/02/12 (Sat) 17:51:27
 保江邦夫さん。理学博士で脳科学の専門家のようですが、Wikiを見ると…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E6%B1%9F%E9%82%A6%E5%A4%AB

 なんか、このWikiの記事そのものがいろいろとアヤシイw。まあ、なんか、通常の研究者とは一風違った雰囲気を持つ人であろうことは間違いありませんね。


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