《一般に、ウイルスというのは、変異すればするほど感染力は高まるかわりに弱毒化すると言われていますが、この統計的な分析結果によれば、新型コロナは、既に第③波の段階で、季節性インフルよりも危険の低い「ただの風邪」になってしまっていた、ということを意味するわけですね。もちろん新型コロナも発生当初は、やれウイルスが肺がやられて呼吸困難になったときの「息苦しさ」を感じるセンサーを破壊するので重篤化するまで自覚症状が無くてある日突然バタッと倒れて窒息死するとか、コロナの症状が治っても嗅覚がマヒするなどの後遺症が残るとか、怖い話がいろいろあって、そんな感染症に対処した経験も無い政府としては、その時は非常事態に近い対応を取ったのもやむを得ないところもあったかもしれませんが、ウイルスが何度も変異を繰り返して弱毒化するに従って、季節性インフルよりも弱毒化した時点で非常事態のような対応をするのは止めるべきだったのです。しかしながら、まあ感染症に対する科学的対応よりも、コロナ利権とかNWOの命令といった、「政治」の方が「科学」を抑え込んでしまった

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